6月23日

homspun   リネンバイオ フリルPK ギャザーSK

color     ピンク

price      29700-(TAX IN)

SIZE      M (86cm)

今週は日常と体力を取り戻すのに、いつも以上にゆっくりのんびり営業中でBLOGもスローペース。
その間に夏至も過ぎ去り、また季節が巡って行きます。
昨日の休みは朝から梅を収穫してシロップを作り、昼寝をして、岩手県営野球場にプロ野球のナイターを観に行く。
という、夏休みのような1日を過ごしました。楽しみにしていたことが一つ、また一つと終わってしまうので
楽しいのあとにぽっかり穴が空いたような気持ちになったりもしますが、まだまだこの先も楽しみは続きます。
7月には久しぶりに、秋田県由利本荘市で出張SHOPを。
(今回みつばちさんのお店ではなく、初めての場所をお借りします!)
こちらについてまた改めてBLOGでご案内をしたいと思いますので、ご予定合いましたらぜひお越しください。


先週末からの気温上昇がよっぽど身に応えたのか、手に取るものが持っている服の中でも一番涼しいもの。
になってしまいました。し、ご来店のお客様も30℃近かった日は意識もやや朦朧としながら、涼しい夏の服を
探しに来られる方が多かったとか。。。
涼しい服装も大事ですが、熱中症にならないよう十分な水分補給と深呼吸をして無理せず過ごしましょう。
先日ご紹介したhomspunのワンピースと同じ素材を用いた、ギャザースカート。
昨年も違うお色で展開したのですが、サラサラとした肌触りの清涼感と、そして艶やかな光沢が大人っぽく感じる
上品なギャザースカートがやっぱり夏には涼しくて良いなぁと思って今年も選びました。
今季は一応スカートと同じ素材の半袖のブラウスもご用意があって、セットアップも可能なようにオーダーしましたが
ブラウスは一足早く完売となりました。
6月、確か少し前に灯油を買い足したはずでしたが、着々と真夏仕様の服が動きはじめています。
買い替えたり買い足したいもの、今足りないもの、がありましたらお探しにいらしてください。

スカート自体の形はとてもシンプルで、ギャザーの分量というか穿いた時の腰回りのボリュームも程よく
優しくフワンっとしながらも、綺麗に見えるバランスの良さがポイント。
上に合わせるものがカジュアルなTシャツでも、生地にハリがある事でラフに見えすぎないですし
シャツを合わせるときちんとした印象にもなりつつ、爽やかに過ごすことが出来るのもスカートの良さです。
バイオリネンシリーズは毎年と言って良いほど、homspunのラインナップの中で必ずオーダーするものの一つ。
風通しが良いだけではなく、洗濯をして水を通すことで生地がキュッと引き締まるのを感じて
着用を繰り返しても、変に生地が柔らかくなりすぎないところも好きです。
洗うとシワにはなりますが、気になる方は軽くアイロンをあててあげるとまたシャンとした表情が戻ってきますし
個人的には洗いざらしの雰囲気が特に気に入っています。
綺麗で上質な生地ですが、ちょっと隙が生まれるというか柔らかな空気になるのが良いです。

今回はスカートにはこの色!と真っ先に決めたピンク。
赤やピンク、パープルといった色目にここ数年惹かれ続けて、ポイントになるようにその都度選んでいますが
ピンクと言っても鮮やかなコーラルピンクや灰色が混ざったようなモーブピンク、可愛らしい淡いサーモンピンク
などなど色の種類って本当に多様だなと思いますし、自分の中でも色の気分ってその時々で変わるんだなという事が
分かって、本当に面白いです。
homspunのピンクは薄いわけでも無いですが、派手すぎず軽さを感じる色目だと思います。
色が欲しいなという方に、また、ピンクが気になる方にもお勧めしたい色ですので、ぜひお試しになってみてください。

color     ネイビー

price      29700-(TAX IN)

SIZE      M (86cm)

もう一色のベーシックなカラー・ネイビーにはトップスに明るいギンガムチェックを合わせてみました。
ネイビーの方がよりしっとりとした光沢が際立つ印象で、私服でお仕事される方にもお勧めです。
今回は丈の長いMサイズのみセレクトしたので、160cm後半の身長の方にも足首が少し見えるかどうかのイメージで
穿いていただけると思います。スカートを穿きたいけれど、丈がいつも微妙な位置になってしまう・・・という方にも
気兼ねなくスカートをお楽しみいただけると嬉しいです。
反対にどうしても長さが・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、ウエストがゴムなので多少位置の調整は
効きますし、お直しで短すぎす長すぎずお好みの丈に変える方もいらっしゃるので、気になる場合はお気軽に
ご相談いただければと思います。

いよいよ素足でサンダルな足元でも、冷えずに過ごせるような季節。
オーロラシューズやビルケンのようなリラックスな足元から、TRIPPENの少しお出掛け感のある靴まで。
装いが涼しさや軽さをメインに選ぶようになる分、トップスとスカートの色や雰囲気のバランスに合わせて
靴やバッグなどの小物のテイストを変えるのも良いですね。

唯一細やかなデザインが入ったフリルのポケット。
緩やかに波打つギャザーの間からチラッチラッと顔を覗かせる様子にもキュンとしてしまいます。
小さなフリルにぎゅっと心を掴まれ、ついつい手を入れたくなるポケットです。
ギャザースカートは前後が分からなくなってしまいがちですので、ポケットを目印にしていただければ。
見た目も着心地も涼しく気持ちのいい服で、湿気と暑さを乗り切りましょう。

PageTOP