2月21日
maillot Weekend Long Tee
color ピンクレッド
price 11880-(TAX IN)
SIZE 2 / 3 / 4 SOLD
あれ?また起き抜けの自分の鼻の頭が冷たく、布団からなかなか出られない。
今日の盛岡の最低気温がマイナス8度。なるほど。
ストーブのセンサーも頑なに0度を示していたので、きっと部屋の温度は氷点下だったでしょう(笑)
この冷え切った身体で出掛ける準備もしんどいと思って、一度湯に浸かり鋭気を養ってきました。
みなさま、まだ無理をなさらずに淡々と2月が過ぎるのを待ちましょう!!
・
昨日ご紹介をしましたSUNSHINE+CLOUDもそうですが、見ているだけで何だか元気を貰いそうな
maillotの長袖Tシャツ。以前、maillotの福田さんと展示会でお話する時間があり
その時にSUNSHINE+CLOUDの洋服をリスペクトしていると仰っていたのを鮮明に思い出すことが出来ます。
それは洋服に限らずにトータルした様々な意味でだと理解しているつもりでいるのですが、
発色の良いカラフルな色目を常に展開し続けているというのは2つのブランドの共通項。
着る着ないは個人の判断なので僕が強く言えることではないのですが、明るい色を纏うだけで自然と
気持ちが前向きになるのは良い作用だと感じています。目立つことなど外的な要因をあまりに
気にし過ぎると、かえってややこしさや煩わしさが出てくるので、純粋に気分をがらりと変えたい時や
太陽の陽射しが心地良く感じるようになったタイミングに、えいっと手を伸ばしてみると
思ったより何てこと無かったなと、なりやすくなるのかなと思います。
ブランドの定番アイテムとして作り続けられている”Weekend Long Tee”
所謂バスクシャツと呼べば何だかとても馴染み易く、中肉よりやや厚みのあるコットン素材で作製。
首元の詰まりはSAINT JAMESと比べると、やや狭い設定。
素材感は柔らかくて張りがそこまで無いしっとりとしたムードも感じられます。
選んだサイズは2・3・4の3サイズ。
サイズ感に関してはメンズS・M・Lをイメージしていただくと間違いないと思います。
両肘にエルボーパッチが付く仕様。
それ以外に説明は要らない、普遍的な日常着として親しまれているカットソーになると思います。
季節はやっぱり春先から初夏になるまでの気温が20度以上になった頃が最も心地良く着られて
その頃には目にも鮮やかな色目が気候とマッチするのかなと想像しています。
ベーシックなカラーも展開されているのですが、他ではなかなか選ばないカラーを提案したいと思い
“ピンクレッド”と”ライム”の2色を選びました。その時期になると旬な食材が出てくるのと同じような感覚で
着る洋服もその季節によって、素材や色を変えながら楽しめるようになると、毎年巡る季節に新しい感性を刺激し
また違う視点で物事を見たり感じたり出来る可能性があるのかなと思っています。
color ライム
price 11880-(TAX IN)
SIZE 2 / 3 / 4
もう1色の”ライム”
実際にはもう少しはっきりと濃い色ですが、今朝は自然光がたっぷり入ってくれて
色が飛んでしまい、上手く撮ることが出来ませんでした。。。
芝生の色が緑に色付く新緑の季節に、ライムは一段としっくり馴染みそうな予感。
その季節にはまだまだ遠いと思いながらも、太陽の光が射す中で着るライムは
想像以上に気分が良くて、非常に惹かれてしまいました。
maillotが提案し続けている発色の良いカラー。
普段の自分では手にしないなと思う色目でも、ずっと見続けていると何だか急にそれが良く見えてくるタイミングが
あるのかなと考えたりして、その小さなきっかけ作りにお店としての意味や意義があるのではないかと。
きらりと明るい太陽の陽射しが出る頃に、中津川沿いをスキップしながら明るい色の洋服を着て散歩してみるのも
また違った景色が見えてくるのではないでしょうか。
2023/02/21 | 3:38 PM | maillot