3月11日

MITTAN    SH-69C 大麻シャツ大

color      

price      30800-(TAX IN)

SIZE      1    /    2    /    3    /    4 SOLD

3月11日。
色々と感慨深い1日であることに間違いはなく、それでも淡々と変わらずに過ごしていくことで
新しく見えてくる景色や感情があるのではないかと僕自身は思っています。
岩手に来てから迎える3月11日は、いつも偶然なのか必然なのか横殴りの雪が降っている様子を
窓の外に見ているという印象があったのですが、今日は春らしい柔らかで暖かい太陽の陽射しが届き
花粉症と黄砂の影響さえなければ、間違いなく心地良く過ごせる1日になりそうです。


MITTANから春夏シーズンではお馴染みになりました大麻素材を用いたシャツシリーズ。
今季は新しいデザインのシャツがリリースされました。
コンパクトな襟はカディシャツにも似た雰囲気があり、大きく変えた点はシルエット。
大幅にイメージチェンジし、身体から生地離れし易くなったことで清涼感がアップした印象を受けます。
染色に関しても新色として加わった”蓬”
強すぎない柔らかな色目の天然染めならではのグリーンを表現。
お餅屋さんで見つければ必ず購入する”蓬餅”好きな人間として、お店に並べない訳にはいかない
言い換えれば使命感にも似た感覚でセレクトをしました。

トップ釦が全くストレスなく閉められる大きさに設定されたことで、着こなしに変化を付けられるように
なったのが個人的にはとても嬉しい。夏場は釦を1つか2つ開けて開放的に。
まだ気温が落ち着かない時期はトップ釦を留めてニットカーディガンを羽織るスタイルがぼんやりと頭に浮かびます。
一番上の釦を留めることでちゃんとした印象にも見えるので、カーディガンとの組み合わせは好相性。
湿度が上がってくる時期には、大麻の素材が持つ機能性をより実感して頂けると思いますし
旅先などで洗って干しておくと、次の日にはぱりっと着れるのもこの素材ならでは。
下手にコットン100%のTシャツを洗って次の日にもと思っていると、大抵は生乾きになる確率が高く
大麻の速乾性は素晴らしいと実感して頂けるはずです。旅もそろそろ気兼ねなく行けそうですし。

着はじめはどちらかと言えばかりっとした質感。そこから少しずつ繊維が解れていくのが良く分かります。
時間の経過と共にとろみのような柔らかく肌を包み込むような生地に変化。
余程の暑さでなければ長袖でも十分に夏を越せますし、これから太陽の陽射しが強くなる季節に
肌を守ってくれる役割も果たしてくれるので、僕と同じように敏感肌な方にも自信を持ってお勧め出来る1枚。
冬に身体を守ってくれるセーターを着るのと同じように、夏場に涼しい素材のシャツを羽織るという
サイクルが出来上がると、夏の困ったらこれを着る。。。というルーティーンの様な軸が出来て
そういう服装が季節毎に何パターンが出来上がると、洋服を着るリズムが生まれる気がします。
定番という言葉が正しいか分からないですが、ある一定の角度からMITTANの大麻シャツシリーズを見た際に
定番として着たくなる雰囲気を持ち合わせていると思います。

今まで展開されてきたMITTANのシャツは、どちらかと言うとしゅっとしてそれはそれで良かったのですが
新型の大麻シャツ大は、特に肩回りがゆったりとしてよりストレスフリーな着心地に感じました。
今まで体型とマッチせず断念されていた方にも、きっと今までとのフィッティングの違いを感じて頂けるのでは。
サイズは1・2・3・4のフルサイズでご用意、あまり決め過ぎずに心地良く着れる1枚を見つけて頂きたいです。
大まかなサイズ感としてメンズS・M・L・XLと思って頂けると、ほぼ間違いないはずです。
※サイズ2は完売です。ありがとうございます。

PageTOP