今週の営業日程について

今週は、BLOGでお知らせをさせて頂きました通り
rasiku店内と廊下の2つの空間を使い、愉快な方が盛岡に足を運んでくださり福島・熊本の文化や
土地に根付く習慣や食のことなど、そんな他愛のない話をしながらお買い物が楽しめるイベントを開催致します。

店内は
・鶫 tsugumi 銀小物製作所 展示販売会 4/21(金曜日)~4/25(火曜日)まで 詳細→

廊下では
・SOWBOW 2023秋冬受注会 4/21(金曜日)~4/23(日曜日)まで 詳細→



19.20日(水曜日・木曜日)はイベント準備の為、定休日と臨時休業と併せて二連休とさせていただきます。

以下日程とイベントスケジュールなります。

19日(水曜日) 定休日
20日(木曜日) イベント準備の為、臨時休業。
21日(金曜日) 鶫銀小物製作所 販売会 ・ SOWBOW 23AW受注会  ・  亜美さん・吉村さん在中
22日(土曜日)      ↓             ↓              ↓
23日(日曜日)      ↓        SOWBOWの受注会は最終日。      ↓
24日(月曜日)       ↓
25日(火曜日) 鶫銀小物製作所 販売会最終日      

4月17日

MITTAN    PT-55 竹パンツ

color      墨黒

price      22000-(TAX IN)

SIZE      2    /    3    /    4 

黄砂やら花粉やらで相当に悩まされていましたが、身体が順応し始めたからなのか、
それとも飛ぶ量が減ったからなのか、幾分ですがコンディションが良くはなってきました。
それでも龍角散のど飴もしくは、ユーカリミントキャンディは必須アイテム。
一時、龍角散のど飴が店頭から姿を消して、本当に県外でもどこにも無くて驚きましたが
今はまた安定して陳列されるようになったので、ほっとしています。

しばらくイベントや出張SHOPなどで商品の紹介を全くもって出来ていなかったのと
この先も何かとイベントが続いていくので、ゆっくりマイペースにお知らせも挟みながら
商品のご紹介が出来ればと思います。
MITTANから春夏の定番アイテムとして定着している竹55%×綿45%を掛け合わせた生地を
用いた”竹パンツ”が入荷しています。
リリースされた当時はサイズ2のみの展開。昨シーズンに遂にサイズ3が出て喜んでいたのですが
僕が穿きたいと思う丈のバランスにもう一歩届かない。。。
そしてそして、遂にもうワンサイズアップしたサイズ4がリリースされました。
申し分のない丈の長さ、そしてお尻周りからワタリにかけてのボリューム。
僕が身長178cmで理想的な丈の長さ(踝くらいまでくる長さ)になっているので、恐らくですが180cm位の方まで
気持ち良く穿いて頂けるのではないでしょうか。色展開は昨年も人気の高かった化学染料染めの”墨黒”を選びました。

ウエストは総ゴム+アジャスターの仕様。
裾口までに2カ所の切り替えが入るデザインで、パンツをメインにしたコーディネートが
自ずとしたくなる存在感と雰囲気を纏っています。
トップスの比重が自然と軽い方向へ進むタイミングで、全体のバランスをパンツ中心に
組み立てていくという考え方も、すんなりと受け入れ易く、更に肌と生地が触れ合わないことも
涼しさという機能的な面においても、プラスの方向に働くと思います。

シルエットはお馴染みになりつつある、お尻からワタリにかけてしっかりとしたボリュームをキープ。
裾にかけてきつめにテーパードをさせていますが、サイズアップすると緩やかに感じますね。
デザイン性と生地の持つ適度なラフさも含めて、穿いているだけでぐっと奥行を出せるパンツ。
トップスは逆にさらりと纏める方が、竹パンツの特異性を活かすには丁度良いと感じています。

今日はえ!っと声が出るほどに気温が低く、厚手のニットカーディガンを
再び引っ張りだしてきましたが、ゴールデンウィーク辺りには毎年気温がぐっと上がって
薄手の服装に変わるタイミングは、もうすぐそこまで来ていると思います。
涼しいパンツを毎シーズン試行錯誤しながら展開してきましたが、竹パンツは素材のメリットとして
厚すぎず薄すぎずで安心して穿けるという点も、人気の理由なのかなと想像しています。
そしてサイズ4は、僕と同様に丈感が気になって手を出しずらかった方にも
朗報だと思いますので、前のめり気味に挑戦をして頂ければとても嬉しいです。

山形・由利本荘 続き。

朝は早めに宿を出発し、本来の目的である出張SHOPを開催する”nieuw”へ
(もちろん起きてすぐに、いいお湯いただきました)
昨日のうちに設営を途中まで終えていたので、細かい部分を仕上げてほっと一息。
3回目となれば空間にも慣れてきてはいるのの、それでも設営の際には脳みそがフル回転で
時間と体力勝負な部分があります。完成して客観的に見てみると、いつもとは違う空間ならではの
いろんな面白さがあって、自分でも驚くほど新鮮さを感じるのが不思議ですし癖になります。
オープンすると顔馴染みのお客様がちらほらと足を運んでくださり、ほぼノンストップで閉店時間の
17時30分まで途切れることなく走り続けました。
そして途中途中に亮子さんが出して下さる紅茶が、とても美味しく束の間の一息タイムに沁みます。
それぞれの香りや味の違いも、詳しく無いけれど違うなっていうのだけは分かります。
紅茶のバリエーションも増えていて、どんな事でも深く追求している方はやっぱり凄いなと思います。
今回も少量ですが、rasiku分もハンドキャリーで持って帰ってきていますので、僕たちが紅茶について
語ることは出来ないのですが、1つの物事を面白がる機会になっていただければ嬉しいです。

毎回のことながら、張り切って荷物を車にぎゅうぎゅうに詰め込んでいきました。さらに・・・
大きな段ボール3つを先に送っていたので、気付くと過去最高の物量を空間に並べていた模様。
来てくださるお客様が、驚いて下さるのは見ていて嬉しいですし、数ある中から悩んだり選ぶ楽しさを
少しでも実感して頂ければ嬉しいなと思ってしまうと、結局あれもこれもと商品量がどんどん増えてしまう訳です。
そして提携をしていない運送会社さんから、戻ってくる160サイズの段ボールの送料は、自分が想像するよりも
およそ3倍高いということは戻り請求書を見て知って、しっかり冷や汗もかきました。。。
毎回そんなことをしているので反省もしますが、けれどやっぱり喜んで笑って下さるお客様を見たら
そんなことはどうでも良いな!とさっぱりと忘れてしまいます。

由利本荘での出張SHOPイベントの日程が決まると、先ずはいの一番で宿を抑えます。
僕達にとっての安らぎの宿「安楽温泉」
何度も来ていますが、ここ以外には考えられないと言ってもいいほどに大好きな場所。
今回も最高の一言。温泉は塩の成分が多め、独特のオイルの香りがするのですが
身体にその香りが残ったりはせずにさらっとした質感の泉質。小さいですがサウナも付きます。
朝ごはんも良いのですよ。豪華でも凝ったものでもなくて、でも食べたくても食べられない朝ごはん?
モーニングのある喫茶店に行く予定があるのに、ご飯2杯いってしまいますから(笑)
おかずもさることながら、お米が美味しい。流石秋田県!と何度も思うのでした。

昨日の夜は山形県の酒田市で魚料理を堪能したのですが、二日目は由利本荘市にある中華料理のお店華園さん。
前回も訪れた場所で、また来れて本当に嬉しい。
何を頼んでも間違いないのですが、今回は亮子さんお勧めの鳥の唐揚げを中心に前回頼まなかったメニューを
中心に攻めてみました。またここに来たい。と思わせてくれるクオリティと価格。
デザートの変わりに唐揚げを追加で食べたくらいに、さっぱりとした味付けで本当に美味しかった。
黙々と料理を作り続ける料理人さんと、てきぱきと動くホールスタッフさん、お二人の姿も格好良いのですよ。
由利本荘には他にもたくさんお勧めのお店があるのですが、華園さんは僕が飲食店に勝手に求めてしまう
色々なバランスが本当に理想的で好きなお店です。画像を見るともう行きたくなってしまっている。。。

本日の朝食2食目。羽後本荘駅にある「薫」さん。
店内諸々がNGですので、遠目からのアングルで。
まだ朝は寒さが残るので、薪ストーブがたかれた店内はほんわかと暖かく、そしてきりっとした空気が流れます。
朝ごはんを食べたばかりですが、厚切りトーストにひとさじのハチミツを追加。
飲み物は深煎りの珈琲ですが、するっと飲めてしまうから不思議なものです。
もうお腹いっぱい。。。

たまたま本荘公園で桜まつりが開催中。秋田と言えばやっぱり「ババヘラ」。
あまりの風の冷たさにお腹いっぱいだったので、今回は断念しましたがババヘラも食べたかった。
後から分かった話では、ババヘラのエースが来ていたとのこと(笑)やっぱりエースっているんだな。
2日目もあっという間に時間が過ぎて、気付くと撤収の時間。
今回は1日目の遠足があったので、いつも以上に広範囲に濃密過ぎる3日間となりました。
いつもこんな感じで、出張SHOPと名のもとに訪れる場所をただただ満喫しているのです。
亮子さんと貴充さん、そしてお客様が優しく温かく迎えて下さるからこそ
こんなに甘えさせてもらっているのであって、特に帰り道は有り難くて胸がいっぱいになります。
人は優しくしてもらうと、その分より一層人に優しくなろう、なりたいなと思いますね。
その循環を作ってくださった、たくさんの方にも感謝いたします。



日程はもう少し先になりますが、ゴールンウィークを越えるとあっという間にやってきそうな
来月の5月20日(土)21日(日)の2日間。
交流戦の続きという事で、お二人を盛岡にお迎え致します。
みつばちからはパワーアップしている紅茶を中心に雑貨やお皿など、nieuwからはセレクトした
アイテムの他、家具もあるかな?いろいろとが混ざり合った面白い空間になると思います。
僕は今回の出張で貴充コレクションから、由利本荘市(一市七町)の面積を辺に落とし込んだという
八角形トレイを持ち帰ってきました。
普通なら秋田県とかにしちゃいそうなところを、由利本荘市なところがマニアックだな(笑)
由利本荘は大好きですし、しっかりとプロダクトとして成立しているのにやられました。大切に使います!!

由利本荘の皆さん。
またきっと直ぐにお伺いしますので、またお逢い出来るのを楽しみにしております。

SOWBOW 秋冬受注会 2023

SOWBOW 2023AW 個人オーダー展示会のお知らせ
日にち 4月21日(金) 10時30分~17時迄
      22日(土) 10時30分~17時迄
      23日(日) 10時30分~17時迄

春夏も好評を頂きましたSOWBOWの次のシーズンの先行受注会。
今回は上記の日程で3日間のみの開催となります。
SOWBOWの企画・生産管理をしている吉村さんが熊本から足を運んで下さり、
開催期間中はみっちりと僕も含めてマンツーマンでの接客をする予定でおります。
とは言え、楽しく九州地方の話や最近の出来事、他愛のない話をしながら洋服を
眺めているだけでもきっと楽しい時間になると思います。
定番素材から久留米絣のスペシャルファブリック、染色など、生地を見ているだけでも心躍りますし
無理難題をもしかすると受けてくれる可能性もあるのかもしれないなと思ったりして。。。
作り手の方とあぁでもないこうでもないとセッションをする機会はそう多くはないはずですし
製品をオーダーして受け取る際の嬉しさは、普段普通にお買い物するのとは別の感情が湧いてくるはずです。
受注でお受けした製品のお渡しは、アイテムによって多少前後はありますが大よそ8月~10月の予定。

SOWBOWの世界観を真正面から受け取れる時間になりますし、更にサンプル製品を半額近い価格で持ってきて
いただける事になっていますので、そちらも是非楽しみにして頂けると嬉しいです。
そろそろお店に届くはずなのですが。。。これは僕自身も結構楽しみだったりします。

※サンプル品に関してのお支払いは現金のみでお願い致します。
※オーダー頂いた製品に関して、前金等はなく製品のお渡しの際にお支払いをお願い致します。

昨日BLOGにてご案内しました、鶫 tsugumi 銀小物製作所 展示販売会と同日スタートになります。
ぜひそれぞれに、お愉しみいただいただけると嬉しいです。

鶫 tsugumi 銀小物製作所 展示販売会

瞬く間に桜は満開の時を迎えてしまいましたが、花びらが風に舞ったり水面に浮かんだり
葉桜の配色がキレイだったりと、最後までまちゆく人の心を楽しませてくれています。
上ばかりに気を取られていたら、いつのまにか家の前に広がる原っぱのみどりも
ふさふさと背を伸ばしていました。きっとすぐに新緑が眩しい季節がやってきますね。

川も木々もキラキラ輝き、景色のグラデーションが一段と濃くなっていくタイミングで
気分がふわっとなるような、鶫さんのジュエリーの展示販売会を開催いたします。

鶫 tsugumi 銀小物製作所 展示販売会  (21~23日までの三日間、鶫さん在店します)

日にち 4月21日(金) 展示販売会 10:30 – 17:00  鶫さん在店
    4月22日(土) 展示販売会 10:30 – 17:00  鶫さん在店
    4月23日(日) 展示販売会 10:30 – 17:00  鶫さん在店  
    4月24日(月) 展示販売会 10:30 – 17:00
    4月25日(火) 展示販売会 10:30 – 17:00

現在、店頭でも型をしぼってですが展開させていただいている鶫さんのジュエリー。
並んでからすぐに見に来てくださった方や、以前のイベント出展の時にご購入されて
また違うものをお選びくださる方もいらっしゃって、既に岩手・盛岡にはしっかりと
根が張られているようにも思っている私達。
rasikuでは、一昨年2021年の冬の入口に差し掛かるタイミングで
自分たちの無茶振りに応えてくださって、”はるか”という品種のりんごをモチーフにしたシリーズを
特別に作ってくださって、それらをメインにした販売会を開催いたしました。

今回は、定番のラインナップもたっぷりとご覧いただけるほかに
まだ自分たちも見ていない(鶫さんが盛岡に着いてからのお楽しみ)新作も並びます。
本当の意味で初お披露目となるジュエリーも、ぜひこの機会にご覧いただきたいですし
いつも来てくださるお客様にも、前々からアナウンスさせていただいてましたが
(楽しみにしていますとのご連絡もありがとうございますー!)
次はこれ!と決めている方も、待ち侘びてくださっていた方も、ぜひお誘い合わせの上
お運びいただけたら嬉しいです。

日頃からそんなにアクセサリーを身につける方では無いのですが
気分や服に合わせて、ちょっとしたアクセントが欲しい私にとっては
個性はあるけれど、出来るだけ重量や着け心地の面で、あまり強く無いものが良くて。
見た目の印象よりも遥かに、手や耳に負担が無く、時に身につけているのを
忘れてしまうぐらいのフィット感の良い鶫さんのジュエリーは
「馴染む」が、驚くほど実感できる装飾品だと思います。
初めての方にも、この感覚を体験していただけたらいいなと思っています。

あとは、個人的にはシルバーが時間とともに少し黒っぽく鈍く光る色目が好きなので
ほぼクリーニングせずそのままの状態で身につけていますが、もしこれまでに
鶫さんのジュエリーをお求めいただいて、お手入れの事や、何か気になることなど
ありましたらご相談くださいませ。
何も無くても、ただ作り手の亜美さんに逢いにいらしても良いと思います。
みなさまのご来店、お待ちしております。

尚、同じく21日(金曜日)より三日間限定で、店横の通路にて
SOWBOWの秋冬受注会も開催いたします。
そのお知らせは、また明日にBLOGにてお伝えさせていただきまので
ご予定の確認を、どうぞよろしくお願いいたします。

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