2月19日

GLOW IN THE SUN   mallibu shirts

color     yellow

price      24200-(TAX IN)

SIZE     3    /    4 SOLD

暖かくなるのではないかという淡い期待と、そうならない現実との狭間でもがきながら2月も残り僅かな
所まできました。今日は二十四節季の雨水にあたる日で空から降る雪が雨に変わり雪融けが始まることを示しています。
実際に最近降る雪は水分を多く含んでいてうっすらとは積もるものの根雪にはならずに融けることが殆どなので
月をまたぐと街を包み込む空気も一遍して、少しずつ心と身体が解れてくるのではないでしょうか。

SUNSHINE+CLOUDから見ているだけで心が浮かれてしまいそうになるチェック地のシャツが届きました。
過去に一度だけ展開したことのある大振りな釦とフラップ付きの胸ポケットが特徴の”mallibu shirts”
今シーズンからサイズを4まで展開し、ゆったりとした羽織のバランスでも着易くなった印象を受けます。
しっかりとしたウェイトのコットン素材なので、着始めはややゴワゴワとした感覚がありますが
トロトロになるまで着込んでいきたいと思わさせてくれる、そんな未来を創造させてくれるシャツだと思います。

ヘヴィーネルを用いたシャツは、所謂アメカジ色の強いアイテムである事は間違いないと思うのですが
SUNSHINE+CLOUDで見ると、そのイメージが薄まるのは土地がもたらす影響からでしょうか。
強さよりも柔らかさが少しだけ前に出てているような印象があり、ブランド独自の色が確立されているから
というのもあるのでしょうが、頭に思い浮かぶそれとはまた違うのが個人的にはとても好みだったりします。
肩の力を抜き、ファッションという側面と日常生活との境界線が良い意味でなくなるような着方が出来れば
何気ないチェックシャツも羽織るだけでシンプルにとても格好良いんだなぁと、葉山の青空や海を頭の片隅に
思い浮かべながら今日は着合わせてみました。

自分自身の年齢が40歳を過ぎて、普段身に纏う日常着に対する考え方とイメージするスタイルは移ろいと揺らぎの中で
内側から湧き出てくる感覚をより大切にしたいと思うようになりました。お洒落をするという比重を保ちつつも
袖を通して気持ち良く1日を過ごせる服装をしたいという気持ちが高まってきている中で、SUNSHINE+CLOUDが
提案し続ける何気ない日常に溶け込む丁度良いバランスの洋服は、探してみると案外見つからないなと感じています。
拠点を置く場所から受けるインスピレーション。幾ら想像だけしていてもその場所に根を張り生活をし続けない限り
良いアイデアが思い浮かんだり、モノにする際の背景が伴ってこないような気がしてしまいます。
黄色と水色をベースにした”mallibu shirts”もきっと、太陽の陽射しが段々と強く感じられるタイミングに着たい1枚。

全体的なシルエットはSUNSHINE+CLOUDの定番シャツと比べるとコンパクトな設定。
僕の主観でサイズ3=M サイズ4=L位と思って頂けると良いのではないでしょうか。
身長178CM 体重63キロ インナーはロンTで丁度良いサイズ感です。
ボックス型のざっくりとした井出達は写真からも伝わるのではないでしょうか。
気張り過ぎずにTシャツにさっと羽織ってサマになるのが理想とする姿だと思っています。

2月12日

SUNSHINE+CLOUD   BIG CHINO

color      BEIGE

price      22000-(TAX IN)

SIZE      0    /    1    /    2    /    3

日中の気温がプラスに転じる日が増えて、主要な道路の雪はおおかた無くなってきていて小さな事での
ストレスが少しずつ減っている様に思います。それでもまだ灯油ライフはあと1カ月ちょっと続きそうですし
背中に貼るカイロもまだまだ手放せそうにありませんね。

きらりと光る太陽を見たり肌で感じてしまうと僕の中ではSUNSHINE+CLOUDの洋服が真っ先に思い浮かんできます。
サイズが一部欠けていました”BIG CHINO”ですが、季節の変り目という事でフルサイズ2色展開。
いつもよりも少し多めに在庫を揃えてみました。このパンツの良さとセレクトする理由を言葉でお伝えするのは
とても難しいのですが、着易くしたり分かり易く作っていない所と言えば伝わるでしょうか。
平面的なパターンで身体に寄り添ってくれないという所がポイントで、選ぶサイズや丈のバランスを工夫する事で
次第に格好良く見えたり、美味しく味付けせずに素材そのままを楽しむみたいな感覚を持っています。

ある意味では大人な雰囲気があると思っていて、直線的でテーパードをさせないシルエットはトップスや靴などを
組み合わせた際に下手な誤魔化しが効かないので上質な素材のセーターやドレスシャツに用いられるような綺麗な
生地のシャツなどを組み合わせるのが好み。
一方ではラフにスニーカーにスウェットも休日スタイルとしては間違いありませんし、段々と時間の経過と共に
着慣れていくとその人自身のスタイルが表現出来る優しそうで案外優しくないパンツだと思っています。

人と服との関係性に生まれる”空間”と言えば良いでしょうか。
洋服に凄く力があって、それを纏うだけで十分という説得力抜群のモノという訳では全くなく
シンプルに説明なく袖を通せば納得してしまうのではなく、何処か違和感やしっくりとこない感覚があるもの。
これは僕自身が感じる長く愛され愛し続けるモノの共通項でもあり、瞬発的な爆発力はないもののじわじわと
実感する奥行きのあるモノ作りはSUNSHINE+CLOUDが支持される最もな理由だと感じています。
ファッションではなくスタイルを表現し続けるという事の面白さが少しでもお伝え出来れば嬉しいなと。

color      OLIVE

price      22000-(TAX IN)

SIZE      0    /    1    /    2    /    3

色展開はBEIGEの他にOLIVEも変わらずにセレクト。
軍パンがあまり得意ではない方などにも手に取り易いように思いますし、BEIGEと同じ位に使い回しが効く1本。
元々の丈の長さがかなり長めですので、好みの長さに合わせてステッチが奇麗にはいると着写のような
のっぺりとした見え方はだいぶ薄まります。

フロントはZIPアップの仕様、ウエストはノータックで裾口までテーパード無しのストレートシルエット。
両サイドは脇割の始末で耳付きで、立体的に浮き出てくるようなステッチなどが全くない事もBIG CHINOの
ミニマムな見た目に一役買っています。

チノパンツはワードローブの中心になりえるパンツである事は間違いないと思うのですが、逆に選択肢が多い分
理想のモノに出逢うのは簡単そうに思えてとても難しいアイテムだと感じています。
穿き始めからくたっとした質感と、スタイリッシュになり過ぎないどん臭さがあるのがBIG CHINOの
最大のポイントではないでしょうか。先ずは上質な素材のセーターを組み合わせて、徐々に春らしい着こなしに
シフトしながらベーシックなアイテムを着回して頂けたら嬉しいです。

12月27日

SUNSHINE+CLOUD   CLASSIC CREW

color       O.WHITE

price       19800-(TAX IN)

SIZE       M    /    L    /    XL  SOLD

2021年度の営業は今日と明日の残り2日間となりました。
少しずつですが、休み期間中に何をするのかをイメージして。
買ってから数ページしか読み進められていない本や雑誌を熟読。見る機会を失っている映画を鑑賞したり、
じっくり時間をかけて煮込み料理に没頭してみたり、あとは温泉でリフレッシュ。
したいことの半分くらい出来れば良し!で、きっとのんびりだらーっと、な冬休みを予定しています。
冬物の洋服はまだまだ充実というか、これからが冬本番なのでワードローブを覗いて足りなかったり、
必要だな~と思い浮かんだものがあれば、焦らずお選び頂ければ嬉しいです。

SUNSHINE+CLOUDから昨年に引き続きセレクトしています”CLASSIC CREW”
仕様などは全く同じなのですが、今季のモノは素材がアップグレード。
これまではコットンの油分をこれでもかという位に飛ばしたカリッとワイルドな質感が特徴でしたが
今季は逆にぬめりのある滑らかな生地に。着心地に関して言えば全くの別物だなという印象を受けます。
サイズも恐らくは縮率の関係だと思うのですがややゆったりとした設定で、着用サイズはL。
昨年のタイプであればXLサイズでも良いかなと思えたのですが、今季のは程良く緩さがあってLで丁度良く感じます。
言葉としてはやや乱雑な表現になりますが、良い意味での期待を裏切らない雑多なシルエット。
古着屋でたまに見かける、どうしてこんなバランスに。。。という様な狙い過ぎていない所が大好きです。
生地感としても季節を問わない中肉のミニ裏毛素材なので、季節を意識することなくいつ手にとっても良いと思います。

とてもシンプルなので、説明するところが殆ど無いのですが。。。
首の詰まりはほどほどのバランス、肩はややドロップした位置に付きます。
袖口と裾のリブのテンションは殆どなく、見え方はラフですが着脱する際のストレスは皆無。
スウェットに関して言えば、個人のお店としては種類が豊富にある方だと思うのですが
其々に全く違う感覚で選んでいるつもりです。
どれが良くてどれが良くないという目線ではなく、特徴が異なるのでご自身のライフスタイルに
照らし合わせながら上手に付き合っていける1枚を掴んで貰えたらという気持ちでいます。

脇をリバースで切り返しているオーセンティックなデザインで、生地の編目を横使いにしています。
着ていくうちに縦方向へ伸びる特性があって、着丈の長さが気になり始めたタイミングで乾燥機に入れて
高温で処理をして頂けると伸びは軽減されて元々の長さに近づきます。
スウェットはそんな事も含めてとても面白いなと思いながらも、若干伸びた具合も案外好きだったりして
モノとの距離感というのは完璧になり過ぎない隙間や空間が、着る人の個性を引き立ててくれたりもするので
その中でもSUNSHINE+CLOUDの洋服は独特なサイズ感やシルエットを含め、キリっとし過ぎない適度なバランスが
良いなと思っています。狙って出来るものでもないですしね。

丁度良いタイミングで色落ちしたデニムがあったので、遠い遠い春を意識した組み合わせをしてみました。
力強くならないアメカジスタイルと言えば良いでしょうか。これ位の抜け感が今の自分にとっては丁度良いなと。
良い塩梅というのは人其々の感性と感覚によってなので、正解がある訳ではないですしそれで良いのだと思います。
色々と洋服に袖を通してきたなかで、自分自身が現在置いている拠点とそれに伴うライフスタイル。
自然が身近に感じられる場所で、ファッション性を強く意識しなくても良い街並みに違和感なく溶け込むスウェット。
こんな普通な洋服を普通に着るのが格好良いのではないかと思っています。
今日はとてつもなく寒く、スウェット日和ではないのでウールの暖かいセーターを着て過ごしましょう(笑)

11月20日

SUNSHINE+CLOUD   COZY CREW

color     O.WHITE

price     8800-(TAX IN)

SIZE     M    /    L    /    XL SOLD

SUNSHINE+CLOUDでなければ、この質感と色目は成立しないのではないかと思わさせるクルーネックのスウェット。
凄く素材感が抜群という訳でもなく、かと言って安価なスウェットとも違う、着古した古着のようなニュアンスを
含みながら落とし込まれた絶妙なバランスとセンス。価格が高いから良い物、安価だから駄目なものという一元的な
固定概念やブランドネームのタグやロゴに頼らずに、自分自身の持つ洋服に対するアプローチの仕方やコーディネートに
よって奥行きのある着こなしを楽しむ事をお約束出来る”COZY CREW”
ブランドの中では隠れ名品の様な立ち位置かなと理解しています。
セレクトする其々のオーナーさんによって提案するサイズや見え方、着こなしが様々。因みにrasikuはゆったり推奨。
とても愉快な空気を放っている印象を持っています。僕は普通のチノパンかワイドなデニムに組み合わせて
足元はコンバースで直球な着こなしか、革靴で少し変化をつけるのが好み。
裏起毛で保温性の高い素材感なので、休日に銭湯もしくは温泉に行ったり、目的のランチ目がけてやや遠出して
その後に産直巡りをする時などに、リラックスした日常を過ごすのにとても重宝しています。

スキのない服装もそれはそれで格好良いなと憧れる部分を持ちつつも、現在のライフスタイルを考えるとそういう場面が
圧倒的に少なく、日常着らしい日常着がセレクトをする中心になってしまう訳ですが、そんな中でもクルーネックの
スウェットは僕自身のユニフォーム化しているアイテム。
乾燥機に何時間入れたんだろう・・・と思う位にコットンのウェットなタッチを全て奪い去ったかのような質感は
日本製ではなかなか出す事の出来ない、良い意味で大雑把さや文化の違いがあるからこそのクオリティ。
MADE IN USAに対して昔ほどの執着は無くなったものの、それでもまだ洋服屋の悪い癖は抜けきらずに気になって
しまうのは、きっと私だけではないはず。洋服との距離感というのか、人に見られることばかりに重きを置き過ぎず
自分自身が心地良いと感じるサイズ感や色の合わせなどを重視する方には、このスウェットの面白味となかなか
出会わないタッチというのが伝わるのではないでしょうか。
高騰しているヴィンテージとカテゴライズされるスウェット市場とは別に、価格も据え置きで安定的な供給を
し続けて下さるメーカーの方の努力も感心してしまいます。

お店の中には様々なブランドからリリースされるスウェットをセレクトしていますが、其々に得意な部分があって
先日のBLOGでも書きましたが、リンゴという大きな1つのカテゴリーの中に品種や特徴があってというのと同じで
スウェットと一言で言っても、糸の質や使う機械によって全く違う表情を見せてくれます。
COZY CREWはこの安価そうなタッチと色目。これは他には真似できない武器だと思っています。
アンニュイな色目はブランドが得意とする分野で、且つアメリカ製という今ではなかなかお目にかかれない背景を
持っています。個人的に好きなディテールは袖口と裾の処理の仕方。普通は別パーツでリブを組んで組み立てるのが
一般的。ただ折り返してミシンで叩くというシンプル過ぎる作りが逆にテンションの無いスムーズな着心地を生み出し
見た目もスウェット過ぎないというのもポイントかもしれません。

color     M.GRAY

SIZE     M    /    L    /    XL SOLD

color     F.BLUE

SIZE     M    /    L    /    XL SOLD

color     MOSS

SIZE     M    /    L    /    XL

サイズ感は、アメリカ製なので大きそうな雰囲気がありますがそこまで大きいという印象はありません。
僕が着ているサイズでXL。大き過ぎず・小さ過ぎずに丁度良いかなと。
女性がゆったりとしたサイズで着るのもお勧めで、袖丈が長い場合は簡単なお直しで出来ますので
ご自身に合うバランスを見つけて頂ければ嬉しいです。

7月27日

SUNSHINE+CLOUD   OPEN STANDA

color      PAPAYA

price      22000-(TAX IN)

SIZE      0    /    1    /    2    /    3    /     4 

台風が近づいてきているせいか、暑さのせいか身体はずしりと重たく、眠気に襲われています。
あまり無い経路でゆっくり近づく台風。コロコロと天気予報が変わるのを気にしつつ、夜中の大雨予報が何事もなく
過ぎ去ってくれたら良いなと思いながら空を眺めています。
心配事ばかりではなくいい事も。恐らく台風接近のためだと思うのですが、昨夜はやや強い風が吹いていたので
何日かぶりにエアコンのスイッチをOFFにして布団に包まって寝ることが出来ました。
まだまだ夏モードですが、秋風に似たすっとした空気を肌で感じられたのは、ほっと一息つけたような気がして
人も動物にとっては良かったのではないかと思います。

真夏でも風が身体を抜けて気持ち良く袖を通す事の出来るシャツという事で、お取り扱いをスタートしてから
継続的にデザインと色を変えながら展開し続けているSUNSHINE+CLOUDのアイコンとも言える存在の
イタリアは名門ファブリックメーカー”CANCLINI社”のリネンを用いた1枚。
元々はシルクを生地にするのが得意だったメーカーだけに、細番手の糸を製品にする事に長けていて
毎シーズンリリースされるリネン100%の生地は、とにかく柔らかく肌当たりが抜群。
細番手の糸を使用しているので生地自体は薄手ですが、それでも耐久性にも優れ、着用を繰り返しても
リネンならではのデメリットでもある垂れるような風合いにはならずに、一定のラインでキープされるのもポイント。
余程の気温と湿度が高い日でなければ、薄い生地のタンクトップに合わせて釦を1つか2つ開ける事で
風がすっと抜けて、ストレスなく過ごして頂けるのではないかと思います。

今回選んだデザインは前開きのスタンドカラータイプ”OPEN STANDA”というモデル。
SUNSHINE+CLOUDには代表するシャツのモデルが4型存在するのですが、個人的には最も愛用をしているデザインで
羽織の様な着方も出来るという点で懐の深さと、首元の少しだけスタンドになっているディテールがお気に入り。
シルエットも癖がなく、着丈の長さを活かしたスタイリングがお勧め。
ショーツなども相性が良く、以前からきになっていた”PAPAYA”という発色の良い色目も着るだけで元気になりそう。
他ではあまり展開をしないカラーを定番色にしてしまうブランドならではの発想力と、そういった事が自然と
力まずに出来る土地の力、その場所に定着し独自の文化を提案し続けているからこそのシャツだと思います。

この素材は外だけでなく、冷房の効いた室内や車内などにも重宝する生地感。
旅先での温度調整をするのに1枚持っておくと便利で、プラスして車・飛行機・電車などに乗って長時間移動する際にも
冷房対策で体調を管理するのに間違いなく活躍します。カーディガン代わりとしてこのシャツを選ぶのも◎
プラスして機能的な部分を言えば自分自身が肌が強い方ではなく、夏の太陽の陽射しに肌を長時間当ててしまうと
直ぐに荒れてしまって大変な思いをしてしまうので、薄くて風の抜けが良く肌当たりが良い生地の長袖シャツは
夏のスタイルには欠かせません。そういった気候に対する対策としてもSUNSHINE+CLOUDのシャツはワードローブに
必要不可欠な存在となっています。

着ている本人だけではなく、周りの人も自然と巻き込んで元気にしてしまいそうな”PAPAYA”
ファッション性という要素もあるのですが、洋服と土地との付かず離れずな関係性から自然発生的に生まれている
感覚とエネルギーが、盛岡という街にも少しずつ定着していけば嬉しいなという気持ちで展開をし続けています。
それ位に、この街には自然の豊かさと魅力的な場所が沢山あり、肩肘張らずに着られる洋服がとても合う空気が
流れていると確信しながら、自分達がセレクトする基準にもしています。

SUNSHINE+CLOUD   OPEN STANDA

color      WHITE

price      22000-(TAX IN)

SIZE      0    /    1    /    2    /    3    /     4

せっかく豊富なカラーバリエーションがあるので、その中から毎シーズン”色”を選んできましたが、
ふと、色んな色があるからこそ白も際立つのかもしれないと思って、初めて”WHITE”も並べてみました。
もう一つ選んでこなかった理由は、CANCLINI社のリネン生地は抜群に涼しいだけあってとても薄手。
当然インナーが透けてしまうので、その辺りが自分達は良くてもお客様はどうだろうか・・・と
ちょっと気になってしまっていたのですが、昨年の夏で経験したのは暑いが勝って気にしていられない!
ということに(笑)同時にこういったシャツにとても合うインナーが届いたことも功を奏して、合わせて
選んで下さるお客様もいて、今まで気にされるのでは?と思っていたことが、一瞬にして消え去ったのです。
真っ新な白と、着はじめのシャリっとした生地感が、見た目にも着心地にも涼しさを届けてくれます。

サイズ展開は性別に関係なく0から4までのフルサイズでご用意しました。
レディースのMサイズからスタートして、一番大きいサイズ4は男性のXLサイズ位といった所でしょうか。
ぴったりのサイズ感よりも、身体と生地が離れる位の方が涼しさも増しますし、このシャツならではの
メリットを存分に感じて頂けると思います。
着用画像ではあえて1サイズアップで、サイズ2を着用してみました。通常はサイズ1を着ています。
好みにもよりますが、生地が馴染んでくったりとした大き目のシャツを羽織るようにして着るのもお勧めです。

この手のシャツは年々、気持ち良く着用出来る期間が伸びている印象があり岩手では9月末頃までは違和感なく
袖を通して頂けると思います。気温が低くなってきても湿度が高い日は風の抜けの良い素材が重宝しますし
毎シーズン変わらずに作り続けている完成度の高いシャツは、年数が経過しても飽き難いというのもポイントです。
どちらも今シーズン一押しのカラーでセレクトをしましたので、夏服をプラスしたい方や秋の入り口までを
想像しながら、SUNSHINE+CLOUDのアイコンとも言えるシャツに袖を通してみては如何でしょうか。

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