3月29日

嵐のち晴れ。
午前中の嵐は台風を思わせるくらい、一歩外に出るとあっという間にずぶ濡れになった。
午後から晴れるとの予報。疑っていたけど次第に光が広がって本当に晴れた。
夕暮れ前、17時に散歩がてら海の方へ。
見たこともないくらいに高い波が、西湘バイパスのギリギリ手前まで迫っていた。

今日はプロ野球の開幕戦。
3月は残り2日。
きっと明日も良い一日になるだろう。

3月28日

午後から雨予報だったので、午前中に吾妻山へ。
いつも通り梅沢口から登り、帰り道は山里口に下るお気に入りルート。
土をしっかりと踏みしめながら登り、帰りは適度にアスファルトで舗装された道のコントラストが良いなと。
滑り台を楽しそうに滑る子供たち。
桜はもう少しで咲きそうです。
来週は出張へ行くので、お土産をいつもの落花生屋さんで選んでから
いつも横目に見ていた、はじめましてのパン屋さんでお昼用にとパンを4つ買った。

今日も良い一日になりそうです。

3月27日

梅沢海岸 18時 二人で散歩。
釣りを楽しむ人、4名。
まだ釣れた人を見たことがない。。。
夕方の海は、あまり来たことがなかったから何だか新鮮だった。
明日も晴れると良いな。

3月7日

3月もあっという間の一週間。
一面に爽快な青空の日が続いたかと思えば、再びグレーの重たい雲と強い風。
温暖と冬の寒さをいったりきたりと、まさに三寒四温の季節。
身体にもいつもの変わり目サインが出てるのも、自然の流れと受け止めて
逸る気持ちもありながら、無理せずバランスをとって過ごしていこうと思います。


盛岡の友人からご縁をいただいて出会えた、二宮在住だったり・出身の方々に教えてもらった場所。
気になる!となっていたところを後押しするかのように、先日展示会でお伺いしたところの皆さまからも
素晴らしい場所ですよとお聞きして、これは直ぐにでも訪れなければならないと呼ばれているような感覚で
お参りに行ってきました、相模国一ノ宮と称される寒川神社。
場所は高座郡寒川町というところにあり、地理的には相模川のそばで茅ヶ崎の少し北側に位置します。
車で進むにつれてのどかな街並みになりますが、抜けた瞬間にすでにその場の雰囲気が変わり
流れる様に境内の入り口から人が続々と行き来しているので、迷わずに辿り着くことができました。
年間に200万人もの参拝者が訪れるそうで、初詣に訪れる方の数は鎌倉の鶴岡八幡宮に次ぐ多さ。
神奈川県に住んでいた時に、何故この場所に気付かなかったのだろう。。。と
当時の自分に問いたいですが、その分、今まで知らずにいた神奈川県の魅力に触れるのは
とても嬉しいことだと改めて思いました。

寒川神社の正確な創祀年代は不明とされているそうですが、少なくとも約1600年前には
社殿が建てられたという記録があって、その歴史の深さと由緒は言い始めるときりがないくらいに
この場所がどれだけ著名な神社として、多くの人々が信仰した場所であるということは
その場に立った時の、ただならぬ気配からも感じ取ることが出来ました。
訪れた日は普通の平日だったのですが、そこだけは絶えず人が参拝に来ていたこと
人は多くいるけれど、場の空気は乱れずに粛々と流れていたことを考えると、
間違いなく寒川神社が持つパワーに関係があるのかもしれません。
更に、御祈祷をお願いする方の数が日本一というのも、人々にとって開かれた神社という認識が
定着しているのだと思いました。今回はご祈祷は断念し、その代わりではないのですが
護神札と、神棚セットをこちらで購入。
先日、無事に設置を終えて、何だか少し空気が良くなったのではないかと自己満足に浸っております。

寒川神社の何が凄いのか。。。という理由ではないですが、
八方除の守護神が、あらゆる方向からくる悪事や災難から守ってくださる
全国で唯一の神社だそうです。

※以下、寒川神社HPより
地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす、
寒川大明神の全国唯一の御神徳です。大難は小難に、小難は無難に、そして吉事は最大に。
歩く先への恐れがなくなり、心晴れやかに毎日を過ごせます。
八方除は、あなたの未来を照らす、人生の羅針盤です。

特に自分自身が起業してからは神頼みではないですが、近所の気持ちが良いなと思う神社へ行き
その時々で、感謝や御礼を伝えたり平穏を願ったり、何気なく近況を伝えるような感覚でしたが
そのお陰で難しい場面などを乗り越えられたような気持ちもあります。
信じる信じないは其々だと思うのですが、先人の武将なども訪れていたと聞くと・・・
勝手にシンパシーを感じる訳です(笑)

寒川神社は相模六社と呼ばれる神社の1つで、この周辺に残り5つのパワーを秘めた神社があるとのこと。
残りの5つは以下になります。
□川勾神社(二宮)自宅から一番近い神社。逆に近すぎて行かないという事がないようにしよう。
□比々多神社(伊勢原)←は実はまだ行ったことが無いから、もう少し季節が良くなったら行こうと思います。
□前鳥神社(平塚)は目と鼻の先なので、タイミングでお伺いしよう。
□平塚八幡宮(平塚)先日通った場所にありました。街との空気と雰囲気が全く違っていたのが印象的でした。
□六所神社(大磯)隣町で先日知り合いになった方から、とてもお勧めと聞いています。

季節の祭典、中でも1500年以上続く祭りが在ったりもして、それぞれに魅力があると思うので
佳きタイミングで訪れてみようと思います。

3月2日

一カ月ぶりのBLOGの更新でしたが、気付いてくださった方がいるとは~
気にかけていただき、ありがとうございます。うれしいです。
3月からは動きもより軽やかに、更新頻度もあげていこうとおもいます。


前回の続き。
海とくれば、お次は山。
二宮町の一番のシンボルとも言える、吾妻山。
標高は136メートルと低く、約20分で頂上までいけるので、子どもも大人も誰もが楽しめるお山。
登り口が4カ所ほどあり、高台にある役場の横から登るルートのほかに
梅沢口・釜口・中里口と其々にちがう道のりで登ったり下りたりが出来ます。

引っ越してきてすぐ登りたかった吾妻山。
ですが、なかなか落ち着かなかったり天候が良くなかったりで行けずにいて
その間、とにかく土日ともなれば登り口付近を通ると、たっくさんの人が。
こんなに登りにくる人がいるんだねぇと、ちょっと驚きましたが、それには理由もあって・・・。

登られている方々の装いなどをチェックしていると、気軽なハイキングという雰囲気。
がっちりとした装備は必要なく、歩ける靴と飲み物。
あとはちょっとしたおやつでもあれば、準備は十分だと思います。
2月の終わりごろ爽やかな晴れの日に、やっと登ってきました!

自宅からは梅沢口が近いのと、その入り口が吾妻神社の入り口でもあったのでそちらから。
スタートからすぐに、あれっ想像していたよりも、勾配がけっこうきつい。。。(息が上がる)
所々に置かれているベンチに腰を掛けて水筒に入れてきたレモンジュース(二宮産レモン)を
飲んで呼吸を整えて、ゆっくり頂上を目指して歩きます。
途中、吾妻神社でお参りも出来るのでこれからお世話になりますと、ご挨拶をしてラストスパート。

たくさんの人が来ていた理由は、ちょうど菜の花が見頃の季節だったからですね。
僕たちは滑り込みセーフぐらいの咲き終わりの方でしたが、2月に見る菜の花の黄色と
空と海の青色に囲まれた世界は、もうとても不思議というか新鮮な気持ちでいっぱいです。
奥に見えるのは富士山。何処を見渡しても絶景です。
そしてこの心地良さを管理する体制がしっかりと整っていて、この日も朝から芝生を綺麗にしたり
スタッフの方が元気に挨拶をしてくださっている姿がとても印象的でした。
山頂付近に設置されたローラー滑り台も懐かしい・・・。遥か昔の記憶がぶわぁっと蘇ってきて
35年以上の時間が経って、今またこの場所に来たことも何かの縁だなと感じる時間でした。

帰り道は別のルート(中里口)から下りてきました。
こちらの道はコンクリートで補整されているので、比較的登り易い道かもしれません。
中里口から帰ると、その通りには誘惑が待ち受けています(笑)
以前から気になっていたのは、落花生専門店の”わたなべ”さん。
数種類ある落花生のお菓子のから幾つか選んで、二宮に落花生屋さんが多く点在する理由を聞いたり
その土地の文化を知るのも町歩きの醍醐味ですね。とても良い手土産に出逢えてうれしい。
そこから歩いてすぐにある、こちらも二宮のシンボル的な場所だと思いますが
パン屋さん・Boulangerie Yamashitaさんに立ち寄って、前回来た際に食べれなかったハンバーガーと
たっぷりのスープを思い切り頬張ってパワーチャージしました。
(近くに良いパン屋さんがあって、気軽に立ち寄って買えるというのは最高)
その後もふらふらと産直やら、干物屋さんなど二宮の町を探訪しつつ家路に着きました。
決して人口が多い町ではないので、何でもあるという訳ではないのですが
それでも個性がきらりと光る個人店が点在しているのと、高い建物が少ないので町と人の目線が
同じでいられるなぁと、そんな印象もあったりします。
自分なりの探検地図を少しずつ広げていって、来て下さった方にも楽しんでもらいたいですし
いずれ僕らも町の中で小さく光る、そんなお店の1つになれれば良いなと思ったりもした散歩道でした。

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