1月27日

ASEEDONCLÖUD   Kiokushi pull on knit

color    GRAY

price    33000-(TAX IN)

size     M

こちらのBLOGを昨日ご覧くださった方に、小さくご報告を・・・〈お湯、無事にでました〜〉
昨日帰宅してすぐ、祈る様な気持ちで蛇口をひねると、流れてきた一筋の糸の様なお湯の輝かしさ。
お風呂にもしっかりと浸かれて、それで安堵したのか、昨日は早めの21時就寝。水抜きは怠らずに。
今日の朝も相当に冷え込んでいましたが、あの極寒を味わった後だと何だか優しく感じるのは
きっと気のせいではないはずです。人間の耐性や慣れの感覚はある意味で素晴らしいと思ってしまいました。

ASEEDONCLÖUDから、見ているだけでも圧巻の細やかな柄をニットで表現した1枚。
機能的な暖かさも重要ですが、それと同様に着たいと思わせてくれる衝動や心を動かす純粋な気持ち。
アームの太さ、リブのテンション、着丈のバランスと、あえて全体を整え過ぎず適度なラフさがあって
そしてどこか懐かしい感情も呼び起こす柄や配色など。心と身体にもじわじわとぬくもりが伝わって
着ているだけで良い時間を過ごせそうな、そんな雰囲気のニットです。

襟元から、肩・胸・胸下・胴まわりとお腹、そして裾リブまで・・・。
一体幾つの編み模様が一着の中に入っているのだろうと、段々に入った柄を数えたくなるほどですが
この柄のベースになっているのは、マジャルという遊牧民族が着ていた刺繍のブラウスだそうで
それでこの細やかさ!と頷けますが、それにしても複雑で繊細で素敵な模様は見入ってしまいますね。
さらに、当時の遊牧民族は移動しながらの生活を送っていたため、ブラウスの刺繍の模様や色によって
身分が分かる様にしていたとのこと。昔の漁師さんの伝統的なセーターとも通ずるものがありますし、
よくよく見ると形はまさにセーラーセーターだったりもして、様々な点と点が繋がるコレクションに
毎回のことながら、感心しきりです。

肩はわりとしっかりドロップしているので、着心地もシルエットも緩やかです。
アームも適度に太くてゆったり、袖先のリブまで絶妙なテンションに仕上げていますので
少し厚手のインナーに重ねても、もしくはシャツの上にニットを着てもそこまで窮屈には
感じなさそうですし、厚みもそこまで肉厚では無いですし素材もウール・コットン・アクリルの
混紡素材なので春先にも、さらっと気持ちよく着られるニットだと思います。

カラーは二色展開になっていて、サイズは大きい方のMサイズをオーダーしましたので
ゆったりでも、ジャストサイズでもお好きな着方で男女問わずに選んでいただけたらと思います。
カラーGRAYは、灰色をベースに雪の結晶のような模様がまさに雪国の冬の空のイメージ。
差し色のオレンジがどこかノスタルジックな空気を醸し出しているところもポイント。
春先はデニムやチノと合わせて軽やかに着ていただいて、まだ寒さの底は迎えていないであろう
真冬の間は、暖かなインナーとウールのパンツなどと合わせてしっかり防寒もした上で
ニットの柄で気分を上げて、雪ん子スタイルをお楽しみください。

color    OFF WHITE

price    33000-(TAX IN)

size     M

色違いのOFF WHITEは、白黒を軸にグレーが混ざった様なブルーが差し色の綺麗な配色。
色が変わると、視覚的に浮き出てくる柄にも違いあって面白いですね。
色合いとしてはOFF WHITEの方がどちらかと言えばクールな印象で、柄もキリッと見えます。
柄自体はASEEDONCLOUDがオリジナルで作り上げたものですが、モチーフの選び方や配置や分量など
本当に絶妙な匙加減だと感じます。古いクラシックな柄のセーターが欲しくて毎年探すのですが
状態・価格なども含めてなかなか出会うのは難しいなぁと思っていたところ、
こんな目の前にその願望を叶える良いニットがありましたね。(笑)
保温性はインナーで調整は可能ですし、ウールに対して扱いが難しいのではと感じている方にも
コットン・アクリルが含まれることで、しっかりと弾力があって軽やか。そして型崩れもそこまで
気にせずに着られるところも良いと思います。

ここ数年はニットを選ぶ優先順位が、とにかく暖かくて軽くて肌触りの良い素材。に傾いていて
柄や色に惹かれて選ぶニットは、本当に久しぶりという感覚ですし、実際に着ると勿論保温性は
どうしても他で補わないととは思うものの、それ以上に気持ちの高鳴りが違います。
形の可愛さに着るだけでウキウキしますし、ベストを合わせたり、コーデュロイのパンツ・スカートも
合いそうだなぁと、コーディネートをイメージするワクワクも再浮上。
寒さを乗り越えるための何かをお探しの方に、ぜひ手に取っていただきたいニットです。

1月26日

River    SET UP JACKET

color    NAVY

price    36300-(TAX IN)

size     4    /    6    /    8

10年に一度と言われた寒波に備えて、お湯・水と、どちらもしっかりと水抜きをしてから就寝。
朝起きて、昨晩水抜きしておいたお湯と水を出してと。。。あれっお湯が出ない。。。
水抜きしても凍ってしまう家。昨日は一日中ストーブを焚き続けて、沸かしたお湯を蛇口にかけたり(注意)
すると時折、床下からぴきっぴきっぱきっと氷が融ける音が聞こえてくる・・・も
そんな健闘も虚しく、お湯の蛇口からは何も出てきませんでした。
今日も日中がプラスの気温にならなそうなので、半分諦めて、しばらくは反射式のストーブで
お湯を沸かす日々が続きそうな予感。それはそれで昭和の不便さが残る生活が蘇る感じがして
好んでそうしている訳ではないですが、不思議と嫌いでもないです(笑)

Riverの新作が無事に届きました。
受注会の際に予約して下さったお客様には、先行してお渡しすることが出来ていたのですが
店頭分は春先の3月・4月の卒園や卒業・入学式を見据えて何か・・・という方に向けても
ご覧いただけたらなと思っていたので、タイミング良く準備が出来ました。
個人的にも最近は店頭で良く着ているジャケットとパンツで、当たり前ですが自分が着たいと思い描いて
作製したので色々が丁度良い塩梅に仕上がっています。
ジャケットはオーストリアの伝統的な衣装チロリアンジャケットをモチーフに、全体的にパターンを改良。
圧縮ウールの生地に、コットンのギンガムチェックの裏地を付けた2枚仕立てのジャケットに。
室内で違和感なく着られるカーディガン的なジャケットを目指しました。
パンツはRiverの企画を一緒にやってくださっている吉村さんのお言葉に大いに甘えさせていただき
SOWBOWのイージーパンツ(太)に、式典などに参加する際に在れば便利なベルトループを付けて頂きました。
サイズ展開はワンサイズのみだったのを無理を言って、今までリクエストが多かったもう1つ下のサイズを展開。
普段パンツのサイズが大体32インチぐらいの方に良いサイズ感だと思います。

サンプル作製からイメージ通りで、すんなりといきそうだったのですが、本番直前になってオーダーしようと
思っていた生地の残りが殆どないことが分かり、折角だから精神で価格はそのままによりクオリティの高い生地に
グレードを上げました。スーパー140sと呼ばれるカシミアに匹敵する肌当たり抜群のウール100%の生地を使用。
軽くて見るからに綺麗なタッチで、良いウールというのは一目瞭然だと思います。
良く話をお聞きした北東北の入学・卒園式は寒い時期に行われると思うので、室内にいてもそれなりに保温性が
確保出来る素材、且つ厚みがアウターライクになり過ぎない絶妙な塩梅。
手前味噌ですが上手く落とし込めたなぁと自分の中では満足しています。オリジナルなので。
晴れの日にスーツの様にある意味決まりきった服装ではなく、ちゃんとは見えるけどちゃんとし過ぎない
雰囲気の良いセットアップがあれば、張り切り過ぎずにリラックスした気持ちでその場に気持ち良く足を運べる
のではないかなと。インナーはシャツでもニットタートルとか着ても、心地良く納まるはずです。

ポケットは箱ポケが左右に付き、フロントの釦は本水牛の迫力のあるものを組み合わせています。
セットアップで着ても良いのですが、普段着でジーンズやチノに合わせて何気ない日常着としても優秀な
羽織物になってくれると思います。特に春先は本当に寒いので、ウールの暖かさはとても重要です。

肩線は通常のジャケットと比較すると、少し落ちた位置に。ドロップショルダーまではいかないのですが
適度にラフさが出るくらいのドロップ位置と思って頂けると良いと思います。
袖口は筒袖で釦などのパーツはなく、すっきりとしたイメージで。
袖裏をひっくり返すとギンガムチェックが出てくるので、それを見せて着るのも可愛いです。

サイズ感はサイズ4=メンズM サイズ6=メンズL サイズ8=メンズXL の3サイズ展開。
いざハレの日が間近になって、何を着ていこうか迷ったり、着たいものが無い。。。というストレスから
少しでも開放されるアイテムになってくれたら嬉しいですし、その後でも私服として違和感なく溶け込む
そんなセットアップだと思いますので、1つの候補として見て頂ければ幸いです。
ジャケットの在庫は薄いですが、セットアップにしたいけどパンツが無い。。。という良くあるケースを
想定して多く作製して頂いたので、パンツ単品で欲しいという方にもお勧めです。 

River    SET UP PANTS

color    NAVY

price    28600-(TAX IN)

size     1    /    2

ファーストシーズンから始まり、今までのSOWBOWのラインナップの中で最高傑作だと思っているアイテム
イージーパンツ(太)は、数あるパンツの中でもワードローブの中心になっている1本。
デザインはそのままに、素材を綺麗なウールに載せ替えて頂き、ベルトループをプラスした作りに。
ネイビーウールのパンツは単品でも使い勝手が抜群。
最近はこればかり穿いてしまっているのですが、上はラフにスウェットを着て足元を雪道でも歩ける
ハイテクスニーカーで纏めるのが、今の気候と気分にしっくりときています。

お尻周りからワタリにかけて、かなりゆとりを持たせたシルエット。
裾のボリュームもしっかりと残っていて、ウエスト総ゴムのイージーパンツではあるのですが
それを感じさせない全体のバランスの良さと穿き易さが、このパンツにはあります。

今回のセットアップが出来たのも、僕一人では考えつかなかったアイデアを早朝の宮崎でミーティング最中に
閃いたように提案してくださったからこそ。実際に式典に着ていくちょっと畏まった服装に微妙にストレスに
なっている方は案外多くいるように思いますし、そんな方にとって、気持ち良くその場所に行こうと思える
きっかけになって頂けたら、それ以上嬉しいことはありません。斯く言う僕も、このセットアップがあることで
色々と助かる場面が出てきそうですし、気張らずにそういった場所に足を運べるのではと想像しています。
ハレの日に着ていく服装にも、そうではなく当たり前に着る普段着としても、曖昧な境界線を越えてくれる
適度な距離感を保ちながら着られる洋服にして頂きたいと思っています。

1月23日

STYLE CRAFT    RT-01              RT-02

color     GOAT NUBUCK COCOA 

price     57200-(TAX IN)           69300-(TAX IN) 

size      37×37×6              50×46×7

盛岡の週間天気予報をみながら、定休日にあたる水曜日の最低気温と最高気温に気持ちが萎えています。
今日の朝もきりりっと冷え込んだ空気が家全体を包み込んでいましたが、逆に今までが暖かすぎた
反動だと思って、岩手ならではの冬らしい冬をしっかりと身体で受け止めたいと思います。

STYLE CRAFTから、ここ何シーズンか続けてオーダーをしているRTシリーズ。
リネン→ナイロンに引き続き、今回はメイン素材を山羊革のヌバッグをセレクトしました。
ショルダーの紐はリネンロープを組み合わせることで、軽やかな印象をプラス。
持ち方はショルダーを1本にした際には斜め掛け、重ね合わせた際には肩掛けと2通りの持ち方が可能。
ある一定方向からのみ金具が外れる、とても良く考えられたフックが付きます。
底のマチも広く設定されているので、物の出し入れがし易く、モノとしての見た目の美しさと機能性とが
バランス良く交差する、日々の生活にもちょっとした活力を与えてくれるバッグになると思います。

GOAT NUBUCKは山羊革の表面を薄く削ることで、光沢のないマットな質感のレザーになります。
使用していくうちに、内側から少しずつオイルが染み出して表情に変化は出ますが、落ち着きのある雰囲気が
とても気に入って、ここ何シーズンかはヌバックを中心に並べています。
山羊革自体はとてもタフな素材なので、余程雨・雪が強く降ったりしない限りは気を使い過ぎずに日常使いして
頂く方がベストだと思います。ブラウン系の色目は経年変化がより分かりやすく出るので、馴染んでいく過程を
じっくりと観察しながら楽しみたい方にはお勧めです。

内側はポケットが1つと、ワイルドヘンプで作製された生地とのコンビネーション。
ショルダーの長さを調整する金具は、前述でも書いた通り真鍮製のオリジナルデザインのフックが付きます。
最初は外し方に戸惑うこともあるかもしれませんが、一度コツを掴んでしまうとさくっと外し
その仕草が段々とサマになるのかなと思っています。そのちょっとしたいちいちを楽しめるかどうかも
モノとの距離感を考える上で、案外重要な要素なのかなと感じています。

持っている大きさはRT-01 小さい方のサイズになります。
A4ファイルは奇麗に納まりますので、お仕事用としてもイメージ出来る大きさ。
レザーのバッグは、近年の夏の暑さで、夏以外の3シーズンに持つことが多くなるのではないでしょうか。
特にアウターやニット類と組み合わせると、服装の雰囲気もぐっと増するのでレザーバッグの奥行きを
感じさせてくれる部分になると思います。

一回り大きいサイズRT-02は、レザーの迫力をより感じられる大きさ。
全体が馴染んでくれば、くたっとした質感になるので大きさは然程気にならなくなると思います。
個人的には大きいバッグが好きなので、このボリューム感は堪らなく感じますしオールレザーではなく
ショルダーに麻ロープを組み合わせているのも、飽きずに持ち続けられるポイントです。
レザーバッグは高価な買い物になるので、慎重になるのは当然のこと。
何かのタイミングで、ご自身のライフスタイルに無理なく持てるモノをご提案出来れば嬉しいです。

1月19日

holk    501 DENIM OOE youfukuten

color     RIGIT(未洗い)

price     32670-(TAX IN) 

size     30   /   32   /   34   /   36    /   38   /   40    

レングスの設定は 30インチ=30  32・34=31  38・40=32 となります。

個人的にもとても楽しみにしていたデニムがholkから届きました。
展示会に足を運んだ際に、デニムが並んでいるのを見て、んっ、これは何だかおかしいぞと、、、
その理由はデザイナーの山本さんは、デニム=リーバイス以外にはないと僕の中で勝手に思い込んでいた。。
いやきっと、今でもそうであるはず。そんな風な方がデニムに手を出すと言うのは余程の事。
holkでデニムを展開した理由を恐る恐る聞くと、直ぐにその謎が解けて
そして真っ先にオーダーを決めました。悩ましいのはお店に並べるサイズをどうするか。。。。

僕自身はデニムのマニアでもないですし、これからもそのスタンスは変わらないでしょう。きっと。
前に勤めていたお店でアメリカ製のリーバイスをセレクト・販売する事になり、その当時のオーナーに
言われるがままに年代ごとの特徴を猛勉強をした記憶があります。
古着屋で所謂ヴィンテージと呼ばれる部類に入るデニムを探し回り、比較的安価でコンディションの良いものを
手に取り穿いていた時期もありました。たまたまオーナーがサイズが小さくなって穿けなくなった
505のヴィンテージを安価で譲って頂いたものもいま考えても良き思い出。
今は滅多に穿く事はありませんが、数あるデニムの中でもとても大切な1本です。
だからと言って細部や色落ちなどにたいして興味がある訳ではなく、どちらかと言えば自分のイメージに合う
サイズ感や丈の長さ全体の雰囲気の方が気になります。
それでもやっぱりデニムは面白いなと思いますし、ここ数年は自分自身もデニムばかり穿いているので
選択肢の中の1つという捉え方でholkのデニムをセレクトしています。

山本さんから説明を聞くと、デニムの産地岡山県ではなく拠点を置く愛知県で作製していることが判明。
デニムはholkがオリジナルで作製した訳ではなく、〇〇E youfukuten というメーカーと共同開発と言えば
すんなりと分かりやすい表現になるのではないでしょうか。
〇〇Eとは「おおえ ようふくてん」という名前で、余程デニムに精通している方でないと知らないメーカー。
僕の周りで聞いても殆ど知らないと答えが返ってきたので、知る人ぞ知るデニムなんだと思います。
その中でも一人だけ聞いたことがあると言った某メーカーのY村さんは流石だなと(笑)
日本での流通量よりもデニムの聖地、アメリカに輸出している量の方が多いのではないかということで納得。
ではなぜ、〇〇E youfukutenと山本さんが、このデニムを作製したのか。。。という率直な疑問。

山本さんと〇〇E youfukutenさんはヴィンテージが好きという共通点から以前から仲が良かったそうで
そこからデニムの話が膨らんだそうです。
2人が気になっていたデニムは映画”Baby the Rain Must Fall”のスティーブ・マックイーンの穿いていた
50年代頃のリーバイスの生地感に、シルエットは60年代後半ごろの所謂”66″と呼ばれる綺麗にテーパードするもの。
実際にはそんなモデルは現存しないですし、あり得ないのですが、スティーブ・マックイーンは当時からご自身で
パンツのシルエットを調整していたそうです。そうなると50年代の生地に66のシルエット。合点がいきます。
ただただ洋服が好きという理由で、現代の二人の目に留まり、デニム作製がスタート。
そんな理由から生み出されたプロダクトは背景を聞いているだけでもロマンを感じますし、洋服への愛情と
マニアならでは視点と、複雑に面白い要素が絡み合っているのが僕にとっては堪らない。
もう既に何人かのお客様には購入して頂いていますが、洗いのかかっていない生デニムですので、
穿いて直ぐに格好良いとか、そういうアイテムではないことはご承知の通り。それでも皆笑顔。
僕は今回、自分用に38インチを購入し、出来る限り洗わずに、生の状態を楽しんでみたいと思います。
更に言えば、凄く立体感のあるヒゲとかハチの巣とかのノリの色落ちではなく、のっぺりとした印象のデニムに
仕上げてみたいなと。これは僕が宮崎で聞いた今までと違うデニムに対しての概念かもしれません(笑)

気になるサイズ展開ですが、色々と悩んだ結果。
30インチスタートで、偶数数字での展開。一番大きいサイズは40まであります!!
マニアックな視点で選ぶのも良いでしょうし、僕のように雰囲気で穿きたいというのも、分け隔てなくお勧め。
これから春に向けて、新しいデニムをというのもタイミング的にも良いのではないでしょうか。
キャンバススニーカーをスキップして穿けるタイミングに、このデニムと組み合わせて中津川沿いを
心地良く散歩して頂きたいものです。

1月16日

River    C・Y CARDIGAN

color     BLUE

price     39600-(TAX IN) 

size     2    /    4    /    6    /    8

短い冬休みでしたが、南方面の空気を存分に感じて、吸い込んできたので
帰るときには、きりっとした空気の盛岡へ。と心してホームに降り立ったのですが・・・
新幹線のドアが開いて拍子抜け。岩手も何だか急に春のような気候でびっくりしました。
鼻の奥がまったくツンとしないとは。北も南もあまり変わらない気候にちょっと気が緩んで
薄着になってしまったことと、旅の疲れと寒さとで、体調が崩れかけましたが(笑)
なんとか土日でゆっくり回復し、お店もいつも通り開けております。
お守りの様にホッカイロを背中に貼っつけて、健康的にBLOGも今日からまた再開です。

昨年にご紹介をしましたRiverのコットン×ヤクのカーディガン。
前回のクルーネックのスウェットに引き続き、今回もAULICOさんにお願いをしてインディゴ染を用いた
BLUEとNAVYの2色を染め上げて頂きました。
無染色のGREYはGREYで良さがあるのですが、染めるとまた違った趣が出て3色共に抜群の仕上がり。
写真で着用をしているBLUEは、地の色が消えるギリギリのラインまで染め上げたことで奥行きを感じさせる
色目で、釦はあえて白を組み合わせてみました。これからやってくる春先の何とも言えない気温と気候に
気を使わずにさっと羽織れ、更に言うとスウェットの上からでも着用が出来るパターンに落とし込んだので
寒さが厳しい地域にフォーカスした作りに感じて頂けるはずです。

フロントのブ釦は全部で5つ。
トップの釦はインナーが薄手の場合にはかけても良いですし、もし厚いものを着用した際には2つ目の釦から
すると納まり良く感じて頂けると思います。袖・裾・前立ては別にリブを作製し、特に前立てに関しては
サンプルの失敗を基に、出来る限りきりっとした表情になるように芯地を貼ることで納得のいくカタチになりました。
ポケットの有無はデザインを重視すれば付けなくても良かったのですが、そもそもスウェット生地でカーディガンを
作製する理由は、フルジップアップタイプのパーカーの代替えとして提案をしたいと思っていたので機能的な
羽織物として重宝して頂けると思います。

肩はラグランスリーブを採用することで、肩幅をいちいち気にせずに着用が可能。
袖口のリブはテンションを入れず、袖抜けの良さを重視した作りにしています。
自分の中でついつい着てしまう洋服は何か。。。というのを考えた際に、袖抜けの良さはとても重要。
インナーとの相性を考えずにストレスなく、すっと着て行けるのが理想です。

素材はコットン80%・ヤク20%を掛け合わせた、軽くヤクの糸が入ることで伸びが出難くなっています。
着用したあとも、くたっとなり過ぎずに一定のラインでカタチが保たれると思います。
裏は起毛をさせているので、じわっと暖かみが伝わってくる。そんな着心地です。

裾のテンションも抜いてあるので、リブに引っ掛かりインナーが不自然に上がってきたりする心配はありません。
カーディガン全体が奇麗に落ち感が出る様なイメージになればと想像していたのですが、理想的なカタチに
デザインに落とし込むことが出来ました。

color     NAVY

price     39600-(TAX IN) 

size     2    /    4     /    6    /    8 

もう1色のより深くインディゴがのったNAVYも抜群の仕上がり。
こちらは釦を黒系にして、全体のトーンに合わせています。
ワンピースなどの着丈の長いものに組み合わせても、相性が良く、パーカーよりもカジュアル感が薄まり
コーディネートがし易いと思います。

少しずつですが、僕自身の日々何を羽織うろか問題。。。が解決に向かっていっているのがとても嬉しい。
こうして色々な我儘を叶えてくれる作り手の方は、本当にプロフェッショナル(当たり前かもしれませんが)
住んでいる岩手(北東北)はやっぱり、気候が当たり前に違いますし、だからこそカタチにしたいものが
ぼんやりと浮かんできたりするのかなと良い様に解釈しています。
まだまだまだ寒い日が続きますので、日々の服装は暖かく、そして気持ちの良いものを身にまとって過ごして
頂きたいなと思います。春には白いシャツにインディゴのカーディガン。いや~妄想が膨らみますね。

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