ASAHI BELTED LOW
color BLK×BLK
price 14300-(TAX IN)
SIZE 22H / 23 / 23H / 24 / 24H
25 / 25H / 26 / 26H / 27 / 27H / 28
昨シーズンの秋冬に引き続き、ASAHIのBELTED LOWを展開しています。
自分自身でも冬場にどうかなと思って履き始めて、とても調子が良かったスニーカー。
理由は内側にライニングがある事によって、冷たい空気をシャットアウトしてくれる点。
アッパーのスウェード素材がある程度の水や雪を弾いてくれたのも、ローテクスニーカーの弱点を補ってくれると共に
予想以上に機能的な一面を見せてくれました。
昨年展開しました”BLACK”ともう一色選択肢があっても面白いかなと思い”GRAY”を。
あれこれと今までも冬道の靴を試行錯誤してきたのですが、あまり気にし過ぎると分かり易い選択肢しか出てこなく
なってしまうので、どっぷりと冬道の日は長靴を引っ張り出して履き替えるというシンプルな考えで行くことにしました。
全てを補うことばかりに目線を向けるのではなく、その環境と上手に付き合っていく事を学べたような気がします。
ASAHI BELTED LOW
color GRAY×GRAY
price 14300-(TAX IN)
SIZE 22 / 22H / 23 / 23H / 24 / 24H
25 / 25H / 26 / 26H / 27 / 27H
グリップ力のあるソールがしっかりと地面を掴む感覚があって、前述でも書きましたがアッパーを2枚仕立てに
することで安心感のある履き心地に感じます。ラストに関しても比較的ゆったりとした設定でローテクスニーカー
にしてはサイズを大きく選んだりする必要は一切ありません。通常選ばれるサイズもしくはハーフサイズ落としても
良い位だと思います。
アッパーはレザーを使用している為、履き始めはやや硬く感じられるかもしれません。
段々と心地良い反り返りもくるようになり、長時間歩いたりする日にも候補にあがる1足。
何よりも服装を大きく邪魔しないシンプルなデザインが、BELTED LOWの特徴でもあり懐の深さを感じます。
冬でもローテクスニーカーを履きたいと願う僕の思いを、景色や服装とも違和感なく叶えてくれていて、
季節感も自然に出せる靴だと思いますので、こういったアプローチもありではないかと思います。
パンツの丈感と靴との相性は僕の中では永遠の課題とまで言いませんが、ここがしっくりこない日は家に帰りたくなる位に
服装のバランスの中では最も着になる部分。何を着るかよりもどう着るかという事に意識を置いているので
冬靴においてボリュームが出過ぎずに、ファッションとのバランスを保てるスニーカーがあるのは心強い味方。
ウールの暖かみのあるソックスを組み合わせて頂ければ、機能的な側面もしっかりとクリアしてくれますし
冬のネックになるポイントを少しでも緩和する役割を果たしてくれると思っています。
前回から好評継続中のBLACKと、スタイルに変化を与えてくれるGRAY、気分に合わせてどうぞ。
2021/11/16 | 5:20 PM | ASAHI
ASAHI TRAINER
color GREY
price 16500(TAX IN)
SIZE 23 / 23H / 24 / 24H / 25 / 25H
26 / 26H / 27H / 28 / 29
昨日は23度位まで気温が上昇したようですが、今日は一転して15度の予報。
店内も少しずつ薄手の素材の洋服を出し始めていますが、まだまだ長袖類が活躍しますので気分に惑わされ過ぎずに
ご自身のワードローブを思い浮かべながら洋服を楽しんで頂きたいと思っています。
私も未だにセーターが手放せないですし、冬とは違った感覚でシャツやカットソーにさらりと着れる今がとても
心地良いなと感じています。
・
ここ最近は洋服とバッグばかりご紹介していましたので、久し振りにスニーカーのご紹介。
ASAHIのTRAINERは自分達でも出張や旅行などに行って歩き回る際には、必ずと言って良いほどに履いていく
スニーカーで、様々な服装にも合わせ易く、長時間歩くのに適したスペックを持ち合わせています。
歩き易さだけで考えれば選択肢は多く出るのですが、選ぶ基準として服装に馴染むかという点が意外と難問で
ランニング系のデザインとなると、どうしても見た目がスポーティーになり過ぎてしまうのが殆どで
納得出来るスニーカーに出逢うことは極僅かだと感じます。
そんな中でデザイン性・機能性・価格と全てにおいて満足度の高さを感じられるのがASAHIのTRAINERでした。
ASAHI TRAINERの最も特徴的な部分として、シャープな木型が挙げられると思います。
この手のスニーカーにありがちな爪先がぼってりとしたカタチではなく、すっきりとしたデザインで
且つ横の幅もしっかりと確保している点が素晴らしい。
長時間歩いていても疲れにくいのはインソールはクッション性の高いものを、その分アウトソールは
硬い素材を組み合わせる事によって、履き心地としては革靴のような反り返りがあるので自然と足が前に進むような
感覚があります。”柔”と”剛”の2つの組み合わせている点も見逃せません。
70年代頃にビッグブランドのスニーカーを手掛けていたノウハウが活かされて、現代のプロダクトとして
より快適で人の心をぐっと掴む1足へと昇華しているように思います。
スウェードとメッシュ素材のコンビネーションですが、見た目の重さと靴の重さのどちらも感じさせない作り。
この靴を履いた日は自宅から出て中津川の遊歩道をどこまででも歩いていけそうな錯覚に陥ったりもします。
それ位に快適な履き心地で勝手に足が前へ進み、且つ細かな凹凸のあるソールが地面をしっかりとグリップして
踵から爪先までの踏み込みをしっかりと感じて頂けるはずです。
カラーGRAYは単純なよくあるグレーと言うよりも、やや青味がかかったブルーグレーの様な爽やかな色味で
服装も基本的には選ばずに合わせられますし、時にセットアップなどを着用するような場面で足元はハズシとして
このスニーカーを軽やかに履いてみるのも面白いのではないでしょうか。
ASAHI TRAINER
color BLACK
price 16500(TAX IN)
SIZE 23 / 23H / 24 / 24H / 25 / 25H
26 / 26H / 27 / 28 / 29
もう1色は”BLACK”
より洗練され都会的な印象に映るスニーカーで、颯爽とコンクリートを駆け抜けるイメージでしょうか。
残念ながら僕が住む盛岡にはコンクリートジャングルはありませんが、普通のジャングルみたいな場所は街から
そこまで離れずとも沢山あるので、岩山あたりを歩いて頂上を目指すのに良さそうですね(笑)
実際に昨年TRAINERを履いて岩山まで登りましたが絶好調でした。
歩くという事を一番の目的に選んで頂くのも良いでしょうし、服装のイメージに合わせてハイテクでもなく
ローテクでもない(僕は勝手に中テクスニーカーと名付けていますが・・・)を取り入れるのもお勧めです。
今回はサイズレンジを、足の大きな方にもお勧めしたいと思って29CMまで伸ばしました。
フィッティングとしては普段履かれているサイズに、ハーフサイズアップで丁度良い位かなと思っています。
僕自身は普段27CMとか27Hを主に選びますが、TRAINERは28CMでつま先が気持ち余る位で丁度良いです。
新しい靴を手にすると外の空気を感じたくなるので街歩きをするのにも良いでしょうし、まだ旅行などは難しい状況ですが
そんな事を思い浮かべながらスニーカーを選ぶのも、今後の楽しみとしてウキウキする要因になるのではないでしょうか。
サイズが揃っているうちに、是非お気に入りの一足を手にして頂ければ。
2021/04/25 | 10:57 AM | ASAHI