9月8日

KAI      チャイナジャケット

color     ホワイト×ブルー

price     45100-

SIZE     M SOLD

先々週の休みの日に、かなーり久しぶりに友人たちと借りている畑へ行ったのですが
目の前にあったのは畑というかワイルドな野原で、先に来ていた友人も途方にくれるほど!
さつまいもよ、ごめんね・・・という気持ちで、何とか三人でさつまいも付近の草取りとつる返しをしました。
そして昨日の休日。次は家の庭のこれまた伸び伸び放題となった雑草の草刈りに着手。
腰ぐらいまでの高さに伸びたさまざまな種類の野草・野花を1/3ほど刈り取って力尽きました。
野草の根は強いし、次から次に見たことのない新しい草や花が出てくるし、自然は待ってくれません。
しばらくお休みの日の半日は草取りで埋まりそうです〜(ウデイタイ)


風は涼しいけれど、気温が高くじわりと暑い。でも空はすっかり秋の顔。
こちらのBLOGでは入荷したての、秋に向かうお洋服をご紹介していきます。
KAIのチャイナジャケットは、しっかりと厚みのある生地で細かいチェックとたくさんの包み釦に心躍る一着。
半袖や七分袖Tシャツの上からざっと羽織っても良いですし、すっきりとしたワンピースと合わせても良さそう・・・。
ループや釦の数・位置など、ちょっと普通じゃないところも、あー可愛い!となるチャイナジャケットです。

まずは釦を外して前開きで着たところ。
上の釦を2、3個だけ留めて、インナーをちらっと隙間から覗かせるのも良い。色があると、それもまた良い。
生地にほどよい厚みがあって、着心地や雰囲気が微かにワークウェアな部分も感じられたりして
でもそこが強くなりすぎないようなユニークなフロントのデザインで、うまく調和されています。
なので、オリーブやカーキのパンツを合わせても、どこか柔らかな印象になるのも良いなと思います。

釦をきちんと留めて着たところ。
ジグザグにズレて並んだ釦とベルトループの数。
着る時にうっかり掛け違えてしまいそうですし、むしろ掛け違えて着ても良いのかも?と思えるデザイン。
あんなところにも釦がありますよ。

これまでにも古着や、他のブランドのものでも何度かチャイナジャケットは展開してきたのですが
ほとんどが基本ベーシックなデザインで、それこそ生地とシルエットでそれぞれの違いがある。
という感じだったので、今回のKAIのチャイナジャケットも他の服も、それとは少し違った路線を
行くように、遊び心がどこかしらに必ず閉じ込められているのだよなぁ・・・と見てしみじみ思います。
それが変わっていると感じるか、可愛いと感じるかは受け取る方におまかせ。
ぜひ実際に見て、着ていただければと思います。

サイズはMサイズのみをオーダー。素材は肉感のあるコットン100%。
肩も少し落ちていて、身幅と腕幅もややゆったりとしたサイズ感なので、
中にハイゲージニットぐらいまでは着込めそうです。
ここからは秋から冬の半ばぐらいまで?出来るだけ長く着たいという気持ちもあるので
アウター・ミドルアウターとしての着合わせをイメージしながら、ご提案出来ればと思います。

8月13日

KAI     ノースリーブラップドレス

color    ネイビーシャンブレー

price    42900-(TAX IN)

size     F

梅雨、再び。というような気候の中、お盆・夏休みに突入していますがいかがお過ごしでしょうか。
早朝の雷光は花火のように強くて何度も目が覚めましたが、寝不足になって無いですか?
盛岡は雨もやみ、今は晴れ間も見えてますが、隣県の雨、川の水位の上昇や警報などを目にすると
なんとも言葉が出ず・・・とにかく被害が大きくなりませんように!と祈るばかりです。
お出掛けの方もくれぐれも無理なさらず、まずは安全な場所でゆっくりなさって欲しいなと思います。

そんな中、帰省の方にもご来店いただき、お久しぶりの顔と会話をとても嬉しく思います。
いつもありがとうございます。
身に着けるもので少しでも快適に、引き続き残暑も元気に乗り越えていただけたら!
まだまだ涼しい服・夏物も並んでおります。
次の季節のものもボチボチですので、気になる方もご来店お待ちしております。

“KAI”のノースリーブラップドレス。
ノースリーブはちょっと・・・という方でも、これはまた別物。と思っていただけるのではと
誰よりもそう感じている私ですが、とてもとても独創的なデザインが可愛いのでご覧ください。
ラップドレスなので、前身頃を重ね合わせる仕様です。
先ず内側は右の衿元でリボンをキュッと結びます。そうするとフロント部分の中心にギャザーが登場。
そして外側の身頃を重ねる様に左側へ持ってきて釦で留めて完成。
複雑そうに見えるのですが着方は至ってシンプルですし、正面から見るとエプロンを着用したような
親しみのある表情で、何でしょう、この不思議なギャップに心がときめきます。

一番気になった方が多いのは間違いと思いますが、斜め掛けしているものは同じ生地のバッグです。
ラップドレスにポケットが無いので、ポケット代わりにハンカチやリップを入れるのも良いですし
自分で好きな長さに調節が出来るので、ちょっとした装飾として、好きなようにお好みの位置に
配していただければ、どんな時もちょっとクスっとなれる存在に。

コットンタイプライターのパリッとした生地を使用しているので、このユニークでそして絶妙に
チャーミングなデザインも、しっかりと一つの衣服として纏まっていて、決して幼くなりません。
ノースリーブといっても肩にすこし掛かるようなラインになっていて、そこも前後で見え方を
変えていたりと、ほんとうに布で遊んでいるかのような服なので、着るだけで楽しいです。
何よりも袖が無いというだけでこんなにも涼しいのかと、驚きますね。
湿度にめっぽう弱いので、除湿をあれこれ試みても消えないじっとりにグッタリしているので
熱や湿気がこもらない対策としても、ノースリーブ・・・時に必要かもしれません。

color    ホワイト

price    42900-(TAX IN)

size     F

お色違いで見た目も涼やかなホワイト~。
生地自体は風を通し難い素材なので、インナーで温度調節をするのが良さそうです。
下はスカートで、フロントをきちっと留めましたが開けてタンクトップを見せたりも良く
季節の変化に合わせて、長袖、はたまたニットタートルぐらいまでの厚みに合わせても
きっと可愛くたのしく重ね着が出来ると思います。

ワンサイズ、フリーで着丈は約110cmあります。
小柄な方ですとちょうどワンピース丈で着ていただける長さです。
身長問わず、丈の短めのパンツなどを合わせて素足でサンダルを突っ掛けても良いですね。
キリっとした生地なので、他はわざとラフな雰囲気で組み合わせてみたり
画像の様にモノトーンで合わせてみると、よりドレスのデザインが輝くようにも感じます。

生地や柄が色が個性的というよりは、何よりもデザインのオリジナリティが際立つ一枚。
着方もバッグの使い方、持ち方も誰に決められるものでもない分、とにかく自由な発想で
組み合わせを色々と試してみていただきたいです。
せっかくならバッグやアクセサリーなども、ここぞというくらい個性的な物を合わせても
良いなぁとニヤニヤとしてしまうKAIのラップドレスをぜひ直接店頭でご覧くださいね。

7月16日

この春夏から新しくお取り扱いがはじまりましたブランド「KAI(カイ)」
デザイナー甲斐さんが作られる服と、そして甲斐さんの着こなしのバランスと可愛さに憧れること数年。。
こうしてまた自分達のお店でご紹介できることがとても嬉しく思います。
第一便で届いたものはすぐに店頭で完売となり、これからを楽しみにお待ち下さってる方もいて
自分達としても大切にゆっくりご紹介出来ればと思っております。
お一人でやられていることもあって、アイテム数もそこまで多くはないですが、作られる一着一着が
なんとも言えず魅力的で、サイズ感やデザインもシンプルでいてオリジナリティがぎゅっと詰まっています。
実際に見て、着て、ぴたりとピースがはまるような感覚で選ばれる洋服だと思いますので
ぜひ店頭でじっくりご覧になってくださいね。

KAI     フラットカラー半袖ブラウス

color     WHITE

price     28600-(TAX IN)

SIZE     M    /    L

幾つか届いたアイテムの中から、コットンリネンのからりとした質感の生地で仕立てた半袖ブラウスを。
梅雨明け間近かなと思えばたっぷりと降り続く雨と、さらに湿度と何か重たくずっしりとした空気が
身体をまとっているようで動けばじとっと汗ばむものの、気温がそこまで高くなく・・・。
またまた何を着ればよいのか、半袖なのか長袖なのか悩むところ。
この夏は半袖で襟付きのシャツをお探しの方が意外と多くて、いつものことながらあまり展開が無くて
すみません汗 となっていましたが、そんな時にKAIのこのブラウスが届いて、小さく拳を握りました。
サイズ感もシルエットも、あまり大きくなり過ぎずにきちんと綺麗に着られる半袖の丸襟ブラウスは
お仕事できりっと着たいという方にもお勧めです。サイズはMとLの2サイズのご用意です。
このアシンメトリーな丸襟に「お?」となる方もいらっしゃるかと思います。

肩はセットインスリーブで、袖幅は適度に広く感じますが肩幅と身幅ともにスッキリとしたかたち。
ものすごくタイトという訳でも無いですが、フリーサイズの概念とは違って自分の体型に合うサイズで
お選びいただくと、とても着心地も良く感じられる服だと思います。
自分の好きなものだけに没頭し坦々と作り続ける姿や、こどものおもちゃ箱のように甲斐さんの目線で
選ばれたキュートなものがそれぞれの良い居場所で並べられたアトリエショップ。
年齢を重ねることで変わることが当然あって、それに伴って出来る事も違ってきます。
そういったことを受け止めながら、その時々で立ち止まる事もあれば、落ち込むような時も当然ありながらも
心が動く方を選んでいければいいなと改めて自分達も思いますし、教えていただいた気持ちです。
服を通じて今までと、これからの変化も楽しみにしながら、ご提案出来ればと思います。

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