5月22日

AULICO    STANDARD SHIRTS1

color      WHITE

price      13200-(TAX IN)

SIZE      M    /    L    /    XL  

このまま梅雨入りをしてしまいそうな、どんより雲がびっしりと、そして自宅に干した洗濯物の生乾きも気になる季節。
いよいよ中津川沿いの雑草も自分の背丈位に伸びてきたので、草を刈って青草の良い匂いに包まれる日を
今か今かと待ち侘びています。今朝は歩いている時にヨシキリのレーザー音の様な響きのある声が聞けたので、
もうそれだけで良い1日の始まり。今はあまり大きなことに触れ過ぎずに、小さな身の回りの変化であったり
川の流れに身を任せる位の気持ちでいる位が丁度良いかもしれませんね。

AULICOから新しい商品と再入荷したものどちらも届いていますが、先ずは新しく入ったアイテムを2型ご紹介。
自分自身のワードローブを見返した際に、レギュラーカラーで何てことのない白のシャツというのは在りそうで無い事に
気付かされます。素材がブロードとかタイプライターの様なフラットな生地感になると、選択肢が多くより一層難しい。
その理由として、あまりに普通過ぎて、逆に捉えどころかないと言えば分かり易いでしょうか。
生地にも特性があるのですが、表面上ではとても判断がし難く、最近になってようやくこの生地の面白さと奥深さに
気付き始めた所。セレクトする際にも、普遍的でスタンダードなアイテムというのは、どういう切り口で選ぶかを
大いに悩みます。数年前に一度アメリカのINDIVIDUALIZED SHIRTSで、ミニマムな白シャツを作製しましたが
記憶の中ではそれ以来ぶり!?レギュラーカラーの白いシャツを展開するというのは、それ位に自分の中では
選びたいけれども選びきれずにいたアイテムです。

素材は細番手の綾織りの生地で、高密度に織られることによって表面に光沢が生まれます。
AULICOが得意とする”洗い”の作業によって、生地の持つ柔らかさとしなやかさが引き出されて肌に当たる部分が
とても心地良い。サイズ感は全体的にコンパクトに設定し、今のムードとはまた違う良さを感じます。
これから気温が高くなることを想定するとインナーにはタンクトップに合わせて、さらりと着こなして頂くのが◎
白いシャツなので、特にスタイルとしてこういうのが良いというのは無いのですが、質の良い紺とかグレーの
カーディガンにラフにデニムやチノを合わせて、足元は革靴でピリッとさせるか、スニーカーで抜け感を出すか・・・
当たり前の着合わせですが、サイズ感や生地感の微妙な塩梅があって、そういう服装に憧れを持ち続けながら
これからも洋服と向き合っていくのだと思っています。

前立て・左胸にパッチポケット・釦は白で統一し、特別な何かがあったり個性を引き立てるというよりは
着る人の感覚を育ててくれる様なシャツでフラットな作りという部分にとても惹かれます。
普通に着たらきっと何てことの無い見え方になりそうですし、その人なりのサイズ感やバランスで袖を通すと
思いも寄らぬ発見があるかもしれません。

AULICOのシャツは、以前にたまたま旅先で見つけたお店で1枚購入したことがあったのですが
その時の感覚と今の自分の思い描くイメージは全く異なっていて、その感覚の違いがとても面白いなと。
白いシャツを格好良く着るにはどうしたら良いのか・・・という答えはきっと見つからないと思うのですが
洋服だけでどうこうするのは正直難しく、様々な経験や体験をする中で服装という部分にも自然と
ご自身のライフスタイルや趣味嗜好が影響を与えて、組み立てられ完成するのではないでしょうか。
そんな時にこういった普遍的な白のシャツがクローゼットに掛かっていたら、きっと独自の生活にも
心地好い風が吹くのではないかないかと想像をしてしまう1枚です。

AULICO    SOCKS

color      WHITE

price      4180-(TAX IN)

SIZE      S    /    M  

個人的にとても楽しみにしていたソックス。
画像からでもふかふかそうな風合いが伝わってくるソックスは、コットン60%にコーデュラナイロン40%を
掛け合わせた履き心地と耐久性にも優れたAULICOならではの仕上がり。
足首の長さも適度にあって、足を組んだ時に肌が見えないという個人的にはベストな設定。
この類の靴下はあってももう少し光沢があったり上品な感じ、もしくはスポーティーなタイプになりがちですが、
そのどちらのニュアンスも併せ持つ落し所が絶妙なソックス。
穿く度に気持ちが上がってしまい、今までの日常の景色が変わる!とまで言いたくなるほどの逸品です。

color      BLUE

price      4180-(TAX IN)

SIZE      S    /    M  

サイズはSとMサイズの2サイズ展開。
S=23~25 M=26~28 と一般的なソックスと変わらないサイズ感。
色は絞り染めで1点1点表情の違うタイプと、潔い白との2色をセレクトしました。
サンダルに合わせて、色を見せるのも良いでしょうし、黒の比較的パリッとした革靴で緊張感のあるものと
合わせても不思議と納まりの良さを感じて頂けると思います。
アンダーウェア・ソックスは年齢を重ねる毎に、妥協が出来なくなってきていて、ただの消耗品という考え方で
これまで散々失敗を繰り返してきていた過去の経験を財産に、着ると気持ちが良いという素直な気持ちに
抗うことなくモノを選でみると、いつしかその他の些細なことにも真剣に向き合うようになったような(笑)

AULICOの平原さんならではの視点で作製されるプロダクト。
無理、無駄が無く、ご自身が心地良いと感じるものを突き詰めている姿が、そのまま製品へ表現されています。
単純に言えば価格の高い安いというような一元的な判断ではなく、そのもの自体の美しさや機能性、着ていった後に
どのような変化を遂げているのかまで、未来を見ながら現在あるべきという所まで計算されているように思います。
この他にもオープンカラーのシャツ・タンクトップ・フックなども入荷済みですので、実際に触れながら独自の
世界観を体感して頂きたいです。

5月8日

AULICO     ONE PIECE 2

color      NAVY

price      23100-(TAX IN)

SIZE      F

color       BEIGE

price       23100-(TAX IN)

SIZE        F

来店して下さるお客様の服装を見て、数日前とはがらりと変わった事を実感した土曜日。
そう言いながらも、私達は寒がりというのか建物の中は冷えるのが気がかりになってしまい、
カシミアのカーディガンを羽織ったり、中に着込んだりしていますが・・・(笑)
更に言えば午前中はストーブも点けていましたが、流石にお昼過ぎに消して何も無かったかのように
過ごしております。まだ気温差になかなか身体がマッチしないところもあるので体調管理には十分に
気をつけて、よい週末お過ごしくださいね。

AULICOの製品の展開をスタートして、お店に馴染むまでにはそれなりに時間が必要だと今までの経験からも
どっしり構えていたのですが、予想以上の反響と以前から知っていて通信販売などで購入されていたなど・・・
自分達が思っていた以上に嬉しいお話と、良い反応を頂けていて、ついつい調子に乗って3回目のオーダーを
先日お願いしてしまいました・・・(笑)
大袈裟かもしれませんが、宮崎県と岩手県を結ぶ一つのきっかけになれたらこれ以上の喜びはないですし、
お互いの文化や場所を知るということだけでも十分だと思ったりしています。
花巻空港から福岡便が一日一便(現在は減便対象)出ているので、遠いようで案外近い九州ですからね(笑)
前回のBLOGでもご紹介をさせて頂きましたがAULICOのラインラップは一切のカテゴリーが無く、フラットな目線で
平原さんが作製したいと思う製品を出来たタイミングで1つ1つ紹介していくスタイル。レディースのワンピースは
可愛らしさと格好良さの2つが見事に組み合わさっている印象。ぱりっとしたブロードだと思うのですが
この生地の特性を最大限活かして、気持ち良く落ち感のあるシルエットで作製されています。

僕らが最初にAULICOを知った時には、展開しているのはシャツが数型ぐらいだったと記憶しています。
そこからジャンプスーツを見たり、なかなか玄人好みなものを作製しているんだなぁと思っていたのですが
ショップを訪れた際にラックに掛かっていた鮮やかな色目のワンピースがとても印象的でした。
その時にはどうしても他に欲しいアイテムが幾つもあって吟味した結果、ワンピースまで届かず。。
こうしてお店に並べる事が出来たのはとても嬉しいですし、もう既に何人かのお客様にも選んで頂けていて
季節的にも張りのあるコットンの生地は、暑すぎず・涼し過ぎずで丁度良く感じて頂けるのではないでしょうか。

生地の分量を贅沢に使用している分、その独特な落ち感と重たく見え過ぎないようにサイドに深くスリットを。
深くスリットが入る分、生地が纏わりつくこと無く綺麗に前後に流れて動きもスムーズになるのがポイント。
袖は6分~7分丈位でしょうか。肩線を大きくドロップさせた位置に設定する事でこの位置まで隠れます。
この手のワンピースを着用した際に、身体と生地とがぺったりとくっついてしまう場合があるのですが
それを防ぐ為のインナー用に作製されたノースリーブもAULICOで2種類の素材でご用意をしていますので
セットでの着用もとてもお勧めです。

マットな光沢感と、気持の良い生地の張り。見た目は人を寄せ付けなさそうな緊張感を漂わせていますが、
実際には服と体の間に余白がたっぷりとあって、着る人の体型によって袖や着丈のバランスも変わるので、
ワンピースの表情も袖を通した方が持つ空気に寄っていくような印象。
ご紹介の前に小柄な方にお選びいただきましたが、一枚でも着ていただけますしインナーパンツや
スカートをちらっと裾から覗かせて。という着こなしも素敵だなと思いました。
ワイドな形の絶妙な落ち感と、着ていくほどにしっとりさが増す、風合いの変化もお楽しみいただけたら。

4月22日

今シーズンから新しくrasikuに加わることとなった”AULICO”
2006年にブランドを設立。宮崎県都城市で店舗(concourse aulico)と作業場を構え、製品の染色と洗いの
作業工程を通じて発見や問題を解き明かしながら、新しい視点での物作りを独自のかたちで提案し続けています。
僕達も一昨年の11月に都城へ足を運び、ブランドを主宰している平原さんに話を聞きながら製品の事やお店の内装や
染色している現場も見させて頂き、今まで見たり体験してきた染色の工場や、染色そのものに対するイメージを、
ふわりとがらりと違った角度から考えるきっかけを頂いた、心に残る時間でもありました。
rasikuでは以前よりAULICOが関わっているアイテムを幾つか並べているのですが、
ひとつはTEMBEAのロングセラーアイテムでもあるインディゴ染めシリーズ。(BAGUETTE TOTE・CLUB TOTE)
そしてもうひとつが、洋服好きな方を虜にしているSOWBOWのシャツ(コットン×シルク)
初めは知らずに選んでいたそれぞれに、実は共通して関わっている方がいると知り、ずっと頭の片隅にあった
AULICOのオリジナルのプロダクト。いつか佳いタイミングで提案をしてみたいという思いを持っていたのですが、
他のブランドや人との関わりに恵まれて販売させて頂く事になり、こうした出逢いはつくづくご縁だなぁと改めて
思う出来事にもなりました。

AULICO    LINEN VEST

color      WHITE

price      23100(TAX IN)

SIZE      M    /    L 

AULICOのプロダクトは洋服中心ながらも、それ以外にも魅力的なアイテムが揃っているのですが
rasikuに並べるなら先ずは。という事で、洋服からご提案をしていければと思っています。
丁度季節の狭間で、今日位の気候ですと日中は上着がなくても良さそうな気もするのですが、
どうも心許ない感じがして、そんな時に活躍が期待出来るアウター要素の強い前開きのロングベスト。
色によって素材の混紡率が違ってくるのですが”WHITE”はリネン97%・コットン3%を掛け合わせていて
きりっとしたシャリ感の中に奥に潜む柔らかさを感じさせてくれます。
ダブルガーゼ素材で程よく厚みがあり、空気を多く含んでいるので軽いのも自然と手が伸びる理由。
シンプルなカットソーにさらりと羽織ってもらうと、全く違った装いになるのがベストならではの持ち味でもあり
温度調整にも適していますし、装いが薄味に感じる時に引っ掛かりが出来るアイテムとしてもお勧めです。

元々はショップコートからデザインを引用して新しく作られたデザインで、特に肩の落ち感がとても綺麗です。
野暮ったくなり過ぎないギリギリの着丈の長さに設定をして、アームホールも深くする事でインナーとの相性を
気にせずにばさっと羽織って出掛けられるのもこのベストの強みではないでしょうか。

サイズはMサイズとLサイズの2サイズ展開。ほんの少し丈感と身頃の印象が変わるといった所でしょうか。
ウエストにシルエットを調整出来る太いベルトが付きますので、前開きを抑えたい時や雰囲気を変えたい時に
きゅっとベルトを締めていただくのもお勧めです。
ベストですが羽織物の要素もあるので、自分達も含めてですがワードローブには中々に無いアイテムだと思います。
ですが、ふと気温差の激しいこの土地での日々を思うと、普段着ているようなバスクシャツであったり七分や長袖の
カットソーではどうしても肌寒くて、4月と言えど室内でももう一枚くらいプラスしたい時が多くあります。
そんな気候の中で、無理に厚着せずに心地良い温度を保ってくれるのではと想像しています。
直ぐに着ているイメージが沸くというよりも、年々ご自身の中で着方であったり着るタイミングが掴めてくる
噛めば噛むほど的な存在になってくるのではないでしょうか。

AULICOの製品は、スタンダードなアイテムが多く並ぶ店内で、新たに足りなかったピース埋めてくれる様な
インナーであったりご紹介したベストの様なベクトルの違うものがあるので、僕達が常々イメージするお店の
面白味や洋服の奥行を表現するのにも理想的であり、とにかく自分達が一番に刺激を受けているように思います。
嬉しい事に、お客様にも自然と引き込まれるように手にしてくれた方が何人も居て下さるので、少しずつですが
盛岡の土地にも馴染んでいくように、心を込めて提案していきたいです。

AULICO    LINEN VEST

color      NAVY

price      23100(TAX IN)

SIZE      M    /    L

もう1色の”NAVY”は、染色を施したタイプでリネン74%・コットン26%を配合が変わります。
インディゴならではの雰囲気や風合いがより濃く出ていますが、着合わせを考えるとWHITEとNAVYとどちらも
甲乙つけ難く、お手持ちの洋服をイメージしながらお選びいただきたいです。
カットソーも良いですが、ブロードなどの綺麗目な生地のシャツと合わせると、また違った印象になります。
この組み合わせも、意外性がありますがとても可愛いなと思います。

これから入荷済みのワンピースやシャツ、そして面白いフック!などもご紹介していきますので
AULICOの平原さんが作り出す独自の世界観を少しでもお店で感じて頂ければ嬉しいです。
手にした洋服やバッグなどを身に纏ったり使っていると、何かふとしたタイミングで宮崎県やはたまた都城市へ
行く・・・そんな出来事に繋がる事も無きにしも非ずですし(自分達はそんなことが多々あります)
手にしたり選んだ物や人との出逢いは、そういったアクションを起こす手段や方法にも確実になり得ます。
そこからさらに、自分の思いも寄らない縁や新しい道が開けるきかっけが生まれたりするかもしれませんね。
強く意識した訳ではないのですが、今季はいつも以上に紺色の気配が強く出ている店内をお楽しみくださいませ。

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