1月26日

River    SET UP JACKET

color    NAVY

price    36300-(TAX IN)

size     4    /    6    /    8 

☆サイズ6のみ3月中旬頃に再入荷を予定しています。

10年に一度と言われた寒波に備えて、お湯・水と、どちらもしっかりと水抜きをしてから就寝。
朝起きて、昨晩水抜きしておいたお湯と水を出してと。。。あれっお湯が出ない。。。
水抜きしても凍ってしまう家。昨日は一日中ストーブを焚き続けて、沸かしたお湯を蛇口にかけたり(注意)
すると時折、床下からぴきっぴきっぱきっと氷が融ける音が聞こえてくる・・・も
そんな健闘も虚しく、お湯の蛇口からは何も出てきませんでした。
今日も日中がプラスの気温にならなそうなので、半分諦めて、しばらくは反射式のストーブで
お湯を沸かす日々が続きそうな予感。それはそれで昭和の不便さが残る生活が蘇る感じがして
好んでそうしている訳ではないですが、不思議と嫌いでもないです(笑)

Riverの新作が無事に届きました。
受注会の際に予約して下さったお客様には、先行してお渡しすることが出来ていたのですが
店頭分は春先の3月・4月の卒園や卒業・入学式を見据えて何か・・・という方に向けても
ご覧いただけたらなと思っていたので、タイミング良く準備が出来ました。
個人的にも最近は店頭で良く着ているジャケットとパンツで、当たり前ですが自分が着たいと思い描いて
作製したので色々が丁度良い塩梅に仕上がっています。
ジャケットはオーストリアの伝統的な衣装チロリアンジャケットをモチーフに、全体的にパターンを改良。
圧縮ウールの生地に、コットンのギンガムチェックの裏地を付けた2枚仕立てのジャケットに。
室内で違和感なく着られるカーディガン的なジャケットを目指しました。
パンツはRiverの企画を一緒にやってくださっている吉村さんのお言葉に大いに甘えさせていただき
SOWBOWのイージーパンツ(太)に、式典などに参加する際に在れば便利なベルトループを付けて頂きました。
サイズ展開はワンサイズのみだったのを無理を言って、今までリクエストが多かったもう1つ下のサイズを展開。
普段パンツのサイズが大体32インチぐらいの方に良いサイズ感だと思います。

サンプル作製からイメージ通りで、すんなりといきそうだったのですが、本番直前になってオーダーしようと
思っていた生地の残りが殆どないことが分かり、折角だから精神で価格はそのままによりクオリティの高い生地に
グレードを上げました。スーパー140sと呼ばれるカシミアに匹敵する肌当たり抜群のウール100%の生地を使用。
軽くて見るからに綺麗なタッチで、良いウールというのは一目瞭然だと思います。
良く話をお聞きした北東北の入学・卒園式は寒い時期に行われると思うので、室内にいてもそれなりに保温性が
確保出来る素材、且つ厚みがアウターライクになり過ぎない絶妙な塩梅。
手前味噌ですが上手く落とし込めたなぁと自分の中では満足しています。オリジナルなので。
晴れの日にスーツの様にある意味決まりきった服装ではなく、ちゃんとは見えるけどちゃんとし過ぎない
雰囲気の良いセットアップがあれば、張り切り過ぎずにリラックスした気持ちでその場に気持ち良く足を運べる
のではないかなと。インナーはシャツでもニットタートルとか着ても、心地良く納まるはずです。

ポケットは箱ポケが左右に付き、フロントの釦は本水牛の迫力のあるものを組み合わせています。
セットアップで着ても良いのですが、普段着でジーンズやチノに合わせて何気ない日常着としても優秀な
羽織物になってくれると思います。特に春先は本当に寒いので、ウールの暖かさはとても重要です。

肩線は通常のジャケットと比較すると、少し落ちた位置に。ドロップショルダーまではいかないのですが
適度にラフさが出るくらいのドロップ位置と思って頂けると良いと思います。
袖口は筒袖で釦などのパーツはなく、すっきりとしたイメージで。
袖裏をひっくり返すとギンガムチェックが出てくるので、それを見せて着るのも可愛いです。

サイズ感はサイズ4=メンズM サイズ6=メンズL サイズ8=メンズXL の3サイズ展開。
いざハレの日が間近になって、何を着ていこうか迷ったり、着たいものが無い。。。というストレスから
少しでも開放されるアイテムになってくれたら嬉しいですし、その後でも私服として違和感なく溶け込む
そんなセットアップだと思いますので、1つの候補として見て頂ければ幸いです。
ジャケットの在庫は薄いですが、セットアップにしたいけどパンツが無い。。。という良くあるケースを
想定して多く作製して頂いたので、パンツ単品で欲しいという方にもお勧めです。 

River    SET UP PANTS

color    NAVY

price    28600-(TAX IN)

size     1    /    2

ファーストシーズンから始まり、今までのSOWBOWのラインナップの中で最高傑作だと思っているアイテム
イージーパンツ(太)は、数あるパンツの中でもワードローブの中心になっている1本。
デザインはそのままに、素材を綺麗なウールに載せ替えて頂き、ベルトループをプラスした作りに。
ネイビーウールのパンツは単品でも使い勝手が抜群。
最近はこればかり穿いてしまっているのですが、上はラフにスウェットを着て足元を雪道でも歩ける
ハイテクスニーカーで纏めるのが、今の気候と気分にしっくりときています。

お尻周りからワタリにかけて、かなりゆとりを持たせたシルエット。
裾のボリュームもしっかりと残っていて、ウエスト総ゴムのイージーパンツではあるのですが
それを感じさせない全体のバランスの良さと穿き易さが、このパンツにはあります。

今回のセットアップが出来たのも、僕一人では考えつかなかったアイデアを早朝の宮崎でミーティング最中に
閃いたように提案してくださったからこそ。実際に式典に着ていくちょっと畏まった服装に微妙にストレスに
なっている方は案外多くいるように思いますし、そんな方にとって、気持ち良くその場所に行こうと思える
きっかけになって頂けたら、それ以上嬉しいことはありません。斯く言う僕も、このセットアップがあることで
色々と助かる場面が出てきそうですし、気張らずにそういった場所に足を運べるのではと想像しています。
ハレの日に着ていく服装にも、そうではなく当たり前に着る普段着としても、曖昧な境界線を越えてくれる
適度な距離感を保ちながら着られる洋服にして頂きたいと思っています。

1月16日

River    C・Y CARDIGAN

color     BLUE

price     39600-(TAX IN) 

size     2    /    4    /    6    /    8

短い冬休みでしたが、南方面の空気を存分に感じて、吸い込んできたので
帰るときには、きりっとした空気の盛岡へ。と心してホームに降り立ったのですが・・・
新幹線のドアが開いて拍子抜け。岩手も何だか急に春のような気候でびっくりしました。
鼻の奥がまったくツンとしないとは。北も南もあまり変わらない気候にちょっと気が緩んで
薄着になってしまったことと、旅の疲れと寒さとで、体調が崩れかけましたが(笑)
なんとか土日でゆっくり回復し、お店もいつも通り開けております。
お守りの様にホッカイロを背中に貼っつけて、健康的にBLOGも今日からまた再開です。

昨年にご紹介をしましたRiverのコットン×ヤクのカーディガン。
前回のクルーネックのスウェットに引き続き、今回もAULICOさんにお願いをしてインディゴ染を用いた
BLUEとNAVYの2色を染め上げて頂きました。
無染色のGREYはGREYで良さがあるのですが、染めるとまた違った趣が出て3色共に抜群の仕上がり。
写真で着用をしているBLUEは、地の色が消えるギリギリのラインまで染め上げたことで奥行きを感じさせる
色目で、釦はあえて白を組み合わせてみました。これからやってくる春先の何とも言えない気温と気候に
気を使わずにさっと羽織れ、更に言うとスウェットの上からでも着用が出来るパターンに落とし込んだので
寒さが厳しい地域にフォーカスした作りに感じて頂けるはずです。

フロントのブ釦は全部で5つ。
トップの釦はインナーが薄手の場合にはかけても良いですし、もし厚いものを着用した際には2つ目の釦から
すると納まり良く感じて頂けると思います。袖・裾・前立ては別にリブを作製し、特に前立てに関しては
サンプルの失敗を基に、出来る限りきりっとした表情になるように芯地を貼ることで納得のいくカタチになりました。
ポケットの有無はデザインを重視すれば付けなくても良かったのですが、そもそもスウェット生地でカーディガンを
作製する理由は、フルジップアップタイプのパーカーの代替えとして提案をしたいと思っていたので機能的な
羽織物として重宝して頂けると思います。

肩はラグランスリーブを採用することで、肩幅をいちいち気にせずに着用が可能。
袖口のリブはテンションを入れず、袖抜けの良さを重視した作りにしています。
自分の中でついつい着てしまう洋服は何か。。。というのを考えた際に、袖抜けの良さはとても重要。
インナーとの相性を考えずにストレスなく、すっと着て行けるのが理想です。

素材はコットン80%・ヤク20%を掛け合わせた、軽くヤクの糸が入ることで伸びが出難くなっています。
着用したあとも、くたっとなり過ぎずに一定のラインでカタチが保たれると思います。
裏は起毛をさせているので、じわっと暖かみが伝わってくる。そんな着心地です。

裾のテンションも抜いてあるので、リブに引っ掛かりインナーが不自然に上がってきたりする心配はありません。
カーディガン全体が奇麗に落ち感が出る様なイメージになればと想像していたのですが、理想的なカタチに
デザインに落とし込むことが出来ました。

color     NAVY

price     39600-(TAX IN) 

size     2    /    4     /    6    /    8 

もう1色のより深くインディゴがのったNAVYも抜群の仕上がり。
こちらは釦を黒系にして、全体のトーンに合わせています。
ワンピースなどの着丈の長いものに組み合わせても、相性が良く、パーカーよりもカジュアル感が薄まり
コーディネートがし易いと思います。

少しずつですが、僕自身の日々何を羽織うろか問題。。。が解決に向かっていっているのがとても嬉しい。
こうして色々な我儘を叶えてくれる作り手の方は、本当にプロフェッショナル(当たり前かもしれませんが)
住んでいる岩手(北東北)はやっぱり、気候が当たり前に違いますし、だからこそカタチにしたいものが
ぼんやりと浮かんできたりするのかなと良い様に解釈しています。
まだまだまだ寒い日が続きますので、日々の服装は暖かく、そして気持ちの良いものを身にまとって過ごして
頂きたいなと思います。春には白いシャツにインディゴのカーディガン。いや~妄想が膨らみますね。

12月9日

River     001 CARDIGAN

color     ECRU

price      55000-(TAX IN)

SIZE      2    /    4    /    6

昨日、一昨日との二連休で、頭の中も身体も一度ゆっくりと確認するような時間が持てました。
昨日は花巻方面のいつもの温泉に行きましたが、雪がチラつく中で入るお風呂はまた格別ですね。
入っている方々、みんな良い表情でホカホカになってました。
そんな温泉好きの温泉スタイルにも、この冬の寒さからちょっとでも身を守り温める日常着としても
また室内であまり動かず、脱ぎ着をしたり体温調整をする機会が多い方にもお勧めしたいのが
Riverのウール×アルパカの糸を用いたカーディガン。

昨年、Riverのファーストアイテムとして作製し、今年もちらほらと着用をしている方を目にしているので
それはとても嬉しい気持ちになります。寒さが本格的になってきたタイミングで、重宝するアイテムですし
僕が勝手に推奨しているスウェットの上に何を羽織るか問題にも的確なイメージを共有出来る存在。
当初は同じモデルを作製する予定では無かったのですが、リクエストを頂き少量ですが再生産致しました。
由利本荘への出張shopにも持っていきたいと思っていたのですが、生産のタイミングが間に合わず。
折角だからという事で、みつばち店主の亮子さんの了承を得て、少量ですがお店に置かせてもらっています。
もし秋田や横手、由利本荘方面の方でスウェットの上からカーディガンが着たいというニッチなニーズを
求めている方がいらっしゃいましたら、是非足を運んでみてください。
紅茶とカーディガン。相性は抜群なはずです(笑)

同じことを何度も繰り返しますが、岩手に住んでいると寒さに対しての防寒意識は全く別物になります。
セーターの上にもう1枚何かを欲しくなったり、この地に住んで11年が立ちましたがウールに対しての
信頼感が大きく増したのは間違いありません。スウェットが大好きなので、お店の中でもスウェットを
着て過ごしたいのですが、それだと物足りないというか寒すぎて限界がきてしまう、寒さ対策が弱い店内。
インナーダウンなど様々なアイテムを試した結果、自分自身が理想とするカーディガンを作製したいという
想いからスタートした企画。

僕が理想とするカーディガンは何だろう。。。と思いついたことを1つ1つ挙げつつ、
デザインと素材を同時進行で進めつつ、無数にある中から辿り着いたのがウール80%・アルパカ20%を
糸の状態で一度フェルト化してから編み立てる方法でした。
そうする事のメリットとして表面が毛玉になり難く、毛玉への抵抗をほぼ感じずに着用が可能という点。
チクチクするのも滅法苦手なので、フェルト化して編み立てることで肌当たりの問題も見事にクリア。
そして、ある程度セーター自体のボリュームがあっても軽くて暖かい。
最もシンプルな要素ですがアルパカをミックスさせることによって、北国でも十分に着られるクオリティを確保。
この土地で暮らしているからこそ思いついた内容も多々あって、寒さというデメリットばかりを考えがちですが
長所にもなり得ることを実感したカーディガンでもあります。

着用した際に、袖と裾のリブのテンションがきついと、中に来たインナーが持ち上がってくるのが
個人的には何ともストレスに感じて、そうならない様に出来る限り緩く、袖通りの良い仕様に。
肩線はラグランスリーブにする事で、幅広く体型をカバー出来る様にしています。
サイズは2・4・6の3サイズ展開で、色はECRU・BLACKの潔い2色で展開。

大まかなサイズ感のイメージは
サイズ2=レディースL メンズS
サイズ4=メンズM~L
サイズ6=メンズL~XL 

※身長178cm 体重61kg 着用サイズ6

color     BLACK

price      55000-(TAX IN)

SIZE      2    /    4    /    6 

人によって異なると思いますが、袖を通してから一度肩を抜いて後ろ側に伸ばすとバランスが奇麗に整います。
身体に寄り添い過ぎず、空間と言ったら分かりやすいかもしれませんが、間がある感じに仕上がっていると
勝手に思っています。季節によってはアウターとしての役割を果たしてくれるでしょうし、インナーの着方次第で
様々な顔を見せてくれる、そんな風なカーディガンだと思います。
私はもっぱら店内で着る防寒着として、休日は温泉に行く際のアウターとして万能な活躍を見せてくれています。

この季節になると毎日何を羽織ろうかと考えているのですが、今シーズン作製したコットン×ヤクを用いた
スウェットカーディガン。昨年と今年と作製したウール×アルパカカーディガンの2種のアイテムを手にしてからは
何とも言えない肌寒さを感じることが圧倒的に減った気がします。
それまでは一度家に帰って暖かい服装に着替えたりして、あたふたしていた時期が長かったりもしたのですが
自分が理想とするものが手に入ってからの生活は、とても穏やかな日々を過ごすことが出来ています。
毎年必ず訪れる寒さという自然現象から、少しでも開放されるような、もしくは寄り添える様な
そんな1着になって頂ければ嬉しいですし、ニットカーディガンの面白味に触れていただけたらと思います。

11月10日

River    C.Y CARDIGAN

color    GREY

price     30800-(TAX IN)

SIZE     2   /    4    /    6   /   8 

定休日はいつも行く温泉にサッと出掛けながらの紅葉狩り。とは言え、山々の紅葉もいよいよ終わりに近づき
岩手山の頂は真っ白に雪化粧をしていました。山々の景色はすっかり冬のはじまりを告げているようです。
ここ最近の自分自身の心境として枯ていく姿にぐっとくるものがあって、落葉や枯れて倒れ重なる木々の枝の美しさ。
もちろん緑の盛りの活き活きとした姿も好きですが、反対にどんな姿で萎れていくかも同じくらいに好きです。
網張温泉までの道中の景色は色んな気付きをくれますね。

自分自身の頭の中に描いている、セレクトでは賄いきれいない必要と思ったアイテムを不定期で
リリースしていく企画「River」。今回で3品目の商品。
クルーネックのスウェットが大好きだというのは、BLOGでも何度も力説していますし、この時期に
なると毎日色違い・素材違いのスウェットを着ているので定着した感も出てきたのかなと思います。
昨日の温泉にも、もちろん着ていきましたし(笑)
スウェット生地を使った羽織物が欲しいけど、理想とするものがなかなか手に入らないコトから
一緒に動いてくださっているsowbowの吉村さんと共に企画はスタート。
お互いに理想は何かを見つけるつもりで他のメーカーさんのアイテムを購入して着てみたりして
少しずつ意見を擦り合わせながら、ある程度の構想とイメージの着地を整えていきました。

先ずは素材。
二人ともに共通していたのがそれ自体の重さ。重いと着るのが段々と嫌になりそうという点は共通。
プラスして薄さ、生地が厚ぼったいと必然的にアウターライクな着方になりがちなので
インナーとして着れる程好い厚み。プラスして欲しいのは保温性。
上記の条件を満たす素材を幾つかピックアップする中で、コットン100%では保温性の確保に限界があり
コットンにウールを掛け合わせた素材に着目。
ウールも幾つか種類がある中で、販売価格とクオリティがどちらもバランス良く納まるものをという条件に
しっくりとくるのが”ヤク”の繊維でした。ヤク自体は標高の高い場所にいるウシ科の動物。
どちらかと言えば高級な素材としても認知されている数あるウールの中の1種です。
暖かみがプラスされるのは当然で、ヤクの毛が入ることで軽さという点もクリア。
更に言うとヤクの繊維により、スウェット特有の伸びが出難い点も洗いの作業によって明確になり
自分達が理想とするスウェット素材で羽織物が出来る下準備が出来ました。
因みに配合はコットン80%・ヤク20%をブレンドした吊り裏毛素材です。(裏起毛させています)

素材が決まれば次はデザイン。
やっぱりカーディガンタイプでしょう!!という事で、これはもう独断と偏見で決めてしまいました。
岩手に住んでいる身として、スウェットに何かを羽織らないと寒さに耐えられないことから、
スウェットの上にストレスが掛からずに着られるスウェットカーディガンを作ろうと思いました。
肩の仕様はラグランスリーブ、袖口・裾のテンションは出来る限り無いに等しいリブを作製して頂く事で
クリアになりました。
Vゾーンは出来る限り浅くしたかったので、釦は一番上を留める着方、1つ飛ばして着る方法とどちらにも
対応出来るようなデザインに落とし込み、袖を通して頂くとイメージがじわじわと湧いてくると思います。

サンプルの段階ではポケット無しで出来る限りミニマムなデザインというイメージで進行していましたが
やっぱり親切な方が良いと事でパッチポケットを付けています。裏起毛が手の甲に当たるのも心地良いです。
前立てにも芯を入れて出来る限りシャキッとした雰囲気になるように、サンプルを着ていて違和感に感じた
部分を少しずつ修正しながら理想とするスウェットカーディガンに近づけていきました。

今回もサイズを4つ作製していますが、サイズ2は完全にレディース用としてコンパクトに設定。
サイズ2=レディースS~M 
サイズ4=レディースL~メンズMサイズ
サイズ6=メンズL~細身のXL体型の方まで対応出来ると思います。
サイズ8=メンズXL~XLプラスαまで対応出来ると思います。

サイズ8は裏テーマでもあるsowbowの吉村さんの体型に合わせて作製しているのですが
身長183cm 体重73キロの方が気持ち良くゆったりと着られる位の大きさ。
日本のブランドではなかなか展開していないサイズ感だと自負しています。
rasikuで展開しているメーカーで言えばsunshine+cloudのサイズ4、モデルによりますがsowbowの
一番大きいサイズを着ている方には嬉しいサイズ設定になっていると思います。
最も小さいサイズ2は店頭で接客した感じではレディースの小さいサイズを好んで着ている方に
ぴたっとなり過ぎない適度な距離感で着て頂けている印象です。

盛岡の冬はとてもとても長く、その先にある春の暖かさと寒さ。
この絶妙に寒い時期に着る保温性があって丁度良い羽織物にも、コットン×ヤクのカーディガンは
心強い味方になってくれるのかなと想像しています。
実際にサンプルが届いて着ていた3月・4月は、何を羽織うろか問題に1つの兆しが見えるくらいに
相当助けられましたし、ヤクの暖かさがじんわりと身に染みました。

現在進行形でGREYの他にも、色展開として染色を施した深いブルーと色濃く染めたダークネイビーも
今月中には染め上がり予定で作業を進めて頂いています。染めたら染めたでまそれはまた違う印象に
映りますし、そちらはまた宮崎から届き次第、ご紹介をさせて頂きますので楽しみにしていてください。

ワードローブの隙間を埋めてくれるような存在の洋服。
当たり前ですが、僕自身シーズン毎に色々な洋服に袖を通し、自分自身のお店以外でも購入したりもしながら
丁度良い心地良いと思える服装、洋服を探し続けています。
頭の中にあるイメージをこうして具現化出来るのはとても嬉しいですし、誰よりも自分自身が最も欲しいと
思っているからこその喜びがあります。人とのご縁、協力をしてくださる方がいるからこその企画なので
関わってくださっている方、購入して袖を通してくださる方、皆さんが納得し羽織っていて気持ちが少しでも
良い方向へ向かう一枚になって頂ければ幸いです。

3月7日

River    CREW NECK

color    NAVY

price     31900-(TAX IN)

SIZE     2    /    4    /    6

毎年季節の変り目には何かしら身体からサインが出て、今年はそれを少しでも和らげられるように
今までと少し違った取り組みをしながら過ごしています。それでも良い日もあればそうでない日もあるのが人間。
無理しても仕方ないなぁと半分以上は潔く諦めて、何か違う楽しいことを1つでも見つけて笑って過ごすことが
大切だという結論に達しそうです。

楽しみにしていた事の1つに、僕自身が純粋に欲しいと思うアイテムを少しずつカタチにしていくブランド
“River”の第二段がようやく出来上がってきました。丁度この時期、1年前頃に企画をしたものです。
右も左も分からぬまま、それでも挑戦することが大切だと自分に言い聞かせてスタート。
サンプルが届いて生地の縮率やらを計算しながら、イメージとは違う部分が沢山あり修正を繰り返し
モノ作りの洗礼を受けながらもようやくカタチにすることが出来ました。
何度もBLOGでクルーネックのスウェット好きな事をお伝えしてきましたが、どうしても手にしてみたいものがありました。
それはインディゴ染色をしたスウェット。これはなかなかセレクトすることが出来ずに、ずぅっと頭の中でモヤモヤと
し続けていたのですが、生産背景を整え協力して下さる最高の布陣で納得出来るインディゴ染めのスウェットが完成。
世代的には20代前半に代官山近辺をウロウロと彷徨い、お香の匂いに憧れ、インディゴの魅力に取り憑かれた時期を
経て、今の気分で一緒に無理なく年齢を重ねていける、そんなスウェットに仕上がっていると思います。

当たり前ですがスウェットを作る背景を探さなければ、この企画はスタートしません。
更に言えば後染めをして色を入れるので、縫製は綿糸でなければ格好良い空気にはならないと思っていました。
そうなると・・・思い当たるのは、あのブランドしかないという事で、自分がやりたいことを真っ直ぐに伝えた所
間髪入れずに快諾してくださり、そこから少しずつやりとりを始めて頭の中に描いたデザインを落とし込みながら
スウェット作りが進み始めました。

素材は通年を通して着られるような中肉で生地の目がしっかりと詰まったもの。裏起毛ではなく裏毛素材。
幾つかサンプル生地を出してもらって、手に残る残像を頼りに1つの生地に目が留まりました。
イメージしていたしっかりとした質感で春と秋の季節の変わり目に出番が多くなりそうな裏毛で
当たり前ですが肌当たりも抜群。染めたらどうなるのだろうとあれこれと妄想が膨らみます。

デザインは両脇を切り返すリバースウィーブ、肩の仕様はラグランスリーブ。
着始めからヴィンテージのスウェットを着ているような感覚があると面白いなと思い、袖と裾のリブのテンションは
殆どというか全くない位に緩く設定。全体のカタチもあえて整い過ぎないように、何処となく歪な空気を。
生地は横使いなので縦への伸びは殆どありませんので、これ以上縦長になるという事はありません。
本来はタンブラー乾燥で仕上げる所を、天日欲しのみにしていますので首の詰まりや横幅をもう少し縮めたいという
場合には乾燥機に入れてみても良いと思います。

color    TIE DYE

price     31900-(TAX IN)

SIZE     4    /    6  SOLD

ボディは出来上がり、次は染色の作業に移ります。
やってみないと分からないという事で、試しに1枚を染めてみてから判断しようと。
当初は水色系のブルーも頭に描いていたのですが、あまり良い色が出ないという事でベースの白を活かした
“TIE DYE染め”が面白いかもという結論に。ずぶっと深く何度も染めてを繰り返した”NAVY”と
ボディの白とのコントラストに、それだけで引き寄せられそうな力を持った”TIE DYE”と
洗いだけを施した”WHITE”の3色での展開になりました。
移染が気になるという方もいらっしゃると思いますが、サンプルをあれこれテストした中での結論として
ナイーブになり過ぎずに着用頂けます。

何かを重ねても良いですが、潔く1枚で着た時の空気は”TIE DYE”の真骨頂とでも言うべきでしょうか。
色々なスウェットを見て触れてきましたが、プリントモノとも違う着こなしの面白さがあると思っています。
まだ雪が残る状態ではイメージが膨らまないかなと思いつつも、季節が進むにつれて気分が盛り上がってくると
確信しています。

color    WHITE

price     20900-(TAX IN)

SIZE     2    /    4    /    6

案外見つからない真っ白のスウェット。
これもまた染色とは違う良さがあって、ワードローブにあるとついつい着てしまう1枚になりそうです。
袖口などは当たり前に汚れますが、今は酸素系漂白剤などがあちらこちらで購入出来、生地を傷め過ぎずに
汚れを落としながら着用していけますので、白のスウェットも染色したモノと同じくらいにお勧めです。

サイズ展開は2・4・6・8の4サイズだったのですが、早々に8は完売となりました。ありがとうございます。
身頃などはかなりゆったりとした設定で、サイズ選びを決めつけすぎずに1つ上げたり下げたりして
行き来するのも良いと思います。
ちなみに身長178CM 体重63キロ 着用しているサイズは6になります。
からっと晴れて日差しが心地良く感じられる日に、インディゴ染のスウェット、まっさらな白のスウェットに袖を通して
街歩きを楽しんでみては如何でしょうか。

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