STUFF bucket tote No.1 / bucket tote no.2
color dark navy
price 19800-(TAX IN) 24200-(TAX IN)
SIZE 28×32×18 36×40×20 SOLD
STYLE CRAFTが提案する革とは違う切り口と視点で作製されている”STUFF”のバッグシリーズ。
1つの”袋”をテーマに、素材やデザインを少しずつ変化をさせつつ定番になり得る使い勝手とデザイン性を両立した
日常生活により適し、それでもSTYLE CRAFTの持つ普遍的なニュアンスはしっかりと踏襲したバッグ。
キャンバス・ナイロンとリリースされて、今季は新しい素材が加わりました。
素材にスーピマのコットン×リネンを用いて、夏のうだるような暑さに対し軽さと、一切毛羽のないさらりとした質感で
バッグを持って出掛けようという気持ちにさせられる軽快な素材感が特徴。
デザインは立体的な構造を得意とするバケツ型、蓋が無駄の無い自然美で閉じる様に設計された独自のバランス感覚と
シンプルながらも実際に実物を見てしまうと残像に残る様な、完成度の高さに目を奪われるバッグです。
サイズは3サイズでご用意していますが、一番大きいサイズはまた後日にご紹介します。
今日は一番小さいサイズと真ん中の大きさ。
真ん中でも底のマチが広く設定されているので、それなりの容量が入ります。
A4ファイルが奇麗に納まる位と思って頂ければイメージが湧きやすいかもしれません。
何気ない普段使いというのであれば、小さ過ぎず大き過ぎずで真ん中のサイズがベストに思います。
肩にかけても窮屈さはありませんし、これから服装がより軽くなった際にバッグでバランスを保つのも
夏の服装としてお勧めしたいスタイルでもあります。
中に入る荷物が少なければ、底のマチがもう少し潰れてすっきとしたバランスで持つ事が可能。
内側には吊りポケットが1つ付き、折り畳んでバッグの中に忍ばせて旅先や出張先で使うのも良いかもしれません。
STUFFのナイロンシリーズは個人的にも数年前から愛用していますが、バッグ自体の軽さ、見た目の印象も同様に
軽快な空気感というのは、年齢を重ねる毎に惹かれてしまう要素になっています。
今回選んだコットン×リネンもそういった理由が大きく、プラスで天然素材というのも肌の露出が広くなる季節だからこそ
肌当たりの面でもプラスに働くのではないでしょうか。
STUFF bucket tote No.1 / bucket tote no.2
color white
price 19800-(TAX IN) 24200-(TAX IN)
SIZE 28×32×18 36×40×20 SOLD
白は当然ながら汚れが目立つ色ではあるのですが、多少の汚れもまた1つの完成形として捉えて頂けると
勇気が湧いてくるカラー。使っている方は気になっていたとしても、傍から見ると案外誰も気にしていなかったり
することが殆どなので、思い切りと大胆さがあると白に対する抵抗は少しずつ和らいでくると思っています。
必要最低限の手荷物を入れるのにベストな大きさ。
小さいサイズ感になると、持った時の印象ががらりと変わるのがバッグの面白さでもあります。
日常使いに適した素材選び、使う人との適度な距離感を保ちながらレザーとは違うアプローチ方法でも
高揚感を感じさせてくれるのは、デザインの妙があるからこそ。
レザーは興味があるけれど手が出せないという方もいらっしゃると思いますので、STUFFのアイテムから
試してみるというのも、ステップアップではないですが1つの方法として面白いかもしれません。
一番大きいサイズはまた後日に改めてご紹介させて頂きます。
2022/05/22 | 5:29 PM | STUFF
STUFF leaf spring shoulder No.1
color olive
price 17600-(TAX IN)
SIZE 28×20×7 SOLD
color black SOLD
color mossgray SOLD
3月最後の日曜日。予想通りの一面の曇り空で、今にも雨粒が落ちてきそうな気配。
その分と引き換えにと言えばいいのか、気温も低くなく湿度があって、過ごし易さという部分では
毎日1歩ずつ前進している事を実感します。
今日の中津川にはフライング気味で見覚えのあるファミリーがルアーを投げ入れている姿を見れたりして、
これから盛岡で一番良い季節がやってくるなとワクワクしてしまう、朝の良い光景でした。
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STYLE CRAFTが提案する革製品とは違う、よりミニマムでプロダクトらしい表情を見せるバッグや小物類。
STUFFは天然素材と化学繊維を用いた、多様な事柄を包み込み新しい定番になり得るような”袋”をテーマにし
シンプルなデザインながらも何処か目を惹くような他とは違う視点の製品を生み出しています。
お財布とスマートフォン、細々とした身の回りのモノをを収納するのに丁度良い大きさの”leaf spring shoulder No.1″
収納力やデザインのイメージとしては、所謂ウエストポーチの様な役割を果たしてくれるショルダータイプのバッグ。
僕自身はどんな時も何処にいくにも必ず大なり小なりのバッグを持ち歩くのですが、お財布やスマートフォンなどを
パンツポケットに仕舞うと、肌に当たるぼこぼこする感覚が苦手なのが大きな理由。
それともう1つ、季節を問わず必ずリップを持ち歩かないと不安になってしまうタイプなので(笑)
ポケットに入れて持ち歩くとドロドロに溶けたり出し忘れて洗濯機にそのまま入ってしまう事があり
そういったちょっとしたストレスから解放される為にもバッグは必ず持ち歩きたい派なのです。
STUFFのナイロンバッグの共通項として内側にアクセスする際の上部のパーツがスプリング状の板のようなものに
スナップ釦が付いている点。このパーツがとてもユニークで、初めてバッグを触る方は見たことが無い形状に
驚かれる事が殆どです。開け閉めは簡単でスナップ釦をパチンと外すだけなので機能性と見た目のどちらも兼ね備えた仕様。
ナイロン素材もとても軽く、如何にも機能素材という訳ではなく落ち着いた雰囲気を感じて頂けるのではないでしょうか。
普段の服装と合わせる事をイメージした際に、アウトドアブランドなども合理的な作りで良いなと思うのですが
素材感がなんだか大袈裟過ぎたり、ロゴの主張が強すぎたりして街で使うには違和感に思う事が僕はあったので
そういった事をなんとなく思ったり感じてらっしゃる方に、選択肢の1つとしてお勧めです。
両サイドにショルダーの長さを調整する為の金具と、メインポケットの他に外ポケットが1つ付きます。
立体的な作りで、見た目よりも容量が大きく荷物が想像以上に入るので使い勝手の良さを感じて頂けるのではないかと。
展開している色目も、新色として渋くて深みのある”mossgray”が新たに加わり、セレクトした3色ともにどれも
間違いないカラーなので、イメージを膨らませてじっくりと吟味して頂ければ嬉しいです。
STUFFのナイロンバッグは服装に対してプラスαの効果として、ナイロン素材ならではのシャープさがポイントになり
全体を纏めてくれるような役割も果たしてくれると思います。
気温がぐんぐん高くなってきて服装はシンプルになる一方ですので、例えばですが麻素材のシャツなんかに
きりっとした素材のバッグなど合わせると素敵ではないかなぁっとぼんやりと思い浮かべたりしています。
必然的に天然繊維の洋服を手にする機会が増えるのは間違いありませんので、異素材を取り入れてると
雰囲気が変わるのも面白さではないかと思っています。
ショルダーストラップの絶妙な細さであったり、紐の長さを調整をした際にわざと弛ませて持つようなところ等
他にはないデザインの発想は、創る人に柔軟で且つ合理的な考え方があるからこそ。奇をてらうのではなく、
あくまでもデザインとして見せる部分と機能性とが交差する点で出来上がったSTUFFのショルダーバッグ。
バッグを持たずにポケットに入れていた細々としていたモノを、小さくも存在感のある”袋”に詰め込んで
持ち歩いてみては如何でしょうか。
意外と服のポケットに入れるよりも身軽になるような気もしますし、服とのバッグの組み合わせ方次第でも
気持ちの変化が生まれる事もあったりします。楽しんで頂けたら嬉しいです。
2021/03/28 | 2:20 PM | STUFF