3月28日


MITTAN   竹ワンピース

color     藍

price     32000+tax

SIZE     2

color     胡桃

price     32000+tax

SIZE     2


昨日のポカポカ陽気から気温は下がり、青とグレーが混ざったような不思議な色の空を見ながら出勤。
自宅の庭の桜の木も少しずつ芽が膨らみはじめ、近くの公園では梅の花がぽこぽこっと咲いて居たり
毎日の小さな変化に気付くのはとても楽しい。
服装も明るいぱりっとした薄手の洋服を手にしたい気持ちでしたが、気温差に滅法弱いのでぐっと抑えて
暖かい服に袖を通しました。そんなこんなで今日もいつも通りにお店を開けています。

以前にも何度か展開のしたことのある竹素材を使った、MITTANが作るロング丈で仕立てた羽織のワンピース。
竹素材55%・綿45%を混ぜ合わせたオリジナルのファブリックで、程よい厚みの目のしっかりと詰まった平織素材。
シンプルなカットソーにさらりと羽織るだけで肌当たりも良く、何より見た目の雰囲気が抜群です。
春コートから薄手の羽織に変わるタイミングでとても使い易く出番の多い1枚になると思います。
私達も3年ほど前に購入してから頻繁に着用しているワンピースで、夏でも夜になるとTシャツ一枚では
気持ち肌寒かったりするので、そんな時に何を着ていてもぱっと羽織れるのが心強い。
あとは特に身長が高い方には、この着丈(約123CM)の長さは膝がしっかりと隠れるという、他であまり見かける事が
少ないロング丈なので嬉しいのではないでしょうか。
※着用しているモデルは身長166CMになります。


MITTANの羽織物に共通する日本の着物などからインスピレーションを沸かせた独自のデザイン。
現代の民族服を作るというテーマに基づいて作製。古い物からヒントを得て現代の生活やファッションシーンにも
自然と溶け込むようなデザインに落とし込んでいて、プロダクトらしい一面がしっかりと感じられるのが好みです。
今季選んだ色目は「藍」と「胡桃」の2色。天然染料ならではの柔らかな色合いと深みに目を奪われます。


極力残生地を出さないようにパターンにも工夫がなされていて、腕を平行にしていみると肩と袖の作りが
ほぼ直線裁ちで仕立てられているのが良く分かります。袖周りはとてもゆったりとしているので動き難さや
着難さは一切なく、必要最低限の中で着用時の気持ち良さを最大限に発揮出来る仕組みが面白く、奥深いです。


個人的には長袖や半袖のカットソーの上にカーディガンの様な感覚で、さらりと羽織る着方が好みです。
汗をかいても気兼ねなく洗えて乾きも早く、ワンピースとカーディガンの2通りの役割をそつなくこなしてくれる
ユーティリティな1枚になってくれるはずです。


ウエストをマークする腰紐を付けると、メリハリのある着こなしが可能。
最初は使い方が難しく感じる方もいらっしゃるはず。普段着ているような洋服で紐を使う機会というのは圧倒的に少ないと
思いますので、少しずつ慣れていく時間も必要ではないかと思っています。
その日のインナーとのバランス、着こなしの気分で使い分けをして頂きたいです。
ウエストをマークすると、見た目の格好良さが格段にアップしますので是非トライしてみてください。


MITTANの服の様に生地の存在感がしっかりしているものほど、普段着ている様なデニムにTシャツなど
出来るだけいつもの服装に合わせるだけで、全く違う雰囲気を楽しめるのではないかと私たちは思っていて
勿論上下組み合わせて着た方がブランドの世界観はより伝わるかもしれませんが、あまりそこに固執し過ぎずに
柔軟な発想で洋服を着たほうが、思いがけず面白さが意外性に出逢えると思います。
着る程に気持ち良くなっていく生地と共に、様々な着合わせをお楽しみください。

MITTAN   ナースシルクショール

color     ログウッド

price     22000+tax

SIZE     150×200 SOLD

color     藍(濃)

price     22000+tax


シルク100%を用いた”ナーシシルクショール”は、良い意味でシルクとは思えないギャップのある手触りが特徴。
シルクと言えばするするっと繊細な糸を想像しがちですが、ワイルドな表情としっかりとした質感で薄手ながらも
ふっくらボリュームのある巻物です。首元にぐるりと巻くのも良いですし、たっぷりとしたサイズの大きさを
活かし肩に羽織って使うのも良いと思います。繊細さと大胆さのどちらも持ち合わせた不思議な感覚のショール。
カラーは墨黒のような色目のログウッドと、こちらも濃く染めれらた藍の2色での展開です。


使い始めは少し硬さの残る質感ですが、使っているうちにどんどん和らかなシルクならではの肌触りに。
シルクの糸は不純物を取り除く事でつるりとした質感へ変化していきますが、ナーシ糸は糸から出る節などの不純物を
取り除かずに使われる糸で、糸の凸凹がそのまま表情に出てきます。
空気の層を多く含んでいるので、暖かくて涼しいという相反する2つの機能的な性質を持つ合わせていて、
シルク100%という素材感も相まって、真冬意外の季節に活躍するのではないかと思っています。
使い込む事で味わい深い表情に変化を遂げるので、じっくりと時間をかけながらお付き合いしたいショールです。


様々な天然素材のポテンシャルを引き出しながら、日常着にアプローチするMITTANの洋服。
自分自身でも着れば着る程に素材の持っている機能的な部分や着心地の良さも含めて全部を肌で実感しています。
自分の感覚で生地の面白さや気持ち良さに触れてみることで、単純に着る事への興味をそそられますし
素材の経年変化が劣化ではなく魅力になっていくことを知ると、擦り切れてでも着てしまうほど服がぐっと
身近なものになると思います。
あくまでも一つのきっかけとしてですが、そんな側面からも着る事を楽しんで頂けたら良いなと思います。

3月1日


MITTAN    ガラ紡ロングジャケット

color     藍×胡桃

price     59000+TAX

SIZE      3    /    4  SOLD


今日から3月がスタート。
明るいニュースが少なく気持ちが落ち込むようなことが多いかもしれませんが、一人一人が其々に楽しみや生きがいを
見つけて元気に笑顔で過ごせる日々が一日も早くくると良いなと思っています。

袖を通すだけで何とも言えず笑いがこぼれてしまうそうになるMITTANの”ガラ紡ロングジャケット”が届きました。
毎シーズン欠かさずに展開をし続けているアイテムの1つで、今季は久しぶりに「藍×胡桃」を選びました。
僕たちが季節の変り目(春と秋)に一番着用率の高いと言っても過言ではない羽織物で、コットン×シルクの凸凹とした
表面の質感・着心地の良さ・生地の厚みなど、どこを切り取っても申し分のない素晴らしいジャケットだと思います。
ガラ紡は1800年代後半に開発された織機で、ガラガラと音を立てながら生地を織っていくことで名前が付けられました。
高速織機が主流になり現在では愛知県尾州地区に残っているだけで、他に代替えの利かない希少な織機になっています。
時間を掛けてゆっくりと織り上げられる生地は、手紬手織りに近い風合いで空気の分量を多く含んだ素材。
一度袖を通して頂けると、柔らかくて強さも感じられる唯一無二の存在だと思って頂けるのではないでしょうか。
出来上がった製品を藍染→胡桃染めをプラスする事によって、よりオーラを纏った羽織物に仕上がっています。
春コートをお探しの方に、選択肢の幅を広げる意味も含めてお勧めしたい1枚です。


デザインはMITTANが最も得意とする日本の着物などからインスピレーションを受け作製。
前合わせには釦などのパーツが付かず、自然と閉じて合わせが重なる様の美しいミニマムな構造の羽織物。
肩回りや袖も太く設定をされていて、中肉のセーターくらいまではインナーに合わせてもストレスなく着用が可能。
着丈は膝が少し出るくらいの長さで動きが制限されにくく、車移動が中心の方は特に重宝するのではないでしょうか。
リバーシブルで着用が可能で、着用の写真は裏返しでの着写になります。外ポケットと肩回り脇下のアウトステッチが
表に出てしまうのですが、それが逆にアクセントになるので個人的には裏面を表にして着るのが好みです。


ラグランスリーブを採用しているので、可動域がしっかりと確保されていて窮屈な印象は一切ありません。
表面の凹凸のある表情や大き目のパッチポケットが左右に付くので機能性もしっかりと確保。
この上から風を防いでくれるゆったりとしたコートを合わせて、カーディガンの様なバランスで着るのも◎
インナー・アウターとしても、どちらにも対応出来る懐の深さもガラ紡ロングジャケットの良さで
普段のカジュアルな服装に合わせると、程よく「和」の要素がプラスされて、これはこれで面白かったりします。
個人的には同じ匂いを持つブランドや洋服を合わせるのも良いと思いますが、その洋服が持っている意外な一面や
ブランドイメージを意識しつつも少し異なる良さや深みを引き出せる着方や提案も出来れば良いなと感じています。
特にMITTANは性別を気にせずにユニセックスで着れる洋服ばかりですので、是非挑戦して頂ければと思います。


程好く肉感のあるコットン55%・シルク45%の混紡素材ですが、シルクは天然素材の中においても機能的な一面を持つ
素材として知られています。涼しさを感じられるのにも関わらず保温効果も高いという、相反する2つの側面を
持ち合わせていて、その機能性は日本の「春」の気候と「秋」の気候に必然的に合い過ごし易く感じるのだと思います。
化学繊維の発達が著しいなかでも、昔から使われ続けてきた天然繊維の持つ素材の力には目を見張るものがあります。
見た目だけでは機能性のある洋服には見えにくいのですが、実際に1年を通して着て頂ければ、如何にガラ紡素材が
着易く気持ち良く、それでいて機能性が在るかということを感じて頂けると思います。


北東北の春の気候(寒さ)に対応出来る羽織物は、各ブランドの春夏の展示会で探すと正直なかなか納得出来るものは
そう多くは見つかりません。モコモコのダウンジャケットやウール素材を着続けて春が過ぎるのを待つのも1つの方法かも
しれませんが、東北地方に住んでいて春の便りや暖かさを肌で感じるのはより格別な事ではないかと。
実際にこれをアウターとして着て外に出掛ける期間は、恐らく1か月弱くらいではないかなと思うのですが、
重たいコートを脱いで、軽いコートを軽快に羽織って季節を楽しむのは大切な事ではないでしょうか。
それが1年で終わるのであれば勿体ない気もするのですが、毎年続いていく「春」の訪れを気に入った服装で過ごす事を
考えると、中途半端にその場しのぎの下手なものを手にするよりも、投資をする気持ちで長い目で見て必要ではないかと
思っています。僕達も着続けて今年で4年目になるガラ紡のロングジャケット。桜の木の下でより映えるブルーは
気持ちも身体もどちらも笑顔にしてくれる素晴らしい逸品です。

12月19日


MITTAN   半纏ロングコート

color     灰緑

price     55000+tax

SIZE     3   


昨日は朝から暖かな日差しが降り注いでいたので、家の中の窓を全開にして掃除と空気の入れ替えを。
先週末から久々に体調を崩し発熱・病み上がりの人もいたので、滞留していたものを一気に開放したり
気になっていた部分を直したり、庭に落ちた枯れ葉を拾い集めて土に混ぜて、春の事を思い浮かべたりと
大掃除まではいきませんでしたが、やりたいことが出来て充実した1日となりました。
そして夜は、再熱しはじめたタイカレーモードが止まらず以前お勧めしていただいて美味しかったカレーの
レトルトタイプを見つけたので夕食に。あの独特な香りと味を楽しみました~。
何かに追われる事無く、些細なことでも自分が喜びを感じたり満足出来る時間をゆっくり過ごす事は
例え数時間でも、勝手に忙しなくなるこの時期だからこそ余計に大切だと実感しました。

MITTANの得意とする、フロントに釦や装飾品の一切ないドレープが綺麗なウール素材のロングコート。
毎シーズン秋冬の定番アイテムとしてリリースされ続けているアイテムの1つ。
デザインソースは半纏をイメージして作製されていますが、現代の民族服をテーマにモノづくりをしているブランドらしく
ただばさっと羽織っただけでも、整っていて品が良く、何気なく普段着に落とし込めるくらい馴染む着易さがあり、
決してコスプレライクにならないモダンなシルエットに落とし込まれいます。
素材の良さも相まってとても雰囲気のあるコートなので、一瞬着こなせるかな?と思ってしまう方ももしかすると
いらっしゃるかもしれませんが、僕らが提案したいと思っているスタイルは特別デザインの凝った服に合わせたりせず
シンプルにシャツやスウェットなど肩肘張らずに普段着ているような服装にさらりと纏っていただきたいです。
良い意味でコーディネートにちょっとした隙が生まれて、それが逆に面白いのではないかなと。。。
カタチが決まりきってないアイテムこそ、自分なりの落しどころを探したり良い意味でブランドイメージとは
相反するような着方をするのも、個性が際立って格好良いのではないかと勝手に思い込んでいます(笑)


デザインは至ってシンプルでローブの様な1枚の暖かなウールの布を羽織っている様なイメージ。
フロントは何もしなければ自然と閉じる様なパターンになっていて、着ているだけでウールの温かみに全身が包まれて
冬という季節にしか出来ない装いに、贅沢な気持ちにもなります。
素材はウール産地で有名な尾州地区で織られた生地を贅沢に使用し、生地の目をしっかりと詰まらせていて
表面が微起毛しているで、肌触りとしてはブランケットの様なタッチです。
今では珍しくなってきた化学繊維を混ぜずにウール100%を使用しているので、使い込んでいくうちに身体に馴染む感覚が
強くなってくると思います。最低でも2~3年くらい時間かけて、じっくりとお付き合い頂けたら嬉しいです。


肩のラインはフロン側に肩線の入るスプリットラグランを採用。
肩回りに比べて袖周りはそこまでゆったりと設定はしていませんので、厚手のセーターや何枚も重ね着をした上から
というのは正直難しいですが、生地自体に温かみがあるので、余程の寒さの日でなければ十分に冬でも対応出来ます。
膝が隠れるくらいの長いコート(着丈115CM)が個人的には好きなので、車移動だけではなく川を見ながら街歩きを
楽しめる盛岡の土地にもとても映えると思っています。


首元は立ち上がるようなデザインになっているので、首の後ろ側の生え際付近まで覆われるので
風邪の症状や頭痛、目や耳や鼻などにも効くツボ(風池)までしっかりと保護してくれます。
年齢を重ねて分かったことは首の裏を温める事で、寒さが随分と和らぐという事。
きっと半纏や丹前なども自然な流れで首元を保温するというカタチになっていると思うのですが、シンプルですが
とても理に適っていて、機能性と見た目のバランスを上手に落とし込まれた機能美溢れる作りだと思ってしまいます。
切り返しやベントの様なものは一切ありませんので、ウールの生地全体が身体全体を纏っていてストンと綺麗に
落ちるようなイメージです。保温性をプラスするのであれば首元にストールやマフラーをプラスすると安心感が出るので
外歩きするのにもより良いのではないでしょうか。

MITTAN   レイヤードバッグ 大

color     胡桃

price     25000+tax

SIZE     42×35×13 SOLD


何度かご紹介をしたことのあるペルーコットンを其々の箇所によって重ねる枚数を使い分けて作製されたトートバッグ。
ステッチワークが素晴らしく、プロダクトの一線を越えた作りだと感じています。
一番摩擦で力が加わる持ち手には16枚の布を重ねて、底面と持ち手を繋げる補強の部分には8枚、ボディは4枚と
異なる枚数の布を組み合わせて作られていて、アートピースの様な雰囲気さえもしてしまいます。
今回入荷した色は”胡桃”で、柔らかなベージュが冬のダークトーンになりがちな服装にもマッチするのではないでしょうか。


内側には2つポケットを完備。実際にはリバーシブルで使用出来る作りになっています。
内ポケで使うとお財布やスマートフォンなど大事なものを入れる方が、防犯面に関しても向いているのかもしれません。
A3のファイルやノートが横にすっきりと納まり、バッグ自体も軽く普段使いに適したカタチと大きさだと思います。
厚手のコートでなければ肩掛けも可能で、多少重たい荷物を詰め込んだとしても全く問題ありません。


お店の中には沢山のバッグを展開していますが、その中でも一際存在感を放っている”レイヤードバッグ”
このバッグだけを作る職人さんが一人で縫製をされているそうで、量産するのは難しいとの事でした。
プロダクトと位置づけされる製品には、同じモノを量産する事で生まれる冷たさと均一さがあり、
その反面このバッグからは人の手だからこそ成しえる細やかさであったり揺らぎや、力強さを感じて頂けるはず。
どちらが良い悪いという価値観ではなく、そのモノ自体に自分が何か感じたり、惹かれるかがとても重要で
色々を組み合わせる事によって、その人自身の深みや広がりにも繋がってくるのではないでしょうか。
これで何度目かの再入荷になりますが、それでも目を奪われてしまう素晴らしいバッグだと思います。

12月6日


MITTAN   丹前コート

color     灰茶

price     46000+tax

SIZE     2    /    3 


目が覚めると静けさにはっとして外を見ればうっすら積もった一面の雪景色。
眠りもより深くなってやっぱり早起きが出来ない朝でした。道路は解けましたが細かい雪が降ったりやんだりで、
時折ちらっと顔を出す青空が何だかすでに恋しかったりします。
本格的な冬の訪れと共に暖かな素材のコートを探されている方が多くなってきました。

MITTANから届いたコートは、2年前に一度rasikuでも提案をした事のある中綿入りの丹前コート。
洋服の中でダウンコートは冬の代名詞とも言える存在で各ブランドから毎シーズンリリースされていますが
如何にもMITTANらしいアプローチでブランドのコンセプトを崩さずに作製される中綿入りの1枚は
インナーとの組み合わせがし易いデザインなので、毎冬に飽きずに付き合っていけそうな気がしています。


丹前のルーツは江戸時代まで遡るのですが、男性が寒い冬に着る防寒着として作られたと言われています。
主に浴衣の上から羽織る仕様で、着るだけではなく寝る時に掛けて暖を取る物でもありました。
着物と同様にフロントが自然と閉じる様なパターンで作製。歩いたり動いたりすると自然と開くような仕組みで
フロントには釦などの装飾品は一切ありませんが、付属で腰紐が着きますのでウエスト付近できゅっと縛って
冷たい風が入らないように着る事も可能。決して高機能な洋服ではないのですが、着ると身のこなしにまで
意識が向くようなところもあり、気持ちにメリハリが生まれるのも良いなと思っています。


素材は表地がウール50%・コットン50%を掛け合わせた平織生地で表面がほんの少しだけ起毛しています。
裏地はコットン100%でどちらも共通でブラックのスレーキとのコンビネーション。
中綿の素材はコットン100%で、最初は生地の膨らみがありますが着用を繰り返す事によって段々と綿が潰れて
着易さが増してくると思います。年月が経つにつれて身体にしっくりとフィットする感覚が生まれてくるコートで
着方に関しても最初はあまり目にすることが少ないデザインなので戸惑う事もあるかもしれませんが、
何処となく袖を通しているうちに落ち着く・・と思うと同時に、カジュアルな仕立てに落とし込まれた丹前を
どう普段着として落とし込んでいくか、という過程も一緒に楽しんで頂きたいです。


MITTANの洋服は普段良く穿いているデニムにクルーネックのスウェットやあえてフードなど、当たり前に着ている
日常着に合わせるだけで良い意味でのギャップが生まれて不思議とまとまりのある印象になると思います。
全身を同じブランドで統一させたり似たテイストを合わせるのも良いですが、個人的にはちょっとした意外性や
その人自身の趣味や癖が出る合わせ方や着方をしている方に逢うと興味がそそられてしまいます。
見方によっては個性的なコートに映るかもしれませんが、単に袖を通せば個性が出せるという物ではないと思っています。
はじめはイマイチ上手く着こなせなかったり、どうなんだろうと答えが見つからない事の方が多いと思います。
ただ、僕自身の経験としてはそういった洋服の方が自分なりに考えたり工夫したりを繰り返したり、
時間を掛けたりして案外長く付き合っていけると思っていますので、丹前コートはそういった時間も含めて
挑戦して頂きたいコートです。

color    濃紺

SIZE    2   /    3 


フロントに釦のないロングカーディガンの様なデザインは女性ですと着慣れている方が多くいらっしゃると思います。
素材感がぎしっと詰まっているので一見するとヘヴィーなイメージがあるかもしれませんが、天然素材ならではの
柔らかい一面も持ち合わせているので、袖を通して頂ければすんなりと馴染む感覚があるはずです。
留め具など無い方がかえってぱぱっと羽織れて良いという方もいると思いますし、手持ちのコートのバリエーションに
一気に広がりが出る事は間違いないはずです。


防寒着として洋服を捉えた際に選ぶものとファッションとを上手にバランスを保つ事が冬の楽しみだったりします。
機能性を重視すればギアとしての側面が強くなるのは必然ですし、寒さを我慢してまで洋服を身に着けるのも筋違いでは
ないかとも思います。自分自身が気持ち良く過ごせる洋服に袖を通すことが出来て、日々を当たり前に過ごす事が
簡単なようで何よりも大切な事だと感じています。rasikuが冬を過ごす為に提案したいと思う中綿入りのコート。
是非お試し頂ければと思います。

11月2日


MITTAN  ウールニットロング羽織

color    黒灰

price    33000+tax

SIZE    2 


今日は気温は低かったのですが、カラッとした太陽はと青空に絶好のお出掛け日和となりました。
月曜日は文化の日の振り替え休日で3連休。
これだけ気候が良いと日差しを浴びに自然と外に出たくなってしまいますね。
街中でもイベントが開催されていますので冬になる前の良い休日を過ごして頂けたらと思います。

rasikuにも今シーズンの秋冬の最終便でオーダーをしていたコートやニット類が届き始めました。
その中からMITTANの新作でリリースされた”ウールニットロング羽織”は、繊細で上質な糸を用いる事でウール特有の
ざら感の一切ない羽織に仕上げています。ウズベキスタンの民族衣装「チャパン」などからデザインのイメージを
起こし、身体のラインに沿って流れる様に美しいシルエットを表現しています。
中肉の素材感ですのでアウターとしてもインナーとしてもどちらにも対応出来る万能な1枚になってくれると思います。


素材は繊維の細い上質なウール糸と強撚したウール糸2本とを撚り合わせた3本撚りの糸を使用。
袖を通してみるとストレッチが入っているかの様なキックバックがしっかり感じて頂けると思います。
生地が伸びたり垂れるのを最小限に防ぎ、大きな型崩れが出ないような役割をこの良質な素材が果たしてくれます。
編地はしっかりと目が詰まっているのに触り心地はとろりと柔らかく、このテンションでこの生地感は新感覚。
柔らかなニット素材のロングカーディガンは、着用を繰り返した際に縦伸びしてしまい見栄えが崩れてしまう事が
どうしても気になってしまい中々セレクトできませんでしたが、このニットに触れた時の強さとしなやかさに
驚かされ素晴らしい素材である事を確信しオーダーを決めました。


前立て・袖口・裾は切り替えを入れたデザイン。手を下ろすと丁度良い位置に切り込み式のポケットを完備。
肩は程よくドロップした位置に付ける事により、動きを制限せずにストレスフリーな着心地を実現しています。
アームも程よく太く設定をしているので、シャツなどを合わせた際にも引っ掛かりは感じずにスムーズに着用が可能。
シャツにさらりと合わせるのがベターで、中肉くらいのカットソーと組み合わせるのも好相性に思います。
お尻がすっぽりと隠れる長さは安心感がありますし、薄手のコートの様な役割も果たしてくれるはずです。


様々な素材を独自の発想からより良い物へとアプローチするデザイナーの姿勢は、着用を繰り返す程にじわじわと
実感して頂けるとはずです。今回のニットが出来上がったのも生地開発に携わっている工場の方が
普段からMITTANの洋服を好んで着ていて、デザイナーと工場側の双方が出来る事を最大限に引き出し合い
更に良い物を作り上げたいという気持ちがあるからこそだと思います。
ハンガーに吊るしてある状態ですと何となく通り過ぎてしまうそうなプレーンな表情ですが、これだけ品質の高くて
着心地の良いニットロングカーディガンは、他にはそう見つからないと思います。

color    濃紺

SIZE    2 SOLD 


女性の方が着慣れているイメージが強いロングカーディガン。
ワンピースなどの丈の長いものと合わせると、納まり具合は抜群に良く重宝するのではないでしょうか。
サイズは2のみの展開で、生地のドレープが綺麗に見えるゆったり目のバランスで合わせる事でニットの柔らかさが
より引き出されるので、身長などはあまり気にせずに袖を通して頂きたいです。


MITTANは現代の民族服をテーマに物作りをしていますが、一見すると独自の世界観が強く出ているように
映るかもしれません。僕自身は普段着ているようななんて事のないカジュアルな日常着に、アクセントとして
取り入れるのが好みで、全身でブランドのイメージやらしさを表現する事は殆どありません。
1枚の布を羽織っている様な感覚が面白く、他には出せない個性がきらりと光るものを如何にして自分なりの着方と解釈で
落とし込んでいけるのか・・・という人と洋服との距離が少しずつ近くなってくる時間がとても楽しいと思っています。
最初は似合わなかったりイメージと違っていたとしても、それがいつの間にか慣れてきて欠かせないものになってくる
その過程と経験が大切ではないかと考えています。
似合うか似合わないのかも勿論重要ですが、それ以上に着てみたいかどうかを大切にして選んで頂ければ、
今までと違った景色や感覚が手に入れられると思っています。
MITTANが作るロングニットカーディガン。着てみたいと思っていただけたら嬉しいです。

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