11月2日


MITTAN  ウールニットロング羽織

color    黒灰

price    33000+tax

SIZE    2 


今日は気温は低かったのですが、カラッとした太陽はと青空に絶好のお出掛け日和となりました。
月曜日は文化の日の振り替え休日で3連休。
これだけ気候が良いと日差しを浴びに自然と外に出たくなってしまいますね。
街中でもイベントが開催されていますので冬になる前の良い休日を過ごして頂けたらと思います。

rasikuにも今シーズンの秋冬の最終便でオーダーをしていたコートやニット類が届き始めました。
その中からMITTANの新作でリリースされた”ウールニットロング羽織”は、繊細で上質な糸を用いる事でウール特有の
ざら感の一切ない羽織に仕上げています。ウズベキスタンの民族衣装「チャパン」などからデザインのイメージを
起こし、身体のラインに沿って流れる様に美しいシルエットを表現しています。
中肉の素材感ですのでアウターとしてもインナーとしてもどちらにも対応出来る万能な1枚になってくれると思います。


素材は繊維の細い上質なウール糸と強撚したウール糸2本とを撚り合わせた3本撚りの糸を使用。
袖を通してみるとストレッチが入っているかの様なキックバックがしっかり感じて頂けると思います。
生地が伸びたり垂れるのを最小限に防ぎ、大きな型崩れが出ないような役割をこの良質な素材が果たしてくれます。
編地はしっかりと目が詰まっているのに触り心地はとろりと柔らかく、このテンションでこの生地感は新感覚。
柔らかなニット素材のロングカーディガンは、着用を繰り返した際に縦伸びしてしまい見栄えが崩れてしまう事が
どうしても気になってしまい中々セレクトできませんでしたが、このニットに触れた時の強さとしなやかさに
驚かされ素晴らしい素材である事を確信しオーダーを決めました。


前立て・袖口・裾は切り替えを入れたデザイン。手を下ろすと丁度良い位置に切り込み式のポケットを完備。
肩は程よくドロップした位置に付ける事により、動きを制限せずにストレスフリーな着心地を実現しています。
アームも程よく太く設定をしているので、シャツなどを合わせた際にも引っ掛かりは感じずにスムーズに着用が可能。
シャツにさらりと合わせるのがベターで、中肉くらいのカットソーと組み合わせるのも好相性に思います。
お尻がすっぽりと隠れる長さは安心感がありますし、薄手のコートの様な役割も果たしてくれるはずです。


様々な素材を独自の発想からより良い物へとアプローチするデザイナーの姿勢は、着用を繰り返す程にじわじわと
実感して頂けるとはずです。今回のニットが出来上がったのも生地開発に携わっている工場の方が
普段からMITTANの洋服を好んで着ていて、デザイナーと工場側の双方が出来る事を最大限に引き出し合い
更に良い物を作り上げたいという気持ちがあるからこそだと思います。
ハンガーに吊るしてある状態ですと何となく通り過ぎてしまうそうなプレーンな表情ですが、これだけ品質の高くて
着心地の良いニットロングカーディガンは、他にはそう見つからないと思います。

color    濃紺

SIZE    2 SOLD 


女性の方が着慣れているイメージが強いロングカーディガン。
ワンピースなどの丈の長いものと合わせると、納まり具合は抜群に良く重宝するのではないでしょうか。
サイズは2のみの展開で、生地のドレープが綺麗に見えるゆったり目のバランスで合わせる事でニットの柔らかさが
より引き出されるので、身長などはあまり気にせずに袖を通して頂きたいです。


MITTANは現代の民族服をテーマに物作りをしていますが、一見すると独自の世界観が強く出ているように
映るかもしれません。僕自身は普段着ているようななんて事のないカジュアルな日常着に、アクセントとして
取り入れるのが好みで、全身でブランドのイメージやらしさを表現する事は殆どありません。
1枚の布を羽織っている様な感覚が面白く、他には出せない個性がきらりと光るものを如何にして自分なりの着方と解釈で
落とし込んでいけるのか・・・という人と洋服との距離が少しずつ近くなってくる時間がとても楽しいと思っています。
最初は似合わなかったりイメージと違っていたとしても、それがいつの間にか慣れてきて欠かせないものになってくる
その過程と経験が大切ではないかと考えています。
似合うか似合わないのかも勿論重要ですが、それ以上に着てみたいかどうかを大切にして選んで頂ければ、
今までと違った景色や感覚が手に入れられると思っています。
MITTANが作るロングニットカーディガン。着てみたいと思っていただけたら嬉しいです。

10月12日


MITTAN   OC格子シャツ

color     生成格子

price     21000+TAX

SIZE      2    /    3    /    4

朝から大粒の雨が地面を叩き付ける様に降り続いています。
今日の夜に台風は岩手を通過するようで、何事もなく去ってくれれば良いのですが・・・
雨と風が強いのでマイナスな事ばかりに目が向いてしまいそうですが、個人的には台風が去った後の
全てを洗い流してくれたかのようなすっきりとした空気感と、独特の街の静けさが毎回身体と心に染み渡る気がしています。
気のせいかもしれませんが・・・(笑)
お店は通常通りに営業をする予定でいますが、天候次第で営業時間を短縮しようと思いますので
早い時間のご来店をお待ちしております。

MITTANから今シーズンの新作としてリリースされたシャツは珍しくも柄物を使った1枚。
恐らくはブランドとして初めての柄シャツだったと記憶しています・・・間違っていたらすいません。。
縦と横に不均一に入った糸が立体的な表情を生み出していて、はっきりとした柄を打ち出さないあたりが
ブランドらしさでもあり、他には出せない通好みな生地を作り出している事にもいちいち感心させられてしまいます。


素材には経糸・緯糸どちらもオーガニックコットンの糸を贅沢に用いて作製。
生地自体にしっかりとした厚みがあって夏場以外の3シーズンに対応出来る素材で、着込んでいった後の風合いが
良くなっていくっことも間違いありません。
日中であればシャツだけで過ごせる気候ですが、これから季節が進んできた際にはインナーとしても重宝すると思います。
1枚で着た際の存在感が抜群で、コートやジャケットと合わせてちらりと柄を覗かせて着るのもお勧めで
個人的にはざっくりとしたウール素材のコートや前開きの羽織物と合わせたら格好良いなと想像しています。


シルエットは全体的にゆったりとした設定。
首元はスタンドカラーというのが正解だと思います。
トップの釦はギリギリで留められるくらいの首回りの大きさで、留めるのが難しそうな場合は1つ開けて着るのがベター。
雰囲気抜群の厚みのある釦が付いているなと思っていたのですが、後から資料で確認した所、雰囲気の良いトレンチコート
などに用いられる事の多い水牛を使用しています。
生地に負けないパーツを組み合わせる事で、シャツ全体の仕上がりが引き締まるのは言うまでもありません。


ざっくりとした表面に凹凸のある素材は機械式の織機で織られているのですが、肌触りを極力手織りに近づけるように
微妙なテンションを職人さんにお願いをして、独自の風合いに仕上げています。
生地の目はしっかりと詰まっているのですが、空気を含んだような肌当たり。
僕はシャツを展示会で見て、初めて袖を通した際には完全に手織りだと勘違いしてしまいました・・・
素材に対して貪欲に追求するデザイナーと、イメージを具現化出来る職人さんとの信頼関係があるからこそで
MITTANの新たな引き出しになるシャツだと感じました。

MITTAN   カシミヤワタショール厚手

color     藍(淡)      /      藍(濃)

price     24000+TAX

SIZE      70×200


昨シーズンに引き続き、カシミヤ70%とリネン30%を掛け合わせたショールも展開。
天然染料の柔らかくて深い色合いと、カシミヤの肌触り、適度なボリュームを出せる大きさ、3つのバランスが好みです。
色目は共に藍染で「ブルー」に近い淡いタイプと、より「紺」に近づく濃いタイプと、どちらも正直甲乙がつけ難い
素晴らしいカラーに仕上げています。


特に男性は巻物を苦手とする方が多いような気がしているのですが、単純にあると便利ですし、今時期は気温差が大きく
コートを羽織らずともバッグに巻物を1つ忍ばせておくだけで日中との寒暖差から身体を守ってくれる優れものです。
折角選ぶのであれば、肌触りが良くて自分の気に入ったものを大切に長く使う方が良いと思います。
ぐるりと巻くのに丁度良い大きさに設定をされていて、藍染であればより男性にも馴染み易い印象になるはずですので
スタイルの変化を楽しむ上でも、是非ストールを取り入れて頂ければと思います。


何を着ても心地良く感じられる季節は北東北に住んでいるとても短く感じてしまいますが、その時期にしか出来ない
服装や着こなしを楽しんで頂きたなと自分自身も含めて思っています。
ウール・コットン・リネンなどの天然素材を中心に、様々な異素材を取り入れながらコーディネートを組み立てると
機能性だったり、着心地の良さを再発見出来るきっかけになるのかもしれません。
MITTANの洋服に使われるのは現代的な機能素材とは違いますが、同じくらいもしくはそれ以上の感覚を肌で感じて
貰えると思っていますので、人味違う機能美を生活の中に取り入れてみては如何でしょうか。

10月5日


MITTAN   三重織綿絹毛麻ジャケット

color     茶がさね

price     38000+TAX

SIZE     3 SOLD


MITTANから今シーズンの新作としてリリースされた3つの異なる性質の生地が一体になったロングジャケット。
展示会で説明を聞いたのですが、一度聞いただけでは何を言っているのか・・・頭が混乱してしまうくらい
不思議な作り方で、とても衝撃だったのを覚えています。
デザインはMITTANが得意とする着物などからヒントを得た首元がショールカラータイプで、自然と左右が閉じる
パターンで作製されています。ざっくりとした布帛素材のカーディガンを羽織るくらいのイメージ。
使用されている生地は元々は1枚だったのですが、水に反応すると分かれる性質があり、水洗いすると3つの異なる
生地に分かれる構造。その生地を最小限のステッチに抑えて作られたのが”重織綿絹毛麻ジャケット”になります。
肌に触れる一番下の生地は絹、真ん中の生地は麻、3枚目は毛という、全て天然繊維を使用していて
素材其々に経糸にコットンの繊維を混ぜて織られていますので、しっかりとした強さを感じて頂けると思います。


リバーシブルで着用が可能ですが、素材の良さを最大限に活かすのであれば肌に直接触れる生地を絹にする事で
心地良さをより実感して頂けると思います。着用の時期も夏から秋にかけての半袖や七分袖のカットソーなどに
さらりと合わせると肌当たりも良く風が心地良く抜けていくと思います。
サイズはあえてゆったり目のサイズ3のみをセレクト。
インナーに中肉のセーターくらいまでは着用して頂けると思いますので、真冬のアウターまでの繋ぎ役として
重宝する羽織になってくれるのではないでしょうか。


肩はラグランスリーブを採用し、可動域の広さと生地の落ち感の機能性と見た目の自然な美しさを表現。
ややマニアックな素材ですが、MITTANが選ぶ生地であれば自然と納得してしまいます。
以前にもシルクの素材のセーターに関して、より良いものを作り上げる為に顕微鏡を使って糸の撚りの強さや
編地に関して突き詰めていると聞いた時に、そこまでの熱意がある事に驚きと関心させられた事を
この素材と説明を聞いた時に思い出しました。
見た目にそれなりのインパクトがあると思いますので、個人的にはシンプルに潔く白いカットソーや表情のある
白シャツなどと組み合わせる事で、エッジの利いた素材に対して程よく丸みを持たせてくれて、カジュアルな日常着として
自然でシャープな印象に映ると思います。少しずつ自分なりの着こなしの落としどころを探しながら着こなしの
バリエーションを増やしていくのがベストではないでしょうか。
今までリリースされてきたジャケット類の中でも、想像性を掻き立てられる1枚になると思います。


シルエットは決してオーバーサイズにはせずに、可動域がしっかりと確保出来るサイズ感で作製されています。
男性・女性に関係なく着れる作りですので、ストレスの一切感じさせない秀逸なパターンと素材の組み合わせを
実感して頂きたいです。


今まで体験した事のないものに出逢えるのは、それだけで気持が高ぶりますし、例えばそれが自分自身の趣味嗜好や好みと
違っていたとしても手に触れたりする見たりする事によって大きな刺激を受けます。
色々な経験を積み重ねていく中で、刺激を受ける事が必然的に減ってしまうのは仕方のない事だと思うのですが
常に新しいものとの出逢いや探求心を持って作られる製品というのは、ラックやテーブルに何となく置いておくだけでも
佇まいであったり醸し出されるオーラは必然的に在るような気がしています。
少し癖が強かったりもするのですが、時間の経過と共にモノと自分との距離が段々と近づいていく感覚が僕は好きで
このジャケットも着こなすまでの難しさなどを含めて楽しんで頂きたいなと思っています。

9月13日


MITTAN   OCガラ紡ロングジャケット

color     濃紺

price     51000+TAX

SIZE      3     /    4  SOLD


今日は文句の付けようがないくらい空が澄んでいてより一層高く感じる見事な秋晴れ。
お月様も綺麗に見えそう。
数日前まで身体に纏わりついていた湿気も嘘のように感じず、中津川からくる風が心地良く肌を撫でていきます。
秋祭りも今日から始まった模様で、お店の前を威勢よく「山車」が通る景色は盛岡の秋を感じられる風物詩の
1つで、秋祭りが終わると鮭の遡上がはじまり、僕が一年で一番良いと思っている風景を堪能する事が出来ます。
いよいよ洋服も色々な服装が楽しめる良い季節に突入です。


MITTANから届いた、毎シーズン定番アイテムとしてrasikuでも展開をし続けているオーガニックコットンを用いて
愛知県にしか残されていない特殊な編み機を使って作製されている”OCガラ紡ロングジャケット”
春先と秋口の2つの季節に対応出来る程よい厚みとゆったりとしたシルエットは、天気予報を見て天候と気温が曖昧で
何を着ようかと迷った際に必ずと言って良いほど出番の多くなる1枚。
お尻が隠れるくらいのハーフ丈で、インナーを選ばずに着れる懐の深さと、現代の民族服をテーマに作られるオリジナリティ
溢れる部分と、昔から引き継がれる様な伝統を掛け合わせた絶妙な落とし所が気に入っている理由です。
カラーは着易さを重視した化学染料で製品染めがされている「濃紺」を、サイズは3と4の2サイズで、
ジャストサイズよりもゆったりと着る方が生地の雰囲気が活かせると思いましたので大き目をあえて選んでいます。
性別に関係なくご夫婦などで兼用されるのもお勧めですので、是非袖を通して頂ければ嬉しいです。


ガラ紡自体は1876年の明治時代の中期に開発された織機で、ガラガラと音を立てながら糸を紡いでいく姿からその名が 
付けられたとされています。機械織りですが、どちらかと言えば手紬・手織り機にも似た風合いで、糸の太さが均一に
ならずに織り上げていくので表面にかなりの凹凸が出来ます。その凹凸が何とも言えない風合いになり、ジャケットに
仕立てた際に立体感のある表情を生み出します。
素材にはコットン55%・絹45%を混ぜた混紡素材。
絹は天然繊維の中では機能的な素材で、汗の吸収が良く、それでいて保温性にも優れているというメリットがあります。
唯一のデメリットは、糸の繊維が強くなく繊細な点。
デメリットををカバーする為に繊維の強いコットンと掛け合わせる事により、強さをプラスして2つの素材の良さを
最大限に引き出したジャケットに仕立てあげています。
肩はラグランスリーブを採用する事で、インナーの干渉を最大限なくし可動域をしっかりと確保。
季節に応じてシャツを合わせたり、多少肉厚なスウェット類を合わせても袖通りが良くストレスに感じない着心地が
ガラ紡ジャケットをついつい手に取って着てしまう理由でもあります。
春と秋の両季節に対応出来て、タフに着れる丁度良い羽織物をお探しの方には、間違いなくお勧めしたい1枚です。


作り自体はリバーシブルの仕様。
外側に付いているパッチポケットを内側にして着用する事も可能。その場合は首元と肩口のステッチが無くなり
よりミニマムな表情に変わります。


ジャケットという感覚よりも、カーディガンの様な着方をイメージする方が良いかもしれません。
前の合わせはボタンなどの装飾類はありませんが、自然と前が閉じるように設定されたパターンには無駄がなく
アームホールがゆったりと設定されている事も、手を伸ばしたくなる理由かもしれません。
通常の織機と比べて織り上げる時間が掛かる生地ですが、じっくりと時間を掛ける分、生地の間に空気が多く入るので
見た目よりも軽く、自然な風合いを感じて頂けるジャケットだと思います。
肌触り・着心地・保温性・デザインどれをとっても納得のいくバランスの取れた羽織物で、普段使いは勿論ですが
出張や旅行まで着ていきたくなる振り幅があり、自然と着る機会が増えてしまうのです・・・
色々な羽織をご紹介してきていますが、その中でも汎用性という部分においては間違いなく優れている1枚だと
思いますので、素材の厚みや着心地を体感してみて頂きたいです。
何シーズンも変わらずに同じ商品を提案していますが、変わらず良いと思える逸品です。ぜひ。

8月16日


MITTAN   カディシャツ

color    生成

price    19000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3    /    4

color    松煤

price    23000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3    /    4

color    藍×胡桃

price    23000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3    /    4

早朝に家を出てモアァ~っとした蒸し暑い中、重たい身体を動かし尋常じゃないほどの汗をかきました。
空を覆う厚い雲によりいつもより外も暗く、じわじわと台風が近づいている事を実感しました。
この先は一雨一雨降る毎に、段々と涼しい風に変わってくるので、もう少しだけ「夏」を楽しみたい気持ちと
汗をかかずに気持ち良く洋服に袖を通したい気持ちと、2つの気持ちが複雑に入り混じっています。

丁度良いタイミングで″MITTAN″から毎シーズン提案されているカディコットンのシャツが届きました。
夏物から秋物へと切り替えようと思う時期に、張り切って秋物に手を伸ばそうと思うと気温と気候が全く追いついていなくて
何を着ようかと迷う方も多くなる季節。本格的なを秋冬シーズンになるまで繋ぎの役割を果たしてくれる1枚として
個人的にもとても愛用しているのでお勧めしたいカディコットンのシャツ。
インドで手紬・手織りで作られる生地は、触れると柔らかくて適度な厚みがあり強度も兼ね備えた素材。
一番の特徴は透湿性に優れていて、風が吹くと身体を心地良く抜けていく感覚があります。
天然素材ならではの機能性と、手仕事だからこそ実現出来るふんわりとした生地感は、今まで着てきたシャツとは
明らかに違う感覚を肌で感じ取って頂けるはずです。
rasikuに来て頂いているお客様でも良くお店に着てきてくださるのを見かける事が多いので、
そんな光景もMITTANのシャツの良さを裏付けているように思います。


デザインは至ってシンプル。
胸ポケットなどの装飾は一切なく、潔い良いバランス感。
首元はトップ釦が留められるくらいゆったりとしていて、全体的なシルエットはすっきりとしています。
カラーバリエーションの豊富さもポイントで、今回は染色を施していない「生成」と天然染料で染めた
「松煤」「藍×胡桃」の3色を選びました。僕自身も2色を着回していますが、1枚着ていると着心地の良さに
ついつい色違いで欲しくなってしまう魅惑のシャツです。
生地自体は柔らかいのできりっとした表情ではないのですが、袖を通すと全くだらしくなく見えないですし
トップの釦を留めるとより清潔感が増して、着るシチュエーションにも広がりが生まれ色んな場面で重宝します。
洗濯をしても乾きやすい素材という点から個人的には旅に持って行くのに打って付けのシャツと言えます。


前立ては生地の耳を使い一工夫、切りっぱなしのようなデザインに見えますがほつれる事はありません。
袖のカフスは細く設定し、釦は厚みのある動物の骨や角を削って作製されたボーン釦を組み合わせています。
良い意味でシャツらしいシャツとは違う、現代の民族服をテーマに物作りをするMITTANらしいオリジナリティを
感じさせる作りだと思います。毎日でも袖を通したくなるような着心地の良さと、着れば着る程に空気をより含み
ふんわりと身体に馴染んでくる生地の経年変化も楽しんで頂きたいです。


今まで様々なシャツに袖を通してきましたが、其々に良さがあってどれが良いとは一概に言いきれないのですが
肌触りが良くてリラックスした気持ちで着られて、相手にも誠実さやきちんと感が伝わる雰囲気のシャツが
現在の自分自身のライフスタイルにしっくりときます。洋服は自己満足の部分が大きいのですが、人から見られたり
する事もあるので、それがきっかけで何かの″縁″に結びついたり良い方向へ物事が進む可能性もあるかもしれません。
MITTANのシャツは、とてもシンプルではありますが、オーラであったり雰囲気をプラス出来る要素があると感じていて
洋服を通じて何か楽しい事や喜びに繋がれば良いなと思っています。
ご自身のライフスタイルに照らし合わせて、是非ワードローブに加えて頂けたら嬉しいですし
何度見ても時間が経過しても良いシャツだと思います。

PageTOP