4月17日

STYLE CRAFT   DR-01

color       GOAT NUBACK COCOA

price       63800(TAX IN)

SIZE       28×39×16

時折強く降る雨の音や、向かいのマンションの解体工事の激しい音が、入り混じって聞こえてくる土曜日。
店内に流す音楽も良い具合にミックスさせながら、頭の中を整理したりゆっくりと過ごそうと思います。
ずっと良い気候で良い調子というのも憧れますが、そんな事は中々ある訳じゃ無く、こうしたどんより曇り空や
雨降りの日があるからこそ、心地良い日がより一層気持ち良く感じられるのだと思うと、どんな日も自分なりに
なんとなく楽しく過ごせたら最高ですね。静かですが、今日も穏やかな好い一日です。

STYLE CRAFTから新作となるリュックタイプのバッグが届きました。
このバッグはサンプルを見た時に一目惚れしたアイテムで、何種類からも選べる革の素材や色を悩みましたが
GOAT(山羊)の表革を薄く削った”NUBACK”を、使い勝手の良さを優先し経年変化が色濃く出る”COCOA”と
色の深みが増していく”BLACK”の二色で選びました。
デザインはブランドが得意とする巾着をより立体的な構造に落とし込んだ様な雰囲気で、麻紐を一度背中でクロスさせて
背負うとより安定感が増すような仕組み。容量はデイパックを少し小さくした位と言えば伝わり易いでしょうか。
沢山の荷物を入れて使うというよりも、必要最低限の荷物を入れてぎゅっと蓋を縛ってというような仕草であったり
スタイルを重視する方にお勧めのバッグ。レザーのリュックという点で必然的にハードルは高くなるのは確かで、
背負った時のイメージが浮かぶか、ライフスタイルに合うかどうかが、はっきりと分かれると思っています。
それでも選ばずにはいられないのは、何とも言えない革の質感や身体に沿う感覚。持った時の高揚感は何にも
代え難いものがあるのではないでしょうか。

新型”DR-01″は背負う際の紐の種類を麻ロープとオールレザーとで選べたのですが麻ロープにする事で
レザーの重厚感に程よく軽さが出せると思い、春夏の着こなしにも違和感なく溶け込んでくれるはずです。
これから気温がどんどん上がってシャツ1枚やカットソーの着こなしが中心になりますので、軽い服装に
ブランドオリジナルの麻ロープが心地良くマッチしてくれると思います。
着用写真でイメージしていた薄手の白いシャツと組み合わせみましたが、自分が想像していたよりも良い感じに
馴染んでいる気がして、使って革の質感がくたっとなればより格好良さが増すのは間違いありません。
大きさに関しても男性が背負っても小さいという事は全くなく素敵ですし、女性であれば丁度良く感じて頂けるのでは
ないでしょうか。ご夫婦で兼用して持つというのもSTYLE CRAFTのバッグであれば大いにお勧めです。

メインポケットへのアクセスは巾着上になった部分を緩めて荷物を出し入れするのですが、A4サイズのノートを
入れてみましたが全くストレスなく、勿論折れたりすることなく収納が出来ました。
革が馴染むまでは巾着部分に少しだけ隙間が出来ていますが、使っていくうちにしっかりと蓋の部分がより密着して
閉じてくると思います。雨の日予報の時は流石に控えた方が良いと思いますが、あまりに汚れやシミなどが気になって
出番が少なくなるよりも、気負わずに使って頂く方が革の風合いもどんどん増して格好良くなってくると思います。
先日もお客様からメンテナンスでお預かりしたバッグがあったのですが、クタクタになって新品と比較した際の
纏っているオーラと言うのか、シワの入り方や革自体の深みが全く違っていて、それはそれで素敵だと感じました。

素材をNUBACKにする事で、見た目がよりカジュアルダウンして普段着るような服装とバランスが取り易く感じて
頂けるのではないかと。僕自身にも言える事ですが男性が違和感なく革素材のリュックを持てるというのは
選択肢がそう多くはなく、特にデザインという側面でありきたりなリュックのカタチではなく・・・
コロンとした独自のフォルムを保ちながら、きりっとした表情で個性を引き立ててくれるようなバランスは
滅多に出逢わないと思っています。

背負う位置は、下部でロープを結んで調整する事で高さを変える事は可能。
写真は何もしていない状態で、背負った感じとしてはやや下目でバランス的には悪くないかと。
この辺りは身長であったり体型などによって、自分の思い描いている位置に微調整をして頂ければと思います。

color       GOAT NUBACK BLACK

price       63800(TAX IN)

SIZE       28×39×16

色違いの”BLACK”は、こちらも同様にNUBACK素材を使用しているので表面に光沢がないのが特徴。
ですがSTYLE CRAFTの革はオイルをたっぷりと含ませていますので、使っているうちに自然と綺麗な艶が出てきて
表情が大きく変化をしてきます。どちらの色目も其々に甲乙つけがたい良さがあります。

前述でもお話した通りでロープを麻紐にしていますので、どちらかと言えば重たい素材のコートや羽織物よりも
軽い素材感に合わせて頂く方がバランスが取り易く、背中でクロスする際の背負い易さもあると思います。
機能性や使い勝手の良さを追求したものは数多くありますが、1つ1つの仕草やいちいちの部分を大切にしながら
デザインとの絶妙な落し所を考えているものは、時間の経過と共に慣れた手つきや革の表情、使う方の生活に自然と
混じんだ姿はきっと素敵に映るのではないかと想像しています。
贅沢なアイテムではありますが、心にぐっと突き刺さるのは間違いないと思いますので、STYLE CRAFTの一貫している
妥協のない物作りに触れて頂ければ嬉しいです。

4月15日

nisica    ダブルボタンカットソー

color     グレー

price     16500-(TAX IN)

SIZE     1    /    2    /    3    /    4

今日から朝の部活動がスタートしました。
3時台に起きて準備を済ませて外へ出るとキーンと張りつめた岩手らしい空気。それもそのはず気温は-1℃。
それでも少しずつ身体を動かし始めると汗がじわっと出る位まで温まり、心身ともにリフレッシュしました。
岩手県の県鳥でもあるキジの”ケーンケーン”という独特の鳴き声が四方八方から届くのも良いんです。
キジも、まさかこんなに朝早く人が来るとは思わずに、油断していたのではないでしょうか(笑)

今日はどんな服装で外へ出掛けようか・・・と最低気温と最高気温を見て10度以上ある気温差に頭を抱えつつ
とりあえず温度を調節出来る羽織物もしくはベストを一枚間に挟んで過ごしています。
nisicaではお馴染みのデザインのダブルブレスト風(実際はシングル仕立て)のカーディガン。
春夏は主にカットソー素材・秋冬はウールなどの暖かみのある素材を用いながら作られ続けているアイテム。
不思議なバランス感覚と愛嬌のある表情から、ブランドのアイコンとも言える存在ではないでしょうか。
今まではネイビーやブラックといったダークトーンの色目でセレクトしていましたが、グレーのパーカーを着る感覚で
羽織れるのではないかと思い、いつもとは違う色での展開をしました。
汎用性という部分においては、ダークトーンの色目とそこまで大差はないのではないかと思っています。

ダブルボタンカットソーの最も特徴的なディテールとして、アシンメトリーな位置に付いた5つの釦。
その横に2つ(フェイク)の釦が付きます。小さく設定された襟と左右に叩きつけられた大きなツールポケット。
1つ1つを切り取ってみると何となく纏まりが無さそうに感じるのですが、集約されると違和感から生まれる
心地好さがあって、それが着る人の個性を引き立ててくれるから不思議なものです。
良く店頭で聞かれるのはこれはカーディガンですか??とかカットソーとして着るのですか??と質問をされる事が
多いのですが、正直どちらにもなり得るので、言葉を濁しています。。
何シーズンか前に購入して頂いた方の傾向とパターンで言いますと、ウールは完全にカーディガンで羽織りとして
(素材の特性上として必然かもしれません)コットンタイプは何となく分かれる気がしています。
シャツの上からカーディガン感覚でばさっと羽織っている方も、Tシャツに長袖カットソーを重ねて着る様なイメージで
変幻自在なところも人気の理由ではないでしょうか。

肩はセットインスリーブ、袖口は筒袖で付属品は付かずのスッキリとしたバランスに。
生地は中肉の目の詰まった天竺素材。お洗濯の事や細かな部分をあれこれ気にせずにデイリーに着られるのが
nisicaらしい生地選びだと思いますし、癖のあるデザインが徐々に慣れてくる感覚が良かったりするのではないかと。
インナーにSAINT JAMESのOUESSANTを合わせてみましたが、窮屈な印象はなかったので中肉のカットソー位であれば
ストレスなく袖を通して頂けるはずです。首元の出方が写真だとイマイチに感じますのでボートネックと合わせる際には
釦を1つ外す方が余裕があって素敵かもしれません。
※身長178CM 体重62キロ 着用サイズ4

サイズ展開はいつも通りフルサイズで1・2・3・4の4サイズ。
レディースM メンズS~M M~L L~XL が大よその目安。
20代の頃にnisicaの洋服に出逢って袖を通し、30代前半で一度離れて30代中盤からお取引をさせて頂き
自分自身が40代を迎えて、今までとはまた違った角度で新しい着こなしが出来るようになっているのではないかと
勝手に手応えを感じ始めています。
洋服の面白い所は、体験した事や気分によって全然違う意識や感覚が出てくる所。そういう意味ではnisicaの洋服は
お店に現在並べているブランドの中では、昔から着用をしてきていて年齢を重ねても尚、魅了され続けています。
ふっと気を抜いた服装をしたい時に何かを埋めてくれるような存在、きちんと個性を引き立ててくれる所が
僕自身の歪に偏ったワードローブの隙間をカバーしてくれているのだと思います。
という事で季節があっちにいったりこっちにきたりな日々ですが、丁度良い羽織物をお探しの方に候補の1つとして
見て頂けると嬉しいですし、普通そうで普通ではない所に魅力を感じて頂きたいです。

定休日のお知らせ

明日14日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

4月13日

JUJUDHAU   BIB TUNIC

color      L/C BLACK 

price      26400-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

color      LINEN CHECK 

price      27500-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

color      LINEN HOUNDSTOOTH 

price      27500-(TAX IN)

SIZE      F

いよいよ市内街中の桜も満開宣言!
いつもよりは大分早い開花だと思うのですが、厳しかった冬の寒さのことを思うとやっぱり
心から待ちに待った桜の季節という感じですね。家の庭の桜もゆっくりペースですが咲いてきました!
そんな満開の桜を一斉に吹き飛ばしそうな勢いの、暴風が吹き荒れている今日の盛岡。
時折、窓ガラスもガタガタっと鳴り、隙間風にディスプレイのバッグが揺れ動くくらいの強い風。
きっと咲きたての花も街行く人も、はかはかしているのではないでしょうか。

風の強さの割に気温はそこまで低くなくほっとします。
週末からそして昨日も足をお運びくださったお客様は、既にどこかほんのりと春めいた装いで
店頭でも明るい色や、柄の服を選んで下さる方が多くいらっしゃいました。
やっと気分に合う服と気温との差が無くなって、純粋に服を楽しめる様になってきましたので、
ぜひぜひマイペースBLOGでは追いついていない、充実した店頭へ足をお運びいただけたらと思います。
そんな本日は、昨年の春夏から継続してリリースされているJUJUDHAUのBIB TUNICをご紹介いたします。

昨年の春夏に入荷した際は、BLOGに載せる間もなく完売となったBIB TUNIC。
秋冬では袖の形状だけ変わって長袖バージョンが登場しまして、そちらも生地感含めとても好評でした!
個人的に昨年よりももっと前に展開されていたBIB TUNICをずっと好きで着続けていて、どうしても見ると
オーダーせずにはいられないという気持ちもありますが、それを抜きにしても、絶妙にゆるりと可愛らしくて
袖や着丈などのバランス感も程よくて、小柄な方でも、背が高い方にもそれぞれの体型に寄り添って馴染むので
着る人や合わせ方によっても印象が変わる。また生地が変われば雰囲気も変わる。そんなところもお勧めしたく
今回は同じ形を三種類の生地でご用意いたしました。

赤ちゃんのよだれ掛けや胸当て、チーム分けなどに用いるゼッケンなどを意味する”ビブ”の形状を
デザインとして落とし込んだチュニックは、先ほども書きましたがJUJUDHAUでは何度か形を変えて
展開されていて、その都度心惹かれてオーダーしてきました。
着丈がもう少し長かったり、釦の数によってプルオーバーだったりフルオープンだったり。
その中でも釦を留めた際の見え方に特徴があって、どことなくガーリーな印象を与えてくれるのが
今の形かなと思います。
BIBの真ん中にスリットが入り、留める釦は首元のTOP釦一つのみなので胸の上部分に少しだけ隙間が生まれます。
どうしても開きが気になる方もいるかと思いますが、ここ数年夏は特に涼しさを意識して薄手のシャツや
首元が開くシャツやワンピースが多くなっていたので、それに合わせてインナー用のキャミソール・タンクトップも
しっかり充実させていますので、安心して着ていただけたらと思います。

ドロップしたショルダーラインに、カフス付きの五分袖。
夏は暑くても気持ち的に腕周りを露出したくないという方にも、安心して着て頂けると思いますし
袖幅は太過ぎずに少しだけゆったりとした設定なので、風通りも良く快適な着心地を感じていただけます。
見た目に涼しさを出したい時は、そのまま袖をぐいっと腕の方へ引き上げたり、袖捲りして着て頂くと、
またちょっとした見え方の変化も生まれますので、ぜひ試してみてください。
JUJUDHAUの服はパターンから縫製まで全てネパールの現地の職人さんが携わっているのですが、どうしてこんなにも
私達の暮らしにフィットしたり、日々を快適に過ごしたいという気持ちを汲み取ってくれているのだろう・・・と
不思議に思える位に、気遣いを感じてしまう袖のバランスだと思います。

前後で着丈を変えていて、後ろはお尻がしっかり隠れるくらいの長さ。
サイドにスリットが入っていたり、裾のラインがスクエアなので、身頃や着丈がゆったり目でも
シルエットは横へ広がらずに、ストンと落ちてすっきりしています。
所々のギャザーが可愛らしく感じますが、全体で見ると上手く中和されていて、合わせるボトムも
スカート・キュロット、ワイドからテーパードした細身のパンツまで、幅広くお楽しみいただけると思います。
生地は無地の黒だけコットン50%×リネン50%の定番素材、他のチェック柄二種類はシーズンの生地でリネン100%。
どれもシャリっと涼しい生地ではありますが、肌当たりはそれぞれに少し違うので着比べていただけたら。

4月11日

homspun   ノーカラー比翼ワンピース

color     ブルー

price     37400-(TAX IN)

SIZE     S    /    M

color     スミクロ

SIZE     S    /    M

今日は朝から特等席でコーヒーを頂ける機会があり、もうそれだけで十分に得をした気分になります。
外を歩けば風もなく、薄手のコートをさらりと羽織って丁度良く感じる気候で、数日前に雪が降っていたとは
思えないくらいに、綺麗な青空と中津川の雪解ブルーが素晴らしい。
北東北に訪れる生命力を感じる春の景色や風の心地好さを味わえる一日になりそうですね。

homspunから届いた半袖のワンピースは、暖かくなるのを今か今かと待ち侘びていてやっとご紹介できます。
展示会でお逢いする度に、デザインナーやスタッフの方がシャツをインナーにワンピースを重ね着する姿を
何度も何度も見ていていつも格好良く素敵な着方だなぁと、密かに着こなしを心の中にメモしていました。
私たちが考え続けている”何を着るか”よりも”どう着るか”を大切にしたいと思う部分を体現しているブランドでもあり
洋服の面白さや刺激を常に頂いている事は本当に嬉しく有難いなと思います。
気温によって使い分け出来るのが半袖のメリット。そのままワンピースとして着用するのもお勧めですし、
今時期のちょっとした羽織物として捉えて、長袖や七分袖のものと重ね着するのも◎
可愛らしさと格好良さの2つの要素が加えらるので服装の幅を広げてくれるのは間違いありません。

素材はコットン50%・麻50%の綿麻素材。
私達もこの混紡率が、最も着る期間が長く汎用性とタフさを兼ね備えた生地感ではないかと思っています。
表面に光沢がありハリとコシの強さを感じ、さらりとした心地の良い肌当たりも手を伸ばしたくなる理由。
秋冬のお洋服と比べた際に最も違いが出るのが、直接肌に触れる機会が春夏の場合は圧倒的に増えるという事。
それはシーズン問わずに気にしている点ではあるものの、比重として春から夏にかけてのアイテムはより
ストレスのない着心地というのはセレクトする際に重要視しています。

フロントはトップ釦以外は比翼の仕様で、この見え方が羽織物としても違和感なく溶け込む理由かもしれません。
大きなパッチポケットに、緩やかなAラインで動きに合わせて生地が程よく揺れる位のシルエット。
袖周りは比較的ゆったりとした設定なので、インナーにシャツ類を合わせたとしても窮屈にはなりません。

ベルトループなどは付きませんが、同生地でウエストをマークできるベルトが付属します。
着こなしにメリハリを出したい場合に、ウエストをぎゅっと絞るとアクセントにもなりますし
後ろ姿に動きを付けたり、その日の気分によってベルトも使い分けて頂ければ良いなぁと思います。

要所要所にhomspunのアイコンとも言える0番手糸の太いステッチワークが目に留まります。
ただハンガーに掛かっているのを見たりしていると当たり前に感じてしまいそうになりますが、こうした細やかな
一手間であったり、デザインの一部分として取り入れ続けている事が、1つの服として形になった際に人の心に
ぐっと突き刺さったり、特別な存在に感じたりするのではないかなと改めて思いました。
色は2色(ブルーとブラック)でサイズは2サイズの展開となっています。
着丈の長さがサイズによって変わりますので、体型や好みに合わせて選んで頂けるようになっています。
※ブルーSは完売です。
ちょうど今日くらいの気温(15度前後)ですと羽織物としても着れるタイミングに感じますし、
季節の移り変わりに合わせて、着こなしもアレンジしながらウキウキ着ていただきたいと思います。

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