4月6日


nisica     セットアップジャケット

color      ネイビー

price      28000+TAX

SIZE      2    /    3    /    4

まだまだ厚みのあるコートが手放す事の出来ない日々が続いていますが、4月後半あたりぐらいからは
この手の羽織が重宝するのではないか、そう思いたいという気持ちでご紹介するnisicaの羽織。
桜が咲く頃から梅雨時期くらいまで重宝するナイロン素材のジャケット類。
先シーズンまではフード付きのジップアップタイプをメインに展開をしていましたが、今シーズンは気分を変えて
カバーオールタイプのものを選びました。素材自体がとても軽いので、日中の暖かさがある時はバッグなどに丸めて
収納しておいて、朝と夜の寒暖差で肌寒さを感じる時にざっくりと羽織って頂きたいです。
しっかりとした張りがあってマットで落ち着いた質感のナイロンなので、変に安っぽい印象を与えずに日常着として
汎用性の高い1枚になるはずです。


衿元はスタンドカラーで、フロントにパッチポケットが3つ付きます。
ワークジャケットのディテールを踏襲し、素材でnisicaらしい抜け感を表現しています。
インナーはシャツ・カットソーとどちらにも対応出来る懐の深さもポイント。
これからの季節はSAINT JAMESのボーダーTシャツや柄のあるシャツ等を合わせる事で軽さが出せるので
お手持ちのインナー類を活かせる羽織物になってくれると思います。
着丈もお尻が隠れるくらいの長さがあるので、シャツの裾などが微妙に出たりせずにすっきりと着て頂けます。


肩はセットインスリーブを採用。少しだけ肩線が落ちた位置に付いていますので動き難さであったり着難さはありません。
素材がナイロンなので袖通りが良いというのも、ついつい手に取ってしまう洋服の共通項の1つです。
感覚としてはアウトドアで着るシェルジャケットの様なイメージで、ミドルレイヤードとしての役割も果たしてくれる
と思います。この上からざっくりとしたコートを合わせるのも着方としてイメージが出来ます。
ジップアップタイプには手軽さと機能性を重視した一面があり、フロントが釦に変わるとクラシックな雰囲気に変わり
着こなしにちょっとしたスパイスを加えられる点が、前開きの釦ならではだと思います。
ありそうでないバランスがnisicaらしさであり、フラットな目線で物作りをし続けている事が製品に表現されていて
洋服が目に入ってくるというよりも、その人自身の個性を引き立たせてくれる存在になってくれるはずです。


何てことのなさそうな洋服を、さらりときれるようになりたいといつも思っています。
気張り過ぎずに、けれどだらしなくなく、自分自身が心地よく感じていて、それが周りに伝わるのが理想で
nisicaの洋服は、ある程度年齢を重ねて何を着て良いのか分からないという方に袖を通して頂きたいです。
いつも穿いているジーンズやチノに、ジャケットを羽織るだけで十分に雰囲気が変わりますし
気合を入れずに出掛ける場所や景色に馴染んでくれると思います。
日常をより楽しく自分らしい服装で過ごす為に、新しい洋服を手にするのも良いキッカケになるのではないでしょうか。
持っていると普段着として旅行などにも出番の多いジャケットになると思いますので、挑戦して頂ければ嬉しいです。

4月5日


AURORA SHOES  MIDDELE ENGLISH

color      DARK BROWN

price      27000+TAX

SIZE      7    /    7H    /    8    /    8H    /    9


昨年はレディースで展開をしていましたアメリカの″AURORA SHOES″ですが、今シーズンからは
メンズサイズも揃えて提案をしていこうと思います。
靴のフォルムが特徴的な″MIDDELE ENGLISH″はスリッポンタイプの革靴で、オールシーズン履けるシューズですが
洋服との合わせ方や盛岡の気候を考えると春から夏にかけての方が圧倒的に出番の増える1足。
今の時期は薄手のソックスを合わせて、夏場は素足でサンダル感覚で履くのがお勧めです。

AURORA SHOES  MIDDELE ENGLISH

color      BLACK

price      27000+TAX

SIZE      7    /    7H    /    8    /    8H    /    9   /    9H


AURORA SHOESの特徴として挙げられるディテールとして、土踏まずを曲線的なアーチを描く様に作られています。
人間本来の足に添うように作る事で、履き心地を向上させると共に足全体をサポートする役割を果たします。
スリッポンタイプなので100%のフィッティングは難しいですが、ベルトで調整が出来るので
ソックスを合わせた場合と素足の場合とで、ベルトの締め具合を変えながら履いていただくと良いと思います。


内張り(ライニング)なしの1枚革で構成されていて、オイルをたっぷりと含ませたレザーはとても柔らかく
多少の雨などであれば弾いてしまうくらい気を使わずに履けて、時間を掛けずに比較的すぐ足にも馴染みます。
ラストはスリッポンタイプという事で、甲は低く横幅は広く設定。
甲が高いと脱げ易くなってしまうので、最初に足入れした時は窮屈に感じる事が多いかもしれませんが
数日履いていれば、あっという間に解消されます。特に横幅の伸びと履き口付近の縦の伸びはありますので
つま先に0.5CMから、広くて1CMくらいの余裕を持たせるくらいのフィッティングがベスト。
冬場に厚手のソックスを合わせて履くのもなしではないのですが甲が低いので、見た目とフィッティングが
とても窮屈な印象になるのであまりお勧め出来ません。
個人的には、雪解けした春先から雪が降る前までのシーズンに履くのが良いと思います。


足元にボリュームが出るので、負けないくらいの太さのパンツを合わせるとバランスが取り易いと思います。
レギュラーからワイドシルエットのパンツとの組み合わせ方がしっくりとくるはずです。
パンツの丈に関してもカットせずに裾にたまりが出過ぎていたりすると、野暮ったい印象が増してしまうので
出来る限りすっきりとしたパンツとの着合わせが″AURORA SHOES″の雰囲気をよりアップさせるはずです。
小さな事かもしれませんが、ちょっとした事で洋服の見え方は大きく変わるので
違った角度で物事を意識をしてみるのも面白さを見つけられるきっかけになるかもしれません。


革靴と言っても、履き心地はスニーカーの様な感覚で履き難さなどは一切ありません。
ソールはビムラム社製のスポンジ素材の軽いものが付いていますので、全く重さを感じないと思います。
畏まり過ぎず、気合を入れ過ぎずに履けるというのが″AURORA SHOES″の最大の利点であり
適度にお手入れをして、ある程度の年数を履きこんでいった後の雰囲気も、また良いのです。
これから更に気温が上がり、涼し気なリネンのシャツなどに合わせて、引き締め役にもなってくれるので
スニーカー以外の選択肢でスリッポンタイプの靴を探されてる方には、おススメの一足です。

4月4日


susuri   ヘムレンシャツワンピース

color    stone

price    30000+TAX

SIZE    1


ちょっと落ち着こうー!と声をかけたくなるくらい、天気がコロコロと転がる様に忙しなくて
なんだか気持ちも浮き沈みしてしまいますね。
洋服も一度は仕舞いかけたニットも着てみたり。もう少し春物に手を伸ばしたい気もしますが、
ニットの包容力や、定番アイテムの安心感が今は丁度心地良く感じます。
susuriでも数シーズン続けて展開され、常連さん的感覚のヘムレンシャツワンピース。
ワクワクさせられるデザインのユニークさもあって、店頭でも目を引く一着ではあるのですが
もう一つ楽しみなのが、その時のコレクションのテーマから抜き取ったsusuriならではのオリジナルカラーで
同じデザインでも毎回受け取る印象が違うのもそうですし、何色とも言葉には出来ないけれど自然の中に潜む色を
表現したような絶妙な配色が堪らなく綺麗で、毎回うっとり魅了されてしまいます。
今回もそんなお色が揃いましたが、選んだ2色のうちのもう1色、パキッとしたグリーンは早々に旅立っていきました。
もしお色にびびっと反応された方は、ぜひお早めにです。


この涼やかなライトグレーの色がより一層そう感じさせるのか、正面から見た印象はどことなく淡々と物静かな雰囲気。
首元には小ぶりながらもぴっと整った襟が付き、裾下まで均等に配された釦でフルオープンにもなるワンピース。
胸元からの切り替えも大袈裟にせず、そこから少しずつ裾にかけてたっぷりと広がっていくAラインシルエットが
程よく柔らかさを演出してくれます。

袖口のカフスも細く、袖丈もぱつんっとすっきり目に設定されていてバランス良しです。
両サイドにはポケットもありますので、春のワンピース件コートとしてポケットに手を入れたりして
時折強く吹く春風にも負けずに颯爽と纏っていただけたらと思います。


ヘムレンシャツワンピースに潜むギャップ。
植物博士をイメージしたぷくっと膨らんだ背中。着る人によってはお尻のあたりくるのも可愛い。
正面からは想像もしていなかった別の顔が現れるので、それがなんとも不思議で、着ている自分を
鏡で見た時にもはっと驚いたりするのも愉快です。
チャコールかブラックの薄手のタートルを首元クシャっとさせた上にこのワンピースを羽織って、
ボトムはブラウンやカーキのだぼっとしたパンツ。足元は黒い革靴。勝手な植物博士イメージ。
前は開けていても、留めてもどちらでも。+@で帽子かスカーフなどの気の利いた小物を合わせて。
さらっとワンピース一枚で、柄が可愛い靴下を組み合わせるというのも素敵なのですが、
それはもう少し春めいた気候の中で着たいイメージ。今の気分はやや野暮ったくな感じが良いかなと。


背中にはハンガーループと細やかなギャザーが配され、視線をずらせば下にはふっくらとした丸みが。
前後だけではなく、上下でも流れる空気が変わる辺りなどは、susuriが作り出す緊張と緩和、素朴と洗練などの
相反する感覚が入り混じった独特の世界観がしっかり映し出された部分だなと思います。
しっかりとハリがありタフさを感じると同時にふっくらとした温かみのある生地というのも、この曖昧な気候でも
新しく手にするものとしては万能で、上にカーディガンやジャケットを重ねることも出来ますし、ワンピースとして
着るのであればまだ厚地タイツでもいけますし、写真のように普通のボトムを穿いても気にならない。
使い勝手のいいワンピースと言えると思います。今、着るものに悩まれている方にお勧めですよ。

定休日のお知らせ


明日3日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

4月2日


昨日のNISHIGUCHI KUTSUSHITAに続き、今季から店頭に並んでいる″CALICO″と″maku textiles″の服。
インドの手織りの綿布を意味する″CALICO″は、インドと日本を拠点に代表である小林 史恵さんが
インドの村々を訪れ、現地の職人さんと共に昔ながらの手法に拘りながらカディ(手紬ぎ・手織り綿布)や
ジャムダニ織り、カンタ刺繍などの布を使っての企画から生産・卸までの運営に携わっています。
産業革命による転換期を迎え、時代の大きな変化によって人々の暮らしは今もなお変わり続けます。
インドの村々での営みの中で大切に育まれてきた「布」がもたらす豊かな時間を、現代を生きる私たちから
またその先の未来まで繋げていくための様々な取り組みをCALICOは続けています。

NISHIGUCHI KUSTUSHITAもふとしたきっかけで出逢ったように、CALICOに関しても自分達が直接展示会へと
足を運ぶ前から、実はあの時・そういえばあの人が・・・とヒントになるような出来事があったのだなぁ。と
後々思い起こされる事があり、自分達が勝手に想像したり考えたりしていることが気付けばカタチになっている。
という事は、念ずれば叶うではないですが、とても嬉しい事だと思っています。
だからこそ、私達が出来ることを尽くしてお客様にお届けしたいと思います。
実は既に店頭で見て下さった方の反応が良く旅立った服もあり、そう多くはまだ商品も無いのですが、これから徐々に
CALICOが手掛ける「インドの手仕事布」による布や衣服の手触りや気持ちよさ、表情の豊かさを感じていただけたら
嬉しいなと思います。

CALICO   デニムカディ サスペンダーデニムパンツ

color    ブラックシャンブレー

price    18000+TAX

SIZE    M     /     L

color    インディゴ

SIZE    M     /     L


最初にご紹介するのは、CALICOの定番として作られているボトム。
実物を見る前から気になっていたパンツでしたが、実際に現物を前にすると益々良かったです。
見た目からも生地の雰囲気の良さが伝わる、綾織りのカディを使用したサスペンダー付きワイドパンツ。
ウエストからヒップ、ワタリまでたっぷりと余裕をもたせ、裾にかけてほんの気持ちすぼまっていますが
穿いた時の見え方としては、そこまで変形にはならずに柔らかい曲線を描く綺麗なシルエットのパンツです。


内側にはコットンの裏地がつきます。
生地自体そこまでというか、ほとんど肌当たりにストレスは感じませんが、こういったちょっとした事が
後々穿いた時に気持ちよく過ごせるかどうかなどに響いたりもするので、嬉しい心遣い。
デニムではありますが、とってもなめらかでふわっと軽く飛び跳ねたくなるような穿き心地は
春から夏にはきっと出番が増え、それでいて生地の経年変化も楽しみになパンツだと思います。


ウエストは後ろがゴムですが、締め付けはきつくなくリラックスした状態でゆるりと穿けます。
サスペンダーは長さは二段階での調節が可能で、取り外しも出来ます。
肩にかけても、垂らしても、無くても在っても好きな着方ができるので、コーディネートの幅も広がります。
ウエスト位置低めでゆるっとさせて、ブラウスなどに合わせてサスペンダーを使用して着るのも良いですし
逆にハイウエストで、トップスはカットソーをインしてサスペンダーを身につけた上から薄手の羽織などを
重ねたコーディネートも素敵だなと想像します。


爽やかなインディゴの色に合わせて、もうすこし明るい色目のコーディネートをと思いましたが
今日も横殴りの雪模様だったので気分が乗らず。苦笑
ゆったり目でありながらも丸みを帯びた可愛らしいシルエットが映えるように、着丈の短いコンパクトな
ブラウスに、ややきちんと見えるスリッポンタイプの革靴を。
一見アンバランスな様にも見えますが、柔らかい部分と引き締める部分の両方が備わると、ちょっと変わった独特な
デザインも生地の風合いも、不意に和むというか馴染むというかバランスが整います。


両サイドにはポケットが付きます。
そこまで主張しない細身なサスペンダーの長さは、釦の留める位置で調整します。
素朴でチャーミングなサスペンダーが、以前であればちょっと可愛く見えすぎるかなと思って
なんとなく躊躇する気持ちもあったのですが、それもトップスだったり、靴だったりその他の小物との
組み合わせ方次第だなぁと思ってからは、そういった思いはどこかへ吹き飛んでしまいました。
黒や白のフリルブラウスだったり、メンズライクなブーツだったり着こなしの妄想が膨らみます。


生地の色もかなり悩みましたが、今回はベーシックなインディゴと渋くて素敵なブラックシャンブレーの
二色で展開しています。サイズもM・Lとありますが、ウエストがゴムですしその人に合うサイズというよりは
好きな穿き方によって選ぶのがお勧めです。
自分たちにとっても、まだまだ知るべきことがあると痛感させられるブランドとの出逢いでした。
maku textilesの商品はまた後日紹介しますので、そちらも是非楽しみにしていて下さい。

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