5月12日


SUNSHINE+CLOUD   NEW WEST

color    CHARCOAL

price    19000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3

今日も朝から気持ち良すぎるくらいの快晴。
まだもう少しだけ寝ていたい・・という身体に鞭を打って朝散歩をしつつ岩手公園でラジオ体操を。
小一時間だけでも早起きしてみると良い事ばかり。朝の空気は淀みなく透き通っていて大きく深呼吸して
体の隅々まで酸素が行き届く感じがとにかく気持ち良いです。
戻ってからの朝ごはんも一層美味しく感じますし、朝の時間にも余裕が生まれてゆっくり色々出来るので、
なんとか布団の誘惑に負けずに続けていきたいと思います。
SUNSHINE+CLOUDを代表するシャツの1つ、NEW WESTは前開きタイプのボタンダウンシャツ。
シンプルに無駄なものを取り除いたミニマムなデザインは定番や名品と呼ばれるアイテムに共通していて
自分なりの見解ですが、おおよそ7~8割ぐらいの完璧すぎない完成度で、残りの空白は自分なりの着こなしで
時間と共に埋めていくような感覚にさせられるシャツだと思います。


SUNSHINE+CLOUDはお店の立地などから、ハッとさせられる様な明るめのカラーを得意とするブランドですが
今シーズンはあえてトーンを落としたブラック、チャコール、グレーなどをリリース。
夏に着る暗めのカラーは、それだけを見ていると暑そうに見えたり取り入れるのが難しそうにも感じますが
実際に街などで着ている人を見ると何処か落ち着いた印象であったり洗練された雰囲気に映ります。
太陽が照り付けて暖かな気候になると無意識的に自然と明るい色目を手にしたくなりますが、
着こなしの雰囲気をがらりと変えたい日などはダークトーンも気になり手に取り易くなるように思います。
素材はイタリアのカンクリーニ社の薄手のリネン100%の生地を使用。
肌が透けるくらいの薄さの生地ですが、製品染めを施す事で透け感も殆ど気にならないと思います。
しっかりとした張りがあって、弱さなどは感じずにリネン特有のチクチクする感じも一切ありませんし
袖を通して頂ければ滑らかで上質な素材感を肌で感じて頂けると思います。
風が吹くと身体を心地良く抜けて、ジメジメとする夏場でも快適にストレス少なく過ごせるはずです。
盛岡には海はないですが、綺麗な川は流れている街なので街歩きや散歩する際にさらりと羽織って頂けたら
それだけで素敵に映ると思います。


シルエットは身頃と袖周りがゆったりとして、シャツと身体との間に空間が生まれるデザイン。
衿型も特徴的で小さく前下がりのボタンダウンは、トップ釦を留めて着るのもお勧めです。
きちんとしたシャツを着るという感覚よりも、カットソーを着るくらいのリラックスした気持ちで袖を通せて
身体を締め付ける部分が殆どないので、僕自身は夏場にTシャツでいるよりも涼しく太陽の日差しも
防いでくれるので、ライフスタイルの一部として無くてはならない存在です。
豊富なカラーバリエーションがあるので、毎シーズン何だかんだと理由を受けて買い足しています・・・(笑)


年齢を重ねる事によって″SUNSHINE+CLOUD″のシャツが味わい深く着れるようになるのは間違いありません。
お洒落をしたりファッションを追いかけたりするのは洋服において重要な要素の1つですが、またそれとは
違った良さや奥深さがこのシャツには詰まっていると思っています。
ただ袖を通しただけでは格好良く見え過ぎない、ある意味では不格好にも捉えられてしまいそうな隙間を
時間を掛けながら自分なりの着こなしを見出していく楽しさがあります。
人間味が最後のスパイスになって完成するシャツだと思います。
是非、完成されたデザインのシャツに袖を通してみてください。

2月17日


SUNSHINE+CLOUD   CLIMBING PANTS

color        OLIVE

price        17000+tax

SIZE         1     /    2    /    3


昨日の朝方に積もった雪は帰る頃には殆ど残っていない状況で、同じ雪でも春の訪れを感じられるとほっとして
よし頑張ろうという気持ちにさせてくれます。冬の出口までは着実に近づいてきています。
暖かくなり日差しが差し込んでくると、自然と手にとって着たくなるのが″SUNSHINE+CLOUD″の洋服。
葉山・奄美大島・代官山に店舗を構えいて、その土地から受けるインスピレーションや自然との関わりから
生み出される製品はファッションという枠に捉われる事無く、独自の路線を貫き通している数少ないブランドだと思います。
程良く力が抜けていて自然体で居られるような感覚があり、リラックスして休日を過ごしたい人や何も考えたくない日など
心身共に気持ち良く時間を過ごしたい時に、自然と袖を通したくなるような気がしています。


SUNSHINE+CLOUDには定番として作り続けられているパンツが何型か存在するのですが、その中の1つをセレクト。
ベイカーパンツをモチーフに作製された″CLIMBING PANTS″は、癖の無いパターンとシルエットにミリタリー要素を
きちんと残しつつ、軽さが感じられるようなオリジナルのデザインで作製されたパンツ。
素材に使用されている打ち込みの良いバックサテンは穿き始めから雰囲気抜群で、着古した風合いがきちんと表現されていて
男性・女性に関係なくワードローブの中心になり得るパンツだと思います。
ワタリとお尻周りは程よくゆとりがあり、膝から下にかけて綺麗にテーパードしているので裾の納まりが良く
スニーカー・革靴、どちらにも対応出来る懐の深さもポイントです。


ベイカーパンツ自体は、古着などが詳しい方であれば直ぐに思い浮かべる代表的なパンツが存在します。
僕自身も軍物のオリジナルから様々なブランドが作るベイカーパンツを穿いてきましたが
rasikuでは殆ど展開をしてきませんでした。色々と理由があったのですが、単純に気分が1周して久しぶりに穿きたい
気持ちになり、その中でSUNSHINE+CLOUDが作る遊び心のあるデザインに惹かれました。
バックポケットの大きさと形状をオリジナルとは変更し、より機能的にすっきりとした印象に変えています。
ある意味で完成されたパンツだけに、崩し過ぎずレプリカではない程良く気の利いた落とし所だと思いますし
軍パンなどを穿かれない方にもお勧め出来る1本です。春はスニーカーにSAINT JAMESのカットソー、もしくは
白やチェックのシャツを合わせて、先ずは王道と呼べる組み合わせを楽しんで頂きたいです。


こういった普遍的なデザインのアイテムを、如何にして自分の物に出来るかが洋服を知ったり着熟す上では
基礎となり重要な部分だと再確認出来ました。繰り返し着る事でいつもと違った着方や奥深さに気付けるかもしれませんし
コンバースのスニーカーにグレーのパーカーというありきたりなスタイルも、また改めて良いなと思いました。
基本のスタイルという訳ではないのですが、デニム・チノ・オリーブのパンツ・グレーのスラックスの4本を
自分なりに着熟す事が出来れば、あれこれと迷わずにしっかりとした軸が出来ると思いますので
オリーブ系のパンツの1つの候補としてSUNSHINE+CLOUDが作るベイカーパンツはお勧めです。

SUNSHINE+CLOUD   SLIP ON

color        OLIVE

price        17000+tax

SIZE         1     /    2    /    3    /     4

SUNSHI+CLOUDのアイコンとも言えるプルオーバーシャツ”SLIP ON”
昨年はリネン素材を展開しましたが、選んだ生地はタイプライター(コットン100%)の薄手で張りのある素材。
東炊きと呼ばれる江戸時代から続く染色方法を用いて、オリーブ色に染め上げています。
身頃・袖周りがゆったりと設定されて、独特のシルエットを生み出す”SLIP ON”は袖を通した瞬間はアンバランスに
感じるかもしれませんが、時間の経過と共に癖になる魅惑のシャツだと思っています。


プルオーバータイプなので、何かを重ねて着るというよりも1枚ですっきり着るのがベター。
4月中旬ごろからはシャツ1枚で着れる日が出てくると思いますので、日差しが心地良いと感じる日に着て頂きたいです。
何かを重ねる事で良く見えるシャツもあれば、1枚で着るとサマになるシャツ、それぞれに特徴があって
そういった事を理解したうえで洋服が選べるようになってくると、着こなしに無理がなく素敵に映ると思います。


改装に伴ってバックヤードに溜め込んでいた古い雑誌を持ち帰ったのですが、1冊1冊仕分けしていると
今になってお店を経営されている方や物作りをしている方などが、SUNSHINE+CLOUDのシャツを愛用されている事に
気付きました。だから良いものという訳ではないのですが、沢山の物を見たり食べたりしてきた方が選ぶものの1つ
という事はそれなりの理由があるはずですし、僕自身もこの年齢になってようやく、本当の意味での良さに気付き
始めた気がしています。当たり前の日常着として、さらりと肩の力を抜いて着こなせるようになりたいものです。


どちらの商品も定番という位置付けて作り続けられてきている商品で、試着して直ぐにとか購入して直ぐには
良さに気付き難いかもしれませんが、時間の経過と共に無くてはならない存在になってくれると思っています。
段々と自分と物との距離を縮めていく感覚を感じて頂ければ嬉しいです。
どちらもユニセックスのアイテムですので、男性・女性に関わらずお試し頂ければと思います。

12月17日

SUNSHINE+CLOUD   LOOSE KNIT CREW

color          NAVY

price          34000+tax

SIZE       0   /   1   /   2   /   3

張りつめた空気がじんわりと解けていくかのように、太陽の日差しが柔らかく感じた月曜日の朝。
白鳥の姿を見かけたのはあの日だけで、代わりに姿を隠していた鳥たちが賑やかに木々を飛び回っていたり
川の流れがキラキラしている様子はまるで春のよう。うっかり薄着で出掛けてしまいそうな陽気に嬉しくもあり、
いつまたがくっと気温が下がり、雪がどさっと降るかと思うと油断できませんね・・・

店内はすっかり暖かい物に囲まれていますが、みなさま冬支度は整っておりますでしょうか?
冬の楽しみの一つとも言えるぐらい、これまでも様々なニットを展開してきました。
秋冬のオーダーについて考える時には一番にどんなニットが着たいかを想像したりして、この土地で暮らし
洋服を提案する自分達にとっては必要不可欠ですし、好きな衣服のひとつだと言えると思います。
見るからに暖かそうなニットが着たいと思う日もあれば、滑らかで軽くてさりげなく上質な大人なニットに
袖を通したいと思う日もあります。。
今季SUNSHINE+CLOUDで見つけたニットは、まさに後者の方。触れるだけでどきっとします。

カシミア100%の毛糸で編みたてられた、とてもシンプルで清潔感のあるニット。
見た目はとてもラフで、ニットというよりはどこかスウェットに近い感覚で気軽に袖を通してしまいそうですが
そこはカシミアなのでガシガシハードに着るというよりも、休日をとにかく気持ち良く過ごしたい人の甘やかし服
としてであったり、静かに落ち着いて仕事をしたり、本を読む・お茶をするといった時のリラックス着としてなど、
週に1、2回程度のルーティーンで着ていただくのがベストではないかと思う、そんなニットです。

今までメリノウールを用いたハイゲージのニットなどは展開してきましたが、カシミヤ100%のニットは
セレクトした事がありませんでした。触り心地は、ツルツル滑らかというよりはふんわりと柔らかいという印象。
重くなく、かといって繊細すぎる訳でもない、程よく軽く優しくフィットする感覚は一度肌で体感してしまうと
きっと忘れられないと思います。それは自分の意志と言うよりも、勝手に肌が記憶してしまうものなので仕方ないと
半ば諦めつつ、近年は自分達の手が届く範囲で少しずつこういったニットを選ぶ様になりました。

袖や裾にはリブなどテンションの掛かるものが無い分、着心地も見た目にも一切力みを感じずに
リラックスムードが前面に漂うニットに仕上がっています。
裾や首裏にちらりと覗くカラーステッチからはSUNSHINE+CLOUDらしい遊び心が感じられ
インナーにシャツなどを挟むといよりも、薄手のカットソーにさらりと着るイメージで着ていただけたら。
サーマルなど空気の層が生まれるインナーを着る事で、さらに保温性を高めらることも可能ですが
カシミアの醍醐味としては、天然素材が持つ柔らかさや滑らかさを感じ取れる着こなしがおすすめです。

サイズ展開は、0~3までのフルサイズ。
初めてのオーダーなので、先ずはクセの無いシルエットに合うベーシックカラーのネイビーを選びました。
ジャストサイズかもしくは、1サイズアップで袖丈や着丈ちょっと長めでゆるーりとした着方は
女性には良いかもしれません。
正統派なニットが多い中で、また一味違う空気感を纏うニットは新鮮に映るのではないかと思います。
心も身体も気持ち良く過ごせる、冬のアイテムをぜひワードローブにプラスしてみては如何でしょうか。

10月27日


SUNSHINE+CLOUD   COZY CREW

color       SAGE

price       8000+tax 

SIZE       S    /    M    /    L SOLD

color       M.GREY

SIZE       S    /    M    /    L SOLD

color       CHARCOAL

SIZE       S    /    M    /    L SOLD

セーターまではまだ早いタイミングかなという季節に、ふわふわとした裏起毛素材の即戦力になる
クルーネックタイプのスウェットが届いています。
今までrasikuで展開をしてきたスウェットは王道のカラーが中心でしたが、SUNSHINE+CLOUDが提案する色目は
どれも珍しくて新鮮でここにしか出せない色目に惹かれ、その中で自分が気になった3色を選びました。
何色とも言い表せられないニュアンスカラーは普段手にしない色だけに、実際に着た時にどう映るのだろうかと
イメージがなかなかし難いかもしれません。
案外どの色目も明るい服・暗めな服どちらとも組み合わせし易い淡い色で、特にはっきりとした色のパンツとの相性は
間違いありません。他にもデニム・チノ・軍パンなどのベーシックなパンツは言うまでもなく合わせ易いですし、
グレーやネイビーといった定番色のスウェットを既にお持ちの方などは、こういったさり気なく差し色にもなるトップスは
気分が変わるきっかけにもなるのではないでしょうか。
シルエットも全体的にゆったりとした設定で、身体にストレスのない着心地はお休みの日などに、
ゆったりリラックスして普段着を楽しみたいという方にお勧めです。


ネック周りは詰まり過ぎず広めの設定で、肩はラグランスリーブを採用。
袖口・裾のリブは細く、テンションが無いので身体を締め付けるようなディティールは一切ありません。
身頃もBOX型なのでインナーにBDシャツなどを組み合わせて着るのも良いですし、ラフに着れるサイズ感は
とにかく手が伸びてしまう一着にきっとなると思います。
僕自身も早速購入して着ていますが、暖か過ぎず寒過ぎずのどうにも微妙な気温に対応出来る洋服は
気に入ったものがなかなか見つかり難いので、色目やパターンなど総合的に見てもとても気に入っています。
完全に季節が変われば服装も決まり易いのですが、この曖昧な時期に何を着ようかと考えるのは楽しい反面
難しくもあると思うので、隙間を埋めてくれる洋服として重宝するはずです。


洋服に携わるからには格好良く洋服を着れる事が大前提ですが、僕自身の今の気分はどちらかと言うと力が抜けていて、
けれど雰囲気良く見えるという事を大切にしたいと思うようになりました。
自分が自然体で居る事が心地良いと強く感じられるようになってきた事もあり、背伸びをし過ぎず無理をし過ぎずに、
自分自身と、他の人から見ても「なんか素敵だよね」と思ってもらえるような洋服に袖を通すことが出来る場所を
作っていきたいですし、本当に気に入った洋服を着てその人の為の時間を過ごして貰えたらと思っています。
SUNSHINE+CLOUDが作る洋服は、山と海に囲まれた葉山という場所だからこそ生まれる心地良さを追求したアイテムが
多く並んでいて、そういった背景や空気感も自分なりに一緒に提案していければと感じています。


パンツの太さなどもあると思いますが、サイズ感はゆったりとしたバランスで着るのが格好良いと思います。
勿論好みもあると思いますが少し身頃に余裕があるくらいの方が、見た目においても緩やかな雰囲気が伝わりますし、
着ている本人も気持ちが良いのかなと思います。
足元は今ならスニーカーやサンダルなどがしっくりとくると思いますが、コートなどを羽織る場合にはあまりキメ過ぎず
ちょっときちんと見えるスウェードの革靴などがバランス良く合わせられるかなと思います。
最近は何となくですが今までぼんやりとして分からなかった事が少しずつ理解出来たり、良さに気付かされたり。
服装に関して言えば、年齢を重ねるにつれてどうしても固く決まった思考になりがちだった部分が、
生活の中で人の心を豊かにする「色」に出逢えたということは僕自身にとっては物凄く大きなことで、
無いと決めてしまっていた事を一度有るにしてみて挑戦していく事の大切さ、今までとは違う着方を試してみると、
歳を重ねたからこそ見えたり出来ることが一段と広がって、それがまた新たな出逢いにも繋がってくるなと思います。


メンズ・レディースに関係なく作られているブランドですので、Sサイズなどは女性がゆったりと着るのも素敵だと思います。
お気に入りの穿き古したジーンズにコンバースのスニーカー。それだけで様になるはず。
人其々に様々な恰好良さがあると思いますが、リラックスした着こなしの格好良さを少しでも伝えていければ良いなと
思っていますし、色への憧れや苦手意識を和らげる着方を勧められればと思います。
先ずは、試すことから。ぜひ。

9月30日


SUNSHINE+CLOUD   NEW WEST

color        WHITE

price        15000+tax 

SIZE        0    /    1    /    2    /   3

color        CORAL

price        17000+tax 

SIZE        0    /    1    /    2    /   3   /   4 

color        MARINE

price        17000+tax 

SIZE        0    /    1    /    2    /   3  SOLD

一日中雨が降り続いた日曜日、9月も今日で終わります。
現在台風24号も移動中とのことで雨は明日まで続きそうですが、各地で大きな被害が出ずに
通り過ぎていってくれる事を願います。
明日から10月スタートということは、1年の4分の3が過ぎたということ・・・本当に早すぎますね。
今週10月4日(木曜日)からは、今年で4回目となる「合同展示会 entwine」も開催されます。
entwineの詳しい内容はBLOGでもご案内したいと思いますが、先ずはこちらのHPやこちらをご覧ください。

今シーズンからお取扱いをしている″SUNSHINE+CLOUD″から、ブランドのアイコンになっているBDタイプのシャツ
″NEW WEST″が入荷しました。春夏は″SLIP ON”というプルオーバータイプを展開しましたが、秋冬のシーズンは
ジャケットやカーディガンなどを重ね着をする事を想定し、汎用性の高い前開きのタイプを選びました。
一見すると何処にでもありそうなBDシャツに思うかもしれませんが、SUNSHINE+CLOUDのお店がある「海」と「緑」に
囲まれた自然豊かな「葉山」という土地だからこそ生まれるリラックスした空気を纏ったシャツに感じています。
ぱりっと気合を入れて着るというよりも、何処か力の抜けた印象があり自然に触れて深呼吸をする様に着たくなる1枚。
普段スーツなどを着てお仕事をされている方は、休日はシャツを着たくないという事があると思うのですが
そういった方にも、自然と袖を通したくなるようなストレスを感じにくいシャツになると思います。


素材に用いられているのは白・ギンガム共に中肉のコットン100%のオックスフォード。
ブロードよりもやや厚みがり、オックスと言ってもがっしりとした生地ではなく、程よい厚みと着心地の良い素材感。
着方はプレスするよりも、洗いざらしでさらりと着こなして頂きたいです。
SUNSHINE+CLOUDらしい色目″CORAL″は特にお勧めで、20代の頃に勤めていたセレクトショップのオーナーが良く
ピンクのシャツをセレクトしていました。その当時の自分自身の洋服に対する考えはまだまだ若く、着こなしの
バリエーションの少なさなど様々な理由からピンクのシャツを手にする事はありませんでしたし、カラフルな服の良さも
全くと言って良い程、理解できてはいませんでした。
今、思い返すと本当に不甲斐ない姿だったのですが、この年齢になって本当の意味で「色」や「柄」の面白さに気付き始め
この一年はより色を着てみたいと思えるようにもなり「好き」「嫌い」をイメージや固定概念で決めつけすぎるのは、
自分の視野や変化を狭める事に繋がるのではないかとも思えるようになりました。
ベーシックな色と差し色との組み合わせを楽しんだり、その日の気候や行く場所、合う人によって色を選んでみたりと
洋服の着方は勿論ですが、考え方の幅も大きく広がったり、今までともまた違った楽しみがきっと見つかるはずです。


″NEW WEST″の特徴として台襟が無いので、衿元がやや前下がり気味に見えます。
BDシャツには珍しく一番上の釦を留めれるゆったりとした首回りの設定なので、留めて着るのもお勧めです。
前立てがフレンチフロント、身頃がゆったりとしていてカフスも捲くり易い様に細く設定。
これからの季節は、セーターのインナーにちらりと色を覗かせるのも良いのではないでしょうか。


シルエットはボックス型で、身頃は広めで着丈はすっきりとしたバランス。
脇の下などは絞りが入っていないので体型などはあまり選ぶ事なく、がっしりした方は窮屈さを感じにくいはずですし
細身の方には生地が落ちる感覚があって、それはそれである意味で完成されたデザインだと僕自身は思っています。
変わらずに作り続けられているのには、それなりの理由があるからこそで、シーズン毎に色違いや生地違いで
買い足したくなってしまう魅力が″NEW WEST”にはあります。
ヒット商品を作るよりもロングセラー商品を作る方が圧倒的に難しいと小売業は言われていますが、
その言葉が当てはまりそうなシャツだと思います。


サイズ0と1は女性にもお勧めのサイズ。
身頃がゆったりとしているので、特に胸周りなどが窮屈に感じにくい点と直線的なシルエットはレディスブランドには
あまり見かけないと思いますので、シャツ一つとってもちょっとした違いが新鮮に感じて頂けると思います。
ブルージーンズにスニーカー、普遍的な合わせですが格好良く着て貰いたいです。


クローゼットに残り続ける洋服は何だろうと考えると、自分が着ていて心地良かったり、好きだなとしみじみ思う服と
反対に、ただ着ただけではなんだか思う様に格好良く着られなかったり、試行錯誤の時間があったり離れてみたり、
ある一定の空間のようなすぐには埋まらない余白の多い服が残り続けている気がしています。
SUNSHINE+CLOUDの作るシャツも、体型さえ大きく変わらなければ年齢を重ねても着続けていたいと思わせてくれる
人と服との間に、程よい隙間がある洋服だと感じています。
1年目よりも2年目、2年目よりも3年目と言った具合に、少しずつ距離を埋めて格好良く着熟せる様になってくるはずです。
是非、自分だけの定番シャツを手にしてみては如何でしょうか。

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