10月1日

River    PLAIN SHIRT L/S

color    MULTI STRIPE 

price    25300-

SIZE     4    /    6    /    8  SOLD

暑い暑いと言い続けていた夏もようやく落ち着きを見せ、ここ数日は猫も積極的に布団に
INするようになり、心地良く眠ることが出来ています。
服装も薄手で風が抜ける素材から、オーソドックスなシャツ素材に移り変わり、ブロード類にも
自然と手が伸びるようになってきました。それに合わせてインナーはタンクトップから半袖Tシャツに。
小さな変化にも思えますが服装にバリエーションが生まれてきているのがとても嬉しい。

今年の春先頃から、急にブロード素材のストライプもしくはチェックのシャツが着たいという気持ちが
沸々と湧き始め、それならば自分が着たいと思う形・柄をという事で作製したRiverのプルオーバーシャツ。
夏にリネン×和紙で作製した半袖シャツのデザインを、細かく修正を入れながらアップデートしました。
大きく修正した箇所として、半袖は着丈の前後差を大きく取っていたのを長袖バージョンは緩やかに設定。
トップ釦を閉めた際に、浮きが出ないように首周りのぐるりの大きさを変更。
選んだ生地は3種類。MULTI STRIPE・LONDON STRIPEは定番的なブロード素材。
GINGHAM CHECKのみ、ややウェイトがしっかりとした濃い色目のネイビー生地で作製しています。
3種類全てコットン100%。
1枚で着用した際にも納まり良くしたつもりですが、もう少し気温が低くなったタイミング頃に
ウールカーディガンを組み合わせて着て頂きたいなと思っています。

Riverシャツのデザイン的な特徴として、襟がきりっと前面に主張が強くなり過ぎないように
前側に振りつつ、大きさも控え目に。
シャツらしいシャツというイメージよりは、休日にリラックスして手に取れるような適度なラフさと
表現すると難しいですが、シャツを着ている感覚の薄いニュアンスになればという思いでいます。
身頃と肩幅はしっかりと出しつつ、袖口のカフスにぎゅっと絞りを入れて、シャツ全体の雰囲気が
整い過ぎずアンバランスな空気になるような、袖を通した時にも、何処か抜け感のある表情に
見えていることが理想です。

着用サイズは、一番大きい8というサイズ。身長178cm 体重62キロ L~XL体型。
サイズ4で女性のM〜Lサイズを想定。
サイズ6で男性のM~Lサイズのイメージで、ゆったりと身体と生地の間には空間があって
心地好く袖を通して頂けるはずです。
サイズに対しての概念も、きちっとし過ぎずにご自身が着たいと思うサイズをお勧めしたいです。

今までも相当な数のシャツを着て、そして持っているにも関わらず、まだ着たいと思うシャツが
自分の中に生まれてくるのが不思議な気持ちにもなります。
当たり前ですが、自分の体型を元に頭の中にある理想のシャツをカタチにしているので、
袖を通した際のフィッティングが、最高に心地良い。
前開きと比べてプルオーバータイプは手持ちのシャツでも多くはないので、これから徐々に
着こなしの面白さが湧いてきそうな予感がしています。
何てことのないブロード素材も今の自分にはとても新鮮に感じるのもポイントで、良い意味で
そこまで特徴がある訳ではなく、着こなしがフラットになるのも何だかとても嬉しい。
いつものデニムにスニーカー、全体のバランス感だけ何となく気にしながら着ていただけると
自分が想像しているよりも、何だかちょっと良い感じに見えて、にやりとなりますよ。

color    LONDON STRIPE 

price    25300-

SIZE     4    /    6    /    8  SOLD

ロンストは、正統派な太さのストライプで色はブルー。
捻りはなく、もう何も言う事がないストライプです(笑)
自分もそうだったのですが、今の気分に合うバランスとサイズ感でのロンストのシャツは
意外と持っていない。。。のかもしれません。マルチも良いけど、正統派も実に気になります。

color    GINGHAM CHECK

price    25300-

SIZE     4    /    6    /    8

写真ですと黒に見えてしまっていますが、ダークネイビーのギンガムチェック。
この素材のみ、少しがしっとした質感でストライプと比べると迫力があります。
着用を繰り返すと柔らかな質感になるのは間違いなさそうで、王道の空気をしっかりと纏えます。

一昨日から店頭に並べていますが、なんだかちょうど良いタイミングで来てくださった方が
早速選んでくださって、この産直のようなやり取りが出来るのがとても嬉しいです。
季節もまさに移ろいの時期ですし、10月のはじまり。
スイッチを切り替える様に、ぱりっとした質感のシャツに袖を通すのも良いのではないでしょうか。
僕も早速昨日から着始めていますが、とにかく気分が上がって早くウールのカーディガンを羽織りたい。
そんな気持ちになりました。

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