宮古サーモンマラソン2013
今年も自分自身を戒める為に行ってきました。宮古で行われる「サーモンマラソン」。
日曜日にも関わらず、お店を定休日にして行くからには何か一つでも得るモノが無ければ意味がありません。
昨年の散々な結果を受け、3か月前の8月頃から少しずつ準備を重ね挑んだ大会でもありました。
時間内にゴールをすれば、温かくて美味しい宮古の食事が沢山用意されています。
去年は時間外にゴールした為に、殆ど食事が残っておらずとても寂しい思いをしました。
ちなみに昨年唯一食べられたのは「鮭汁」の具の無い汁のみでした(笑)
会場横に待機する『収容車』・・・緊張が走りましたが、絶対にお世話にならないと心に誓いました!!
ずっと危ぶまれていた天気も、予報は変わることなく生憎のコンディション。
降水確率が60%でしたが、もしかすると降らないのでは?とほんの少し期待していましたが
やっぱり降りました・・・
天気の事は文句を言っても仕方ありません。
ドーピング!?改め、前回の経験と反省を活かしたアイテム
赤と青の魔法のゼリーを摂取する事で、パワーがアップすると書いてありました。
右ポケット・左ポケットに1つずつ忍ばせておきます。
味見をしなかったので、美味いのか不味いのか少し不安でした・・・
なぜか平山さんのバッグから出てきた”ヘッドライト”この場に及んで登山と間違えたのでしょうか(笑)
ですがその場の空気が少し和んだのは言うまでもありません。
まさかネタとして仕込んだのでは・・・
走る人々の様子を少し。。。
今年も色々な仮装をした人が沢山走っていました。
昨年ハーフの部で最後までデットヒートを繰り広げ私が力尽き負けてしまった”タヌキ”さん。
ことしはハーフの部にはエントリーされていませんでした。ですが、5キロと10キロの部に出るという強者っぷり!
来年は一緒にハーフ走りましょう!!
「チームHolz」も続々とゴールに向かって激走します。
先ずは、サーモンマラソンのレジェンドでもありキャプテンでもある”平山さん”
自己ベストを更新!!流石です。
38さん
FARM ITO
LOCALERS 中村君
まさかの・・・私のゴール写真が一枚もありませんでした。
思っていた以上に早くゴールに戻ってきたので、妻が興奮して写真を撮り忘れた・・・そうです。
また来年、きちんと写真に納めてもらいます。
時間内にゴールした事もあり、温かく美味しいご飯をお腹いっぱいご馳走になりました。
「鮭汁」は具がごろごろ入っていて、冷え切った身体を優しく包み込んでくれました。
走ると身体から塩分が抜けるのですが、絶妙な塩加減と炭火の美味しさで2匹を完食。
ロンドンオリンピック 4×100Mリレー 日本代表”市川華菜”選手と”福士加代子”選手!?
ではありません。我らがチームHolzの”平山 貴士”選手です。お間違えのないように。
ハンマー投げの”室伏広治”さんが特別ゲストでいらっしゃいました。
最後は恒例行事のみんなで写真撮影。お揃いで作った「Holz Tシャツ」が良い感じです。
前回は体力が無くなり何処にも行けませんでしたが、今回は意気込みが違います!!
噂では聞いていましたが初めて足を運びました。本州で一番アメリカに近いセレクトショップ”さとう衣料店”
店主である佐藤さんの雰囲気がそのままお店に落とし込まれている、そんな印象を受けました。
また宮古に行った時には必ず寄らせて頂きます!!
今回のマラソンを私なりに総括したいと思います。
1.★練習は絶対に嘘をつかない★地道な努力に勝るものはない!!
2.科学の力(靴・スパッツ・食べ物・飲み物)も確かに進化していて凄いが、そうではない部分
人間の持っている力があってこその科学の力だと思いました。
3.前回の出される飲み物が「水」と「塩水」だけだったが、今回は「スポーツドリンク」が提供されていた。
但し「塩水」と書かれている所に置いてあるのが「スポーツドリンク」だったので、複雑な気持ちになって
疑いの目で「塩水」に手をつけていたのはここだけの話。
4.用水路には入ろうと等とは一度も頭をよぎる事の無かった今回のマラソン。
雨が降っていたので、用水路の水かさが増えていたのも要注意ポイント。
ツライ中でも、心地良く走る事が出来た自分にも驚きです。
5.何事もコツコツとじっくりやっていれば自ずと結果が出る。というのを再認識させられた21キロでした。
来年の目標は今年の自分のタイムを追い越せるようにやってみたいと思っています。
また来年も行きます!!宮古サーモンマラソン!!
rasiku sasaki