5月19日


FilMelange   DOMINIC2

color      DEEP NAVY 

price      16000+tax 

SIZE      3    /    4    /    5

ここ数日は透き通る様な青空と、日中は少し汗ばむらいの身体にとっては心地良く感じる気候が続いています。
服装はシャツ1枚で過ごしたり、半袖のTシャツを選んでジャケットを羽織ったりベストを組み合わせたりと
気分によって使い分けながら、この時期ならではの着こなしを楽しんでいます。
夕方から夜になると気温もぐっと下がり、半袖のカットソーでは物足りなさを感じるので、羽織物は常に
バッグの中に入れて持ち歩くようにしています。そんな日々がこれから梅雨時期くらいまで続くのを考えると
素材の厚さと薄さ、デザイン違いの羽織物があると出掛ける際に安心感が持てますし、洋服が直接肌に触れる事が
増えてくる季節なので、自然と着心地が良いものを手に取りたくなります。


FilMelangeが毎シーズン定番で展開している″DOMINIC2″は、アップデートを繰り返しながら10年以上
作り続けているカットソー素材のVカーディガン。ニューリンダ天竺と呼ばれているギザコットン(エジプト綿)
を用いて、オリジナルのレシピで開発した生地を贅沢に使用。程よく肉厚で強さを併せ持った素晴らしい素材。
カットソーの中で名品と呼ぶに相応しいポケットTシャツ″SUNNY″などにも同素材を使用。
袖を通すとすっとした滑らかで柔らかな肌当たりに驚かされます。男性女性問わずにネイビーの
Vネックカーディガンはワードローブに一枚はあって困らないアイテムだと思います。
微妙な温度調整をする為の羽織物としてお勧めです。


Vネックカーディガンの気になるデザインとして、Vゾーンの深さがあります。
個人的にはVゾーンが深く開き過ぎているのが苦手なので″DOMINIC2″は、開き過ぎず丁度良いバランスに
仕上げられていると思います。インナーはクルーネックのカットソーとの相性は言うまでもなく
衿の小さいシャツやバンドカラーのシャツと組み合わせても良さそうです。
袖と裾のリブのテンションも程よく、身体に一切のストレスのない着心地を実現しています。
カーディガンを着たことがない方やお持ちでない方にとっては、ニットではなくカットソーなので
お洗濯の心配や型崩れなど気を使う必要がありませんので、使い勝手の良さとストレスのない着心地を
実感して頂けると思います。


シンプルなアイテムほど奥が深くて誤魔化しが利かないと思っています。
Vネックのカーディガンは作っているメーカーや物の数としては選択肢は多くあるのですが
納得して着続けたいと思うものとなると探すのが難しくもあります。
素材の選び方、紡績方法、テンションの強さなど、ブランド独自で開発し続けている生地のクオリティの高さは
折り紙付きで、袖を通す度に心地良さを感じられる洋服はワードローブに残り続けていくだろうと思います。


見た目の派手さはないのですが、痒いところに手が届くような感覚の存在になってくれると思います。
気温の変化の大きい季節に持っているだけで、じわじわと良さを実感して頂けるはずですし
涼しい素材の洋服に手が伸びてしまいそうな気候ですが、長い目で見て選んで頂ければ嬉しいです。

5月17日


JUJUDHAU  POCKET DRESS

color      LINEN H.B.WHITE  

price      27000+tax 

SIZE      F


ここ数日は長袖を通り越して、もうすでに七分袖や半袖が着たくなるような暑さの盛岡。
歩くと汗ばむ陽気ですが、さらさら~っと吹く風や新緑の香りに包まれる、こんな快適な気候が続く日は
そうそう無い気がして、屋内でBLOGを書いてる場合じゃない!という気持ちにすらなってきますね。。。
それぐらい気持ちの良い季節。

とは言えまだ5月ということで、何を着たら良いものかとちょっと、いえ結構悩ましいのも確か。
半袖も少しずつお求めになる方も増えてはいますが、涼しい素材の長袖シャツやざっくりと厚みのある麻、
薄手で風を通す綿、などなど今時期から夏まで着られる服の選択肢は様々ありますので、
ふらりとお立ち寄りいただけたらと思います。
ざっくりとした麻素材ですと夏に限らず春先から秋口まで着られるのと、着用を繰り返してもくったりと
柔らかくなり過ぎないタフさも好みで、特にJUJUDHAUで出逢ったこの生地はヘリンボーンだという事も
完全な決め手となり迷わずオーダーしました。


かほっとただ被るだけのシンプルなデザインですが、選ぶ生地によっても着る人の背格好によっても
印象が全く違って見えるのが面白くて、尚且つ着た際のシルエットはとても良くて、ここ数年は欠かさず
様々な生地でオーダーし続けているJUJUDHAUの″POCKET DRESS″
ハンガーに掛かった状態を見ると身頃がとにかくずどんと大きく幅も広く、ゆったり目なのは一目瞭然。
というかほぼ前身頃と後ろ身頃で構成されていて、袖はちょこんと付け足されただけにも見えるデザインは、
一見不格好で歪な形にも感じられるのですが、その何にも捉われずに独特の感性をそのまま表現した様な服は
きっと狙って作れるものではないのだろうなという感じがします。
そして実際袖を通してみると、着る前のイメージよりもあっさりというか歪さは消え、身体の収まり具合や
ほんのり曲線的なシルエットはむしろ計算されたかのように綺麗。
素朴ながらも独特な感性が良いスパイスになっていて、だからこそついつい手が伸びてしまうのです。


首元は詰まり過ぎず、程よく開いたクルーネック。
インナーの着合わせもそこまで気にせずに、タンクトップでもキャミソールでも良いですし
季節によっては長袖のカットソーやタートルネックのインナーで重ね着も出来るので、
シーズンはそれなりに長く着用いただけます。
腕を伸ばすと分かる、身幅の広さ。
肩線から真っすぐ身頃に繋がるパターンなので袖は短いですが着ると七分袖ぐらいの長さになります。
中に着込める余裕は十分にありますが、ちょこんとついた袖はややすっきり目なので重ね着する際は
インナーでもあまり厚地な物だと、袖がキツくなるので要注意です。
フロントには大きなポケットが並びます。身幅が広いためか?ポケットもたっぷりサイズで
ついつい手を入れたり、お菓子などを忍ばせておきたくなるようなポケット。


白の面積が大きいと着る着ないの好みは結構はっきり分かれるのですが、華奢な白というよりは
生地も中肉で透ける事も無いですし、ざっくりとしたリネンで尚且つヘリンボーン生地ならではの
織が醸し出す雰囲気や表情が感じられるので、可愛いというよりは格好いい佇まいの白だと感じます。
ボトムは定番のタイプから、ギャザースカートだったりフリルやレースを覗かせたり様々合わせられるので
気分によって変えてみると、より着こなしの楽しみも広がります。
素材違いの薄いブルーデニムで同じ形もご用意あるので、よりカジュアルに着たい方にはそちらも◎です。
夏が加速しては、また少し寒さが戻ったり、まだまだ季節の入り口にいる段階だと思いますので、
ゆっくりとこれから始まる健やかな夏を楽しむべく、装いにも少しずつ夏を取り入れていただけたら。
ぜひ足をお運びください。

定休日のお知らせ


明日15日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

5月14日


STYLE CRAFT  CMBA

color      BROWN(RAKUDA)   

price      98000+tax 

SIZE      34×47×13


rasikuでは初めて展開するSTYLE CRAFTが作るバックパック。
前回STYLE CRAFTの展示会に行った際に、たまたまいらしていた他のお店のバイヤーさんが同じカタチの
リュックを背負っていて、くったりとした使い込まれたレザーの雰囲気が目に焼き付いて離れず・・・。
今までラクダ革はお財布とカード入れのみの展開でしたので、バッグとなるとディスプレイして置いておくだけで
圧倒的な存在感が際立ちます。容量はそこまで大きくありませんが、日常使いするのには丁度良い大きさ。
今まではショルダー、ハンドルのトートタイプを中心に展開してきましたので、レザーのリュック自体
新鮮に映ると思いますし選択肢もそう多くないはず。ミニマムなデザインと革そのものを活かしたワイルドな表情、
使い込むことでレザーの経年変化は勿論の事、金具に使用されている真鍮なども一緒に雰囲気が増していくのは
間違いありません。レザーのバッグと靴に関してはよっぽどの事でなければ体型などの変化にも関係なく
使い続けられるので、自分が使いたい!と気持ちが上がるものを長い目で見て選んで頂けたら嬉しいです。


素材はきめ細かなシボが特徴の″ラクダ革″を贅沢に使用。
ラクダは砂漠地帯にいる動物で、日中と夜との気温差が30度以上地域に生息していて、その寒暖差から
身を守るために皮膚の表面がきめ細かく、それでいてしなやかさを併せ持っているレザーの中では
高級素材の1つとして知られています。実際に牛革の2倍の強さがあると言われているのですが
流通量が非常に少ない上にバッグ用に大きな面積で取るのが難しい素材なので、お財布などの小物類に
加工をして使われる事が多く、これだけ贅沢にラクダ革を使用したバッグはそんなに出回っていないはずです。


インナーはSTYLE CRAFTではお馴染みのワイルドヘンプを使った生地を使って、内ポケットが1つ付きます。
メインの取り出し口は蓋を開けてストラップを稼動させる事で開け口が広がる仕組みで、背負う際には背中で
ストラップをクロスさせて腕を通します。というやや説明が難しい構造ですが想像出来ましたか?笑
最初はストラップが硬いので思うようにならないかもしれませんが、徐々に体に沿うように変化をしていきます。
A4サイズのノートやファイルがストレスなく入る大きさで、お仕事用などに使うのも良いと思います。
機能性を重視したバッグも勿論良いですが、天然素材ならではのレザーにしか出せない雰囲気があるので
例えば雨の日用や仕事用など使い分けたりしながら、自分の気に入ったバッグを持って出掛けたり人に接したり
する時間が一層楽しいもの、良い影響を与えることになったら良いなぁと、単純ですがそう思ったりしています。


これからより薄着の季節に移行していきますが、着こなしがさっぱりとしてくる分、レザーのバッグを持つと
全体が引き締まる印象があります。大きさがそこまで大きくないので、バランスが取り易いと思います。


背中でストラップがクロスして、背負う際の長さは調整が可能。
ストラップは細く設定をされているので、着ている服装に寄りそってくれるような感じがあります。


沢山の荷物を入れて持ち運ぶのには不向きかもしれませんが、レザーのバッグは持っているだけで高揚感が
あって、何気ない用事だったとしてもなんだか特別な場所に行く気分になったりします。
日常的に使っているとより愛着が増すのは言うまでもありません。
STYLE CRAFTのバッグに言える事かもしれませんが、特別なシーンで使うイメージよりも日常の生活の中に
取り入れる事でより活かされると思いますし、気持ちが上がるものを触っているだけでも心の持ちようが
違ってくるはずです。

STYLE CRAFT  CMBA

color      BLACK(RAKUDA)   

price      98000+tax 

SIZE      34×47×13


カラーはブラウンとブラックの2色をご用意しました。
ブラックはより落ち着いたムードで、表面にやや艶があります。
色の変化を楽しみたい方はブラウンがお勧めで、ブラックは更に光沢が増して重厚感が出てきますので
お好みに合わせて選んで頂ければと思います。
個人的には白いシャツにブラックのレザーバッグを合わせると、カジュアルさとエレガントな一面とが
相まってシンプルながらも、人を惹きつける魅力があるように感じます。


レザーのアイテムは新品の状態も良いですが、やはり使い込んだ後の人の習慣やクセが付いた頃が
デザインとしての完成形だと思います。機能と美つくしさのどちらも両立させて作られるSTYLE CRAFTのバッグは
きっとご自身のワードローブに残り続けるであろう存在になると思っています。
ストラップを引いて蓋を開ける一手間も、物を出し入れする仕草も含めてレザーのバッグの格好良さに
繋がってくるはずです。
是非店頭で実際の革の質感などを触れて肌で感じて頂ければと思います。

5月13日


SEA SALT    DOLMAN SLEEVE COAT DRESS

color        F.BLUE

price        42000+tax 

SIZE        1


まだまだ八重桜や枝垂れ桜が見頃だったり、春っぽさは感じるものの日中の日差しは初夏!
いつも通る道沿いの野草など、今朝の散歩のときにもう腰の高さまできてる!と驚いていたのですが
その後また店まで行くのに同じ道を歩いたら、さらにもう2㎝ぐらい高くなったような気すら・・・笑
それぐらい草や木や花が日々成長して景色が移り変わり、外を歩くのがとても楽しい季節です。

昨年の夏とてもとても大活躍したSEA SALTの夏の服。
昨年がファーストシーズンだったので今年はよりブランドの持ち味を活かして、なかなか出逢うことが
ないであろう引き寄せられるように美しい草木染の服や、上品且つ繊細でうっとりするくらい夏に相応しい
清涼感漂う服を展開したいと思って選んだ数々。少しずつ店頭に並んでいます。
最初にご紹介するのは、ちょうど今時期くらいからインナーは様々変えながら纏っていただけるコートドレス。
民族衣装をイメージしたドレスは、衿元と内側のウエスト位置にリボンが付いている脱ぎ着の楽な羽織タイプ。
コートドレスなので、コートともまた違うジャンルに位置するこのアイテムは着こなしのバリエーションも豊富で
ただ羽織るだけでも気分良く、これから季節が進むにつれどんどん薄着で一枚でさらっとした着こなしばかりに
なってくる分、こういった余白を埋める一枚が在るか無いかで装いは大きく違ってくると思います。


首元のリボンをきゅっーと引っ張って締めるとギャザーが寄って首の開きが詰まるデザイン。
スモックにも似た首元のデザインはその物だけを見ると、なんだか可愛いイメージが勝ってしまう事が
多いのですが、基本的には着方や組み合わせ次第でがらりと全く違った見え方にもなると思っていて
あとは単純に生地感などでも、服の持つ雰囲気や空気感は変わってくると思います。
着こなしの部分で言えば、リボンを締めたり結ばずに前をオープンにして着たり、インナーも首元が
UネックやVネックなど開いているデザインを合わせたり、それだけでも結構印象は変わります。
また素材の部分では、コットンとリネン50%・50%の生地を用いたことにより、縦糸に使用したコットンの
ムラ糸本来のふっくら感やきめ細やかな毛羽立ちと、麻のさらっとした涼やかな風合い。
それらを混ぜ合わせる事で、やわらかくなり過ぎずに着た際にすっと爽やかな風を感じさせるような、
凛とした雰囲気も漂わせる服に仕上がっていると思います。
そういった事も含め、デザインと生地感にプラスして着方の部分で服そのものの印象は変化すると思いますし
それを自分で探したり、発見するのも服の面白さだなぁとつくづく実感するのです。


袖付けはドルマンスリーブなので、横から見るとすっきりとして見えますが脇下部分などは
ゆったり余裕を持たせたデザインになっています。
中に着るものも、中肉カットソーぐらいでしたら袖にも干渉せずに着こむことが出来ますし、
肩幅や身頃も、sizeは1となってはいますが体型も問わずに着ていただけるデザインです。
あまり横に膨らまずに身幅をすっきりとさせたい場合には内側ウエスト部分に付属している
リボンをフロントで結ぶと、ボリューム感も抑える事が出来ます。
コートとしての一面もありますが、完全なアウターというよりは室内で羽織っていても気にならない
カーディガンのような羽織でもあり、そしてワンピースの要素もある。
自由度が高く、その日の気分や感覚で手に取るようなアイテムなので着る頻度も人其々違うと思いますが
ポケットなど最小限の機能性があると不便さは感じないですし、Tシャツ一枚などラフな服装などにさっと
羽織るだけでサマになる軽い羽織はバリエーションがあればあるほど、いざという時活躍します。


このバックシルエットは実際着ていただくと分かりますが、惚れ惚れします。
そしてベーシックな色とも迷いつつ、今回妙にぐっと惹かれてしまった綺麗な色目。
ラベンダーよりももう少し薄くて明るくて、藤色にちょっとだけ紫を足した感じの色。
白とも黒とも相性が良いので、インナーはベーシックな色だったら大体マッチしますし、
服でも小物でも良いと思いますが、綺麗な色同士で組み合わせたりキラキラっとしたアクセサリーを
身に着けたりも、夏ならではの楽しみではないかなと思います。


SEA SALTの服ははじめは見慣れないカラフルな色が目に飛び込んできて、その次にデザインや素材に
触れてリラックス感であったり、力みのない上品さを感じてくださる方が多いのですが、自分たちが
一番思っているのは、こんなにも繊細に作りこまれた服でここまで控え目で慎ましい服は中々無いですし
着ないと分からない部分が多すぎて、とても伝わり難い分、着た人にしか分からない良さが詰まっている。
ということ。誰にでもというよりは着た人が色や素材から何かを感じて、気持ちが元気になったり穏やかに
ハッピーに過ごしてもらえたら、それ以上のことは無いなと思います。
改装して明るくなった窓から差し込む光が、とてもよく似合うSEA SALTの服をぜひ体感してください。

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