8月17日


FOX UMBRELLAS   TELESCOPIC WHANGHEE HANDLE(LADY’S)

color            NAVY

price            13000+tax 

color          BLACK

price          13000+tax 

color          BLACK WATCH

price          15000+tax 


激しくなったり弱まったりを繰り返しながら、一日降り続いていた雨。
篭った熱を冷ますように空気は少し涼しさを帯び、屋根や道路に当たる雨の音が随分と気持ち良くて
朝からずっーと眠いです。明日からはさらに気温がぐっと下がる予報ですし、お盆を過ぎると秋風が吹く。のは
毎年変わらずなんだなと実感しています。
久しぶりの雨のタイミングで、春夏から展開している英国を代表するブランドの1つ″FOX UMBRELLAS″
元々は軍などに提供するパラシュートを作製していたという背景を活かして、丈夫で耐久性に優れた素材を用いた
ナイロン素材の傘の開発に世界で初めて成功したのが、FOX UMBRELLAS社です。
150年という長い歴史の中で、アジアなどの海外に拠点を移す事無く、創業以来変わらずに熟練の職人により
手作業と旧式の機械で仕上げる工程を貫き続けて、世界中の人々を魅了しています。
今回は女性の方に持ち運び易いサイズ感のものをオーダー。小振りなサイズ感の折り畳み傘はバッグなどに入れても
邪魔になり難く、夏は日傘としても使って頂けるのではないでしょうか。
カラーは定番のネイビー、ブラック、秋冬らしいカラーを1つと思いブラックウォッチの3色でご用意致しました。


長傘を持つ様な感覚で持って頂きたいという願いを込めて作られた、FOX UMBRELLASの折りたたみ傘は
通常の折りたたみ傘よりも、親骨の長さが58cmと長めの設定で仕上げられています。
開いた時の傘の生地の面積の広さは長傘を開いた時の様に大きくて、強い雨も傘地の表面上で飛散しない様
しっかりと受け止め、そして綺麗に傘の外へと流れ落ちるような構造は、雨具としての実用性と同じくらい
見た目の美しさまで拘り抜いた逸品だと言えます。
英国傘ならではのスマートな見た目に、重厚感のある美しい骨組みをゆっくり開けばカチカチっと気持ちの良い音が鳴り、
天然木を使用した品の良いハンドル(今回は全て素材はワンギー)を握ると、ただ傘をさしているだけなのですが
ちょっと一味違うというか、雨の中でも足取り軽く歩ける様なそんな気分に浸らせてくれます。


広げた状態の直径は100cm。手元から先までの本体の長さは、畳んだ状態で46cm。
店頭で選んで下さる方も一応サイズ違いという形でメンズ・レディスで二型の展開ではあるのですが、
女性が大きいタイプの方を選ばれたり、男性が持ち運び易さから小振りのタイプを選ばれたり、またはギフトに・・
と選んで下さる方もいたり、ずっと探していましたという話から、その方と傘にまつわるちょっとしたエピソードを
聞けるのもとても嬉しいことだったりします。


今回気に入ってオーダーした、ブラックウォッチはこれから訪れる紅葉の季節にマッチしませんか?
ベージュ、オリーブ、ネイビーの少し着丈のあるステンカラーコートと合わせて差したいです。
思わぬ雨でも動じずに、さっと鞄の中から素敵な折りたたみ傘が出せたらきっと、誰にと言うよりは
自分に対して、へへっと得意げな顔をしてしまいそうだなと思います。
そんな事などを想像すると、ちょっと憂鬱な雨の日に対する印象も変わってくるかもしれませんよ。
ぜひ一本、お気に入りの傘を手にしてみては如何でしょうか。

8月14日


STYLE CRAFT   CMWL-01

color          BLACK(RAKUDA)

price          38000+tax 

SIZE          19×11

color      BROWN(RAKUDA)

color      NATURAL(RAKUDA)

STYLE CRAFTから約1年ぶりにオーダーをしました、手に納まり易いサイズ感で男性・女性問わずに
人気のある″CMWL-01″ 素材は前回と同様にきめ細かなシボと程よい柔軟性を感じる″ラクダ革″を選びました。
お財布としての最低限の収納力は持ち合わせていますが、機能性や利便性を意識した様なものは極力削ぎ落とし
革が本来持っている野性味や美しさやしなやかさの五感に響く要素を最大限に活かすデザインだと感じています。
カラーはNATURAL・BROWN・BLACKの3色展開。
どの色も甲乙付け難いですが、その中でも″NATURAL″はラクダの質感を一番に感じて頂けるカラーで
自然なレザーの仕上がりを、時間を掛けながら自分色に育てていける醍醐味があります。
その時の気分や今まで使っていたお財布の色によって、次に使いたいカラーは変わってくると思いますので
何かの記念で新しくしたり、たまたま買い替えの時期でという方がいましたら一度ご覧いただければ嬉しいです。
頻繁に買い換えるものではないですし出逢いの要素が強いアイテムですので、無数にある選択肢の中の1つとして
シンプルなデザインのお財布を探している方に見て頂ければと思います。


メインポケットと逆側にはカードが2枚収納出来るポケットが付きます。
インナーはネパールで自生しているワイルドヘンプを用いた素材とを組み合わせた作りになっています。
STYLE CRAFTのバッグと小物に共通するインナーに用いられるヘンプの生地は、何処か暖かみを感じられて
オールレザーとは一味違う良さを見出せる部分でもあります。
レザーの製品は重たく感じる時が多々あるのですが、STYLE CRAFTの製品は布とを組み合わせる事で
見た目の重たさを軽減しているように感じています。特にお財布に関しては日々使う物なので
軽さが出る部分があると、飽きずに使えるのではないでしょうか。


メインポケットは大きく分けて4つに区切られていて、カードフォルダが4か所に仕切りのない大きな
ポケットが2つ付きます。普通の長財布を想像すると、お札入れ・小銭入れ・カード入れがあり、
特に小銭を入れる所はZIPやがま口など、しっかり蓋が閉じる構造になっていると思います。
その点この長財布は、他の財布と比較しても大まかに使う時のイメージは湧くと思いますが、
はっきりとどこに何を入れて・・と言う感じのデザインでも無く『どう使うは使う人の癖だったり好みで、
どうぞ自由に。』と、使う側の意思で使い勝手の良さが決まる物だと自分達は捉えていて、もう少しだけ機能性を
プラスするのであれば小銭入れをセットで持ち歩くというのも、お勧めの使い方です。
お財布に対してどこまでの機能性を求めるかは、服以上に人によって様々違うと思いますので、目安としては
カードが4枚~6枚くらいとお札が入るくらいを想定して頂けると良いと思います。


ラクダの革は手に触れた時の、「柔」と「剛」との両方が手に伝わってくるのが一番の特徴だと思います。
日中と夜との40度近い寒暖差から身を守り生きていく為に覆われた皮膚だからこそ、柔らかくて硬さもあるという
相反する2つの性質を持っているのだろうと想像をしています。
年々希少になっている革の1つで、良い状態のものが見つかった時だけ作られているという現状もあります。

STYLE CRAFT   CMWC-01

color          BLACK(RAKUDA)

price          28000+tax 

SIZE          10×10

color          NATURAL(RAKUDA)

color          BROWN(RAKUDA)

同様の素材を用いた″CMWC-01″は、メインとして使うのも良し、サブとして必要な時に持ち出すのも良し、
または小銭入れとして長財布とセットで使っていただくのも良しの、コンパクトで身軽な万能選手です。
今までは新たにお財布を買い換えるタイミングで、STYLE CRAFTの財布を見に来て下さる方が殆どでしたが、
ここ最近では、今まで使っていたお財布もまだ使い続けながらも、出掛ける用事やその日のバッグによって
嵩張らずに持てる小さ目のお財布が欲しいという方が続けていらっしゃいました。
自分達には無かった発想で、とても素敵だなと思いましたし、確かにバッグによっては現状使っている物は
少し大きいと感じる時もあり、最近はこのコンパクトなCMWC-01が気になってしょうがないです。笑


フラップを開いた状態。
中はとてもシンプルでお札はどこに入れるのかと思いますが、縦にスッと差し込む様なイメージで
上部の切り込みの部分からお札を覗かせると、スマートに取り出す事が出来る様になります。
たっぷりと容量がある財布ほど、気付けばレシートやカードなど使わない物でパンパンになっている事は
良くありますが、余計なものが無い分、必要な分だけの中身で持ち歩く習慣が身に付きそうな気もします。
身に付ける物によって自分が気持ち良くいられたり、研ぎ澄まされたり、生活に変化が生まれたりという事は
大いにあると思うので、拘りに縛られ過ぎず、その物に触れた時の自分の感覚を素直に受け入れてみる
というのも時には大切な事の様にも思います。


手前部分のフラップを開けると小さなポケットが。
大き過ぎず、深過ぎずのサイズ感なので、硬貨も沢山は入らないかもしれないですが
手の中に納まる感じの良さと、一目で中を確認出来るといった点で言えば、とても簡潔で
すっきりと使っていただける財布だと思います。
小銭入れの後ろというか裏側の、お札を入れる部分には内ポケットが一つ付いています。
ポケットと言ってもカードが一、二枚が丁度納まるぐらいのサイズなので、頻繁に使うカードもしくは
免許証など入れるのに良いかと思います。


今回久しぶりにオーダーした二つのモデルが、お色も三色揃って並びました。
じっくり眺めていると、良い意味でぞくっとさせられるような美しさを感じるSTYLE CRAFTの革小物は
とても静かでありながら、一つ一つが凛々しくて、重厚な空気を纏っています。
お財布でもバッグでも一度選んで使ってくださった方が、また違う小物も使ってみたくなるという気持ちは
自分達も一番良く分かります。
革そのものもですが、形が手や身体にすっと馴染んでとても気持ちが良いのです。
これから少しずつ装いも秋へと移行してくと、レザーのアイテムが一層気分にもマッチしてくると思います。
バッグなども届いていますので、ぜひ店頭でご覧いただけたらと思います。

8月13日


MITTAN     PT-04 麻綿ロングパンツ

color        紺

price        24000+tax 

SIZE        2   /   3


今日はお盆らしく県外などから沢山のお客様に足をお運び頂き、とても嬉しい一日になりました。
こうして毎日お店を続けていると、様々なご縁で繋がりが出来たり、盛岡に来るきっかけの一つになったり
年に一度・二度でも足を運んで下さる方がいたり。いつもいつも思うのは人との出逢いは本当に大切で、
他には変え難いものがあるなと実感しております。
涼しかった日が嘘のように暑い日が続いていますので、水分補給をしながら街歩きを楽しんで頂ければと思います。

MITTANから毎シーズン欠かさずに展開されている麻綿ロングパンツ。
浜松の古いシャトル機で織られた高密度の綿麻素材を使用したイージーパンツ。
僕自身も穿き続けて3年目になりますが、少しこなれた雰囲気が出てきて穿き始め当初よりも愛着がぐっと増してきました。
春先から秋口まで楽しめる生地感で、イージーパンツですがジャケットなどにも合わせても不思議と様になるバランスで
自分自身のワードローブには欠かす事の出来ないアイテムの1つです。
ラフになり見え過ぎないように各所に一手間かけた縫製技術を用いて、潔い良いズドンとしたワイドなシルエットも
お気に入りの理由です。長時間移動する出張や旅に出る際にも、ウエストの締め付けがなくストレスになり難いので
とても重宝をしています。ジャストサイズよりも少しゆとりのある着方をお勧めしております。
※着用写真は私物のもので、丈詰めをしている状態です。着用サイズ3になります。


イージーパンツですが、両脇の縫製を巻き縫いにする事でステッチが良いアクセントになります。
ポケットは両サイドとバッグポケットが叩き付けで2つの合計4つ。
高密度に織られた生地という事もあり、ワークパンツを穿いているような感覚があります。
足元は夏場はサンダルやスニーカー、秋口には黒や茶系の革靴も好相性なのでお試し頂きたいです。


ワタリはゆったりとした設定ですが、お尻周りはだぼつきが出過ぎないパターンにしています。
パンツに関しては前から見るよりも、後ろから見た際のシルエットの方が重要に思いますし
イージーパンツでありながらも、パンツとしての作り込みや完成度の高さを感じて頂けるはずです。
オリジナルで開発する生地の質や、美しい縫製技術など様々な要素が重なりあって、控えめながらも
ハッとする様な存在感とオーラを放っています。


ウエストは総ゴムにプラスで紐が付くので、ある程度のサイズ調整が可能。フロントはジップが付きます。
フロントのジップなどは気の利いたディティールに映ります。
細部まで作り込みを施すのもMITTANらしい部分で、現代服としての機能をきちんと持たせている点も見逃せません。


つい先日、MITTANに染め直しをお願いしていたシャツが新しい顔をして戻ってきました。
気に入っていた色目だったのですが少し色が抜けてしまい、デザイナーの三谷さんに相談し新たな色に
染め直しをして頂いたのですが、想像以上の仕上がりで今まで以上に着る頻度が増しました。
MITTANをはじめ今店頭に並んでいる服の多くは、毎シーズン気付くと同じアイテムを色違いで買い足していたり
毎日でも着たいと思わせてくれる服ばかりで、なので毎日着たいという願いはずっと叶わないままなのですが
それは、ある意味とても幸せなことだなと感じます。
袖を通した瞬間の着心地の良さも、着る程にくたっと柔らかさを含んで馴染んで着た頃の更なる気持ち良さも。
服を通して、そんな愉しみや喜びを少しでもお届け出来たら嬉しいなと思います。
サイズは3(大体Lぐらい)のみと限られてしまいますが、ピンっときた方いらっしゃいましたら、
ぜひ試しにいらして下さい!お待ちしております。

8月11日


STYLE CRAFT WARDROBE   CARDIGAN♯4

color       NAVY

price       30000+tax 

SIZE           /        /    Ⅲ

今日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか。
実家に帰ってご家族と過ごされる方やお墓参りへ出掛けたり、どうぞ大切な人とゆったりとした夏のひと時を
お過ごしくださいね。rasikuはお盆休み期間中は、通常定休日の15日(水曜日)もOPENしていますので、
タイミングが合う方、近くにお越しの際にはお立ち寄り頂ければ幸いです。
STYLE CRAFT WARDROBEから、毎シーズン少しずつ細かなディティールをバージョンアップしながらリリース
され続けているカーディガン。探してみると中々良いなと思えるのが見つからないのがカーディガンだったりします。
コットンニットなどであれば、ある程度選択肢が増えるのですが、カットソーで探すとなると素材やパーツが
少し安っぽく見えてしまったり、自分自身が着たいと思うものが見つかり難いアイテムの1つです。


素材にはアメリカの高級綿とされるスーピマコットンを使用し、鹿の子に仕立てたカジュアルなカーディガンですが、
表面には艶があり、どこか洗練された上品な仕上がりに。
″STYLE CRAFT WARDROBE″らしい身体に負荷の掛からないような独自のパターンに生地の雰囲気がマッチしています。
ディティールの特徴としてVゾーンの設定が浅いので、カットソーと組み合わせた際に首元が変にいやらしく見えません。
身頃・アームホールがゆったりとした作りで、インナーにオックス素材などのシャツを着ても袖通りが良く着用する際の
ストレスがありません。汎用性が高く気軽に羽織れるというのもカーディガンに求められる要素だと思っているので、
そういった条件をしっかりと満たしてくれる1枚になると思います。
お洗濯も気を使わずに洗えて、素材自体が軽いので、冷房が効きすぎた車内や室内に対応する羽織りとして
持ち歩くというのも良いのではないでしょうか。持っていると出番の多いカーディガンになるはずです。
春秋の両季節に対応出来る生地感で既にサイズがⅢのみですが、サイズが合う方には是非袖を通して頂きたいです。


左右にハンドウォーマーポケット、大ぶりな釦が5つ並びます。
肩はラグランスリーブを採用し、可動域をしっかりと確保し着脱のし易さにも繋がっています。
ゆったりはしているのですが、オーバーなシルエットにならないのも魅力に感じる部分で
良い意味で自分が思っているサイズの概念や着方、選び方を変えてくれる洋服だと思っています。
個人差はあるかもしれませんが、STYLE CRAFT WARDROBEの洋服に袖を通しているうちに
自由な発想力や感覚が芽生えてきたり、今までとは違う心地良いと感じる着方や落としどころが
きっと見えてくるはずです。僕自身も色々な影響を日々受けながら洋服と向き合っていますが
洋服ならではの、ある種の凝り固まった固定概念を変えるきっかけになったブランドでもあります。
何となくな流行に乗るよりも、自分にしか出せない着方や組み合わせを楽しんで貰えたら嬉しいですね。


今日の日中は暑くて、羽織物などは一切要らない気候ですが盛岡はお盆を過ぎると秋風が吹くと言われています。
もう朝と晩は、涼しくて爽やかな風が身体に心地良く感じる日が増えてきている様に思います。
Tシャツにちょっとした羽織りものを着て、気持ち良く感じる気候が僕は一番好きです。
その時期はとにかく一瞬で過ぎ去ってしまうので儚くもあるのですが・・・だからこその良さもあります。
羽織の種類は素材違いや形の違うタイプのものを枚数持っていても、困る事はないと思いますので
カーディガンは選択肢の中の1つとしてお勧めです。
サイズが限られてしまっているので、体型に合いそうな方がいましたら是非袖を通しにいらしてください。
お待ちしております。

8月10日


susuri     モーンドレス

color      black

price       45000+tax 

SIZE       M


台風はゆっくりと北上しながら東へ反れたようで、少しむあっとした空気を残して過ぎ去りました。
夜はやっぱりすでに秋のような風が吹いていて、やけに虫たちが部屋の中に入ってきたのは涼しすぎて?でしょうか。
各方面からも、続々と2018AWでオーダーした服が届き始めています。
まだ夏も感じていたいと思いながら、この荷物が届いて蓋を空けた瞬間ばかりは秋へとぐいっと気持ちが引っ張られますね。
店内は昨日のBLOGでも書いていましたが、夏と秋・半袖と長袖が入り混じった良い空間になっていますので
夏のおわりと秋のはじまり、どちらの季節もお楽しみいただけると嬉しく思います。
そんな訳でBLOGも今時期はどのシーズンの物というのは意識せずにご紹介していますので、気になった時には
ぜひ店頭まで、足をお運びいただけたら幸いです。


susuriから届いた、「密やかに辛抱強く生きる人」をイメージしデザインされたモーンドレス。
凛とした立ち姿にも映える様な、きゅっと詰まったネックラインや、余分に広がらずにすらりとした袖の形。
一見素朴で、よく見ると複雑そうな衿元の切り替えと、胸のやや下あたりに配されたタックにより生まれるドレープ。
静かな優美さが身体を動かした時のみ表れる様にしたという、着た人が誰よりも心躍るようなシルエットは
とにかく素敵でうっとりで、それに加えて絶妙なツボを突いた植物と花のオリジナルプリントの生地となれば
もう言葉は必要ないのだろうと思います。このドレスにときめいて下さった方に着ていただきたいです。


susuriらしいなと思うのは、袖を通した瞬間に姿勢を正して視線を真っ直ぐ前へと向けたくなるパターンなところ。
仄かに灯る緊張感は気分を上げてくれますし、細やかで繊細な仕事によって作り上げられた見た目も着心地も美しい服は
時にモチベーションの一つにもなったり、ここぞという場面で勇気を与えてくれたり、ただ着るという物だけではなく
それ以上の効能があるように思うのです。


生地はコットンリネンで微かに肌が透けるぐらいの厚さなので、正にこれから涼しさが感じられる様になったら
サラサラとした肌あたりが気持ち良くもあり、長袖が快適に丁度良い温度で着ていただけると思います。
うっすらと透ける素材には、今季大活躍のsusuriのフルッターパンツを重ねて。
ちらりと覗く裾のフリルは、シンプルなワンピースにちょっとした華やかさを添えてもくれますし
例え裾が見えなくても、一枚インナーパンツを挟むだけでも安心し、落ち着いて動く事が出来ます。
秋冬シーズンも生地は異なりますが、同型のパンツをご用意していますのでお試しいただけたらと思います。


泉や川などの不思議な表情を素朴に表した子供向けた詩集の一遍 ″LOOKING-GLASS RIVER″をテーマにした
susuriの春と夏の服。
水のある辺りの独特な空気の流れや、音や光。そういった景色から色や柄、素材のイメージを膨らませた中で
今回仕上げられたオリジナルのプリントは、森や沼の辺りに生えるカサカサとした植物を表現しています。
通勤路でもある中津川に沿った道でも、この柄に似た植物の姿を見かけるので一層気持ちは引き寄せられ。
強すぎず柔らかな印象にするための、あえてぼんやりとした色のコントラストも揺れる穂と小さな花に良く合っています。
視覚でも楽しめて、また着た際のシルエットであったり、釦一つとっても気持ちが高揚するような服。
これから秋にむけて、夏とはまた違った温度のイベントや楽しみの場があると思いますので、
そんな方に向けてとっておきの一枚として、お薦めしたいドレスです。ぜひ。

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