Hosiku
Hosiku in AKITA
10月11日(金曜日)~13日(日曜日)まで、秋田市内にありますココラボラトリーさんの一角をお借りして
盛岡の家具屋「Holz」さんと、私達「rasiku」の2店舗で、3日間限定の出張ショップに行って参りました。
一昨日の夜中戻ってきて、昨日は朝からお店を元に戻しておりましたが、まさか秋田から送った商品が
午前中に届かず・・・店内ままならない中OPENしましたが、そんな中でも足をお運び頂いたお客様には
申し訳なかったのですが、「Hosiku、お疲れ様です!」と声を掛けて頂き本当に有難い限りでした。
一通りこちらの店の方が落ち着きましたので、さらっとですが秋田の様子をお伝えできれば・・・
秋田市内を流れる旭川。川沿いの景色は盛岡に負けず劣らず風情があります。
ツタがいっぱい生えているビルが今回「Hosiku」の会場となる川反中央ビルです。
外観も雰囲気抜群。2Fのcafe epiceから眺める景色もまた良し。
川反中央ビル正面、看板が皆様を出迎えます。
3FHosikuに辿り着くと、再び看板。
Hosikuの「ホ」担当、Holzさんは、今までに無い試みとして
今回ほぼ細々したモノは無く、家具屋として家具・インテリアをメインに持ってきました。
家具達を運び移動させるというのも、とても大変だったと思うのですが
家具を運んだり、組み立てたり、配置をう~ん・・・と考えながら空間を創りあげる
平山さんを近くで見るのはとても新鮮でしたし、当たり前ですが「家具屋」だなと感じました。笑
そして並ぶ家具一つ一つが、素材の組み合わせが面白いもの、眺めていたくなる物
存在感があって格好良い物・・・普段中々外で見れない家具達がざっと勢揃い!
あっという間に、そこにはHolzが.自分達にとっても贅沢な空間に仕上がっていました。
今回登場した唯一の小さい物。忍び駒くん。
しかも今回は、TATAMIZEのハギレを堂々と身に纏ったHosiku限定バージョン「Hosiku駒」
数もわずかだった為、初日にして完売となりました。
そして、Hosikuのシク担当rasiku側。
“STYLE CRAFT”の品々は東北地方には取扱い店舗が少ないので、この機会にと思いお店にある
在庫を全て持っていきました。
ブランド名は知っていても、実際に手に取って触れて見るのでは革の質感やそのモノから放たれるオーラの様な
そういった空気感がしっかりと伝わるので、また全然違うと思います。
BAGは特に興味を持たれていた方が多くいたので、見て頂くことが出来私達も嬉しかったです。
テント生地を使った簡易的なフィッティングルーム。
これを作るのに2時間を要したのではここだけの話です(笑)
それなりの重さもあるテント生地、容易に考えていましたが上から吊るす事の難しさを実感しました・・・
そこまで広い空間ではなかったものの、rasikuの雰囲気は充分に出せたと思っています。
店内が少し混み合う時間もあり、ゆっくり見れなかった方もいたとは思うのですが、
家具を見て服を見て、じっくり過ごして下さる方も多くいらっしゃったので
自分達も接客しながら楽しい時間を過ごす事が出来ました。
TATAMIZE八重畑さんからの贈り物。「ホシク」なるノベルティも大好評でした。
八重畑さんありがとうございます!!
遥々盛岡からも仙岩峠を越えて、来て下さった方が多数いらっしゃいました。
強者は仙台・岩泉!
改めて地元岩手・盛岡の温かさを感じましたし、なんだか涙が出るくらい嬉しかったです。
そして何を隠そう、盛岡からの刺客?助っ人外人ランディとバース?
いえいえ盛岡を引っ張る仲間。最後の最後まで手伝ってくれて、感謝の一言。
たまたま秋田のお祭り「竿燈」が行われていました。
初めて見たので3人ともテンションが上がり、写真撮影に積極的に参加。笑
連日、美味しご飯と名物の日本酒をたらふく頂きました。
夜の寒さも手伝って、きりたんぽ鍋は心と体の両方を温めてくれました。
毎回行って思うのですが、秋田はご飯が本当に美味しいです。
是非遊びに行ってみて下さい!!
今回の出張イベントは、5か月前の5月のまだ肌寒さの残る時期に動き出しました。
いつも峠を越えて100キロ以上ある道のりをわざわざ越えて来て下さる秋田の方に少しでも
感謝の気持ちを伝えたいというのと、2年目は自分達から動いていこうと思ったのが
「Hosiku」のきっかけでした。
やるからには中途半端なイベントではなく、作り込んだ空間と商品を見て貰いたいと考え
Holzで扱う家具を一式とrasikuで取扱いをしているブランドを全て持っていきました。
搬入は3Fという事もあり、僕らが想像していたよりも時間と体力を奪われどうなってしまうかと
思いましたが、日頃の成果(サーモンマラソンに向けての特訓)が功を奏し翌日には回復していました(笑)
人と人との繋がり「縁」がなければ、秋田でのイベントは行われなかったと思っています。
実際に足を運び、お互いに顔を合わせる事でまた色んな「縁」が広がるという事を
改めて感じる事が出来ました。
また、皆さんに喜んで貰えるような楽しい事が出来ればと考えております。
足を運んでくれた秋田の皆様、県外各地から応援に駆け付けてくれた仲間達!
イベントに賛同してくださったHolz平山さん、本当にありがとうございました。
また秋田には必ず行きますので、その時まで楽しみにしていて下さい。