5月30日

IMG_3233
TEMBEA     CLUB TOTE

color        LT-INDIGO     

price        19800+tax

SIZE        37×35.5×17

IMG_3236

IMG_3237
TEMBEAから夏の装いに映える″INDIGO”染めのCLUB TOTEと新型のDAY TOTEが届いています。
雲一つない夏の澄んだ青空のような色にも映る″LT-INDIGO”は、これからの時期が一番持っていて洋服にも
合わせ易く、装いがシンプルになればなる程にその美しい青が際立ちます。
デザインに用いられているCLUB TOTEは、ハンドルとショルダーの2通りの機能を持たせたバッグで
特徴としてマチが広く設定されているので、見た目以上に容量が大きいと実感して頂けると思います。
1泊くらいの旅行であれば対応出来ると思いますし、TEMBEAの数あるラインナップの中でも外ポケットが
付いていたりと機能性もあり、背中に背負った時のショルダーの長さも絶妙な点も人気の理由です。
大きさ的にも男性・女性問わずな形なので、夫婦やカップルで共用出来るのもCLUB TOTEの良さの1つです。
IMG_3243

IMG_3244
上部と外ポケットは生地の耳を使用しています。切りっぱなしにも見える様なデザインですが
このミミ使いが他では殆ど見られない仕様なので、個人的にはぐっとくるディティールの1つです。
先日行われたTEMBEAのイベントの際に少しだけお話を聞いたのですが、この生地のミミを作れる機械が
現在一台しかなく壊れて使えなくなってしまうと、もう同じ仕様での作成は今後不可能に
なるとの事。自分達も好きなディティールなだけに、そういった背景であったりモノ作りの過程を知ると、
そういった希少な技術が残り続けて欲しいという想いと、よりこのバッグに対する愛着も
増していく様にも思います。

IMG_3213

color        DK-INDIGO     

price        21800+tax SOLD
IMG_3215
もう1色オーダーしたのは深みのあるブルーが特徴で、より経年変化を味わえる″DK-INDIGO″
何度も染めと洗いの行程を繰り返して、帆布をここまでの色に染め上げる技術と協力があってこその
美しい仕上がりになっていると思います。染め上がり後に衣服への色移りがないように
水で何回もすすいでいるので、あまり色落ちを気にせずに使用できるのも嬉しい点です。    
IMG_3216

IMG_3218

IMG_3227
ボディとテープの色が微妙に違うのも、生地の厚さや素材の違いによって起こる事で
この仕上がり具合も見た目のアクセントになりますし、毎回の仕上がり方も決して均一では無い
という所だったりも、人の手で行っているという事を実感し染めの力を感じます。

IMG_3149

IMG_3152

IMG_3158

IMG_3162

IMG_3169

IMG_3249
TEMBEA     DAY TOTE

color        LT-INDIGO     

price        12800+tax

SIZE        35×39

IMG_3251

IMG_3255

IMG_3257
今シーズンの新作″DAY TOTE”は、マチのないフラットなショルダーバッグ。
A4のファイルなどはスッポリと納まる大きさで、あまり見る事のない縦長のバッグです。
大きさは然程ありませんが、インディゴの存在感は抜群で白い服との相性はいわずもがなです。
コンパクトに折り畳めるので、旅行などのサブバッグとして紙モノなどを入れても良さそうですし
お財布・携帯・飲み物などの必要最低限の荷物を入れて移動する際に、こんなのがあれば・・・
といった時に効果を大いに発揮してくれると思います。
こちらの形も上部部分はCLUB TOTEと同様にミミ使いの仕様で、ショルダー部分の長さは調整が出来ません。

IMG_3178

IMG_3185

IMG_3184

IMG_3192

IMG_3199
春の装いから夏の装いへ変化する季節。
装いがシンプルになる分、バッグがコーディネートを盛り上げたりもしますね。
ぜひ、手に取って見てください。

rasiku sasaki

INFO

IMG_3144
来週に控えた、「INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW」
我々スタッフも初めてのカスタムオーダー会という事で、どうなるのだろうかと期待もあり、緊張もしつつ
全体の流れやオーダーまでの細かな事を確認したりと、準備段階です。
あとは、自分はどんなシャツをオーダーしようか。と、この事を考えるのはとても楽しい時間。
私達も含む、皆様に楽しんで頂ける機会となれば嬉しいです。

また当日のオーダー会の内容に関しましては、今一度こちらをご確認下さいませ。
尚、来週はイベント準備とその前に展示会出張があるため臨時休業がございます。
お客様には、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんが、どうぞ以下の営業日程と
営業時間を改めて、ご確認頂けますようお願い申し上げます。

6月1日(月曜日)出張の為、臨時休業
6月2日(火曜日)出張の為、臨時休業
6月3日(水曜日)定休日
6月4日(木曜日)イベント設営の為、
6月5日(金曜日)INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW
           OPEN 12:00 ~ 20:00
6月6日(土曜日)2日目 OPEN 10:30 ~ 20:00
6月7日(日曜日)3日目 OPEN 10:30 ~ 19:00
6月8日(月曜日)撤去作業の為、臨時休業
6月9日(火曜日)通常営業

どうぞお間違いのないよう、宜しくお願い致します。

5月28日

火曜日・水曜日と連休を頂きました。
何か引き寄せられるような想いで向かった先は遠野でした。
やはり自分達が必要とするものに対しては、自ら足を運んでいく事。
そして誰かからの話では無く、自分の耳で聞き・自分の口で話をする事。
それが一番身体に入ってくるんだなと思いました。
逢いたい人に逢えたこと、それだけで次に向かう大きな力となりました。
お休みを頂き有難うございます。
IMG_3133
FilMelange    ANDEENA

color        ozone White × Black   /   ozone White × Blue     

price        15000+tax

SIZE        1

IMG_3077
さて、店内には多種多様のボーダーが届いています。
好きなものは、何枚あっても良い。そう思ってしまうと、年々増えるボーダー。
毎シーズン手持ちのボーダーを確認し、無い色やピッチ、形を洗い出す作業から始まります。
本日ご紹介するのはFilMelangeの太ボーダー。
FilMelangeと言えばrasikuにとっても今や欠かす事の出来ないカットソーとして並んでいますが
よく並んでいるのは杢のカットソーで、ボーダーアイテムというのは、あまりイメージの無い方も多いのでは。
ほんの少しの意外性という部分と、″いつでも″では無い、ボーダーがあるというのも良いなと思い、
今シーズン初めての展開となります。
IMG_3082

IMG_3084

IMG_3086

IMG_3087
見頃は程よくゆったりとしたシルエット、きゅっと詰まった首元には耐久性の強いバインダー処理が。
首元のバインダーをあえて加工を施し″真っ白″にしているというところも、好き嫌いも出そうで、
それも良いなと思ってしまいます。
個人的な意見では、真っ白が故に首元から顔周りが明るくなるようだと感じましたし
細いバインダーなので、すっきりとして大袈裟じゃなく見えて良いなと思います。
裾と袖には二本針のステッチが施され、
色々ある中で、その時の気分で誰かにとってとても良いと感じてもらえたら、
それで良いんだと思います。

IMG_3091

IMG_3095
くっきりはっきりとしたozone White × Black
黒か白のボトムに、黒か白の靴でモノトーンで。
リラックスしたイージーパンツに、なんだかよく分からないスニーカーを合わせても。
爽やかなozone White × Blueにはいっそう綺麗なピンクや黄色のスカート。
もしくは、色落ちしたデニム。そしてサンダルを。
自分の中での決め手がどこかにあって、それを好きな様に組み合わせて着るのが、
ボーダーの良さなのではないかなと思います。

IMG_3102
FilMelange    ANNETTE

color        ozone White × Blue     

price        18000+tax

SIZE        1

IMG_3105

IMG_3108
同素材のワンピースもあります。
同素材といっても、素材のことについてはこれより下に。
スイスにて紡績されたエジプト綿の中でも最高峰と言われる、GIZA45を使用したカットソー。
滑らかさと艶やかな光沢を含む発色性の良さと、何と言っても着心地。
加えて化学肥料や殺虫剤・除草剤を一切使用せず、手作業によって摘み取られた原綿が
慎重な工程を得て糸となり、生地となり、形になります。
こう記してしまうのは簡単なことですが、やはりFilMelangeのアイテムに関していつも思うのは、
画像と文だけでは伝えきれない事ばかりという事。
何よりも肌で体感してみる事に尽きる。と思ってしまいます。
それを伝えるのも、役目だという事も理解しつつ・・・
素材遣いに重きを置き、また、衣服を着るという事の意味と喜びを追求するブランドとしての
探求心と、それに劣らぬ遊び心が詰まった洋服達。
触れて、着て、おおっとなって頂ける。自信を持ってそれだけは言えます。
IMG_3110

IMG_3111

IMG_3114

IMG_3118
ワンピースに関してはrasikuでは一色のみの展開となります。
一枚で着れる方は、ぜひさらりとワンピースで着て頂けたら。
肌に一切のストレスを感じさせない、その着心地を全身で味わえるワンピースです。
IMG_3127

IMG_3125
これからの予想気温も、目を疑うような気温の高さが並んでいます。
かと思えば今日の様に肌寒さ感じる、盛岡らしい気温の日も突然あったり。
日差しから肌を守りつつ、気楽に一枚でさらりと着れるワンピースはとにかく便利です。
上手く気温調節をしつつ、水分も補給しつつ、5月も残りわずかですが、
どうか心地良く過ごせます様に。

rasiku  sasaki

5月24日

IMG_2928
SHOES LIKE POTTERY   LOW CUT

color        OPTICAL WHITE  

price        12000+TAX

SIZE        SOLD

IMG_2930
SHOES LIKE POTTERYから今シーズンの新色″OPTICAL WHITE″が入荷致しました。
見ての通りソール・ハトメ・シューレース・アイコンにもなっているシーリングワックスに見立てたロゴまでも、
全て白で統一した潔さが清々しい気分にもなる1足。  
今でもたまに見かけますが、軍モノの真っ白なトレーニング用スニーカーを想像させるような
極力無駄を省いたシンプルでミニマムなデザインで、僕自身も未だに好きで軍モノのスニーカーを履きますが
ヴィンテージと言われる様な古い物の良さとはまた違う、価格も適正で新しい物でも価値観に見合う
素晴らしいプロダクトが存在するというのを証明してくれている様な気がします。
「今」の気分で履きたいと思う色であったりデザインがリリースされるので、気付くとついつい沢山の
色とサイズをオーダーしてしまっている訳なのですが・・・
その分、選ぶ楽しさも増えるのでそれはそれで良いと言い聞かせています。
白のスニーカーを履くうえで、僕自身は汚れなどはあまり気にせずに履いて、汚れたタイミングでジャブジャブと
洗ってを繰り返して、少しアッパーの生地がクタッとしてきた頃くらいに、やっぱり好いなぁ・・・と
後からじわーんと愛着も増してくるのではないかなと思います。
IMG_2936

IMG_2935
今回オーダーをしました″OPTICAL WHITE″の生地は100年前の小幅織機でゆっくりと織りあげて
生地を晒した風合いを感じられるキャンバス地を使用しています。
この靴に限った事では無いのですが、時間をかけて作られるアイテムというのは見た目から何処となく
オーラを纏っている様な気がしてなりませんし、何度見ても日本のモノ作りの高さを再認識させられます。
こういった商品がお店に普通に並んでいて、履き潰れて買い直ししたいと思った時にそれを当たり前に
提供できるお店でありたいと改めて思いました。
IMG_2933

IMG_2937

IMG_2938
ソールも″白″で統一しています。

IMG_2972

IMG_2951

IMG_2959

IMG_2954

IMG_2957
キャンバスの白いスニーカーは、何足持っていても良いものだと思います。
革靴と違っていつかは履き潰れてしまうモノなので、ストックで持っていたいという方も居なくはないはず。
様々なブランドがリリースする白いスニーカーを履き比べてみるのも其々に良さがあって面白いですし、
流行っている・いない等といった事も関係なく、何でも試してみる事で自分の目で自分にとって
必要なものが何かに気付くというのは、靴に限らずある事だと思います。
定番でリリースされている″WHITE″(生成)も良く履きますが、この″OPTICAL WHITE″も
スニーカー好きの心をしっかりと掴んでいる気がします・・・
白いスニーカーの買い替えが必要になった際には、是非どうぞ。

rasiku sasaki

5月22日

IMG_2701

susuri      マグショットシャツ

color       indigo  

price       19000+TAX

SIZE       MM SOLD

IMG_2706
まるで着ていないかの様な軽やかさと、さらりとしたきめ細やかなインドカディの肌触りに
袖を通すと身体がふわふわと喜び、気持ち良さに包まれます。
susuriのマグショットシャツは、ゆるりとリラックスした独特のパターンが生み出すどこか素朴な表情と、
チェック地のカディコットンをインディゴで染め上げた、繊細で奥行きのある色合いが美しく重なり、
susuriが創り出す洋服の色というのか、空気感がより濃く感じられる一着にも思います。
性別も体型も問わない、吹く風の流れるままにと導くかのようなシャツ。
シャツの様に、カーディガンの様に、惹かれた方がお好きな様に着て頂けると嬉しいです。
IMG_2711
身頃だけでは無くアームもゆったりとした太さがあり、肌にぴったりと触れている事も無く
本当にストレスの無い着心地。袖も長めですので、くるくると好みの長さまで捲くって。
フロントは前開きで、共布に包まれたくるみ釦がまたぐっと心を擽ります。
IMG_2715

IMG_2717
肩線にハギがないのも特徴的。
着る人の体型によっても見え方が異なってくるだろうと思います。
IMG_2721
両裾脇にはガゼットらしき布が上からあてられています。
着古したワークウェアに見られる様な補強布は、この服に名づけられたマグショット(mug shot)
「逮捕された時に撮られる写真」からのイメージでデザインされたものでしょうか。
こういった意味の無いようであるもの。あるようで無いもの。捉え方次第なもの。
自分の中の想像を掻き立てられるような、服の表現方法はsusuriならではの楽しみ方。
IMG_2727
着丈もやや長めですので、タックインして着てみるのもまた印象が変わって良いです。
襟のあるシャツやワンピースに重ねてみたり・・・と、恐らく袖を通して頂けると
そこから何かが開けていく様な、感じて頂ける服だと思っています。
男女問わず、ぜひご覧頂けたら。

IMG_2728
susuri      クリ―パーフレアースカート

color       navy  

price       31000+TAX

SIZE       M SOLD
IMG_2733

IMG_2735
付属のストラップがアクセントにもなり、可愛さとユーモアが混在する蕾の様な形のフレアスカート。
分量はふっくらと多めですが、裾の切替下部分には裏地を施し、少しだけすぼめています。
甘くなりがちなフレアスカートも、適度に広がりを抑える事に加えてハリのある生地の豊かな風合いによって
きちんと感と大人っぽさも兼ね備えた、美しいスカートに仕上がっています。
IMG_2740

IMG_2741
ストラップにはボタンホールが数か所あり長さの調節も可能なので、写真の様にワンショルダーにしても
良いですし、たすき掛けの様にしても何だか着ていてふふっと楽しくなります。
トップスをインせずにストラップを垂らして、もしくは外してしまってシンプルな膝丈スカートとして
着用頂いても勿論良いです。
好みの見え方に自分で変化を付けられるというのも、嬉しいのです。
IMG_2745

IMG_2746

IMG_2756

IMG_2760
モデル身長166cmで、やや高めのウエスト位置で合わせて丁度膝ぐらいの長さです。
150cm前後の小柄な方でしたら、ふくらはぎが隠れ丁度足首が見える様な
足が綺麗に見える長さで履いて頂けると思います。
カジュアルなカットソーを合わせてみましたが、選ぶ形次第でラフになり過ぎず相性も良く感じます。
シーンによってはブラウスをタックインして合わせてみると、見た目も素材も涼しげながらも
程良い緊張感も漂います。ちょっとした畏まった席にも着て頂けるのではと思います。
IMG_2690

IMG_2691

IMG_2695
リネンとバンブーを原料にした糸を用いた生地は、一見ふっくらとしていて厚地にも見えますが、
軽やかでとても柔らかくそれでいて張りがあります。
またリネンにもバンブーにも素材特有のネップがあり、見た目においてもそのネップが豊かな表情を
作り上げています。艶やかでトロみのある上品な素材とキーカラーのネイビーが相まって、
作為的では無い、自然の美しさを感じさせてくれる生地です。
IMG_2697

IMG_2698
susuriにおいても新たにスタートしたレディースライン。
より一層、一着一着との出逢いも楽しみですし、susuriの世界観の広がりによって
自分の中でも洋服に広がりが生まれる気がしています。
衣服に込められた物語を想像したり、紐解いたりしていく作業も楽しみになりました。
ぜひ今期のsusuriを一緒にお楽しみ頂けたらなと思います。
クリ―パーフレアスカート同素材の、ワンピース・ジャケットも届いております。
春夏のセットアップスタイルや、フォーマル場面にも着ていける服はなかなか探し難いと思いますので、
ぜひ、お探しの方には足をお運びくださいませ。

rasiku sasaki

PageTOP