12月6日


MITTAN   KN-09  ウールタートルセーター

color     薄茶

price     24000+TAX

SIZE     1    /    2    /    3    

昨日のお客様の会話から年末年始の営業の事を聞かれて、ようやく師走感が出てきました。
まだじっくりと考え中(笑)ですので、もう少し差し迫った段階でBLOGにてご案内したいと思います。
今年はいつもよりも、ちょっとだけ長くお休みをして家や店の整理などなどしたいなと思ったり。。
その前に冬物はまだまだしっかりとご提案出来る分がありますので足を運んで頂ければ嬉しいです。

MITTANの作るウール素材はどの製品に関しても、肌当たりチクチクする感じが殆どなく敏感肌の方にも自信を持って
お勧め出来るアイテムばかり。デザイナーの三谷さんが、肌当たりに関してストイックに研究しているからこそで
それを実現出来る工場との信頼関係も必要不可欠な要素です。
昨シーズンまで展開をしていました腹巻セーター・腹巻無しセーターを今季は大胆にシルエットを一新。
リラックスした着心地・パターンに変更をした事で、使い勝手の良さという面では大きく向上したように思います。
素材は好みだけれど、身体のラインに沿ったシルエットでタイトに感じて諦めていた・・・という方にも
手が伸び易くなった印象で、僕もそんな一人だったりします。


素材は南米のウルグアイ産のメリノウールを使用し、国内紡績で糸にしたものをセーターに仕上げています。
肌触りはカシミアに匹敵する位に柔らかく身体を優しく包み込んでくれる着心地。
ホールガーメントと呼ばれる縫い代がない仕立てで、あえて平面的なパターンで作製。
全体に程よく落ち感があって、整えられすぎていないシルエットが着れば着る程に癖になりそうです。
厚みはハイゲージとミドルゲージの丁度中間位と言えば分かり易いでしょうか。
コートやジャケットなどのインナーとして、暖かさ・着心地・見た目のバランスなどトータルで見て
とても着る人に優しい良いセーターだなと思います。特にジャケットの中に着られるセーターは限られるので
肩回りがそこまで窮屈にならずに着られて、且つ保温性もしっかりと確保出来るものは中々無いのではと思います。


首元は折り返しても、折り返さなくも良い絶妙な長さで、テンションもキツくないので心地良いです。
袖・裾のリブに関しても程よい塩梅に設定されていて、着難さを感じさせないはずです。
色目はややメランジェがかった薄い茶で、糸の柔らかさが伝わる奥行きのあるカラー。
はっきりとした色ではない中間色で、羽織物を合わせた際に着回しの効くセーターになって頂けるのではないでしょうか。


身体のラインを拾い過ぎないシルエットで、締め付けられる部分がないので長時間着ていてもストレスになりません。
暖かさという部分ではタイトに着る方が良いのですが、着易さという面での今回のシルエット変更はとても嬉しい。
サイズは1・2・3の3サイズでの展開。
大まかにサイズ1=レディースM位 サイズ2=メンズS~M レディースLサイズ位 サイズ3=メンズM~L
平面的なパターンですので、サイズアップでの着用もお勧めです。

color     浅葱

price     24000+TAX

SIZE     1    /    2    /    3  SOLD


もう1色の浅葱はMITTANだからこそ出せる色目に感じます。
鮮やかさと深みの2つの条件を足して割ったような染色を得意とするブランドならではだと感じています。
秋冬になると暗い色目を好んで着てしまいがちですので、明るいカラーは元気を出す意味でもとても重要。
決して取り入れにくいという訳ではありませんので、是非挑戦して頂きたいです。


素材の持っている力を最大限に活かしながら、無理無駄のないデザインに落とし込む。
自然な流れに沿った洋服は、着ていると自然と心も身体もリラックスしてしまいそうな力を持っている様にも思います。
今シーズンはセーターのセレクトを自分自身が本当に納得して肌触りや質感を重視した品揃えにしています。
その中でMITTANのタートルネックは、バランスの良い1枚に感じていますのでデイリーに着るセーターをお探しの方に
是非試して頂きたいです。

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