7月27日

あついという言葉が至る所で飛び交うほど、本当にあついです。
本格的に夏到来の盛岡。
夏バテ・熱中症にくれぐれもお気を付けて、水分補給をお忘れなくです。
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homspun    7oz デニム タックイージーPT

color        ミディアムブルー  

price       21000+tax

size        S   /   M SOLD
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こんな茹だるような暑さの日には、心の赴くままにクローゼットから、さらりとした感触の服を選びます。
コーディネートをじっくり考える日も在れば、服を目の前にして考えるより先に、直感で手に触れたものを
ささっと身に纏う日も在ります。
今回ご紹介する、イージーパンツもこんな暑いにお勧めしたい一本です。
homspunのイージーパンツですが、その良さはただただ楽なだけではなく、どうしたら思いつくのだろう!!
と、問いたくなる程、さり気ないけれど心打たれるデザインが個人的にも惹かれたポイント。
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ウエストは紐で調節。ぎゅっと腰に寄せられるギャザーも、フロントで結んだ紐も
あえて見せたくなってしまいます。
丈が短めのTシャツやブラウスだったりを合わせて、時々ちらっと見えるのも良いですね。
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この立体的に膨らむ膝が何よりも好きです。
実際店頭で並んでいる状態で見ると意外と気付き難いのか、手に取って見てるお客様に
「膝が特徴的なんです」と伝えると、時間差で「?・・・わーほんとだ!」となる方が多いです。
パッチワークなどで膝にデザインがある物は今までにもありましたが、こういった形は中々誰も
想像もしないものなんだろうなと、そんな事を考えるとデザインって凄いなといつも思います。
自分達が選ぶのはその中でも、決してそのデザインが目立ちすぎていないという所に
魅力を感じる事が多く、そこに行き着くまでのちょっとしたさじ加減がhomspunは本当に
絶妙すぎるぐらい絶妙で、感動してしまいます。
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正面とは反対に後姿は至ってシンプル。
股上も深く安心感がありますし、気持ちハイウエストで穿く感じが丁度良いと思います。
締め付けの無い、ストレスフリーな穿き心地。
じっとりとした汗ばむ陽気の日も、ほんの少し穏やかな気持ちで過ごせるのではないでしょうか。
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膝のぽこっと加減が、何とも言えません。
ゆるりとした生地感のボトムには、少し上品な生地のブラウスであったり靴の素材や色であったり
どこかきゅっと締まる部分をいれると、だらしなく見えませんので
ぜひ、気兼ねなく取り入れてみて頂けたらなと思います。

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color        ダークブルー  

price       21000+tax

size        S   /   M SOLD
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より濃いインディゴのダークブルー。色が変わると、また別モノです。
見た目もスッキリとしてますし、そこまで楽をしてる風に見えないのも◎です。
穿き心地は、変わらずにさらさらっと気持ち良いですが。

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膝下からややテーパードしたシルエット。裾にはボリュームがそこまで出ないので薄手のワンピースの下に
重ねても良いですし、ロングカーデやちょっと着丈のある羽織を合わせたりしても良いと思います。
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サイドにはしっかりポケットもあります。
なんだかんだと事あるごとに書いている気がしますが、ポケットの有無、やっぱり重要なんです。
この時期はとくにハンカチが必須なので。
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いつものBLOGが、なんだか書いていて凄く久しぶりに感じる今日。
こういうタイミングに、お告げの様なとても嬉しいメールを頂いたり。
また今までと変わらず、自分達の出来る事を真っ直ぐにやっていこうと、
そんな風に心で何度も思いながら、書いていました。
暑い日も、快適に過ごせるお洋服色々ご用意していますので、ぜひ涼みがてら
お立ち寄り頂けたら嬉しいです。

rasiku sasaki

「機能の箱 Roundabout / FUJITO」終了致しました

昨日より通常営業しております。
7月16日より始まりました、rasikuとcartaにて行われておりました
「機能の箱 作用の棚」
rasikuの「機能の箱 Roundabout/FUJITO」は、お陰様で沢山のお客様に足をお運び頂き
21日(火曜日)をもちまして一足早く会期終了となりました。有難うございました。
(※cartaの作用の棚は8月11日まで)
FUJITOの藤戸さん、Roundabout/OUTBOUNDの小林さん、cartaさんと共に駆け抜けた一週間。
様々な方が、店内に並ぶもの達とそれぞれに佳い出逢いを交わして頂いた様にも感じた「機能の箱」。
その箱の中が空っぽになり、いつものrasikuへの復元作業中は、ここ数日の出来事がもう既に
ずっと昔の事の様にも思える程に、濃すぎた連日の記憶がぐるぐると脳内に浮かんでは消えを
繰り返していました。
そんな余韻に浸りつつ、rasiku店内はゆっくりといつもの時間の流れに戻っております。
昨日は、朝から雨が降りしっとりと落ち着いた一日となりましたが、イベント期間中にいらして下さった方も
足を運んで下さり、小林さん藤戸さんによるトークセッションの内容についてお話したり
また購入された道具が実際に使ってみとても良かったと教えて下さったり。。。
来て下さった方にとっても何か心に届くような機会となれたのであれば、嬉しいなと思います。

rasikuに並んだ、Roundaboutの道具たち。そしてFUJITOの洋服。
それらはどれも、際立つ様な華やかさがある訳では無く、かと言ってとてつもなく
便利に出来たモノでも無い。只々整然と前を向いて、じっとその時を待つ寡黙な人の様に。
cartaさんがrasikuの展示の最終日をご紹介して下さった際のとある文章の一説に
「あなたみたいなひとに会いたかった」と伝えたくなるような。
とあったのですが、まさにそう言ってものを選ぶ方が多かった事。
そして、もう一つ。
じっくりと店内のものと向き合い、選んだ一つを、何に使うかは分からないけれど
なんだか惹かれて・・・。
初めて試着をして、その着心地とそれ以上に思い出に残りそうだから・・・。と
そんなもの選び・洋服選びを方をして下さった方もいらっしゃいました。
そんな幸せな出逢いを目の前で体感出来たこと、短い期間ではありましたが
道具や洋服が人へともたらす、機能と作用について。
それらは決して対局では無い事、手に取る人によって感じ方も受け取り方もそれぞれ。
全ては自分の感覚の中にある事。そんな自分にしか知り得ない感覚を信じる事。
そういった事を自分達自身も、再認識した展示でした。

cartaにて開催中の「作用の棚」は8月11日まで。
きっと何度足を運んでも良いと思います。その時の気分によってもふっと目に留まる物は
違ってきたり。物と人の出逢いはいつ、どこで、どんなカタチか分かりませんので自分自身の感性の
赴くままにものに触れて手にして頂ければ嬉しいです。
「作用の棚」の締めくくりは、cartaにて19時から「音楽の作用Ⅱ 音と綴る」
音楽家の青木隼人さんがギターで音を綴り、お客さまがcartaのレターセットで
手紙を綴るという、互いに影響し合い、作用しあってつくる時間。
まだお席が少しあるそうですので、ぜひご予約を。
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Acer Thea

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FUJITOがブランドを立ち上げた際に、FUJITOの軸となるアイテムを。と先ず考え作られたアイテムが
ボタンフライのデニムパンツ。
ヌメ革の革パッチに刻印されいる白鳥は、ここから羽ばたけるようにという想いが込められいます。
″Acer″はブランドを代表するアイテムとして当時と殆ど変らない仕様で現在も作り続けられています。
藤戸さんは独立する前、デニム専業ブランド(DENIME)で働いていた時期もあって、デニムに関しての知識や
経験値は折り紙つき。物作りの基盤になっている事は言うまでもありません。
展示会に行った際に「デニムに合う洋服を作る」というのを話をされていたのが僕自身はとても印象的でした。
FUJITOというブランドは″定番アイテム″と言える商品がそこまで多くない印象ですが、だからと言って毎シーズン
がらっと変わる様なコレクションブランドとも違う、今の気分に合った洋服を提案してくれるブランドだと解釈しています。
しっかりとした軸になる″デニム″があるからこそ、ブランドの魅力がより一層引き立つのだと思います。
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Fujito    Acer

color     Indigo  

price    25000+tax

size     28 /  29  /  30  /  31  /  32  /  33  /  34  /  36

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Fujito    Thea

color     Indigo  

price    25000+tax

size     28 /  29  /  30  /  31  /  32  /  33  /  34  /  36

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デニムと一言で言っても洋服の中でも特に広いジャンルのアイテムで、尚且つ洋服に於いて欠かす事の出来ない、
言ってしまえば、誰しもの中に″自分にとっての一本″がある様な、そんなアイテム。
そんな無数にある中からお気に入りを見つける選択肢の1つとして、AcerとTheaを提案し続けたい
そう思えるアイテムの1つです。
実際に穿いてみて「分かる」、というよりも肌が「感じる」生地感。
良い意味でなかなかに色落ちがしない点。
それがある日ふとした瞬間にきた!と感じられるその日を思い穿いて洗ってを繰り返す時間。
そして日本人体型に合わせた腰回りのフィッティングの良さ。
藤戸さんにお伺いした所、糸の段階からかなり色を濃く入れている為、その分色落ちがゆっくりとの事。
素材は14.5OZと厚めの生地を使用していますが、そこまでのボリュームは感じさせないように
高温のお湯で洗って、生地に柔らかさとコシを出しています。
この辺りの事に関しては、一度ご試着をして頂ければ間違いなく肌で感じて頂けると思います。
今日は藤戸さん小林さんともに″THEA”を穿いていたので、盛岡の街で写真を撮らせて頂きました。
デニムが似合う男性は、やっぱり格好良いです!!
明日19日(日)までは店頭に藤戸さんも立たれていますので、ぜひこの機会にフィッティングや
FUJITOのデニムの事、洋服についてお話を聞いてみて下さい!

機能の箱 作用の棚 

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機能の箱 作用の棚

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「機能の箱」「作用の棚」 いよいよ明日から始まります。

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