8月21日
HATSKI STRAIGHT DENIM
color ONE WASH
price 17000+tax
SIZE 0 / 1 / 2 / 3 / 4 / 5
8月も残すところ1週間弱になりました。
ここから秋へと色々なことが加速していくのかと思いきや、今日の盛岡の気温は35℃超え。
真夏の太陽との再会は嬉しいですが、外を歩くのが嫌になるくらいの熱風が吹いているのにはちょっとへこたれます。
通年を通して活躍するアイテムが徐々に店頭に並び始めていますが、デニムを中心に物作りをしている″HATSKI″から
今シーズンの新型になる″STRAIGHT DENIM″が入荷しています。
15.6OZの厚みのあるあるセルヴィッチデニムを用いたデニムパンツは、厚みとは対照的にごわつきが少なく
膝が出にくいという点が気に入ってて、僕自身もカタチ違いで何本かをローテンションして日々良く穿いています。
今までHATSKIでリリースされているモデルは、裾にかけてテーパードするシルエットがアイコンになりつつあり
ワタリから裾まで直線的なシルエットのストレートデニムは、逆に新鮮に映りました。
セルヴィッチを出して穿くのも良いですし、丈をすっきりさせてウールのソックスなどを覗かせるのも◎です。
裾の野暮ったさを活かした着こなしを楽しんで貰えたらと思っています。
毎シーズン季節の変わり目は、新しいデニムが気分的にも穿きたくなります。
シルエット違いや、色の落ち具合で何本かをローテーションで穿きまわせるとダメージが最小限で済み
好きな状態を長くキープする事が出来ます。
僕自身はシンプルなスウェットやシェットランドのセーターなどを着て、足元にはスニーカー。
これがデニムを穿く時の一番好きな服装です。
普段着ているウエストのサイズに捉われすぎずに、自分が穿きたいと思うシルエットを
重視したサイズ選びをして頂きたいです。
デニムは数えきれないくらいに選択肢があるので、選ぶ基準は其々にあると思いますがHATSKIが作るデニムは
ヴィンテージのレプリカやディティールの薀蓄を語るものではなく、日常着として当たり前に着れる安心感があります。
毎日手に取って、汚れたらじゃぶじゃぶ洗って、乾いたら穿く。何も気にする事無く穿けるデニムは、ワードローブの
中心になりますし、価格なども含めてバランスの良い満足度の高いパンツに感じて頂けるはずです。
実際に僕自身もカタチ違いで4本をローテーションしていますが、夏場の暑い時期は流石に手が伸びにくいですが
シルエットの面白さとタフな生地感、力強いのに不思議と暑苦しくない雰囲気がとても気に入っています。
大袈裟なロゴマークやタグなども付かない点も良かったりします。
ワタリから裾にかけてストンと落ちるストレートのシルエット。
股上が深く設定されているので、肌に纏わりつく感覚がなくお尻周りもある程度膨らみがあります。
ジャケットに革靴の綺麗なスタイルにもはまりそうですし、細身過ぎず、ゆったりもし過ぎないという
在りそうで無い部分を付いた絶妙なシルエットだなと感じています。
新しいデニムは、自分の中では季節の変わり目を何となく意識する物の1つだったりします。
気温が下がればセーターやコートなどの温かな素材感のものがどうしても欲しくなってしまいます。
それは自然な流れだと思うのですが、まだ何を買おうかぼんやりと考えたり想像している季節に、
不思議と欲しくなるのがデニムなのです。秋から穿きはじめて冬にしっくり馴染んだデニムを穿くのが良いです。
何本も持っているのに・・・と思いつつも、自分だけしか気付かないような少しの違いでも、穿いてみたい!
と思ってしまうので、きっと単純にデニムが好きなんだと思います。こればかりはどうにもなりません(笑)
rasikuでは今までテーパードのタイプ、ワイドなシルエットと癖のあるシルエットを展開してきましたので
ストレートは純粋に穿きやすいですし、その分、サイズの選び方や丈の長さ、着方や着こなしで自分らしさを
表現して貰えたら嬉しいです。サイズも0から5までのフルサイズで展開していますので、
是非サイズ違いでもお試し頂ければと思います。
2018/08/23 | 6:45 PM | HATSKI