10月10日

holk     balmacaan coat

color     sand

price     77000-(TAX IN)

SIZE     2    /    3

各ブランドから本格的なコートが届き始めたタイミングで、先ずご紹介するのはholkが提案し続けている
見た目からも本格派の香りが漂う”balmacaan coat”
着丈の長さ・一枚袖の太さが際立つアームの作りなど総合的に判断してもとっつきやすい印象ではないのですが、
全てを包み込んでくれるような存在のコートは、いざという時にも大いに役立ちますし、インナーとの相性を
気にせずに着用出来るというのは一番の魅力に感じています。
この丈のバランスを着こなすには、それなりの経験値と時間とが必要なことは言うまでもないのですが
コート本来の機能や成り立ちなどを考えると、挑戦したい気持ちがふつふつと湧き上がってしまいます。
着易さを重視するのも大切な要素。それとは別に洋服を着こなすという1つハードルを越える位の気持ちの服装も
また面白いものですし、そうなってくると深みの部分で当たり前に袖を通す服がより一層バランス良く着られるように
なれる可能性もあって、様々な意味でプラスαを受け取れるコートに感じています。

襟の大きさと全体のシルエット。とろみのあるウール100%のリップストップの生地が、綺麗な落ち感を演出して
柔らかな質感と表情を生み出しています。ノスタルジックな空気がぷんぷんと漂ってくる中で
カジュアルな装いからスーツスタイルまでカバー出来るのは勿論のこと
普段の生活が徒歩中心の方にはロングコートの必要なタイミングや時期があるのではないかと。
私達もそうですが、盛岡の街は城下町特有の地形をしているので比較的歩いて行動出来るのでロングコートも街並みに
溶け込んでサマになりますし、長い丈にしか出せない空気というのは特別なものだと思ってしまいます。
車中心で行動している方にとってはこの丈のコートは正直難しいと思うので、街と人の関係性にプラスして
ライフスタイルに直結する方がリアリティがあって着る意味や説得力みたいなものが後からついてくる気がします。

トップ釦のみ剥きだしでそれ以外は比翼で隠れる仕様。
肩のラインはラグランスリーブの1枚袖。袖口までしっかりと太さがキープされるのも特徴的なバランス。
裏地は総裏でキュプラの生地とのコンビネーション。
袖通りの良さは言うまでもなく、仕立ての良い2枚仕立てのコートは佇まいがやっぱり格好良いですね。

着用出来るシーズンも、入り口は秋も深まるニットのセーターを着るタイミング位から春先まで問題なく着用が可能。
真冬のただただ寒い時はダウンやウールのコートに自然と手が伸びると思いますので、それ以外の時期に
玄関先にコートを吊るしておいたら、袖通りの良さと服装を選ばない懐の深さから確実に着用の回数が
増えていく1着になるのではないでしょうか。

バックスタイルは深くセンターベントが入ります。
用尺たっぷりの生地使いですが綺麗に両サイドに生地が逃げてくれるので、歩いたりする際には全くストレスなく
気持ち良く袖を通して頂けると思います。ここまでクラシカルな作りのコートに出逢う機会というのは
正直そう多くはないですし、コートに合わせて普段の当たり前に通り過ぎるライフスタイルを変えてみるのも
案外良かったりもするのではないかなと思ってしまいます。

身長166CMがサイズ2を着ると、この位の丈感になります。
女性ですと丈の長いワンピース類を着る機会があると思うのですが、そういった時に上から羽織るコートというのは
丈のバランスが案外難しくないでしょうか。中途半端に裾が出てしまう場合が多くあって、それはそれである程度
目をつぶって成立するものの、全てを包み込む丈のコートというのはやっぱり素敵だなと思ってしまうのです。

ゆったりと全体がドレープする生地感なので、サイズ感に関しても許容範囲が広くてジャストサイズに対しての
概念を変えてくれることも期待してしまいそうな存在。こういうアイテムを自由自在に操れるようになると
服装の基準や考え方がより柔軟にシンプルになるきっかけにもなりそうですので、コートの持つ力はとても力強く
寒さから身を守るだけではないプラスαの要素も含んでいるのではないかと思ってしまいます。
holkの信念とモノ作りの姿勢を感じるコート。是非袖を通して頂ければ嬉しいです。

9月26日

holk      smock dress

color      Ink

price      42900-(TAX IN)

SIZE      0 SOLD

秋のお洋服を日々ご紹介していながらも、天気の良い日は日中の気温がまあまあ高くなるので
まだ少し暑くて着られないかなぁと、手を伸ばしかけては断念する服たちが待機する中で
今日は気温差もあまり大きくないので、よし!!と思って、いそいそと秋服に袖を通しています。
最高気温20~23℃が、なんとなく自分たちの中での服装・体調におけるバロメーターになっていて、
すこし冷やっとする風を感じる中スウェットだけでも良いし、薄手カットソー・シャツにプラス一枚
羽織って飲み物は温かいものを。そんな装いと過ごし方が無理なく気温とマッチするいい日です。

holkから届いたsmock dress。
どちらかと言えばユニセックスアイテムの展開が多くなってしまうholkですが、ワンピースをはじめ
ジャケットとスカートのセットアップなどなど、レディスアイテムにもとても格好良くて魅力的な服が多く、
毎シーズンオーダーを決める際もどこを切り取ろうか・・・と足したり引いたりがとても悩ましいブランド。
その中でも秋冬にリリースされると、迷いなく選んでしまうのがこのスモッグ型のワンピースです。

昨年はポリエステルの強撚糸を度詰めで織り上げ、見た目はほぼコットンに近い風合いの生地を使用し
独特な質感と程よい光沢が美しいオリーブ色のスモックドレスだったのが、とても印象に残っています。
今回はまたがらっとタッチを変えて、ムラ感と僅かに毛羽立ちも感じられるコットン100%のツイル生地。
こちらもとても高密度でカサっとドライな質感ではあるのですが、不思議と肌当たりや着心地は優しくて
見た目や触った時の存在感からのギャップを感じますし、いつもながらの強気な生地に惚れ惚れします。
真っ黒ではなくじわっと滲んだ様な雰囲気の良い墨黒が、生地の風合いもそうですしワンピースのデザインにも
よく合っていて、着込んでいった先がとても楽しみになる一着ではないかなと思って眺めています。

バサッと羽織ればまさにコートの様な井出達で、ずらりと並んだ釦をぴちっと留めればスモックに。
前開きのワンピースの着回しの良さは永遠とここに書き続けていますし、実際そこはお客様とも共通認識と
実感するくらい、さっと羽織にもなるデザインは季節問わずお選びいただくポイントになっていると思います。
クラシックな趣を丁寧に残しつつ、デザインと生地のバランスの良いところを見極めて落とし込んでいるので
見え方が重厚になり過ぎず、上品さと小気味好い空気を持っているのがholkのどの服にも共通する印象。
だからこそ着こなしの幅も広く、カジュアルにも綺麗目にも着ていただける遊びがあるのだとおもいます。

ノーカラーでやや立ち襟の首元と、襟から前後たっぷりに寄せられたギャザーによって作られる表情。
着丈も後ろが大よそ117cmと長いので生地に覆われてる感はありますが、裾の両サイドにスリットが入り
釦も上から三分の一ぐらいまでなので、スモックならではの機能的な要素も含まれていて動き易いです。
中肉ながら生地がしっかりしていることもあって、上にさらにコートを重ねることも出来なくも無いですが
スモックドレスをメインにプラス小物で変化を楽しむというような感じが、一番しっくりくるように思います。
チェック柄のボトムなども似合いそうですし、お馴染みLOCALLYの大判ストールなどをアウター変わりに肩に
纏ったりして、この時期にしか出来ない装いをぜひお楽しみいただけたら。

9月9日

holk      ENGINEER JACKET

color      ECRU

price      36300-(TAX IN)

SIZE      1    /    2    /    3  SOLD

果物が美味しい季節になりましたね。
りんごか梨を食べていますが、岩手県がこんなにもフルーツ天国の土地だというのを昨年あたりに
ようやく気づきました。フレッシュなものが近場で買えるのは本当に有難い事で、地元の方からすれば
当たり前の習慣かもしれませんが、目の前にある当たり前は案外当たり前ではなかったりするなと思ったり。
土徳ともいうべき恩恵を見逃さずに堪能しながら、日常を暮らしていくことが心と身体の安定に繋がるのではと
果物の皮をむきむきする日々。こうなると必然的にフルーツ専用の包丁が欲しくなってきました(笑)

holkから春夏でも展開をしました4つポケットが付いた一見するとアンバランスにも見えるジャケット。
フロントに叩きつけられた特徴的なデザインのポケットは、ワークジャケットの最もたる象徴とも言えるディテール。
前下がりの衿元と袖のゆったりとしたラインに、今まで思い描いてきたカバーオール類の固定概念の様なものを
払ってくれるような1枚。
古着の概念を熟知した方だからこそ生まれる、オリジナルとは一味違う柔らかな井出達。
僕と同様に古着が世の中に溢れかえっていた時代を過ごしてきた世代の方には、このバランスは今の着こなしの気分や
休日にちょこっと羽織る軽快な羽織物として着る機会がありそうだなと想像がし易いのではないかと。
昔着ていたこういうアイテム好きだけれども・・・今更古着でコンディションやサイズ感の合うものを探すのは
なかなかハードルが高い気がしますし、年齢も重ねてある程度の服装を心掛けたいなという気持ちも出てくる
2つの気持ちを快くクリアしてくれるジャケットになってくれるはずです。

先ずは素材ですが、よ~く見ると綾織りの組織になっていることに気付かされます。
遠目から見ると全く気付かないのですが、holkオリジナルのファブリックで通常のツイルよりも縦糸の本数を増やす事で
綾の畝が綺麗に立つというメリットがあるそうです。ぱっと見では全く気にならないというか分からない部分ですが
生地を自分達で0から作るメーカーならではの拘りと奥行を感じさせる作り。
肉感は中肉よりもやや薄手といった所。袖を通した際に全くストレスにならない生地感だと思いますし
薄手ながらもしっかりと張りはあるので、柔と強さの良い部分を2つを組み合わせたムラ糸ツイルと言えます。
色目も生成なので軽さがより表現出来るカラーではないでしょうか。
個人的にはデニムに合わせるのがベタですが、とてもシンプルで格好良いなと思っています。

インナーはスウェット位の厚さであれば窮屈さなどを気にせずに着用が可能。
このジャケット自体には保温性が大きくは期待出来ないので、最近とても気になっているカシミアのセーター類を
インナーに着用をするのも良いかなと、秋冬の着こなしに関してあれこれとイメージが膨らみます。
洋服を選ぶ基準に軽くて袖抜けが良いというのは、ここ数シーズンの僕自身の物選ぶ際の必須条件になっていて
holkのモノ作りは、ある程度の洋服を着てきた方にもその当時の匂いや懐かしさは残しつつも、今のライフスタイルや
価値観の多様化、生活環境などの変化にも柔軟に寄り添ってくれるような無理のない日常着になると思っています。
僕自身の今現在の生活環境を冷静に振り返っても、人目を気にしてファッショナブルになる必要性が殆ど無いというか・・・
それはそれで洋服屋としてはどうかなと年に1回位は反省したりしなかったりするのですが(笑)
毎日気に入った洋服を自由に着ているだけなので、そんなスタイルに心地良くハマりますし素材感や着心地は素晴らしく
着ていて押しつけがましくない所が良いなと思っています。

肩のラインは少しだけ下がった位置に、袖の太さと振り方がとても面白いなと。
温度変化の大きい何を着たら正解なのか分からない季節に便利な1枚で、インナーの組み合わせで
色々と振り幅を効かせられる点が着る機会を増やすポイントになると思っています。
サイズは1・2・3の3サイズ展開。普通にいけばメンズのS・M・Lといったイメージでしょうか。
ユニセックスのアイテムですので、袖抜けが良いなと感じるサイズをお選び頂ければ嬉しいです。

季節が完全に移行するまでの期間というのは案外長かったりするので、素材感やデザインなどを含めて
ある程度、羽織物の選択肢というのは欲しいところ。
僕自身が生活をしている盛岡という場所は、朝と日中との気温差が大きいと感じるので出来る限り羽織物は
お店に並べてながら、その中でご自身のライフスタイルに直結するようなものを選んで頂きたいと思っています。
気を使わずにじゃぶじゃぶお洗濯が可能で、多少の汚れなども気にせずに着られるジャケットは
現代のワークスタイルに順応するワークジャケットとしての機能をしっかりと果たしてくれるのではないでしょうか。
今シーズンはいつも以上にholkの製品をセレクトしていますので、順を追ってご紹介していきたいと思います。

6月17日

holk     long skirt

color     oysterwhite 

price     31900(TAX IN)

SIZE     0  

color     black

SIZE     0

昨日もお馴染み早朝3時台からスタートして、グッドコンディションのグランドで大汗をかいてから
ちょっと早めの出発でいざ、八幡平方面へ。
お目当てだった朝ラーのお店は臨時休業でまたの機会にとなってしまいましたが、道中は岩手県ならではの
車でちょっと進むと急に目の前に現れる雄大な山々と、その緑の濃さや力強さに終始圧倒されっぱっなし。
パワーチャージをしたつもりが、家路に着くとクタクタでいつも通りソファに倒れ込んで就寝。
自分の存在が良い意味で薄らぐような場所に行くと、脳よりも五感が研ぎ澄まされて気付かないうちに
様々な情報を吸収しすぎて酔いがまわったような感じになのですが、ゆっくりと余韻に浸りながら
自分なりの思いを巡らせると、それはいつか別の点と繋がって線になるので、どんな時間も大切に
インプットとアウトプットを繰り返していきたいですね。


holkから届いた凛とした表情で、フロントとバッグにギャザーのたっぷりと入った変形スカート。
夏場の装いをイメージした際に、ある程度ラフになるのは分かっているのですが、週の中で1日くらいは
やや緊張感のある綺麗な服装をしても良いのではという気持ちもあります。
とは言え、ここ最近の暑さにはそんな気持ちを一切持てないくらいにエネルギーが消耗されているのですが
消えそうな心を服装で補うためにも、この手の洋服は意識的に選ぶようにしています。
超高密度に織られた平織生地は塩縮加工によって独特なシャリ感と高級感が漂う素晴らしい素材。
しっかりと風が抜ける生地ですので、夏場でもそこまでストレスなく着用が可能ではないかと思います。

ややアシンメトリーなデザインを採用し、何もせずとも表情に変化を付けられるのもポイントで
シンプルにTシャツにサンダルでカジュアルな装いにも違和感なく溶け込みますし、同素材のクルーネックタイプの
ジャケットもご用意していますので、セットアップで背筋の伸びる装いに対応出来るのもholkならでは。
身長166cmで膝がしっかりと隠れる長さに設定されています。やや丈が長く感じられるかもしれませんが
小柄な方が着ると雰囲気抜群のロングスカートになるので、足首が覗くぐらいの見え方も格好良いです。

ウエストは左側の釦とスナップ釦の二つにプラスして、アジャスターの役割をしてくれる紐も付属。
ゴムではないのでそこまで緩かったりする訳ではないのですが、しっかりとウエストで固定を出来るので
落ちてきたり横にずれてきたりする心配はありません。
足元は革靴でぴりっと全体のムードを引き締めると、洗練された空気がより増す様に思います。
ラフに着こなす場合にはサンダルなどもお勧めで、例えばエスニックなデザインの突っ掛けだったり
あえてのビーチサンダル(綺麗な)でもありではないかと。

バックシルエットも同様に、中心から放射状に流れる様なギャザーの入り方が印象的。
ふわっと広がるのかなと思いきや、身体の曲線に沿うようなとても柔らかいシルエットで
綺麗目に見せつつも、尖った感じは一切なくて、このバランスはちょっと言葉に表し難いのですが
holkにしか出せない、面白くてエレガントな大人の服だなと。
スカートは継続して作られているモデルで、冬にもウール素材で展開したりと何度かご紹介していますが
店頭のみならず、お問い合わせいただくこともありじわりじわりと、その人気が広がっている様に肌で感じます。
女性・男性問わず、実際に着てみて良かった!という声をいただくことも多いですし、袖を通してみて形や
着心地、纏った際の雰囲気に心を掴まれて、ブランドは後から知るという方が殆どで、良かったからまた次が
欲しくなるというような素直な循環は、自分達にとっても嬉しい事だなと思います。

夏物でやや畏まった場にも着ていける服というのは、正直セレクトはほぼしていないのですが、
セットアップで展開していて、カジュアルにも振れるというところと、其々単品でも重宝しそうな
ジャケットとスカートだったので、意気込んで二色でオーダーいたしました。
薄いグレーが混ざったような優しい色合いのoysterwhiteは、スカートのみご用意がございます。
どちらの色目も着合わせもし易いお色ですし、トップスにピンクやイエロー、ターコイズなどの
カラフルな色を合わせても可愛いのではと想像しています。
店頭には素材も様々なスカートが充実していますので、ぜひ夏のスカートスタイルをお楽しみください!

4月10日

holk     OX BD SHIRTS

color     BLUE

price     25300(TAX IN)

SIZE     2    /    3

昨日は天気予報を見ながら半信半疑というか、流石に雪は降らないだろうと思っていたのですが・・・
お店の窓から見えたのは横殴りのちゃんとした大粒の雪でした(汗)
流石にもう積もったりする事はないですが、北東北の春はこうでなくちゃいけませんね。
毎日気温の差が大きい日々が続きますので、無理に春だから春物を纏わなければならないというルールや縛りはありませんし
セーターを着たり厚手のコートを羽織りながら冬服を惜しみなく楽しむのも良いのではないかなと僕自身は思っています。
実際に昨日は絶対に薄着しないと心に決めてウールのパンツに起毛のスウェットにウールのジャケットを羽織ってましたし。

とは言え、洋服屋なので春物をご紹介。
holkから届いた鮮やかなブルーが印象的なBDシャツ。
今までholkのシャツはバンドカラーで展開していたのですが、久し振りにBDシャツが着たくなってしまったのと
所謂のBDシャツ(イメージしている)との違いも感じて頂けるのではないかと思っております。
素材はオックスフォードですが、ぎしっとしたヘヴィーな質感ではなく滑らかでどちらかと言えばブロードに近い
綺麗で繊細さを感じる生地感。この辺りの生地の選び方とシャツとのバランス感、合わせ具合は流石だなと思う部分。
BDシャツについて、ああでもないこうでもないと言いながら散々着てきた・・・着せられてきた(笑)方にこそ、
年齢や経験を重ねた今この瞬間に伝わる1枚ではないかと。
あえて直球な着こなしでLEVI’Sとコンバースで合わせてみましたが、こんな感じも悪くない気がしています。
プラスするのであれば質の良いニットカーディガンを羽織ると、より雰囲気がぐっと増して素敵だと思います。

このシャツの最も特徴的なディテールとして、首元のBDの高さと、やや前側に振った襟のバランスではないかと。
通常BDの場合は後ろ側に高さを出して首を包み込むようなイメージですが、それが殆どと言って良い程に無く
すっきりとした着方が出来ます。トップ釦を閉めても喉のあたりの窮屈さや違和感を感じないのも嬉しいですし、
この上からセーターなどを被っても、襟が主張し過ぎず心地良く納まる感じも好みです。

シルエットに関しても癖のない仕様で、脇下に絞りも入れていないのでストンと綺麗に落ちます。
デザイナーが拘ったブルーは、80年代から90年代にかけてのデザイナーズブランドのシャツから
インスピレーションを受け落とし込まれた色目で、淡さの中に深みと奥行を感じるholkオリジナルファブリック。
表面に光沢があり柔らかさと強さの2つの要素を兼ね備えていて、袖を通して頂けると着心地の良さは十分に
伝わるのではないかと思います。

BDシャツに関して言えば、今の年齢になって肩肘を張らずに着れるものに巡り合うことが無かったので
提案していなかったというのが理由で、こうして気分に合うものと出逢えるとまた違った喜びがあります。
ブルーのシャツと一言で言っても濃かったり薄かったり、イメージに合うものとなると選択肢が多い分
案外選ぶのが難しかったりして、厚みや色味も申し分のないシャツに感じています。
久し振りにBD着たいなぁっと思っている方や、ある程度きちんとしたバランス感(ドレスではない)でシャツを
取り入れたい方は、是非一度ご覧頂きたいと思っています。
holkの製品はどのアイテムも1つ1つ気が利いていて、堅苦しくなく袖を通して頂けるはずです。

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