4月16日


TEMBEA    SACOCHE MEDIUM

color       スイカ SOLD

price       8500+tax 

SIZE       20×26.5  

color       DOG SOLD

color       アイス SOLD

color       ペンキ SOLD

color       WOODLAND SOLD


TEMBEAより今季自分達の中で一番楽しみ・一押しのバッグ ″SACOCHE″が届きました。
TEMBEAが手掛けるサコッシュなので、勿論素材はキャンバスです。ハイテク素材や機能的かどうかは二の次で、
″いつも、どこにでも持ち歩いてもらいたい″というTEMBEAのコンセプトそのままに、ユニークで遊び心満載のバッグは、
ディスプレイの最中でも、服はあれでこのバッグ持って・・・と、持ち歩くイメージが勝手に仕上がってきます。
細い肩紐は、長さの調節も可能です。少し短めに設定し、身体のやや高い位置に添うようにすると納まりが良いです。
取り出し口はZIPで開閉します。
中にポケットなどは一切なく、マチもそこまで無いのであまり詰め込まず、必要最低限の貴重品類を入れるイメージで、
旅先などではサブバッグとして、財布とその他諸々を持ち歩くのに重宝するのではと思います。


シャカシャカしない、キャンバスならではの手触りや空気感、使用していくと分かる素材の変化など。
どこか落ち着く要素も含まれているなと思いますし、スイカ・アイス・DOGなどなどバラエティに富んだ柄が
そろっていますので、お出掛けのシチュエーションに合わせてバッグを選ぶのも楽しいと思います。
あっという間に4月も半ば。今週は気温もぐぐっと上がる予報ですし、桜の開花も一気に進みそうな気配ですよ。
お花見やお出掛けに、もしくはちょっとそこまでのお散歩に。
嵩張らずコンパクトに納まる、そして軽いバッグは貴重品をさっと入れて持ち歩くのにとても便利です。
気持ち良く外歩きが出来る季節、今月4月21日スタートの、こちらのイベントにも最適な気がしますね。
(※公式サイトは現在準備中)


普段バッグを持ち歩かない手ぶら派の方にも、大袈裟にならない薄型のバッグなら持ち易いのではないでしょうか。
携帯、財布もしくは小銭入れ。鍵やリップなどなど。細々したものだと特にポケットのあちこちを探したり、
いざ必要な時に見つからなかったり、そういった事の解消にもなると思います。
洋服との組み合わせを考えた時にも、気軽に取り入れ易いWOODLANDは、男性女性関係なく使えると思うので
ちょっとしたギフトにもお勧めです。


アイスに見えるか見えないか・・・のアイス柄。密かにこれからじわじわ来そうな予感のしている柄。
ちょっと素っ気ないくらいの、さっぱりとしたアイスが数種類描かれたバッグは、ナチュラル×ピンクの色も可愛い。
白いTシャツや、シャンブレーのワンピースなど、柄と同じく爽やかな服装に合わせて持ち歩きたいです。
バッグ単体で見るよりも、人が持って、人と服とバッグが組み合わさった姿を見るとより良さを実感するTEMBEAのBAG。
軽快で、楽しくて、持つ人だけじゃなく見る人をも良い気分にさせてくれる。そんなバッグだなといつも思います。
他にも今季の新作も含め、色々と届きましたので、ぜひ店頭まで足をお運びくださいませ。

4月14日


A VONTADE   STAND COLLAR ATERIER JACKET

color        NY DK NAVY

price        30000+tax 

SIZE        S    /    M    /    L      

如何にも″A VONTADE″らしいクラシカルな雰囲気を纏ったスタンドタイプのジャケット。
フランスの古いアトリエジャケットからインスピレーションを得て作製されたジャケットは、
程よく抜け感のある表情と、見えない部分までしっかりと作り込まれたタフな一面の両方を備え、
気負わずに着られてそれでいてラフになり過ぎずに、きちんとした印象も与えてくれる優秀な一着。
ヴィンテージウェアを知り尽くしているデザイナーだからこそ、あえてクラシックに振り過ぎずに
現代の街着として着る事を想定したモダンですっきりとしたバランスに仕上げています。


″STAND COLLAR ATERIER JACKET″の特筆すべきは点は写真からでも見て伝わりそうな、
目の詰まった光沢がある生地感。素材はコットン100%。
20番手の糸を強く2本撚りにして、限界まで強く度詰したオックスフォードを使用。
肌触りはやや硬めでドライなタッチ、生地の強さと厚みを感じるジャケットに仕上げています。
左右に付いた大き目のフラップ付きポケットもヴィンテージウェアなどには存在しないディティールですが、
あえてちょっとした遊び心を加えていくのも″A VONTADE″らしさと言えるのではないでしょうか。
盛岡の様に気温の低い日がゆるゆると長く続く地域には最適な素材感に感じますし、身頃や袖周りも
太くゆったりと設定をしているので、厚みのあるインナーやシャツなどの上にがぼっと着られる点も良い。
オーバーコートを着る感覚で着られるジャケットは、これからの季節とても重宝すると思いますよ。


首元はやや高めに設定をしたスタンドタイプで、今時期に着るお勧めのインナーはクルーネックやモックネックなどの
首の詰まったカットソー、襟が高くクラシックなデザインのBDシャツなどもイメージし易くて良いのではないでしょうか。
春と秋の両方のシーズンに対応出来る厚みと素材感で、気温の変化が大きい季節に何を着ようかと迷う日に、
この手のジャケットはついつい頼ってしまいたくなる1枚になると思います。
素材も強いので、時間を掛けて着尽くす!くらいの気持ちで着ていくと、数か月後か何年後かは分かりませんが、
硬さが程よく残った少しくたっとなった生地の雰囲気もまた味があって素敵です。
細かなパーツ使いに関しても、素材に負けないくらい大ぶりで迫力のある本水牛の釦を使用し無骨さを高めています。
分かり難いのですが右胸の内側に隠しポケットが付き、外側に見えるステッチがアクセントにもなっています。
使う使わない抜きにしてしっかりと作り込みがされている事を感じて頂けるディティールになると思います。


ナチュラルに曲線を描く肩のライン。
アームはゆったりとしていて、動き難さは全くありません。
自分自身が着たいと思えるジャケットは、全てという訳ではないのですが、肩・袖・身頃などが窮屈にならずに
スウェットなどの厚手のインナーを着れるかどうかを重要視して選んでいます。
″STAND COLLAR ATERIER JACKET″は、野暮ったいシルエットにならずに上記の内容を十分に満たしてるので
ざっくりとジャケットを羽織りたいという方には特にお勧めです。


ラペルのないミリタリーやワークといった類のジャケットは汎用性も高く、そこまで畏まり過ぎないので
日常着の羽織の一着として持っていて、困る事はないと思います。
上からゆったりなオーバーコートを羽織る事で、カーディガンの様なミドルレイヤーとしての役割も果たします。
力強い男っぽさの部分だけでは無く、セットアップで綺麗目な装いにもお使いいただけるジャケットです。
同素材もパンツも入荷をしていますので、そちらも是非併せてご覧いただければと思います。

4月12日


JOHN SMEDLEY    ISLINGTON   

color       SIVER

price       32000+tax 

SIZE       S   /   M  

color       CHARCOAL

SIZE       S   /   M

color       SERGE BLUE

SIZE       S   /   M

color       NAVY

SIZE       S   /   M

color       BLACK

SIZE       S   /   M

ほわっとあたたかな光が差し込む時間があれば、薄いグレーの雲が一面に広がってたちまち空気が冷んやりしたり。
進んでは戻る、北の春への道のりはとてもゆっくりですが、ふとした所の小さな春の気配を集めてみたりしています。
伸びてきた草むらに身を隠す黒ネコ。フライング気味に花開いた水仙、そわそわしている桜の蕾などなど。



ここ数年、秋冬春夏と欠かさずに展開している″JHONSMEDLEY″のカーディガンが入荷しました。
そのシーズン毎に色、型などはちょっとずつ変更しながら展開していますが、やはりクルーネックのカーディガンは
いつ何時、手にしてもいいなと思えるくらい万能で、個人的には特に真夏の暑い日にTシャツやノースリーブの上に
羽織る一枚として、この存在を知ってしまってからは手放せない一枚になってしまっています。
私だけではなく一度手にして下さった方は、素材違いもしくは色違いでもう一枚、欲しくなるという、
これぞ真の魅惑のニットです。
繊細で上質な″シーアイランドコットン″を使用したカーディガンは、見た目こそ″普通″ではありますが、
いざ袖を通してみると、肌が直接生地に触れている部分から、肌と生地の境目が分からなくとけていく様な肌触りや、
じんわりと身体の奥から末端に広がっていく気持ち良さと、着ていないかの様な軽やかさに、薀蓄を抜きにしても
これは何かが違うと、身体が勝手に察してしまう着心地はやはり特別だと思います。


首の形。袖のリブ。創業から変わらずに手作業にて行われるリンキング処理。
裏まで美しい高い縫製技術と、繊細でありながらも。型崩れし難い耐久力。
良いと思えるカーディガンは他にも様々ありますが、見た目が美しいと思って選ぶカーディガンというと
中々無いような気がしています。リラックスして着る・やや小奇麗に・・・といった目線で選ぶのであれば
他にもお勧めできる物もあるのですが、こんなにも普遍的でありながら、着ていてオーラを感じさせる物は
何かが足りなくても、反対に飛びぬけていても成立しないと思いますし、2世紀以上続いている歴史そのものが
その佇まいにも表れていると言っても過言ではないでしょうか。


定番のカラーは揃えつつ、インポートならではのハッキリとした濃い色目も最近気になっていて、
秋冬ではピンクを展開してみたりしました。今回はやや紫がかった深い青を一色プラスしました。
ブラックやチャコール、グレーといった汎用性の高い色目とは別に、こういう色もあるんだと思ったり
着たらどうなるのかな?と想像してみたり、魅せる色を並べることで、ピピッっと感覚が刺激されますし、
綺麗な色を取り入れる事で、見た目も気持ちも華やぎます。
色で遊んだり、落ち着いたり、何を求めるかによって選ぶ基準も変わると思いますが、デザイン自体は
シンプルですっきりと整った形のカーディガンなので、どちらにせよ自分が清々しく、楽しく過ごせる
一着としてお選びいただけたら、とても嬉しいです。


シャツやカットソーの上に羽織れば、この気温の変化の激しい時期には温度調節するのに重宝しますし、
畳んでも嵩張らないので、バッグに忍ばせておくだけでも、いざと言う時心強いです。
そして前にも書きましたが、気温が上がってきて湿気や汗が気になる時期には、ノースリーブのワンピースや
タンクトップの上にさらりと着ていただきたいです。じめっとした不快感は一瞬にしてなくなり、
むしろさらり滑々の質感が一層気持ち良く感じますし、日差しからも肌を守るので暑くても快適に過ごせます。


その時の気分や洋服の面白味としてインポートアイテムを様々展開をしてきましたが、″JHONSMEDRLEY″は
自分達の中でも改めて知った価値観でもあり、実際に着用頻度も一番高いのではないかと思います。
着る事に喜びを感じたり、着ている事を忘れるくらいの着心地を実現出来るブランドは世の中にそう多くはないはずです。
価格もそれなりなので気軽に・・・とは言えませんが、その分店頭で実際に触れて、着心地を体感しその物が持つ力を
感じ取っていただけたらと思います。特別な日常着として長く愛用していただける逸品です。
サイズが揃っているうちに是非お試しください。

定休日のお知らせ


明日11日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

4月10日


STUFF     leaf spring backpack NO.1

color       BLACK       /       OLIVE

price       16000+tax 

SIZE       32×49×17 SOLD


STYLE CRAFTが手掛ける「袋」をモチーフにしたバッグや小物を作製するブランド″STUFF”
昨シーズンまではコットンやリネンなどの天然繊維を中心にしたラインナップでしたが、
今シーズンは新たな素材として″ナイロン″を使った、面白い仕掛けのリュックとポーチが入荷をしています。
光沢のある表面がつるりとしたナイロン素材は、カジュアルな服装は勿論ですが綺麗目な服装にも合わせる事が可能。
男性であればジャケパンスタイルで、あえてビジネスシーンで使うのも良いのではないでしょうか。
決まりきったブランドの物が多いと思いますので、崩し過ぎないスタイルで持って頂けると思います。
大きさは2種類。小さいタイプは女性が日常使いで使うのに適したサイズ感で、一回り大きいサイズは1泊くらいの
出張や旅行にも使えるバックパックになると思います。独特の形状をしたTOPの部分を最大限にまで広げて使う事で
見た目以上に荷物が入りますので、想像しているよりも容量がある使い勝手の良いバッグパックになるはずです。


荷物を出し入れするTOPの部分はスナップボタンが付属。そこで開け閉めが出来てアクセスが可能。
TOP部分を開けるとバッグ自体は袋の様な形状で、ZIPなどを単純に使わないデザインの面白さがSTUFFらしさでもあり
魅力だと感じています。外側にはZIP付きの外ポケットが付くので出し入れが多いものと分けて収納が可能。
内側にも内ポケットが1つ完備しているので機能面においても充実した内容です。


アジャスターは艶消しのマットなものを使用。
ハンドル部分や背負う際のナイロンテープは細めに設定、全体の仕上がりがミニマムで洗練された雰囲気に感じられます。
今までのバックパックのデザインとは明らかに違うアプローチで作られていて、決して奇をてらう訳ではなく
物としてのおさまりの良さを優先した結果、他とは明らかに違うデザインになっていると思います。
使い勝手も申し分ないので、ライフスタイルに合わせて大きさをお選び頂きたいです。
小さいサイズは大よそですが16~18リッターくらい、大きいサイズで20リッター弱くらいは入ると思います。
ご夫婦で共有して持つのもお勧めです。


デイパックくらいの大きさの″leaf spring backpack NO.1″は、男性よりも女性にお勧めしたいサイズ。
背負った時のサイズ感が丁度良く、ふわりとしたワンピースなどを着ていてもバッグが全体を引き締める役割も
果たしてくれるので、コーディネートの一部として考えて頂くのも良いかなと思います。

STUFF     leaf spring backpack NO.2

color       OLIVE

price       18000+tax 

SIZE       35×58×20 SOLD 


男性には一回り大きいサイズがお勧め。
カラー″OLIVE”も個人的に一押しで、ネイビーやブラックといった上着との相性を考えると申し分ありません。
グレーとカーキを混ぜたような渋い色も、他ではあまり見る事はないのではないでしょうか。

STUFF     leaf spring pouch NO.1    /    NO.2

color       BLACK SOLD

price       4800+tax         /        5800+TAX

SIZE       18×16×9                  23×21×12  

STUFF     leaf spring pouch NO.1    /    NO.2

color       OLIVE SOLD

同素材を用いたポーチもオーダーをしています。
大きさはバッグと同様に2種類。マチが大きくとってあるのでおにぎりなどを入れて持って行くのにも良さそうです。
ポーチ類は何を入れると考えてしまうと、手が出難くなってしまいがちですが用途を絞らずに色々と試しながら
使っていく事で、しっくりとくる時がくるような気がしています。


STUFFの新しい素材は、自分が想像をするナイロンとはまた違った角度で良さを感じさせてくれる素材感でした。
新しいアイテムが出る度に、バッグやポーチという概念に刺激を与え続けてくれる創造力とデザインは、
機能ばかりを追求するのではなく、「はっ」とさせるような作りの面白さや、小さなパーツの選び方などの
1つ1つの小さな積み重ねがあるからこそで、物として見た際の完成度に繋がっている事は間違いありません。
シンプルだけれども何故だか目を惹くのは必然であり、日常使いを前提に作られている点も好きな理由です。
これから外に出掛けるのには最適なシーズンです。
新しいバッグを持って気持ち良く街歩きや旅を楽しんでみては如何でしょうか。

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