11月10日


FilMelange   CAMPS

color      lt.melange

price      22000+tax

SIZE      3    /    4  SOLD

color       dark blue

SIZE       3     /    4


暦の上では「立冬」を過ぎて、冬らしいきりっとした空気が街全体を包み込んでいる日曜日。
日差しがある分、まだ日中は暖かく感じられますが暖かいコートが手放せない1日になりそうです。
その分、岩手らしい透明度の高い澄んだ空気は他ではなかなか味わう事は出来ません。

今日はFilmelangeから新作としてリリースされたクルーネックとフードの2型をご紹介。
ふんわりと肌を包み込み、程よいテンションと厚みがあるスウェットはブランドの代名詞とも言える存在。
ブランドを立ち上げた当初から着心地の良さを追求し続けるブランドならではの拘りが1つ1つ詰まっています。
ムラ感のあるリサイクルコットンと超長綿を掛け合わせて、じっくりとゆっくりと時間を掛けながら作り上げられる
オリジナルの裏起毛素材は、空気分量を多く膨んでいるので生地自体の膨らみがあって立体的な表情を生み出します。
ヴィンテージのスウェットに見られる「Vガゼット」を付ける事で、古き良き時代のクラシカルな雰囲気をプラス。
現代の流れに沿うようにシルエットは身頃がゆったりとしたボックス型で、肩線も落ちた位置で適度なリラックス感があり
袖口・裾のリブの長さも雰囲気を盛り上げてくれます。
王道とも言えるデザインのアイテムをブランドらしさを出しつつも、単純にヴィンテージをレプリカするのではなく
リプロダクトしてオリジナリティをしっかりと感じさせてくれる作りはいつも流石だと思ってしまいます。


今回選んだ色は”lt melange”と”dark blue”の2色。
ダークブルーは所謂ネイビーとも違った深みのある緑がかった色目で、やや柔らかい印象に見えると思います。
スウェットなので、あまり気合を入れ過ぎずにチノや軍パンなど、ラフな着合わせが必然的にしっくりとくるはずです。


縫製にはあえて極太の2本針ステッチを採用。
プレーンな表情の中に力強くはっきりとしたステッチ使いをする事で、肉厚な生地にも負けないアクセントに映ります。
全て綿糸で縫製するのも特徴の1つで、縫っている際に糸切れが起こり易く面倒な部分もあるのですが、綿糸にしか
出せない良さがあり化学繊維を使わずに物作りをするのもFilMelangeの凄味だと感じています。
小さな事なのかもしれませんが、徹底的に吟味し作り込んだものを提供する姿勢は素晴らしいと思いますし
一度袖を通して頂ければ、スウェットに対する価値観が変わる1つのきっかけにもなるはずです。


スウェットと一言で言ってもとても奥が深くて、シンプルな物になればなるほどに答えを出すのが難しくなります。
原料を変えたり、糸の撚りの強さを微調整したり、様々な創意工夫からテンションや生地の厚みの違うものを
幾つもセレクトしてきましたが、個人的な感覚では今シーズン新たなレシピで作製された”カンピオーネ裏毛”は
生地の厚み・テンション・サイズ感・価格など、どの部分を切り取っても丁度良いバランスに納まっているように感じます。
シンプルで使い勝手の良いクルーネックもしくはフード付きをお探しの方には自信を持ってお勧め出来る1枚です。
これからの季節はダウンベストを組み合わせたりインナーダウンをアウターにして着るのが好きな着方で
軽くて温度調整もし易く動きも制限されにくので、自分のライフスタイルにスウェットは欠かすことの出来ない存在。
カジュアルな服装をする上でも中心になる1枚ですので、良質で気に入って着てもらえるものを選んで頂きたいです。

FilMelange   CAFFI

color      dark blue

price      26000+tax

SIZE      3    /    4

color      lt.melange

SIZE      3    /    4

同素材のフード付きも今シーズンはセレクトをしています。
ここ数シーズンはクルーネックばかりを展開していたので、プルオーバータイプでフード付きは逆に新鮮に
映るのではないでしょうか。クルーネックと同様に首元にはVガゼットが入るデザインを採用。
フードがある分、首元の保温性が高く、これはこれで丸首とはまた違う良さを実感して頂けると思います。


被りタイプですのでポケットはカンガルーポケットが付きます。
年齢を重ねてフードを着てみると、また違った良さに気付けるので面白かったりします。
今まで着てきたものを年齢を重ねて改めて着てみると、体型や髪型、着こなしが変わったりしているので
全く別の着方が出来たりするのも洋服の持っている奥深さなのかなと思ってしまいます。


見た目はとてもシンプルでさり気ない雰囲気のFilMelangeの製品(特にスウェット類)は、着ている時の心地良さ
使い込んだ後のヴィンテージにも負けず劣らずの経年変化は、素材が持っている力を存分に活かせるように限りなく
ミニマルなデザインへと落とし込んでいるからこそ感じられるのだと思っています。
何を基準にしてモノを選ぶかは人其々にある価値観とライフスタイルに合うかどうかだと思いますが
カットソーに関してのクオリティの高さと着心地の良さは最高峰である事は間違いありません。
自分自身にとってこれを着て時間を過ごしていたいと思える洋服を、1枚でも多く手にして頂ければ嬉しいです。

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