6月3日

MITTAN    PT-09DC 竹パンツ

color      濃藍

price      28600(TAX IN)

SIZE      2    /    3  SOLD

いよいよ盛岡も完全に夏モードへ切り替わりました。
昨日の空を見ていても、もくもくと大きな夏雲があちらこちらにあって陽射しも強く、少し身体を動かすと
身体から汗が噴き出てきて、これはこれでとても心地良かったりします。
昨日の休みには友人の力を借り無事に里芋も植える事が出来たので、秋の収穫の楽しみがまた1つ増えました。
里芋は初めてなので、実験的な感じですが上手に収穫が出来ましたらお店でお配りしますー♩

夏に穿きたくなるパンツを今シーズンは多めにセレクトしていますが、こちらは継続でMITTANの竹パンツをご紹介。
昨年自分でも穿いていて、その涼しさと耐久性のどちらにも優れたパンツというのを実感して別注というカタチで
竹ロングの作製をお願いしましたが、こちらはその元祖とも言うべき存在。
竹55%・綿45%を掛け合わせていて、生地の雰囲気も抜群。
昨シーズンまではサイズ2のみのワンサイズ展開だったのを、1つ大きなサイズ3も作製されましたので
身体の大きい方やシルエットをよりワイドに穿きたい方にも選択肢が広がったのは、個人的にも嬉しい。
僕もサイズ2で着用していますが、サイズを一つあげる事によって丈のバランスや見え方ががらりと変わるので
これはこれで良いなと思って見ています。色展開は濃藍をセットアップではないですが、上下で同色の合わせを
この夏はお勧めしたいなと思っていたので、潔くこの1色のみです。

ウエストは総ゴム+アジャスターが付く仕様で、穿き心地はストレスフリー。
お尻回りからワタリにかけては肌と生地とが触れない位にゆったりとして、裾にかけて緩やかにテーパード。
裾の納まりが良いので、トップスのバランスが取り易く、女性であれば薄地のワンピースなどを合わせる際に
インナーとして穿くパンツとしても重宝するはずです。
気持ちとしては休日にとにかくリラックスしてその日を過ごしたい時や、暑い日にショーツでもなくかと言って
フルレングスの気分でもないという我儘な期待にも、サッと応えてくれる1本です。
お洗濯をしても直ぐに乾きますので、旅などへ行く際にも軽くて荷物にならず、その日洗って翌日に穿くが出来る
機能的な部分も竹パンツは持ち合わせています。
足元はサンダルやスリップオンシューズなど、見た目の軽さがあるものと相性が良い様に思います。

所々に切り替えがあるのが特徴で、ポケットは両サイドにスラッシュとバックポケットが付きます。
丈感ですが、今回はサイズ3を着用していますが身長178CMで9分丈位でしょうか。
昨年手にしたサイズ2で大よそ8分丈位になるので、この辺の穿き方は好みによってと言った所ではないかと。
夏場で考えると、パンツのシルエットはゆったりとする方がトップスのバランスが保ちやすいかなと思ったりも
するので、サイズ3が出た事によって選べる幅があるというのは嬉しい限りです。

濃藍という魅惑的な色に誘われて、今季オーダーした品番は数知れず。。。
経年変化という謳い文句があるのは勿論なのですが、個人的には穿き始めの透き通るような藍のブルーが好み。
色は出来れば落ちない方が良いなと思ったりするので、フェードしたタイミングでまた染め直しをお願いするであろうと。
先日、濃藍で染め直しをお願いしていたパンツが戻ってきたのですが、また全然違うモノになっていて藍色の魅力に
取りつかれているような気分でいます。手仕事の良さというのもありますが、僕自身はそういった捉え方というよりも
ただ純粋に色としての魅力を感じて提案したいなと思っています。ここまで色を入れるのにそれなりの回数が必要で
その手間と材料費が価格にも反映されていますが、そういった外的な要素を軽く飛び越える位に素敵な仕上がりだと
感じています。暑い夏がすぐそこまで迫ってきていますので、見た目にも涼しく気持ちの良い素材を身につけて
季節を感じながら過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。

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