4月15日

MITTAN   PT-28 竹パンツ2

color     濃紺

price      26400-(TAX IN)

size      2    /    3  SOLD

自分は花粉症ではないと思い込んで3年位は経過したでしょうか。
ここ数日の花粉量が多いと聞いてから、自分も身体のあちこちが痛いと感じる位に何かに反応していたのですが、
雨が降って気温がぐっと下がり症状が一気に改善。暖かくなるのはシンプルに身体の負担は減って嬉しいのです。
ただそうなるとそうなったでまた違った様々な反応や変化があるので、自分の心身をうまくチューニングして
日々なるべく健やかな状態でいられたらなぁとおもいます。
今日は本当に寒の戻りなので無理せずに1日を過ごしましょう。

MITTANから春夏の定番素材”竹55%×綿45%を掛け合わせた生地を使った、新作パンツがリリースされました。
この素材では元々お尻からワタリにかけてゆったりとしたシルエットのパンツを作っていたのですが、
それとは打って変わって今回の新型はすっきりとしたフォルムに。
綺麗なバランスにウエストのイージー仕様の組み合わせが癖になりそうな1本です。
僕がセレクトするパンツは偏りがあって全体的に裾幅が広くワタリもゆったりしたものが中心ですが、
たまにこの手のシルエットも穿いてみると、トップスとの組み合わせ方や足元の見え方が変わるので新鮮に映ります。
穿く季節で言えばちょうど今ぐらいからスタートして、真夏まで穿ける生地感になるのではないかと。
涼しさだけを求めていくと、生地がどうしても弱くなりがちで丁度良い塩梅というのが難しく
竹×コットンは強い特性があるので、くたっとなり過ぎない生地感が好みの方に特にお勧めです。

お尻周りからワタリにかけては窮屈になり過ぎずに、身体と生地に程よい距離感を保ちつつ膝から裾にかけて
テーパードをさせて納まり良く整えています。丈は比較的長めに設定されているので丈詰めして綺麗に整えると
パンツの良さがより引き立つのではないかなと。涼しくて生地も強くトップスとの相性をそこまで気にせずに
さくっと手に取って頂ける、春夏の主力的な存在になってくれそうなパンツです。

MITTANが作るパンツの特性としてイージーパンツというカテゴリーに属しながらも、シルエットに立体感を持たせて
縫製も一手間入れることによって、全体の仕上がりもそうですが穿いた時の印象がラフさを強く感じさせない点も
セレクトし続けている理由だったりします。特にこれから気温と湿度が高まってくると、洋服を着るのがやや億劫になる
タイミングがあり、身体にストレス少なく、ラフになり過ぎないというのが僕が理想とする初夏から夏にかけての
服装かもしれません。ワードローブを見渡しても特に夏場はMITTANの洋服の着用頻度が多くなってしまいますね。。。

そして色のバリエーションが豊かなのもブランドとしての特徴。
今季はどちらかと言えば化学染料を中心にセレクトしていて、竹パンツ2で選んだ濃紺はまさに濃紺といった深い色に
染め上げらています。生地によって色の入り方も異なるのですが、しっかりとした濃紺と言って良いと思います。
サイズは2と3の2サイズ展開。サイズ2でユニセックスのS~M サイズ3でM~L位で間違いないです。
□身長178CM 体重63キロ 着用サイズ3 

ウエストは総ゴム+アジャストする紐が付き、更にベルトループまで付随する優し過ぎる仕様。

ワイドなシルエットに挑戦してみたいけれど、なかなか難しいなと感じられている方や
春夏の主力となるパンツをとお考えの方など、時間の経過と共に信頼感を寄せられる存在になっていくはずです。
ゴールデンウィーク位からきっと気持ち良く穿いて頂けると思いますので、この先のパンツ候補の1つとして
ご覧頂ければ嬉しいです。

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