6月12日
秋田から戻ると、jujudhauの洋服達が沢山届いていました!
しとしと雨の本日は、店内もゆっくりとした時間が流れています。
ゆっくりと時間を掛けて作られている、このjujudhauをご紹介する為に
今日があるような気すらしてきます・・・。言い過ぎでしょうか。
先ずは、楽しみにして下さっていたお客様に向けて、出来るだけ早く順を追って
ご紹介出来ればと思います。
本日は、新型も含めて二型UP致します。
JUJUDHAU DOUBLE BUTTON SHIRTS
color GINGHAM
price 18000+tax
SIZE F SOLD
color HOUND’S TOOTH
price 18000+tax
SIZE F SOLD
ジャケットやカーディガンの様にも使える、ダブルのボタンが特徴的なノーカラーシャツ。
今季私達の目に留まったの生地は、赤×生成りの派手すぎずに落ち着いた、可愛らしいギンガムチェック。
着ると気分も明るくなりそうな色目を、シンプルなスカートやキュロットと合わせて着たいです。
もう一つの生地は、スタイルでも着用しましたシックな千鳥格子。
薄手ですがハリのある生地が、今時期の様に湿った空気の日にも丁度良いのです。
フロントには広い間隔で二列に釦が並びます。
実際に開け閉めをするのは、向かって左側の一列のみです、右側はフェイク。
合わせも然程深くは無いので、身頃は見たままのようにとてもゆったりとしています。
すっきりとした首元。
両サイドには大きなポケットが付きます。
程良く落ちた肩から、袖にかけてはすっきりと。
サイドには、こっそりとスリットも入ります。
ざっくりゆったりとした身幅や肩とは反対に、丈の長さや袖を短くスッキリとさせることで
生まれる独特のシルエットは、何とも表現のし難いもの。
見ると物凄くアンバランスにも感じるのに、そのアンバランスが着てみると意外と可愛らしくもあって
癖になってしまうのです。それも、jujudhauの魅力のひとつ。
もう一つの魅力でもある強くてハリのあるリネンも、これからの季節に相応しい素材。
その中でも、今季選んだHOUND’S TOOTHの生地は、クラシックで落ち着いた表情を演出してくれます。
カジュアルなウェアではありますが、エレガントさも漂うこの生地をお楽しみ頂けたらなと思います。
JUJUDHAU PUFF SLEEVE
color LINEN WHITE
price 16000+tax
SIZE F SOLD
color GINGHAM
price 17000+tax
SIZE F SOLD
そしてもう一型は、今季新しいモデルのPUFF SLEEVE。
より女性らしいふんわりと丸みのあるシルエットが、ギンガムの生地とも好相性。
パフスリーブと言っても袖の形や長さとギャザ―の入れ方で、あくまでもさり気ないパフ。
合わせるボトムスによってぐっと雰囲気を変えられる。またいつもとほんの少し雰囲気を変えたい時にも
ちょっと着てみたくなる様な。そんなアイテムだと思います。
首元は程よく広めに開いたクルー。
フロントも前開きなので、羽織ったり重ねたりと着こなしのバリエーションも広がりそうです。
袖はドルマンスリーブで身頃もたっぷりと贅沢に生地を使用しています。
袖口がきゅっと細くなっているようにも見えますが、腕の締め付けが少なく
キツさやストレスを感じにくい絶妙な袖丈に設定されています。
パフや身頃の生地のボリューム感や背中のギャザーが、シルエットに動きを出します。
こういった自然に生まれる、美しい表情も着ていて楽しくなります。
ギンガムのこの生地も見た目の可愛らしさとは反対に、ざっくりとした力強さを感じます。
着用を繰り返すほどに、生地の質感や表情に風合いが増してきます。
ネパールならではの独特なデザインと素材は、rasikuの店内に並べた時にも特別な空気感を放ち
それでいてどこか懐かしくも感じられる、jujudhauの洋服には不思議な魅力が詰まっています。
一度着た方が、リピートされる理由もそこにあるのだろうと思います。
他にもワンピース等も届いていますので、ぜひ実際に見に来て頂けたらと思います。
rasiku sasaki
2014/06/12 | 7:55 PM | jujudhau