9月23日


K ITO     ワッフル切り替えクルーネック

color     BLACK

price     20000+TAX

SIZE     1    /    2 SOLD

color     NAVY

SIZE     1    /    2

先日まで行われていましたトートーニー靴の受注会。
沢山の方に靴を履いて頂きご注文を頂きました。靴のお届けは冬の出口が見え始める来年の2月から3月頃を
予定していますので、楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです。
今日からまた通常モードで商品のBLOGを更新していきたいと思っています。
シーズン毎に、自分のアンテナに引っ掛かるインポートやドメスティックブランドの商品を提案していますが
今季は良質なカットソーを少し捻りを加えたデザインで、面白さをプラスしている”K ITO”からワッフル素材の
クルーネックと大きく立体的な立ち上がりのフードの2型をセレクトしました。

以下ブランド資料より抜粋
“K ITO”は「糸」ファブリックの製造から縫製工程に至る服作りのノウハウに精通。
37年のキャリアで様々なコレクションブランドの生産やデザインを手掛けてきたデザイナーだからこそ可能にする
エポックメイキングなブランドです。


1枚で着た際のしっかりとした存在感が際立つワッフルクルーネック。
デザインとしてヴィンテージスウェットになどに見られるVガゼットを踏襲し、肩のラインは袖先まで切り返しを入れて
アクセントをプラス。男らしい表情の中にモードなエッセンスが混ざり合っていて、それが決して非日常的な雰囲気に
感じさせないバランスの良さに惹かれました。


糸の製造にも携わったデザイナーらしく、もっちりとした肌触りとしっかりと度詰めされた型崩れの心配のない安心感。
袖を通すと柔らかさと硬さの2つの感覚を実感する事が出来るのはそう多くはありません。
ワッフル素材は機能性にも優れていて、表面の凹凸によって肌とカットソーの間に空気の断層が生まれて温かさを
キープする事が出来ます。セーターの肌当たりが苦手な方には特にお勧めの素材で、中肉で安心感がありインナーダウン
などと組み合わせて頂けると、岩手のような寒い地域でも安心して過ごす事が出来ると思います。


サイズ展開は2サイズ。
個人的には大きいサイズは男性に向けて、小さいサイズは女性にも良いと思っています。
レディースでこれくらい強さを感じるカットソーを探すのは正直難しいので、ざっくり着るイメージでお試し頂きたいです。


大き目に切り替えられた裾リブの長さもポイント。
色の落ちたリーバイスのデニムに、くたっとよれたコンバースのスニーカー。
王道とも言える古着の組み合わせに、スウェットではなく少し違うエッセンスを混ぜると、また違った見え方がして
着こなしの深みが出せると思います。僕自身も今まで手にしてこなかった洋服なので、自分の持っているワードローブに
組み合わせる事で、また違う化学反応を想像して秋冬の服選びが楽しみになりました。

K ITO     フードパーカー

color     NAVY

price     27000+TAX

SIZE    1    /    2 

もう一型は、フードのボリュームと立体的な構造のフードパーカー。
肉厚な裏毛素材を用いて、カンガルーポケットも存在感が抜群な1枚。
昨シーズンあたりまでは、気分的に首元がすっきりとしたクルーネックばかり着ていたのですが、今年は原点回帰と
言わんばかりにフードが着たい気持ちになりました。
首元全体を覆う様な立体的な構造になっているので、デザイン的な部分と機能性としては必然的に保温効果も高くなり
これから冬場にかけて出番の多くなるパーカーだと思います。


パーカー自体はシンプルなデザインだけに、個性を出すのは難しいアイテムだったりします。
王道と言われるモノが確立しているので、素材に特化するのか、奇をてらい過ぎずにデザインをプラスするのか。
素材感もしっかりとした背景のあるブランドだけに、しっかりとした厚みがあって肌触りも良く作りの良さと
デザインのバランスに惹かれて、今季のセレクトにしています。


ウールのトラウザーや着用画像のようにチェックのパンツ合わせなど、ボトムスで素材感や柄で面白さを出せるのが
冬の醍醐味でもあると思っています。いつも履いている様なデニムやチノなどにも勿論相性は良いですが、少し違う角度で
着こなしてみるとフードパーカーが、また新鮮な表情に映ってくるのではないでしょうか。
フードは今シーズンFilMelangeでも多くセレクトしていますので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。

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