5月17日


maillot   SUNSET B.D SHIRTS

color    ホワイト

price    14800+TAX

SIZE    0    /    1    /    2    /    3    /    4

昨日、一昨日と、なんとか初代一眼レフカメラを鼓舞して撮影に挑みましたがピントが全く合わず
BLOGの更新を断念。10年弱のお付き合いに別れを告げました・・・
昨日ようやく新しいカメラが手元に届き、早速試し撮りなどをしながらあれこれと使い方を確認。
試行錯誤しながら何とか無事に撮影が出来ました。当たり前ですがカメラも10年近い歳月と共に進化を
遂げている訳で、知らない機能だったり自動でやってくれることが増えたりして素晴らしいですね。
無理に買い替えることもないですが、ある程度のタイミングで家電にしろ道具として使うものに関しては、
色々な面でブラッシュアップもなされるので、アップデートしてみるのも大切だなと感じました。
洋服も同様に、変わらないと思っていても時代の流れが確実にある訳で。トレンドに流される必要はありませんが
自分自身の中での感覚の変化や趣味嗜好に合わせた服装を心掛けるのも大切ではないでしょうか。
今日からまたコツコツ更新を続けていきますので、空いた時間にご覧頂けましたら幸いです。

丈夫な洋服を作るをテーマに、毎シーズンブランドのアイコンでもあり定番アイテムとしてリリースされている
maillotのシャツ。このシャツをどうしてもお店で展開したいという想いがあり「maillot」をセレクトしたと
言っても過言ではないくらい素材・デザイン・価格・耐久性のどこを切り取っても、非の打ちどころのない
完成度の高い1枚に仕上がっていると思っています。
デザインが2型リリースされているのですが、先ずはボタンダウンのタイプから。
素材は共通でブランドオリジナルで開発しているコットン70%・リネン30%を掛け合わせた綿麻素材。
表面にざら感があり立体的な表情の綿麻素材でソリッド・チェック・ストライプと無地・柄どれも同じ配合で作製。
洋服を着る際に軸となる白いシャツは、素材違いやデザイン違いで何枚持っていても良いと思えるアイテム。
maillotの作る「白」は「真っ白」ではなく「生成」に近い色目で、カジュアルな服装をする際に白が主張し過ぎずに
肌に馴染む感覚があるので、そういった部分も着易さに繋がるのではないでしょうか。


ボタンダウンシャツの顔とも言える襟の形状と高さですが、高すぎず大き過ぎずのクセを感じない作り。
着る人の雰囲気をそのまま映し出してくれるようなシャツで、着飾る様なオーラや如何にもお洒落をするという
作りではなく、自然体で気持ち良く袖を通せる存在というのは案外探すと難しかったりします。
年齢を重ねるにつれて洋服に求める事が変わってきていて、洋服が主張するのではなく、あくまでも人を引き立たせて
くれる様な存在のものに袖を通したくなる気持ちがより濃くなるようになってきました。
そういう意味ではmaillotのシャツは、さり気なく良さを引き立ててくれる縁の下の力持ちのような存在の
1枚となってくれるのではないでしょうか。


左胸にパッチポケット、袖のカフスは細く設定。個人的には細めのカフスが好みです。
アイコンになるようなディティールなどは無いのですが、厚みのあるシェル釦の触り心地は毎回釦を留める度に
心地良さを感じています。良い意味でクセが無くて着始めからでも身体に馴染む感覚があり、何処に出掛けるのにも
誰かに会うのにも恥ずかしくない万能なシャツだと感じています。
ワードローブの中心にくるような存在で、その中でも白いシャツは性別に関係なくお気に入りのものを1枚位は
持っていると安心ですし、真夏以外のシーズンに着れる通年とも言える素材感も相まってお勧めです。


背面の細かなギャザー、しっかりとした縫製、シルエットも程良くゆったりとしているので窮屈な印象は無く
サイズ展開は0から4までユニセックスでご用意をしています。
大よそのサイズ感ですが
0=レディースM 1=レディースL メンズS 2=メンズ S~M 3=メンズ M~L 4=メンズL~XL
着用のモデル 178CM 体重64キロ 着用サイズ 4
着丈がそこまで長く設定をしていませんので、1サイズ位アップしてゆったりと着るのも良いかもしれません。 

maillot   SUNSET WORK SHIRTS

color    ホワイト

price    14800+TAX

SIZE    0    /    1    /    2    /    3    /    4

もう一型は襟の形状がヘチマ襟でラウンドさせた裾の処理が特徴的なワークシャツタイプ。
ボタンダウンと比べると、よりカジュアルな印象が濃くなるかもしれません。
全体的に曲線が多く使われていて、柔らかさがプラスされるのではないでしょうか。
オリジナルのミリタリーやワークパンツなどど組み合わせると、程好く中和され相性抜群だと思います。


釦は厚みのある貝釦ではなく、2つ穴のフラットな形状の猫目釦に変更。
胸ポケットもパッチポケットはではなく、玉縁使用のスラッシュポケットを組み合わせています。
細かなパーツ使いやディティールは変えていて、ボタンダウン・ヘチマ襟どちらも其々に良さを感じて頂けると思います。
定番アイテムとして変わらずにリリースをされ続けていますので、その時の気分に応じて色違いや襟の形状の違いなどを
買い足していくのも良いのではないでしょうか。


白いシャツは衿元の汚れなどある程度のタイミングで買い替えが必要になるアイテムで、例えば同じものを買い替えたいと
思った時にも、メーカーが変わらずに生産をし続けているというのも、とても重要な要素だったりします。
僕がmaillotのシャツを初めて手にした時(大よそ10年以上前)から価格も生地なども大きく変える事なく
生産し続けている事に対しても感銘を受けますし、それだけ初めての方にもリピートして購入して下さっている方にも
支持をされ続けている事の裏返しでもあると感じています。
rasikuでも何度も追加注文をしてサイズを揃え直していますが、こうして改めて見ても作りの良いシャツだと
実感しますし、色違いをついつい増やしてしまいたくなってしまいます・・・(笑)
メディアなどに取り上げられたり紹介される事は殆どありませんが、勝手に「名品」と言えるシャツだと確信してます。
今回ご紹介しました白の他にもチェック地も再入荷をしていますので、またそちらは後日ご紹介をさせて頂ければと。
ちょっと肌寒い20℃前後の気候には綿麻素材のシャツが気持ち良く着られますので、今が頃合いかと思います。

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