7月25日

FilMelange    DIZZ

color       ocher

price       9900-(TAX IN)

SIZE       2    /    3    /    4    /    5    /    6

color       sage

SIZE       2    /    3    /    4    /    5    /    6

暑い暑いという言葉が止まらない、7月最後の日曜日。何度も言いますが毎日本当に暑いですね。
岩手県の高校野球も決勝戦が無事に終わり、そうなると今日からは各地方の戦況が気になる訳で・・・(笑)
この時期の忙しさは相変わらずで、BLOGを書きながら横目で高校野球中継の日々はもう暫く続きそうです。

7月も残り僅かとなりましたが、半袖のTシャツはしっかりと在庫を揃えています。
中でも毎シーズン欠かさずにセレクトしているのが、FilMelangeが提案し続けている定番素材を使ったTシャツ。
カラーバリエーションの豊富さと何年も淡々と作り続けているアイテムで、毎日でも袖を通したくなる様な
当たり前に着たいと思える1枚。今回はポケットを付けないバージョンにして新色を2色セレクト。
定番色とはまた違った雰囲気になるので、マンネリしがちなこれからの夏の着こなしに程良くアクセントと
新鮮な感覚を与えてくれる存在になりそうです。

素材に使用されているコットンはオーガニックコットンの落ち綿とバージンオーガニックを掛け合わせて作製された
「オーガニックラフィー」というブランドオリジナルファブリックで、この生地を使ったアイテムは多数展開。
中肉の生地感に適度な柔らかさがあって、お洗濯を繰り返しても殆ど型崩れせずに且つ着心地の良さは折り紙付き。
数年前に購入して相当着込んだ同素材の長袖をパジャマとして今は着ていますが、不思議な安心感というのか
まだまだへこたれない感じに驚きと価格以上の価値を感じる瞬間が何度も訪れます。
実際にメーカー側も、1軍として少し厳しくなってきたなぁ・・・というタイミングで肌着やパジャマとして
着て貰うのが本望と仰られていたので、最初は罪悪感ではないですが勿体ないかもと思うかもしれませんが
肌が柔らかなコットンに包まれている時間は、それ以上の価値をしっかりと感じて頂けると確信しています。

サイズ展開は2~6までフルサイズをご用意致しました。
一番小さいサイズ2はレディースのM位と思って頂くのが妥当ではないかと。
逆に一番大きなサイズ6はメンズのXL位がイメージになると思います。
シルエットは決して大きく作製されている訳ではありませんので、今まで着ていたサイズが少し窮屈に感じたり
より涼しく着たいという方はワンサイズアップ位を選ぶと身体と生地に空間が出来て幾分涼しさも増すと思います。

半袖のTシャツは他の洋服と比べると直接肌に触れる機会が多く、お洗濯の回数も必然的に増えてくるので
ある程度のタイミングで買い替えが必要になってくるのは仕方のない事。
消耗品と捉えてしまえば、安価なモノで対応して・・・考えるのも当然ではあります。
自分自身の価値観であったり気持ちの良いものを身に着けていたいという欲求など、気持ちを高めるという側面を
含めてFilMelangeのモノ作りは素晴らしいと思いますし、実際に身に着けてみるとその違いは一目瞭然だと思います。
無数に広がる選択肢の中で最高峰のモノ作りに触れたり肌で実際に感じる事で、Tシャツという当たり前に
毎日袖を通すアイテムに対する気持ちや感じ方が変わる良いきっかけになるのかもしれません。
書く言う僕自身も10年以上も前にこのブランドのモノ作りに感銘を受けた一人でもあったので
夏の主役になるような1枚を手にして頂ければ嬉しいです。

FilMelange    HENRI

color       WHITE

price       11550-(TAX IN)

SIZE       3    /    4    /    5    /    6

color       DEEP NAVY

SIZE       3    /    4    /    5    /    6

color       BLACK

SIZE       3    /    4    /    5    /    6

color       MAUVE

SIZE       3    /    4    /    5    /    6 

オーガニックラフィーよりも、よりシルキーなタッチで光沢感のある生地を使用したヘンリーネック”HENRI”
超長綿ならではの高級感ある仕上がりなのですが、ブランドらしさを表現する為にあえてムラ糸を混ぜる事により
綺麗に振り過ぎない絶妙な塩梅に落とし込まれています。
シルエットはDIZZと比較すると、少し身頃が狭く設定されているのでインナーとしての要素も出てくるような作り。
サイズの選び方によって、1枚で着るイメージもしくはインナーライクな使い方と分けて頂くのがベスト。
半袖のTシャツはどうしてもクルーネック中心になってしまうのですが、ヘンリーネックが並ぶ事で着こなしの
バリエーションが生まれますし、やや抜け感のある表情が個人的には好みだったりします。

新色の”MAUVE”は紫ベースに灰色を混ぜたような独特な色目。
鮮やかなパープルなどと比べると着易さを感じますし、軍パンやチノなどのベーシックなパンツには
しっくりとくる色目になると思います。

半袖Tシャツの着こなしに関してあれこれというのはないのですが、今までよりも気持ちゆったりとしたサイズ感を
好んで着る方が増えているのは店頭で接客をしていると良く分かります。性別に関係なく。
FilMelangeのカットソーに関して言えば、サイズ3・サイズ4も女性が選ばれるというのも増えていますし
自由な発想を持って着て頂けるのはとても嬉しい事。固定概念に囚われずに自分がしてみたいと思えるスタイルや
着こなしを見つけられる何らかのお手伝いが出来れば良いなと思ったりしています。
特にサイズ感に関しては、画面上に掲載されている数値だけでは測れない部分もあると思いますので
実際に見て生地に触れたりする事で、よりイメージが膨らむのではないでしょうか。

年々、夏物の洋服を着る期間は長くなる一方で盛岡に来た当初は「お盆を過ぎれば秋風が吹く」と言われ
実際にそういう気候に変化していましたが、現在はお盆を過ぎても熱風が吹き続けているような気がします。
まだまだ気温の高い夏は続きそうですので、焦らずに自分にとって最適な1枚をお選び頂きたいです。

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