9月20日

MITTAN    JK-39DC SNチャルカコットンブルゾン

color      濃藍

price      48400-(TAX IN)

SIZE      1    /    2    /    3 

こんなにも秋晴れらしい秋晴れが続くとは。良い気候に誘われて心なしか人出も多く感じられます。
今日は岩手県高校野球 秋季大会の決勝戦と3位決定戦が行われていて、選手にとってもじんわり汗をかく
絶好の野球日和になるだろうなと思いながら、慌ただしく速報をチェックする連休最終日です。

MITTANの秋冬にオーダーした商品も勢いよく店頭に届いています。
毎シーズンリピートして色展開を変えながらセレクトしているアイテムと、新作とをまんべんなく偏らないように
取りたいなと思っているのですが、そんな中でブランドのイメージを一新するような攻撃的なブルゾン。
これを見た時に、今まで見てきたフライトジャケットやスウィングトップなどのフロントがZIP UPタイプの
スポーティーな印象はありつつも、頭の中にあるイメージが邪魔をしてどうにも違和感を感じる空気。
その理由は、春夏に新しくリリースされた新素材SNチャルカコットンの生地を2枚仕立てに使用しているという事。
コットンや化繊のフラットな生地を用いて機能性を追い求めることの多いブルゾンの常識を、撥水性などの機能を
持たないざっくりとどっしりとした手紬の生地を前面に押し出す事によって生まれる強烈な違和感。
仕立てを2枚にする事によってアウター要素としての機能性が成立しナチュラルな一面とデザインとして攻撃的な
攻めの姿勢との2つの異なる接点を、華麗に結び付けたような羽織物に仕上がっています。

素材は前述でも書きましたが、品種改良がされていない原種のコットンを家庭用のポータブル紡ぎ機を使って
ゆっくりと時間をかけながら糸として紡がれて、ランダムでムラのある糸を手織り機で生地に仕立てられています。
所々にネップのような凹凸のある素材感で、柔らかさと固さの2つの異なる特性を持ち合わせた生地と言えます。
特別な生地感という事で、色展開はrasikuではお馴染みになりつつある濃藍は外せないなと。
価格もその分はどうしても高価になってしまいますが、着用していくことの面白味と変化を味わうのには
最も適したカラーではないかと思っています。

肩のラインは前側がセットインスリーブ、後ろ側はラグランスリーブの仕様。
袖と裾はゴム入れて処理をしています。
フロントのZIPはダブルジップを用いる事で、着方に変化を付けられるのも良かったりします。
インナーの合わせですが、シャツであればフロンのジップを閉めずにカーディガンの様に。
ロンT位が丁度良さそうですが、サイズの合わせ方によっては中肉のスウェット位までは着用が出来そうです。

個人的にはインナーを薄手にしてブルゾンをミドルレイヤー代わりに、上からざっくりとしたコートを羽織る着方も
この素材であれば面白いのではないかと。生地に空気を多く含む素材なので軽さもポイントで、着こなしや着心地の面も
含めて新しい感覚と、丁度良い季節や気候を探る自分なりに探る楽しさも出てくる1枚になると思います。

MITTAN    JK-39C SNチャルカコットンブルゾン

color      胡桃

price      44000-(TAX IN)

SIZE      1    /    2    /    3 

もう1色はとても悩んだのですが、やや強気なデザインに対して柔らかい印象を持つベージュ(胡桃染め)を。
頭に浮かんだ着こなしとしてワンピースなどの長めの丈感のものにブルゾンの合わせ。
雑誌などでもレザーのダブルのライダースをワンピースなどに格好良く合わせている方を目にしますが
それよりも難易度が高くなく、じゃぶじゃぶと自宅で気軽に洗えるというのもコットン素材の特性かもしれません。

サイズは1・2・3の3サイズ展開。
1=レディースのM~L 2=メンズMサイズ位 3=メンズL位が大よその目安になると思います。
着用しているモデルはメンズはサイズ3 レディースはサイズ2を着ています。

MITTANの今まで展開をされてきたラインナップからすると、新しい風を吹き込んでくれるようなブルゾン。
私達が選択肢を幅広く出していきたいと思っている、気温の差が大きくて何を着ようか迷うタイミングに気兼ねなく
着用を出来る羽織物というのにもぴったりと当てはまりますし、天然素材の持つ機能美を肌で感じて頂きたいです。

7月13日

MITTAN    大麻パンツ(薄) PT-24

color      灰 

price      26400-(TAX IN)

SIZE       2    /    3  SOLD

今日は朝からチェックする事項(主に野球関連ですが・・・)が沢山あって、忙しい一日になりそうな予感。
個人的な事を言うと夏は少し前まではそこまで好きな季節では無かったのですが、年齢を重ねる毎に好きな気持ちが
上がってきていて、服装の面でも涼しい素材の洋服を取り扱えるようになった事も要因になるのかもしれません。

MITTANがリリースした今シーズンの新素材”大麻薄”という、昨年までの大麻素材とは別に作製されたもの。
今まで展開されていた大麻生地よりも、更に細い糸を用いてより高密度に編みたてたオリジナルファブリック。
特徴として、より強さと張りに加えて表面に艶が出ている高級感のある素材。
肌当たりもつるんとして冷たさがあるのも大麻ならでは。纏っているだけで肌が喜ぶであろう贅沢な生地感は
これからやってくる暑い夏の主軸になるパンツになる事は間違いないと思います。

デザインはMITTANが得意とするパターンの1つで、モンペやたっつけから連想したお尻周りからワタリにかけて
ゆったりとさせているのに対して裾をぎゅっと絞り、独特なバランスですが実際に穿いてみると案外すんなりと
受け入れて頂ける気がします。店頭で接客をしていても、ハンガーに掛かっている状態ではイメージが付きにくい
のですが、試着をされるとストレスのない穿き心地と生地の圧倒的な涼しさに納得される方が殆どです。

今季からサイズ展開も2サイズになった事で、シルエット・レングスの長さに自由度が高くなった気がします。
全体的なボリューム感であったり、身長が高い方であればレングスの長さがもう少しあれば・・・と諦めていた方に
とっては選択肢が出た気がしますし、かくいう私もサイズ2だと少し物足りなさを感じていたので素直に嬉しい。
ウエストは総ゴム+アジャスターが付く仕様なので、そこまで気にせずにサイズ選びをして頂けるのではないでしょうか。

バッグポケットは後ろ側にパッチポケットが左右に付きます。
今回選んだ”灰”という色目はグレーに近い発色で、デニムの様に色落ちをしながら淡い色へと変化。
今まで展開をしてこなかったカラーなので、着合わせが難しいかなとも思っていたのですが
トップスに黒や紺などの定番色を組み合わせると、とても納まりが良いなと感じました。
ある程度の洋服をお持ちの方には、新鮮に見える色目ではないかと思いますし手持ちの洋服に
新しい感覚が加わるのかもしれません。

MITTAN    大麻パンツ(薄) PT-24 DC

color      濃藍

price      35200-(TAX IN)

SIZE       2    /    3  SOLD

今シーズンは店内を見渡す限り”濃藍染め”の商品がずらりと鎮座。
凄く意識していた訳ではないのですが、商品が次々と届いて並べていると真っ青なラックがあちらこちらに。
どうしてもその分の価格は上乗せされてしまうのですが、穿いているうちに段々と納得させられるのも確かな事実。
夏にとっておきの1本、一張羅ではないですが涼しい素材のパンツをデイリーに穿き込んでみたいという方に
特にお勧めさせて頂きたいです。生地もしっかりとしていて、ウエストもフリーサイズの様な感覚がありますので
多少体型が変化しても受け止めてくれるのも嬉しいポイントです。

身長178CMが着用をして8.5~9分丈位のレングスの長さになるでしょうか。
この位の長さになるとコーディネートをした際にバランスが取り易いですし、これからの季節はサンダルが
活躍するのですっきりとした足元の合わせがしっくりとくると思います。

九州の方から梅雨明け宣言がされ始めて、東北地方は来週頃になるのでしょうか。
ここからは、容赦のない暑さとの戦いです。
例年以上に涼しさという視点に絞った商品を多くセレクトしていますので、夏本番を前にご自身のワードローブに
必要なアイテムを手にして頂ければ嬉しいです。

7月2日

MITTAN   kalaコットンパンツ PT-23

color     

price     19800(TAX IN)

SIZE     2    /    3  SOLD

color     濃藍

price     28600(TAX IN)

SIZE     2    /    3 

とにもかくにも暑い夏が迫ってきています。
涼しいパンツのリクエストが多い中で、一番リラックスしたムードで穿けるのではないかと思ってオーダーをした
今季のMITTANの新たな提案”kalaコットンパンツ”
柔らかで表情豊かな素材感とモンペやタッツケからイメージをして、しっかりと柔軟な動きに対応出来るように
運動量を確保したパターンを採用し、素材にはインドの品種改良がされていない原種のコットンを手織りされた生地。
しっとりした質感に触れただけで肌が喜びそうな、それ位に心地良さのある生地感。
休日のリラックスウェアとしても良さそうですし、普段着と家着との2つの境界線を行ったり来たりするのにもお勧め。
夏場で緊張感を持った服装をするのは、近年の気温の上昇を考えると無理をし過ぎなくても良いのではと思っていて
自分自身が心地良さを感じるものを身に着けて過ごすのが、健康的ですし素敵に見えるのではないかと。

ウエストは総ゴム+アジャスターが付く仕様。
股上は深く、ワタリから裾口にかけて急激にテーパードをさせる事でゆったりとスッキリの2面性を持たせた
面白さと攻略のし甲斐があるシルエット。
気になるのは丈感ですが、7分から8分丈位といった所でしょうか。
着用しているサイズは3で、ギリギリ8分丈位のイメージになります。
ウエストは紐でアジャスト可能なので、丈感とシルエットでサイズ選びをするのが良いかもしれません。

※着用しているモデルは身長178CMになります。

カラーは私の大好物でもあり、夏の装いによりマッチする”濃藍”と落ち着いたバランスで着用出来る”黒”の2色。
休日はこのパンツにSUNSHINE+CLOUDのロゴTシャツを着て、足元はビーチサンダルで麦藁帽子を被ったりして
真夏らしいスタイルを楽しんだり、そのままの服装で夕涼みをしながらお酒を飲んだら最高ではないかと
想像を膨らませてみたり。。。普段ショーツを殆ど穿かない自分にとっては、その代用ではないですが
近い感覚で穿ける1本になりそうです。

男性も良いですが、どちらかと言えばこの手のパンツは女性の方が穿き慣れている感じがあると思います。
身体を包み込むようなシルエットで、レングスの長さもソックスで楽しむ素足で開放感を感じるのもどちらも◎
張りのないとろんとした生地感なので、見た目の部分で好みは分かれそうですが日常着としてどう落とし込めるかを
勝手に問われている気もしますし、曖昧さと危うさのあるニュアンスを其々の解釈で導き出すのも洋服の醍醐味。
ブランドの持つ世界観をそのまま表現するも良いでしょうし、自分だけのオリジナルな組み合わせ方や着こなしで
予想もしなかったコーディネートに辿り着く可能性もこのパンツはあると思います。

ここ最近は気付くとMITTANの洋服に自然と手が伸びることが増えています。
今日も打合せなどは一切無しで、夫婦二人で同じ大麻シャツを着ていました。。。
亜熱帯地域化している気候に対しても、100%を服装でカバーするのは正直難しいですし限界があるのですが
天然素材の肌当たりの良さや身体を気持ち良く抜ける風を感じたりすると、少し気持ちが和みますし
機能と作用の2つのバランスをどちらにも寄せ過ぎずに作製された洋服は、時間が経つほどに其々の効果を実感して
より愛着が増してくると思っています。
しつこいようですが、今季は涼しい素材のパンツが充実していますので、是非快適に過ごせる1本を手にして頂きたいです。

6月19日

MITTAN   大麻シャツ

color     白

price     20900(TAX IN)

SIZE     1    /    2    /    3    /    4  

昨日の夜から涼しい風が吹きはじめて、今日は少し肌寒さを感じる気温。
空一面にどんより雲が広がっていますが、細かな雨粒が静かに落ちてきて、こんな日は家で本を読んだり
好きな場所でゆっくり過ごすのに良い日になりそうですね。
気温が低い割にジメジメと湿度が高いので、長袖を着るにしても暑さを閉じ込めず風の抜けや、汗の吸収率の良い
素材が過ごし易いように思いますが、梅雨になりそうでならない今の時期の服装はとても難しく悩ましいですね。

MITTANから今年の夏で3回目の展開になる”大麻シャツ”
他では中々見かけない大麻生地を用いたスタンドカラータイプのシャツで、とにかく涼しくて気持ち良い素材。
お店で展開しているシャツの素材としては一番と言っても過言ではない位に清涼感があって
うだるような夏の暑さの日でも風抜けがとにかく抜群ですので、外への第一歩を踏み出す際の気持ちを持ち上げ
和らげてくれる存在。下手に肉感のある半袖のTシャツを着るよりも、インナーにタンクトップを合わせて
大麻シャツの組み合わせが現時点では一番涼しく快適に過ごせる夏の装いになっています。

展開する色目に関しても今までずっと迷っていた”白”を遂にというと大袈裟ですがセレクトしました。
肌が透ける位の生地感なので好みが分かれるかなと懸念していたのですが、透ける事も含めて洋服の持つ面白さでは
ないかという気持ちになったのと、着用をしていて汚れが気になったり気分が変わったタイミングで染色をして
新たな気持ちで着れるのもMITTANならではの特徴でもあるので、プラスαの部分も含めてお勧めしたい”白”です。

フロントの釦はずらりと並べられていてインパクトのある表情に映ります。
通常のシャツ(大よそ7個)に比べると1つ1つの感覚が狭く、全部で9つの貝釦が付きます。
首元はスタンドカラーを採用し、胸ポケットなどの装飾は無く削ぎ落された雰囲気に。
シャツらしいシャツとも違って、MITTANにしかない独自性とプロダクトとクラフトの間を行き来するような
自由度の高い作りだと思っています。シャツを着ることに間違いないのですが、自分の中の感覚としては
シャツではなく、どちらかと言えば羽織物に近いイメージで袖を通しているような気がします。

フロントはスクエアにカットされて、後ろのテールと長さを変えて深くスリットを入れています。
曲線的なラインではなく直線的なシルエットを多用している所も特徴の1つ。
身体と生地との間に程よい空白があって、押しつけがましくなく余白を楽しめるシャツになるのではないでしょうか。

サイズは1・2・3・4までフルサイズ展開。
着用のサイズ感は大よそのイメージで
1=レディースのS~Mサイズ 2=レディースM~L メンズSサイズ
3=メンズMサイズ  4=メンズLサイズ 位になると思います。

夏場の着用をイメージして、ややゆったりなサイズを選ぶのも無しではないかと。
生地が肌に纏わりつきにくい方が、少しでも風が抜けてストレスなく袖を通して頂けるはずです。

※身長178CM  体重63キロ 着用サイズ4 

MITTAN   大麻シャツ

color     濃藍

price     28600(TAX IN)

SIZE     1    /    2    /    3    /    4  

濃藍は言わずもがなで、深く吸い込まれるような色合いは夏の太陽の陽射しにも負けない位の存在感を放ちます。
着る度に色の変化や揺らぎを感じつつ、汚れなどを気にせずに一緒に旅にも連れていきたくなってしまう
魅力的なカラー。年々愛着が増していくのは間違いないと思います。

MITTAN   大麻シャツ

color     黒

price     20900(TAX IN)

SIZE     1    /    2    /    3    /    4  

化学染料で染められた黒は、ここ数シーズン自分達が気になっている夏に着る”黒”をイメージしてセレクト。
素材がとても軽くて見た目の重さを感じさせないのもポイントで、すっきりとした着こなしをする際に重宝しそうです。

MITTAN   大麻シャツ

color     ベンガラ白

price     26400(TAX IN)

SIZE     1    /    2    /    3    /    4  

最後は”ベンガラ白”を続けてオーダーをしました。
肌が透ける生地感が苦手という方でも、ベンガラ白の場合は透け感が殆どなく手が伸ばし易い印象があります。
毎シーズン人気のカラーで、白でもなくベージュでもない明るい色目は夏の装いの中心的な存在になってくれるはず。

私達にとってMITTANの大麻シャツは涼しさという概念を大きく変えてくれた1枚。
生地が強く、それでいて薄く、肌当たりも抜群で、それでいて涼しいという理想的な条件を満たしてくれる天然素材は
素材に対しての探求心と大きく変化する気候に対してのニーズにもマッチしていて、シンプルに理に適ったシャツと
言えるのではないでしょうか。初めての方にも2枚目の方にも、服装で夏を乗り切る準備としてお勧めしたい逸品です。

6月3日

MITTAN    PT-09DC 竹パンツ

color      濃藍

price      28600(TAX IN)

SIZE      2    /    3  SOLD

いよいよ盛岡も完全に夏モードへ切り替わりました。
昨日の空を見ていても、もくもくと大きな夏雲があちらこちらにあって陽射しも強く、少し身体を動かすと
身体から汗が噴き出てきて、これはこれでとても心地良かったりします。
昨日の休みには友人の力を借り無事に里芋も植える事が出来たので、秋の収穫の楽しみがまた1つ増えました。
里芋は初めてなので、実験的な感じですが上手に収穫が出来ましたらお店でお配りしますー♩

夏に穿きたくなるパンツを今シーズンは多めにセレクトしていますが、こちらは継続でMITTANの竹パンツをご紹介。
昨年自分でも穿いていて、その涼しさと耐久性のどちらにも優れたパンツというのを実感して別注というカタチで
竹ロングの作製をお願いしましたが、こちらはその元祖とも言うべき存在。
竹55%・綿45%を掛け合わせていて、生地の雰囲気も抜群。
昨シーズンまではサイズ2のみのワンサイズ展開だったのを、1つ大きなサイズ3も作製されましたので
身体の大きい方やシルエットをよりワイドに穿きたい方にも選択肢が広がったのは、個人的にも嬉しい。
僕もサイズ2で着用していますが、サイズを一つあげる事によって丈のバランスや見え方ががらりと変わるので
これはこれで良いなと思って見ています。色展開は濃藍をセットアップではないですが、上下で同色の合わせを
この夏はお勧めしたいなと思っていたので、潔くこの1色のみです。

ウエストは総ゴム+アジャスターが付く仕様で、穿き心地はストレスフリー。
お尻回りからワタリにかけては肌と生地とが触れない位にゆったりとして、裾にかけて緩やかにテーパード。
裾の納まりが良いので、トップスのバランスが取り易く、女性であれば薄地のワンピースなどを合わせる際に
インナーとして穿くパンツとしても重宝するはずです。
気持ちとしては休日にとにかくリラックスしてその日を過ごしたい時や、暑い日にショーツでもなくかと言って
フルレングスの気分でもないという我儘な期待にも、サッと応えてくれる1本です。
お洗濯をしても直ぐに乾きますので、旅などへ行く際にも軽くて荷物にならず、その日洗って翌日に穿くが出来る
機能的な部分も竹パンツは持ち合わせています。
足元はサンダルやスリップオンシューズなど、見た目の軽さがあるものと相性が良い様に思います。

所々に切り替えがあるのが特徴で、ポケットは両サイドにスラッシュとバックポケットが付きます。
丈感ですが、今回はサイズ3を着用していますが身長178CMで9分丈位でしょうか。
昨年手にしたサイズ2で大よそ8分丈位になるので、この辺の穿き方は好みによってと言った所ではないかと。
夏場で考えると、パンツのシルエットはゆったりとする方がトップスのバランスが保ちやすいかなと思ったりも
するので、サイズ3が出た事によって選べる幅があるというのは嬉しい限りです。

濃藍という魅惑的な色に誘われて、今季オーダーした品番は数知れず。。。
経年変化という謳い文句があるのは勿論なのですが、個人的には穿き始めの透き通るような藍のブルーが好み。
色は出来れば落ちない方が良いなと思ったりするので、フェードしたタイミングでまた染め直しをお願いするであろうと。
先日、濃藍で染め直しをお願いしていたパンツが戻ってきたのですが、また全然違うモノになっていて藍色の魅力に
取りつかれているような気分でいます。手仕事の良さというのもありますが、僕自身はそういった捉え方というよりも
ただ純粋に色としての魅力を感じて提案したいなと思っています。ここまで色を入れるのにそれなりの回数が必要で
その手間と材料費が価格にも反映されていますが、そういった外的な要素を軽く飛び越える位に素敵な仕上がりだと
感じています。暑い夏がすぐそこまで迫ってきていますので、見た目にも涼しく気持ちの良い素材を身につけて
季節を感じながら過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。

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