4月の後半は久し振りにがっつりと体調不良で、完全にダウン。。。
お店と自宅の引っ越しやら、慣れない環境での生活などなど、ここまで駆け抜けてきた分
身体が一度しっかりと休みなさい~と言っているような時間でした。ようやく復調の兆し。
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毎日のように通っていた海も山も行けずにいたので、今日はやっと海まで散歩。
波は穏やか。しばらくボーっとしながら、たくさんの釣り人の姿も横目に見るけれど・・・
いつか釣れるところを見てみたいな。。。
身体もリセットされたところで、5月のはじまり。
いよいよ新章が動き出すような気配もしますし、引き続き、焦らずのんびりと
この土地のリズムに合わせて、準備をすすめていこうとおもいます。
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明日は友人が自宅に遊びに来るとのこと。
美味しいお菓子を準備して待つことにしよう。
2024/04/30 | 4:04 PM | diary
昨日は展示会の為、東京へ出張。
出張と言っても二宮からだと東京がぐっと近くなったので、出張という言葉が当てはまるのか
どうか不安になりますが・・・いや、東京に来た~!という感じは毎回あるので、出張ですね。
お昼前に待ち合わせをして、吉村さんおすすめの中華料理屋さんへ。
ここ数年で東京のイメージが昔よりもかなりポジティブに変換されてきている。
自分の趣味嗜好が以前よりもはっきりしたことや、色んな方々のおかげもあって
好きなお店を見つけられるようになってきたからだと思う。とてもありがたいし、うれしい。
とても良いお店で、頼んだ”里麺”は美味しかった。今度は定食を食べにこよう。
もう一軒、お勧めしたいパン屋さんがあるとの事でお土産を買いに寄り道。
ここのお店の佇まいも好きだったし、日々坦々と当たり前のことをこなしている感じが良かった。
久々のパン屋さん、ついつい欲張って買い過ぎてしまったな。
コーヒーを飲みたいのリクエストに、幡ヶ谷と言えば。。。のお店へ久し振りに足を運び。
その後、場所を移動して、ここも20代から通っていた古着屋さんへ。
迷ったシャツは一度保留をしたものの、どうしても気になってしまい展示会後に、また逆戻り。
こんな風な買い方をするのは久しぶりだ(笑)
お店に入る際に、どんな表情で入って行けば良いかを迷ったけれど
店員さんが笑顔で迎えてくださったのが何だか嬉しかったな。
今日も今日でとても良い1日だった。
2024/04/13 | 8:42 PM | diary
鹿屋ではaraheamの店主・たくちゃんが予約をしてくれた「KOTOBUKI HOTEL」に宿泊。
クラシックな外観と、中はフルリノベーションされていて快適な空間に。
しかも、スタッフさん達のユニフォームは吉村さんが担当されたということで
色々と忖度があって、ここのホテルを予約してくれたのかは分かりませんが(笑)
本当に心地良く、朝までぐっすりと眠れました。
旅をする時に必ず考える、どういう塩梅の宿泊施設を予約するか。。。
最近は古い建物の内装を変えて、クリーンなホテルが少しずつ増えているので
安眠を求める若干ナイーブなタイプにとっても、とても嬉しいことです。
朝食は付ける事もできますし、隣の建物にパン屋さんが併設しているので
朝から焼きたての美味しいパンを購入して、ホテルで食べることも可能。
他にもBARやお花屋さん、コワーキングスペースもあり、ホテルのコンセプトが
「この街と⾷と⼤地とつながるホテル」ということもり、ただ泊まるだけじゃなく
楽しみ方であったり、気の利かせ方が丁度良く、また鹿屋に来た時にはここに泊まりたいな
と思わせてくれる、そんな場所があるというのは、旅をする人にとってもその街にとっても
良いことだなと感じました。
AULICOの平原さんから鹿屋の”よかお土産情報”が入ってきたので、寄り道を。
かるかん饅頭の中でも、餡なしがお勧めとのことで、お伺いした「青柳」さん。
“かるかん”というお菓子は、原材料に自然薯を使うそうで、聞くとその自然薯が
天候に左右されて入荷せず作れないとのこと。あらら、まさかの。残念ですが仕方なし。
帰り道に寄ったサービスエリアで、かるかん饅頭が売っていたので試しに購入してみると
原材料の欄には”ヤマイモ”と書いてあり、なるほど~っと。
今度は自然薯入りのかるかんを食べに来ようと、また九州へ行くための口実が出来ました。
恒例となった朝の打ち合わせを終えた後、吉村さん・たくちゃんとお昼をする事に。
吉村さんがどうしてもとお勧めして下さっていたとんかつ屋さんがまさかの臨時休業。
急な方向転換にも瞬時に対応出来たのは、地元の方がいるからこそ!
僕の、定食系というリクエストにも120点の回答が返ってきました。
お伺いしたのは「この路」さん。
お世辞にも行きやすい場所ではないのですが、お客さんが次々と入ってきます。
何を頼んでも間違いなさそうですが、チキン南蛮があると、その引力に逆らうことは出来ず。
3人ともチキン南蛮をオーダー。そして、ご飯もおかわり。
旅中は車移動が多く身体を動かすことが殆ど無いため、食事はとり過ぎないように心掛けるのですが
あまりの美味しさに、禁じ手のご飯おかわりまでして無我夢中で食べてしましました。
地元の方が紹介して下さるので、美味しいだろうなとは思っていたのですが
そんな想像をも軽く飛び越えてくるので、本当にありがとうと幸せな気分でいっぱい。
お腹も心も満たされて、鹿屋を後にしました。
araheamのスタッフ、初めましてのFKDMさんも素晴らしい人柄。
良いお店というとおこがましいですが、建物の佇まいや置いている商品と
さらには提供する食べ物の美味しさは勿論のこと、何よりも働いている方がいきいきと
しているのは、良いお店の絶対条件かもしれません。
朝早くからお店に来て、植物に水をかけている姿はとても楽しそうで
こちらまで爽やかで幸せな気持ちになりました。
またどこかの機会に、お食事をご一緒出来れば嬉しいな。
最終日は鹿屋から熊本へと戻り、吉村さんファミリーと夜ご飯を一緒した後にホテルへ。
翌朝は熊本空港まで送り届けて頂き(行きも帰りもありがとうございます!)
3泊4日の九州旅は、一先ず無事に終えることが出来ました。
季節も暖かな空気に包まれるタイミングで、九州の地にただ降り立つだけでも心地が良かった。
より温暖な場所へ行ったので、戻ったら二宮がとても寒く感じたのも面白い。
旅を続けながら、人に出逢い、その土地の美味しいものを一緒に食べて、景色や地形を見て
文化に触れる。まだまだ自分の知らない世界をこれからも探し感じ続けていきたいと思います。
旅ブログおわり。
2024/04/10 | 5:23 PM | diary - rasikuの想い