4月16日

先週末(土・日)は二日間ともに天候が良く、正真正銘のお出掛け日和でした。
両親と約束をしていた、鎌倉散歩に出掛けることに。
待ち合わせ場所は「北鎌倉駅」
いや~久し振り。この感じこの感じ。
反対側に渡るのは踏切を越えていかないといけなくて、子供の頃は何でか分からないですが
興奮したのを覚えています。
駅前に鳩サブレでお馴染みの豊島屋さんのお店が出来ていたのは、ここ最近の話ですかね?

今回のルートは頭の片隅に残っていたのを思い出しながら、両親と相談し決定しました。
北鎌倉駅からスタート。この辺りの地域はきっと小学校の遠足と言えば。。。の源氏山でお弁当タイム。
その後、銭洗い弁天でお金を洗って、鶴岡八幡宮もしくは別の何かを目指して。
という目的地を完全に決め過ぎない、ややアバウトなルート。
登山用に購入していたザッグを久しぶりに引っ張り出し、朝5時起きでお弁当をせっせと作り
山で飲むビールは美味しかろうと思って500ml×2 と保険に350ml×1 お茶500ml×2
を背負って、いざ出発。
姉と従妹も加わるとの連絡があり、お弁当は6人前。そしてビール。想像以上の重さにびっくり。
自宅から二宮駅まで歩いたが、既に登山モード。源氏山まで登り切れるのか若干の不安を抱えつつ
第一目的ポイントの源氏山頂上を目指します。

鎌倉駅に向かう途中にある踏切の手前に、源氏山に通じる道があります。
そこからてくてくと舗装された道を歩いていく訳ですが、途中から山道に。
あれっ。こんなにちゃんとした山道だったっけ。。。と幼少期の思い出(約30数年ぶり)を
昨日のことのように言っていた自分が何だかとても恥ずかしい。
山頂まで2キロの表示、それ位は余裕だろうと思っていたのが、結構しんどい。

登り始めて45分。ようやく源氏山山頂に到着。
以前よりも整備がいき届いていて、トイレも奇麗になっていました。
ここで背負っていたお弁当とビールを下ろして、みんなで昼食。
小学校の頃に遠足で、みんなでお弁当を広げたことを思い出しつつ
朝5時に作った韓国ご飯(キンパ・唐揚げ・ホウレンソウのナムルなど)が想像していたよりも
家族に好評だったのがとても嬉しかったな。
父は張り切ってビールを持ってこようとしたようだが、母にストップをかけれていたようで
それを息子が補う構図になって、食事はそこそこにビールを美味しそうに飲んでいました。
重たい荷物を背負ってきた甲斐がありました。

食事を済ませて、次の目的地「銭洗い弁天」を目指します。
ここも幼少期に良く両親に連れられて行った場所の1つ。
その当時は歩くのが本当に苦痛で嫌々ついて行っていたのですが、大人になって訪れると
また見る角度や感じることが違って面白い。

僕は張り切って5000円札を洗いました(笑)
外国人観光客の方も沢山足を運んでいて、お金をザルに入れて洗う光景はきっと脳裏に焼き付いて
良い思い出になりそうだと感じました。実際に自分も幼少期の思い出としてはっきりと覚えていたので
こういった文化は継承し続けて欲しいですね。

銭洗い弁天を後にして、次に向かったのは長谷の大仏。あの大仏で有名なところ。
この場所からハイキングコースで約2キロ。
想像以上の山道を登って下って、約1時間。
途中で逗子の海岸線が見えたり、ロープを使って降りる箇所があったりで
標高は低いものの、こんなにも近場で自然をダイナミックに感じられたのは新鮮でした。

長谷の大仏から鎌倉駅まで歩いて、途中に幾つか気になっていた和菓子屋さんに遭遇。
献上文化のある街は誘惑がいっぱい。豆大福とわらび餅、人気のクレープ屋さんによってお腹いっぱい。
歩いた距離は合計で約10キロ。帰りの二宮駅から自宅までは股関節に力が全く入りませんでした。。。
久し振りに家族と想いでを振り返りながら、他愛のない話をして過ごす時間。
ただあまりに古い思い出(30年前)を持ち出すのは、流石に違うなと思いました(笑)
オーバーツーリズムの問題など、色々と言われているようですが、鎌倉を久しぶりに歩いてみて
魅力のある街だと改めて感じましたし、また時期を変えて行ってみようと思います。

4月13日

昨日は展示会の為、東京へ出張。
出張と言っても二宮からだと東京がぐっと近くなったので、出張という言葉が当てはまるのか
どうか不安になりますが・・・いや、東京に来た~!という感じは毎回あるので、出張ですね。
お昼前に待ち合わせをして、吉村さんおすすめの中華料理屋さんへ。

ここ数年で東京のイメージが昔よりもかなりポジティブに変換されてきている。
自分の趣味嗜好が以前よりもはっきりしたことや、色んな方々のおかげもあって
好きなお店を見つけられるようになってきたからだと思う。とてもありがたいし、うれしい。
とても良いお店で、頼んだ”里麺”は美味しかった。今度は定食を食べにこよう。

もう一軒、お勧めしたいパン屋さんがあるとの事でお土産を買いに寄り道。
ここのお店の佇まいも好きだったし、日々坦々と当たり前のことをこなしている感じが良かった。
久々のパン屋さん、ついつい欲張って買い過ぎてしまったな。

コーヒーを飲みたいのリクエストに、幡ヶ谷と言えば。。。のお店へ久し振りに足を運び。
その後、場所を移動して、ここも20代から通っていた古着屋さんへ。
迷ったシャツは一度保留をしたものの、どうしても気になってしまい展示会後に、また逆戻り。
こんな風な買い方をするのは久しぶりだ(笑)
お店に入る際に、どんな表情で入って行けば良いかを迷ったけれど
店員さんが笑顔で迎えてくださったのが何だか嬉しかったな。
今日も今日でとても良い1日だった。

4月11日

桜の季節になりました。先週行ってきた九州(鹿児島・宮崎・熊本)は散り始めていました。
今日は富士山がうっすらと。
自宅でコーヒーを淹れ水筒に忍ばせて、頂上で飲むのとまた格別。
スーパーで買った韓国産のチョコ菓子も、自分達好みでそれも良かった。
吾妻山に向かう際には頂上で何を食べるのかを考える楽しみがある。
ストイックにただ登る日とバランス良く使い分けながら。
帰り道(特に中里口)は個人店の誘惑が沢山あるのも、それもまた良し。

今日は海に潜って何かを獲っている人がいたけど、籠の中には魚らしい影は無かった。
いつか連れている魚を見てみたい。釣りを始めるのも時間の問題かな。
明日は東京へ展示会へ行くので、それはそれでとても楽しみだ。

九州の旅 Ⅲ

鹿屋ではaraheamの店主・たくちゃんが予約をしてくれた「KOTOBUKI HOTEL」に宿泊。
クラシックな外観と、中はフルリノベーションされていて快適な空間に。
しかも、スタッフさん達のユニフォームは吉村さんが担当されたということで
色々と忖度があって、ここのホテルを予約してくれたのかは分かりませんが(笑)
本当に心地良く、朝までぐっすりと眠れました。

旅をする時に必ず考える、どういう塩梅の宿泊施設を予約するか。。。
最近は古い建物の内装を変えて、クリーンなホテルが少しずつ増えているので
安眠を求める若干ナイーブなタイプにとっても、とても嬉しいことです。
朝食は付ける事もできますし、隣の建物にパン屋さんが併設しているので
朝から焼きたての美味しいパンを購入して、ホテルで食べることも可能。
他にもBARやお花屋さん、コワーキングスペースもあり、ホテルのコンセプトが
「この街と⾷と⼤地とつながるホテル」ということもり、ただ泊まるだけじゃなく
楽しみ方であったり、気の利かせ方が丁度良く、また鹿屋に来た時にはここに泊まりたいな
と思わせてくれる、そんな場所があるというのは、旅をする人にとってもその街にとっても
良いことだなと感じました。

AULICOの平原さんから鹿屋の”よかお土産情報”が入ってきたので、寄り道を。
かるかん饅頭の中でも、餡なしがお勧めとのことで、お伺いした「青柳」さん。
“かるかん”というお菓子は、原材料に自然薯を使うそうで、聞くとその自然薯が
天候に左右されて入荷せず作れないとのこと。あらら、まさかの。残念ですが仕方なし。
帰り道に寄ったサービスエリアで、かるかん饅頭が売っていたので試しに購入してみると
原材料の欄には”ヤマイモ”と書いてあり、なるほど~っと。
今度は自然薯入りのかるかんを食べに来ようと、また九州へ行くための口実が出来ました。

恒例となった朝の打ち合わせを終えた後、吉村さん・たくちゃんとお昼をする事に。
吉村さんがどうしてもとお勧めして下さっていたとんかつ屋さんがまさかの臨時休業。
急な方向転換にも瞬時に対応出来たのは、地元の方がいるからこそ!
僕の、定食系というリクエストにも120点の回答が返ってきました。
お伺いしたのは「この路」さん。

お世辞にも行きやすい場所ではないのですが、お客さんが次々と入ってきます。
何を頼んでも間違いなさそうですが、チキン南蛮があると、その引力に逆らうことは出来ず。
3人ともチキン南蛮をオーダー。そして、ご飯もおかわり。
旅中は車移動が多く身体を動かすことが殆ど無いため、食事はとり過ぎないように心掛けるのですが
あまりの美味しさに、禁じ手のご飯おかわりまでして無我夢中で食べてしましました。
地元の方が紹介して下さるので、美味しいだろうなとは思っていたのですが
そんな想像をも軽く飛び越えてくるので、本当にありがとうと幸せな気分でいっぱい。
お腹も心も満たされて、鹿屋を後にしました。

araheamのスタッフ、初めましてのFKDMさんも素晴らしい人柄。
良いお店というとおこがましいですが、建物の佇まいや置いている商品と
さらには提供する食べ物の美味しさは勿論のこと、何よりも働いている方がいきいきと
しているのは、良いお店の絶対条件かもしれません。
朝早くからお店に来て、植物に水をかけている姿はとても楽しそうで
こちらまで爽やかで幸せな気持ちになりました。
またどこかの機会に、お食事をご一緒出来れば嬉しいな。

最終日は鹿屋から熊本へと戻り、吉村さんファミリーと夜ご飯を一緒した後にホテルへ。
翌朝は熊本空港まで送り届けて頂き(行きも帰りもありがとうございます!)
3泊4日の九州旅は、一先ず無事に終えることが出来ました。
季節も暖かな空気に包まれるタイミングで、九州の地にただ降り立つだけでも心地が良かった。
より温暖な場所へ行ったので、戻ったら二宮がとても寒く感じたのも面白い。
旅を続けながら、人に出逢い、その土地の美味しいものを一緒に食べて、景色や地形を見て
文化に触れる。まだまだ自分の知らない世界をこれからも探し感じ続けていきたいと思います。

旅ブログおわり。

九州の旅 Ⅱ

2日目は雨の音とともにスタート。
これも何だか恒例になった、早起きからのホテルで秋冬商品の打ち合わせ。
この朝の打ち合わせが、直接に会ってやり取りしているからということもあるのですが
毎回、想像以上のアイテムが出来そうだ!と手ごたえを感じられて良かったりします。

打ち合わせを終えると身支度を整えて出発。
午前中はAULICOの染め場にお邪魔をして、製品を洗うこと、染めること、仕上げることについて
実際に手を動かす様子と、製品が製品として仕上がるまでの過程を細やかに教わりました。
平原さんの動きと言葉を一言一句、聞き・見逃さずまいと、必死でついていく。。。。
も、どんどん脳のエネルギーが消費されていくのも分かる。生あくびが出るほどに。。。
いや、それくらいに中身が濃密で、とても楽しいし貴重な時間でした。
その人にとっての当たり前があまりにも想像を越えて凄すぎて、自分が今、目にしていることと
理解していることとの大きな隔たりがあって、そのギャップに一瞬心が折れかけましたが
何とか気持ちを立て直し、特別な時間を過ごしたなと思ったら一瞬で午前中が過ぎていました。
6月の再オープンに向けて、オーダーをしていた商品の準備も進んでいるのが確認出来て
思わずニヤリと。海のある街にきっと似合うだろうな~と、今からワクワクしております。

お昼ご飯は以前から気になっていた「やぶしげ」さん
ランチ時間は過ぎていたのですが、次から次へと暖簾をくぐるお客さん。ここも人気店。
佇まい、接客、入った瞬間に美味しい!と分かる空気感。
うどんは、芯までしっかりと火を通した、くったりやわやわタイプ。
九州に来てはじめて食べた時は戸惑いもありましたが、今となっては完全に虜。
肉・ごぼう天とよくばりスタイルに、さらにお稲荷さんをプラス。
わやわやうどんがお腹の中で膨れてもうお腹いっぱい。
そして緊張感が解れたのか睡魔に襲われながら、次の目的地へ。
鹿児島県の大隅半島に位置する鹿屋を目指します。

その前に、またか・・・と思った方もいるかもしれませんが
僕のリクエストで立ち寄ってもらった場所が「アビルランド坂本」
ここの温泉も素晴らしかった。茶褐色のお湯は見るからに身体の芯に効きそうです。
色を見る限りはクセが強いのかなと思っていたのですが、匂いもほとんど感じず温度も優し目。
ですが、しっかりと身体に染みわたる感じがしました。
場所は行き易いとはいえない所ですが、次から次へと地元の方が入れ替わり立ち代わり。
後から知ったのですが創業100年を超える温泉で、鹿屋でも秘湯と呼ばれているそうです。
都城温泉といいアビルランド坂本といい、九州も本当に良い温泉が湧いていますね。
地元の常連さん達の、お湯に浸かっている時の表情が忘れられない。
ここは目指して行く場所になりそうですが、また機会があれば訪れたいなぁ。

今回の旅でもう一つ、行きたいと思っていた場所「araheam」さんへ
訪問するのは二回目。2年前に別の場所へ移転リニューアルされたのを知っていたので
どこかのタイミングでまた行きたいなと思っていました。
araheamの店主・たくちゃんと逢うのは三回目となります。
entwineの時と、翌年にaraheamを訪れた2018年以来なので約4年ぶり、ん5年ぶり!?
変わらずに、あの屈託のない笑顔で僕らを迎えてくれて本当に嬉しかった。
お店は想像していたよりもダイナミックなスケール感となっていて、驚きと気になるあれこれ。
前のお店もとても素敵でしたが、新店舗は更にブラッシュアップされていてスタッフの方も
お客様もよりのんびりと開放的に過ごしている、居心地の良さが伝わってきました。

店内は植物を中心に、セレクトされた雑貨・洋服・食べ物・コーヒー・ワインなどが購入可能。
イートインスペースもゆったりとした間隔で確保されていて、何時間でも居られそうな雰囲気。
植物も温暖な地域ならではの見た事のないモノばかりで、活き活きとした表情をしていて空気が良い。
前回訪れた時も感じた、行くことでしか分からない空間の良さを肌で感じられる良いお店。
機会が在れば、ぜひ一度は足を運んでいただきたいなと思う場所・お店です。

この日の夜は、たくちゃんがアテンドをしてくださりイタリアンのお店「saitogura」さんへ。
奄美大島出身の店主さんが作り出す料理は、見た目・味・全体の調和、何処を切り取っても素晴らしかった。
夜はコース料理のみの案内なのですが、前菜からスタートしてもう食べられない。。。というくらいに
大満足する内容でした。前回、来た時にも鹿児島いいな、すごく好きだなーと思いましたが
今回の旅でもっと知りたくなりましたし、土地の持つエネルギーの強さと豊かさをより実感。
美味しい料理を食べるていると、自然と会話も盛り上がって、次は神奈川県で逢いましょうと。
約束をして、二日目は終わりホテルに戻ります。旅は続く。

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