定休日のお知らせ

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明日19日(水曜日)は定休日となっております。
どうぞ宜しくお願い致します。

10月17日

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homspun    60/2 ギャバステンカラーコート

color      ベージュ 

price       46000+TAX       /      49000+TAX (ロング丈)

SIZE       S  /  M                S  /  M  SOLD

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homspunのステンカラーコートは、この春もその前の冬もこの場所にやってきました。
いたって普通の見た目で、シルエットも変に偏らず、でも要所要所には、お!というポイントがさり気なくあって、
いざ探そうとしても、きっと中々出逢えないだろうと思っている、普遍的なステンカラーコート。
この丁度季節の移り変わる時期に、もう何を着たらいいのやら・・・と頭を悩ませる時期に、そっとそこに居て、
ふと目に留めた方がこういうの探してた!と、一筋の光を見つけたかのように連れ帰って下さるコート。
今年は、なんとショートとロングの丈の長さが違う2型で展開されたので、もうこれはなんて所を突いてくるのかと
嬉しい悲鳴で、どちらかだけとは選びきれず、勿論両方の丈を展開しております。
日中のあまりのポカポカ陽気に、コートなんてまだ着ていられない・・・などと思いながらも、実はもう
既にサイズが欠けてきているので、外の陽気のことは気にしないようにして、どんっとご紹介致します。
コートは今着る着ないというよりも、欲しいかどうかなんだと思います。そう思うと、今年はコートを買います!
と随分前から宣言して下さる方もいますしね。癖が無くずっと着られるコートをお探しの方に、お勧めします。
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モデル着用  ロング丈  サイズ M   
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フロントはトップの釦のみが見える、比翼仕立て。
ボタンを留めると、かちっとしたレギュラーカラーと少し大きめな美しい釦がひとつきらりと覗くすっきりシンプルな井出達。
しっとりしつつも高密度でハリのあるコットンギャバディンの生地も頼もしく、纏った際に艶っぽくなり過ぎない
生地感だったり色目は、普段使いから少し綺麗な装いにも合わせられそうで、汎用性の高さを感じさせます。
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胸には小さなコインポケットと、両サイドにスラッシュポケット。
とびきり目立つような事は何もないですが、普通でそのままで良いと思えるってなんだか良いです。
あとは着てみて、実は衿も袖も裾にも施されたステッチがちょっとくしゅっとなってきたり、肩周りが
動かしやすかったり、着丈はどちらが良いとか、其々に好きな部分を見つけて頂けたら嬉しいです。
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中に薄地のニットを着ても、まだほんの少し余裕のあるサイズ感。これ以上肉厚になるとぎゅっとしてしまうかも。
どしっとしたウールのアウターやもこもこのダウンなど、本格的な寒い寒い冬に突入する前の、雪国にとっては一瞬で儚く
その分美しい時間を気持ち良く過ごして頂けたら良いなと思います。
木々も紅葉に色づき始める頃ですし、コートを羽織って街を歩く。
忙しいときこそ、忙しくてなかなか余裕の無い時こそ、少しでもそんな時間を楽しんで頂けたら。
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color      ネイビー

price       46000+TAX       /      49000+TAX (ロング丈)

SIZE       S  /  M                S  /  M 

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モデル着用  ショート丈  サイズ  S
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色違いで、そして着丈の異なるネイビーを着用しています。
今までは一型のみだったのですが、丈の違いでも選べるとなると・・・当然悩みます。笑
ロング丈の場合はワンピースなどと合わせるのも良いと思いますし、やはり体が覆われる分暖かい気も。
ショート丈に関しては、普段からパンツスタイルが多い方や、小柄な方にはやはりすっきり着られるのかと思います。
今回はショート丈の方をお選び下さる方が続きまして、ショート丈はSサイズのみとなっております。
ロングもショートもそれぞれ見え方の良さがあって、ワードローブに無い部分でお選び頂くのも一つではないしょうか。
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カジュアルな装いにも一枚羽織るだけで、きちんとした印象になるネイビー。
こんなにも潔い一着、ワードローブにあれば、季節の変わり目に焦ることは無いだろうなぁと思います。
そして何よりも、homspunの服の良さは日常着としてがしがしと着られて、洗って着てを繰り返しても
へこたれない生地のタフさ、時間が経って馴染んだ生地の良さをしっかりと感じられること。
なので、勿論物によって・・・ですが、特別な何かというよりもユニフォームの様に生活の中に取り入れて
いつものアレ・・みたいに親しんで着て下さる方が多いのだと思います。
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小さなお子様がいる方にも、汚れてもご自宅でお洗濯可能なコートだと目一杯遊べちゃいますね。
私服でのお仕事の方にも。気兼ねなく着れる。それも十分に気持ち良く服が着られる要素の一つかと。
今の流れみたいな削ぎ落としたシンプルさ、というのでもなく、極々自然に好きな様に作ったらそうなった
シンプルさは、普段の何気ないけれど美しい景色に馴染みます。
気軽にお試しくださいませ。

rasiku sasaki

10月15日

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FilMelange    DEWEY

color       navy  

price       32000+TAX

SIZE        3  /  4
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朝晩の冷え込みで布団からなかなか出らくなってきている日が続いていますが、少しずつ秋らしい服装の方を
街中でも見かけるようになってきました。いよいよジャケットやコートの出番が必然的に増えてくるのですが、重ね着をする際
ちょっとした変化を与えられるベストは、カットソーやシャツ1枚では物足りなさを感じる時にコートを着込まずとも温度調整がし易く
とても理にかなったアイテムだと思っています。
僕自身も最近はスウェットにベストの組み合わせて着る事が多く、日中はベストが要らなくても夜はぐっと冷え込んでくるので
着て来て良かったなと感じる事が多くなりました。ベストの利点としてコートを上から羽織った際にも腕周りがごろつかずに
重ね着が出来るという事と、何より機能的で動き易い上に、体幹が温められるので寒くなるとより手に取ってしまう。
着れば着る程良い事づくしなアイテムだと思っています。
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素材はウール56%・綿44%のオリジナルで開発したムートンの様な上品な質感の混合素材を使用。
超高密度で弾力性に富んだ素材で、着心地も軽くストレスの無いフィルメランジェらしい仕上がりになっています。
機能性だけを求めればナイロンなどの化学繊維も良いのですが、天然素材だからこその着心地の良さがあります。
肉感も厚すぎず薄すぎずでアウターとしても活躍しますし、冬場はニットやスウェットと組み合わせてコートの下のインナーとして
きっと重宝すると思います。
ベストはいつ着るのか・・・という事を店頭で接客をしていると聞かれる事がありますが、手元に持っていると
寒すぎず暑すぎずの丁度良い気候の日が案外あって、そういった日に着るベストは格別だと僕は思っています(笑)
食べ物にも旬があるように着る物にも旬があって、ちょっとした心の贅沢を味わえるのがベストというアイテムなのかも
しれません。暑い・寒いなど分かり易い気候になれば、必然的に着る物は限られてしまいますが曖昧な季節だからこそ
自分なりに工夫してなんとかその時その時を楽しむ事が出来るのが洋服の醍醐味であり、四季がある事の良さだと
思っています。ベストは洋服を着る上で心の余裕とも言うべきなのでしょうか・・・(笑)
粋な心を大切にしていきたいものです。

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フロントに付いたZIPはとにかく大きさに圧倒されます。
フィルメランジェらしいファッションを楽しむという遊び心と実用性を兼ねた作りは、着る度に気持ちが上がりそうですし
古き良きモノを熟知しているブランドだけに、それが嫌味に見えないあたりのバランス感が素晴らしいです。
付け消しのスライダーは手に持った時の重厚感と気持ち良く開け閉めできるので、細部に至るまでのパーツ使い1つ1つも
大切だなと改めて気づかされる点でもあります。
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ハンドウォーマーポケットはポケット内にも肌触りの良い裏地がきっちりと貼られています。
″MADE IN NIHON″を掲げるブランドらしく、日本人ならではの繊細さや着る人の事を一番に考えた妥協のないモノ作りは
1つ1つの製品へのプライドや身に纏う事の大切さを感じて頂けるのではないでしょうか。
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着丈も長すぎず短すぎずでインナーとの相性は良いと思います。
ベストは着丈が意外と重要で、長すぎたり短すぎたりすると汎用性が無くなってしまい結局着ないという事があるので
選ぶポイントとして着丈の長さがどれくらいかは重要視しています。
カラーも使い勝手の良さを考えて″NAVY”をセレクトしましたので、インナーの相性を気にせずに着て頂けると思いますので
是非店頭でお試し頂ければ嬉しいです。
※身長178CM 体重63キロ 着用サイズ4
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FilMelange    IAN

color       champion melange  

price       24000+TAX

SIZE        3  /  4 SOLD
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インナーに着用していたスウェットも同ブランドの今期シーズンの新作″IAN”
素材に繊維の長いオーガニックコットンを贅沢に使用。ディティールはヴィンテージライクな仕様を各所に施した今シーズンのフィルメランジェ
のラインナップの中でも抜群にクオリティの高いスウェットだと思います。杢のグレーの色目もわざとらしくなく、
生地の弾力性と伸縮性を持合わせた素材は、袖を通した瞬間に肌で違いを感じとって頂けるはずです。
素材が贅沢なたげにそれなりの価格はしますが、それを凌駕するくらいの間違い無い1枚だと思いますし
生地が良い感じに痩せてボロボロになるまで愛着を持って着て貰えたら・・・
何年先になるか分かりませんが、きっと自分だけのマイヴィンテージになっているはずです。
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最近はヴィンテージやレギュラーに関係なくリーバイスのデニムにフィルメランジェのトップスを合わせて着る事が心地良くて
特に何かを狙ってという訳ではないのですが、古い物と現代のプロダクトを肩の力を抜いて自然に取り入れられる
ようになった気がしています。足元はアメリカ製のコンバースを合わせるのが年齢的にもまだ粋だと思い込んでいますが(笑)
そこはもう無理をせずに、現代でも素晴らしい靴を作っているブランドがあるので″SHOES LIKE POTTERY″や
″DOEK”のローテクスニーカーで良いかなと思っています。
アメカジっぽい雰囲気を毛嫌いした時期も多少ありましたが、今はこのスタイルが心地よくて好きになっているのだから
好きと嫌いは本当に紙一重だなと痛感しております・・・年齢を重ねる方がこういったスタイルにも説得力が増して
いくのは必然なのかもしれませんね。
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スウェットに色落ちしたデニム。
普遍的なスタイルですが、だからこそ奥が深くて着る人によって色々な表情をみせてくれるのだと思います。
フィルメランジェの作りだす製品は、見ただけでは伝わりきらない素材へのあくなき探求心とファッション(洋服を楽しむ)
としての遊び心。どちらの要素も製品1つ1つに必ず入っている事が人を魅了し続けている理由なのかもしれません。
″DEWEY″と″IAN″袖を通して頂ければ、気持ちと肌のどちらもきっと満足して頂けるはずです。
rasiku sasaki

10月14日

少しだけぱたぱたと駆け抜けた日々から、またゆったりとした日常へと戻って来ました。
気付けば、岩手山の頂上にはうっすらと白く雪が降り、またひとつきゅっと冷たくなった空気を感じて、
気持ち良いのと、寒いのと・・・複雑な思いの中、既にストーブ稼働中。
薄手の羽織が一枚着て丁度良いぐらいの気候はとってもうれしいですし、過ごし易さを感じますが、
それは同時に冬のはじまりに近づいているという事。店内にも少しずつニットも並び始めています。
秋の装いと、冬支度。どちらも楽しめるのが、まさに今ですよー。(と皆様に向けて)
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susuri      トリンセアコート

color       beige  

price       56000+TAX

SIZE        M   /   MM SOLD
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季節が変わるごとに、少しずつ形を変えてきたコート。
rasikuでも毎回展開していましたsusuriのダンケルクコートをベースとして、今季新たに並んだ素敵なトレンチコート。
カチッとしている部分と、軽やかな遊びの部分のバランス感覚の鋭さは、susuriの服を着て下さっている方には
恐らく感じて頂けているのではないかと思います。
カジュアルに日常着としても勿論、場面によってという事はあると思いますがお仕事の場に着て下さる方も多いのは
そのバランスの良さがあってこその事だと思います。
正統派なトレンチコートは、一度は着てみたいと憧れを持つアイテムのひとつだったりしますが、物としての格好良さが
際立ってしっくりこない。なんていう事もあったりします。好きだから着たいという気持ちは勿論尊重しますが
仕事着は何か?や、自分の生活スタイルと合うかどうかも、自分の洋服を選ぶ時も重要視しますし、お客様に提案する際も
大切にしたいなと思う事です。
前置きが長くなりましたが、susuriが作るトレンチコートは硬さを上手く解した状態で、ふわっと優雅に羽織れる
コートだと思います。秋そして春にも着て頂けるぐらいハリがあり、また裏地には滑りの良いキュプラが張ってあるので
ニットなどもすんなりと着込めます。生地感抜群のコートなので、狭間の時期の羽織お探しの方にぜひお勧めしたい。
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身頃や袖など全体的にゆったりでありながらも、着膨れせず綺麗なAラインを描くシルエットの良さ。
サイズはMを着用していますが、中にニットを着た上から羽織っても動き辛さも無く、軽快に着られます。
冬でも外に出る時間が短い方なら、インナーをしっかり暖かくすれば着られるかもしれません。
個人的にはコートの場合もっとだぼっとしていても良いと思うので、MMサイズの方が好きなサイズ感でした。
背がある方や、中に着込みたいという方、でしたら女性でもMMサイズもOKだと思います。
何より、ザ・トレンチらしいうんと長めに設定した丈の長さは凄く好み。
Mサイズ・MMサイズでまた雰囲気が変わるので、ぜひ両方試しに着てみて下さい。
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首元をすっぽり包み込むフード。
このコートの見た目を軽やかにしているのは、このフードがあってこそ。ですし、男女関係なく着て頂ける
デザインでもあり、susuriの服のちょっと愉しい。を感じさせる部分でもあるなぁと思います。
そして何より首元が覆われると、とっても温かい。重要です。
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トレンチコートのデティールとしても欠かせないストームフラップ。
ある種飾りとして設けられたフラップですが、その内側には秘密があったのです。
フラップを捲ると、そこには家族の写真だったり、方位磁石または時計など大切な物を収める為のポケット。
トリンセア(塹壕)で、そっと自分だけの大切な物を。
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格段に動き易いラグランスリーブ、また袖だけストライプ地という粋な仕様の裏地。
表地はワッシャー加工を施した、さり気ない光沢を纏った生地。
すごく綺麗なのですが、風や埃や、寒さから身を守るコートですから。と納得させられる頼もしさもあります。
思うような理想のコートとの出逢いは、なかなか無い物。着とけばよかったな・・・とならぬ様、先ずは袖を通して
見て頂けたらうれしいです。
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color       khaki  

price       56000+TAX

SIZE        M   /   MM SOLD
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基本的にsusuriのアイテムは、レディスでの展開が今はどうしても多いのですが、このコートに関しては
ぜひメンズでも着て頂ける方が居たら、もうそれは全力でお願いしたくなるくらい。
本心は、着て歩いている方を見てみたい・・という個人的な願望なのですが、それは抜きにしても
この何とも言えぬ、さらさらっとした空気感、シルエット、丈感はきっと他に類を見ないコートだと思います。
モデル身長178cmが着て、膝下ぐらいまでの着丈があります。
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土っぽくなったり重厚感が強くなってしまうカーキも、生地に光沢がある分上品さを漂わせますし
肩の力をぬいて着て頂ける軽さが、実際着てみての重さもそうですが、見た目からも感じられます。
一瞬マントの様にも思わせる、ふわっと広がりのあるコート。
細やかで美しい縫製と裏側まで気の利いた丁寧な作りの服ですから、きっと纏ってみるとまた
今までに無い感覚と共に、洋服の面白味に触れて頂けるのではないかと思います。
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秋のコートを着る間もなく、冬になるのでは・・・という不安の声もありますが、そんなはずは・・・。
仮にそうだったとしても、秋のコートの生地感は岩手の春に丁度良い。
春物になると、殆ど薄手のものになってしまうので、岩手の4月にはまだ寒いのです。
まず、それはそれで夏に着れたりして使えるのです(笑)コートに関しては今だけと思わず、長い目で見て
いつ着るコートが必要か・・を考えながらじっくりお選び頂けたらなと。
コートや羽織はあればあっただけ、数年後に今が着る時!が分かってきてあぁあって良かった!と思う物。
そんな事を想いつつ、皆様のお越しをお待ちしております。

rasiku sasaki

定休日のお知らせ

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明日12日(水曜日)は定休日となっております。
どうぞ宜しくお願い致します。

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