トートーニー 『靴の受注会 2018AW』@rasiku


トートーニー    STRAIGHT TIP BALMORAL SHOES

price          90000+tax(21~24CM)    /    95000+TAX(25CM~28CM) 

※サイズ展開はハーフサイズ毎にご用意をしております。    

今日からスタートしましたトートーニー靴の受注会。
元々靴の販売経験のある神田さんが行うシューフィッティングは、まさにお医者さんに診てもらっている様な感覚。
一人一人のお客様の足のサイズを測るだけではなく、筋肉の付き方、硬さ柔らかさ、足の特徴を確認した上で、
どんな形の靴が合うかを話しながら、実際にトートーニーの靴を履いた時の歩行の感覚はどうかを知ってもらうという流れ。
僕自身も隣で話を聞いていて、自分の足のフィッティングじゃなくても、人其々足の形も大きさも靴に対しての考えも違い、
靴に関する知識もそうですが、対話や接客の仕方もとても勉強になりますし、今日はじまったばかりではありますが
既にやって良かったなと思えています。

自分自身が思っている以上に足は身体に与える影響が多く、自分の足のサイズや靴の選び方について
初めて見聞きすることもあり、自分の足や姿勢を知ることで、色々なことを改め直す良いきっかけになるかもしれません。
靴は地上に一番触れる道具でもあり、靴を履いて歩くという行為は、生きていくうえで切っても切り離せない行為の一つ。
自分の足に何が合うのか、正しい知識を身に付けておくだけでも今後の靴選びの参考にきっとなってくるはずですし、
自分で靴が選べるようになると、ファッションもより一層楽しくなると思います。
少しハードルが高そうに思われる方もいらっしゃるかと思いますが、何かのきっかけにはなると信じていますので
是非足をお運びいただき、フィッティングだけでも試して頂ければ嬉しいです。


2年前のイベント″entwine”で目を奪われた内羽式のストレートチップ″STRAIGHT TIP BALMORAL SHOES″
コバが大きく突き出す事無く、すっきりと靴の中に抑え込まれていて上品ながらも適度なカジュアル感も演出出来ます。
ステッチが表に殆ど出ない美しいフォルム、長時間あるいても疲れにくく、冠婚葬祭は勿論ですが普段使いでデニムや
軍パンなどと合わせるのも好みです。内羽式のストレートチップはドレスシューズの基本とされるカタチで、
男性・女性に関係なく、革靴一足目として選ぶのにはお勧めの靴だと思っております。

トートーニー    PLAIN TOE BALMORAL SHOES

price          90000+tax(21~24CM)    /    95000+TAX(25CM~28CM)   


新型になるトゥキャップを外したプレーントゥタイプの″PLAIN TOE BALMORAL SHOES″
ラストは″STRAIGHT TIP BALMORAL SHOES″と同様に、よりすっきりとした井出達に映ります。
内羽式のプレーントゥ自体は、革靴としても他にあまり見かけるカタチではないので新鮮に感じましたし
フォーマルな場面でも勿論活躍します。
カジュアル使いであれば、あえて太めのテーパードがないパンツなどと合わせるのも良いのではないでしょうか。

トートーニー    PLAIN TOE BLUCHER SHOES

price          79000+tax(21~24CM)    /    84000+TAX(25CM~28CM) 


外羽式のプレーントゥは、オールコンフォートシューズに相応しくカジュアルからビジネスまで幅広く活躍します。
見た目の印象としてウエストは広めに感じますが、見るのと履くとでは印象ががらりと変わると思います。
想像以上にシャープですっきりとしたフォルムで、革靴慣れしていない方にもお勧めですし、ある程度の種類を
お持ちの方には、異素材(ヌバック)などのプレーントゥなども良いのではないでしょうか。
上記の2型と比べるとラストの形状やステッチなどが表側に出ているので、無骨とまでは言いませんが
程良く強さを纏っている感じを受けます。
外羽の黒のプレーントゥシューズは、男性であればワードローブに最低1足は持って置きたい必需品ですね。

トートーニー    PLAIN TOE SHORT BOOTS

price          86000+tax(21~24CM)    /    91000+TAX(25CM~28CM) 


最後はミドルカットのブーツタイプ。
足首からのシェイプした形状がエレガントな表情を作りだします。
ワークブーツとも違う、上品な一面を持ち合わせながらもブーツらしい格好良さは失っていません。
あえてウールのトラウザーなどと組み合わせるのも良いのではないでしょうか。
秋冬の季節(10月頃)のお渡しになるので、今は暖かくなる一方なので少し気分ではないかもしれませんが
ブーツという選択肢も視野に入れてみるのも良いと思います。
最近はサイドゴアなどの履き易さを求めたブーツが人気ではありますが、あえて紐のついたクラシックなタイプを
選ぶと言うのもスタイルとして素敵だと感じてしまいます。

COLOR   ホワイト(キップスキン) / ベージュ(カーフ) / ブラック(カーフ)

COLOR   ブラック(シープスキン・ヌバック)  /  ライトグレー(シープスキン・ヌバック)

COLOR   ブラウン(カーフ)      /      ブラウン(キップ)

COLOR   ブラック(キップ・エナメル)   /   グレー(キップ・エナメル)


レザーの種類は全部で9つから選ぶ事が出来ます。
パーツごとにレザーの種類を変えて組み合わせる事も可能で、自分だけの特別な一足をというのも良いと思います。
オーソドックスにいけば、カーフ(生後6か月以内の子牛)やキップ(生後2年以上の成牛)のブラックやブラウンが
汎用性や使い勝手を考慮するとお勧めですが、普段は選ばない色や素材も魅力的に映ります。
足が小さい方や逆に大きな方などもサイズサンプルを幅広くご用意をしておりますので、
サイズで靴の選択肢を諦めている方にも是非フィッティングだけでもいらして頂きたいです。
明日11日(金)、明後日12日(土)の夕方まで、デザイナーの神田さんには店頭に立って頂きますので
今までとは違うシューズの選び方を体感して頂ければ嬉しいです。

トートーニー 『靴の受注会 2018AW』@rasiku


明日からいよいよ、トートーニー『靴の受注会 2018AW』がrasiku店内にてスタートいたします。
詳しくは、こちらのBLOGをご覧ください。
そしてお隣、喫茶 cartaにてトートーニーのお財布の販売とカラーオーダー会を同時開催いたします。
ぜひ、併せてお楽しみいただけたらと思います。


今回、新作の内羽根プレーンを加えた、靴の展示会となります。
デザイナー神田さんも店頭にいらっしゃるので、ぜひフィッティングについて気になる事など、
お話しながら、トートーニーの靴をお試しください。
また神田さんがこれまで読んできた、靴に纏わる本や資料、教材なども展示しております。
ぜひ、そちらもご覧ください。

<注文に関しまして>
足のサイズを計測しサイズを決定、アッパー(レザー)の種類と色を決めて頂き、コバの色もお選びいただけます。
ご注文を頂いた商品のお渡しは10月~11月頃を予定しております。
内金として現金30000円をお願い致します。
残金に関しましては出来上がりの際に現金もしくはクレジットカードでのお支払をお願い致します。
<トークイベント>
10日(木曜日)に一回目は14時~、二回目は19時30分~2回に分けて、デザイナーの神田さんから
ブランドのことや靴の製作にまつわる事などのお話をしていただく時間を設けたいと思います。
時間は30分程予定しております。その後、フィッテングを試したり、質問をしていただくなど全体で60分ぐらい。
人数は10名前後を予定しておりますので、ご興味がある方は是非その時間に合わせてご来店を頂ければと思います。

INFO


明日から2日間、出張の為臨時休業とさせて頂きます
営業日をご確認のうえ、ご来店をお待ちいたしております。
5月7日(月曜日) 臨時休業
5月8日(火曜日) 臨時休業
5月9日(水曜日) 定休日
5月10日(木曜日) トートーニー 靴の受注会 2018AW @rasiku スタート

<トークイベントのご案内>
10日(木曜日)に一回目は14時~、二回目は19時30分~2回に分けて、デザイナーの神田さんから
ブランドのことや靴の製作にまつわる事などのお話をしていただく時間を設けたいと思います。
時間は30分程予定しております。その後、フィッテングを試したり、質問をしていただくなど全体で60分ぐらい。
人数は10名前後を予定しておりますので、ご興味がある方は是非その時間に合わせてご来店を頂ければと思います。

5月5日


TEMBEA    BAGUETTE TOTE LOGO

color       MID INDIGO  

price       15500+tax 

SIZE       23×37×14 SOLD

TEMBEAから色鮮やかなインディゴブルーのバッグが3型入荷をしています。
キャンバスにレザーの組み合わせと言えば、TEMBEAのロゴがPRINTされるロゴシリーズ。
今シーズンは目にも鮮やかなインディゴを用いてリリースをされています。(ロゴは無し)
インディゴを使ったバッグは僕らが好きなアイテムで毎シーズン欠かさずに展開をしてきましたが、
持ち手にレザーが入ることによって、より洗練された大人な雰囲気がぐっと増した様に思います。
色目に関しても″MID INDIGO”というカラーで、濃すぎず薄すぎずの丁度良いブルーの塩梅に仕上げています。
キャンバス素材のバッグは通年を通して持つ事が出来るのですが、使う頻度であったり洋服との相性で言えば
春夏シーズンの方が断然使い勝手が良いと感じますし、軽装になればなるほどに存在感が増してきます。
″BAGUETTE TOTE″のこのサイズは見た目の大きさと、軽く肩に掛けて背負った時の雰囲気が特に良くて、
お財布などの貴重品と飲み物だけ入れて持ち歩くのに便利なバッグだと思います。


生地の耳を使ったデザイン、持ち手を真ん中ではなく少し横にずらして取り付けている点、インナーポケットなどは一切ない
とてもシンプルな構造ですが街中で持っている方を見かけると、ついつい目で追ってしまいたくなるよう不思議な魅力が
このバッグにはあるように思います。デザインだけではなく素材に用いられるコーマ糸は、短い繊維や不純物を取り除いた
ムラのない糸で構成されています。程良く光沢があって使用していくにうちにクタッとはなりますが、
きちんとバッグ自体が自立する点もTEMBEAの魅力だと思っています。
帆布のバッグは購入する際にはパラフィン加工(蠟引き)されているので、どれも生地が強そうに感じるのですが、
時間の経過と共に大きく善し悪しが分かれてしまいます。
自分達も色々と試した中でTEMBEAの帆布の素晴らしさに気付かされました。
素材が良いから良いという訳ではないのですが、物としての要素の1つとして納得させれる部分はあるかと思います。


インディゴ染料で後染めをしているので、衣服などへの衣染は気候や着ている服との相性によっては起こらないとは
言い切れませんが、TEMBEAのインディゴはそこまで激しい色落ちはしないと使っていて思います。
季節を考えるとやはり白いシャツやカットソーに合わせて持ちたいですね。
インディゴは外の景色の中でも映えますし、人を惹きつけるオーラがあるように思います。
強く、柔らかく、そして温かみと、どこか落ち着きを覚える不思議な色です。

TEMBEA    DELIVERY TOTE

color       MID INDIGO  

price       16500+tax 

SIZE       27×31.5×27 SOLD


底が円形のカタチをした″DELIVERY TOTE″は牛乳瓶など買い出しした物を運ぶ為のバッグ。
マチが広く見た目よりも容量のある形は、それこそ普段の買い出しから休みの日のお出掛けまで、
幅広い場面でお使いいただけるサイズ感になります。
トートバッグでは案外珍しい円形の底は独特なフォルムを生みますし、物を入れても安定感があります。
お弁当と水筒を入れて、近くの公園でピクニック気分を味わったり。そんな風にして持ちたくなる形。


短い持ち手や丸い底のデザインなど、どちらかと言えば女性にお選びいただくことが多いバッグでしたが
すっきりと晴れた空の様に爽やかなインディゴと経年変化が楽しいレザーのコンビになると、どんな形でも
男女問わずにお持ちいただくイメージが湧いてきます。
兼用のバッグとしてお選びいただくのも良いですし、夏のギフトとしても喜んで頂けそうなバッグです。

TEMBEA    GAME POUCH

color       MID INDIGO  

price       13500+tax 

SIZE       20×28×20 SOLD


持ち方にバリエーションが出せる長いロープとレザーのタッセルがポイントの″GAME POUCH″
コンパクトながら、DELIVERY TOTE同様にマチがある分、意外と物が入り持つのも気軽な万能バッグです。
ロープは長くすると斜め掛けも出来、二重にするとプラプラとハンドバッグタイプに変わります。
お財布と携帯、その他頻繁に取り出す物を入れておいて、ちょっとそこまで出掛けるという時に頼りになります。
僕らは出張の際には必ず持ち歩くバッグで、無くてはならない存在です。
見た目よりも容量があって、500MLのペットボトルも立てにすっきりと納まります。


TEMBEAのインディゴシリーズ。
今までリリースされたモデル、今回の新しい3型も含め何度見ても素晴らしいと思えるバッグです。
僕らには欠かす事の出来ない、作り続けられる限り提案をし続けていきたいです。


みどりが一段と濃く鮮やかで、風がさわさわと木々を揺らす気持ちの良い5月は、連休後も各地でイベントが目白押しです。
新たにバッグを新調して、外へ出掛ける理由を作るのも良いのではないでしょうか。
きっと気持ちも変わり、盛岡の景色の色も更に良く見えてくると思いますよ。

5月4日


maillot    BORDER LONG SLEEVE T-SHIRTS

color     BLACK  

price     7900+tax 

SIZE      0   /   1   /   2   /   3   /   4 

color     NAVY

color     GREEN  

color     COFFEE

color     GRAY

rasikuで今現在、定番で展開しているボーダーTシャツはフランスの″SAINT JAMES”でしたが、
頭の中にはもう1つ思い浮かぶボーダーTシャツあり、微かにニュアンスの異なる其々を並べたいと思っていました。
今シーズンからお取扱いがスタートした”maillot”はブランド立ち上げた当初から同ピッチのボーダーを作り続けています。
探せばすぐに見つかりそうなアイテムですが、毎シーズン作り続けているブランドは案外少なかったりします。
クオリティは勿論の事、デイリーウェアとしての価格、デザインなどを含めて自分自身が納得して販売出来るものが
見つかるまでは無理に展開をする必要はないと感じていました。
お洗濯にも強い度詰された生地感、首元は丸首、袖口と首元はバインダーで処理。
色違い、サイズ違いを欲しいと思った時に、同じ商品をメーカー側が根気強く作り続けているという点も大切な要素。
様々な条件を満たしていて、見た目のバランスも優秀で素晴らしいカットソーに出逢えたと思っています。
maillotのボーダーTシャツは色展開が豊富な事も魅力ですが、先ずは基本となるブラックやネイビーなどのベーシックな
カラーを中心に5色をセレクト。サイズは0から4までの4サイズ展開。
レディースからメンズのXLサイズまで幅広く提案しています。
気温が20℃前後になると気持ち良くカットソーを1枚で着れるので、太めのパンツに合わせてリラックスした雰囲気での
着合わせが個人的にはお勧めです。


厚すぎず薄すぎずの生地感はジャケットのインナーとして着た際にもごろつきにくく、袖口のバインダーの処理も
すっきりと納まりの良いディティールになると思います。首の詰まり具合も程良くて癖のないボーダーTシャツという
印象を受けます。ワードローブの中心になる1枚になるはずですし、カラーバリエーションを増やして
その日の気分に合わせたカラーを着たくなるのではないでしょうか。


ボーダーTシャツは、とてもシンプルなアイテムですが、そういったアイテム程、奥が深くて格好良く着るには
着合わせ方(特にパンツのサイズ感)が重要だと僕自身は思っています。
カットソーを着る際のサイズに関しても、以前はジャストサイズで着ていたけれども年齢に応じて着たいと思えるバランスが
少しずつ変わってくるでしょうし、そういった小さな変化を感じながら楽しんで着て貰えたら嬉しいです。
普遍的なアイテム程、着方は自由で十人十色だと思いますので自分なりの落としどころで着て頂きたいです。
僕が思う本当に恰好良い大人とは、ボーダーTシャツや白シャツの様なアイテムを如何に普段通りに余分な力を抜いて
着こなせるか・・・だと思っていますが、なかなか上手くはいかないものですね。


ボーダーTシャツは何枚も持っていても僕自身のワードローブには欠かす事の出来ないアイテムの1つで、
素材やピッチ違いなど同じようで少しの違いがあるものを見つけるとどうしても集めてしまいます。
白いシャツやデニムと同様にボーダーTシャツは、常にお店に並べておきたいアイテムです。
SAINT JAMESの様な少しマリンな雰囲気が気分であったり、maillotのベーシックなパターンが良かったりと
どちらも使い分けながら着て貰えると、洋服の着方のバリエーションは格段にアップすると思います。
原点ではないのですが、何を着ようかと困った時に頼りになる1枚があり、着合わせの軸が出来ると
着こなしが少しずつ上手になり、基本を何度も何度も繰り返す事によって見えてくるスタイルがあると思います。


通年を通して活躍するアイテムですので、季節の商品などと違うのでタイミングで選んで頂ければと思っています。
時間を掛けてじっくりとrasikuに浸透をしていければ良いなと思えるアイテムで、僕自身もボーダーTシャツにさらりと
軍パンにビルケンを合わせるだけで格好良いと思われる人になりたいと思っています。
中にはボーダーが苦手という方もいらっしゃると思いますが、嫌いは好きになる可能性がありますので、何かのきっかけで
好きになるお手伝いであったり提案が出来れば洋服屋としての意味があるように感じます。
そういった事も全てひっくるめてお勧めの1枚です。

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