9月27日


STYLE CRAFT  GT-03

color      GOAT NUBUCK BLACK

price      68000+TAX

SIZE      46×48×16 SOLD


気温の低下と共に洋服は勿論ですが、バッグも衣替えというのか気分を変えたくなる季節。
夏場はレザーのバッグは重たく見えてしまうので頻度は落ち気味ですが、寒くなるとレザーに対する意欲が
ふつふつと湧いてきます。STYLE CRAFTから久しぶりにリリースされたGT-03とGT-01。
3年か4年位までは定番でリリースされていたデザインだったのですが、ここ数シーズンは作られていませんでした。
個人的にも気になっていたカタチで、rasikuでは初めての展開。
大きさは2種類(大)と(小)レザーはGOAT(山羊革)の表面を削ったNUBUCKを選びました。
普段使いは勿論ですが、大きさを活かしてビジネスのシーンでもお持ち頂けるのではないでしょうか。

color      GOAT NUBUCK COCOA

price      68000+TAX

SIZE      46×48×16 SOLD


GTの特徴として内側に付いているストラップを留めると、両サイドが内側に絞られてデザインが全く違う見え方になる点。
機能性と美を持ち合わせて作られるSTYLE CRAFTの真骨頂とも言える部分で、その日の気分であったり
荷物の容量によって使い分けて頂きたいです。
底のマチがしっかりと確保されていますので、荷物をある程度入れて持ち歩ていもデザイン性は損なわれにくいですし
この大きさの割にバッグ自体の軽さもレザーバッグを選ぶ上でとても重要な要素です。


インナーはネパールで作製されているワイルドヘンプで作製された生地とのコンビネーション。
ZIP付きのポケットとレザーポケットの2つのインナーポケットを完備しています。
NUBUCKは表革の表面を削っている革で、毛足が短くぬめりのある質感でスウェードとはまた違う魅力があります。
STYLE CRAFTのレザーはオイルをたっぷりと含ませているので、何もせずに使っているだけで表面にオイルが滲み出て
それがやがて美しい光沢へと変化を遂げていきます。わざとらしいというと語弊があるかもしれませんが
ぎらっとした雰囲気ではなく、革本来が持っているナチュラルな魅力を思う存分に味わって頂けると思います。


大きさがある分、存在感はありますが持つ人に寄り添うというのか溶け込むのがSTYLE CRAFTの良さでもあります。
ブランドを主張する様なロゴであったりアイコンを付けずに、素材が持っている良さを最大限に引き出すデザインを追求し
無理無駄をなくしたミニマム且つ自然美は、このブランド以外にはないと言いきれる位に完成度の高さを感じて頂けるはず。
畏まり過ぎたり、日常使いとしてはあまりに非現実的だったり、そういうデザイン・物作りではなく
気を使い過ぎずに日常生活にレザーバッグを取り入れるのに、とてもお勧めです。
数は多く持つ必要はないと思っているのですが、1つか2つ位は自分自身の納得が出来るレザーバッグを時間を掛けながら
経年変化を楽しみ馴染ませて使うのも経験値として良いのではないでしょうか。


GT-03の大きいタイプは冬物のジャケットなどを着た上からでも、ストレスなく肩に掛ける事が可能。
レザーが馴染めばより身体に寄り添うようなシルエットに変化をするでしょうし、特に大きいサイズは男性が
出張であったり日常使いするのには使い勝手の良い大きさに感じて頂けるのではないでしょうか。
軽い素材のバッグが主流になりつつある流れの中で、どっしりとした存在感のあるレザーバッグを持つのも
粋な感じがするのは僕だけでしょうか・・・(笑)STYLE CRAFTのバッグはこれに限らずですが
佇まいや持った際の高揚感は格別だと思っています。

STYLE CRAFT  GT-01

color      GOAT NUBUCK BLACK

price      52000+TAX

SIZE      36×34×10 SOLD


一回り小さいサイズは黒のみをセレクトしました。
容量はそれなりにありますので、個人的には女性がより使い易く感じる大きさではないかと。
薄手の服装であれば肩掛けは可能。厚地のコート類を着ると肩掛けは難しくなってしまいます。
トートバッグの特徴として物の出し入れがスムーズに出来るので、お仕事用として考えるのもお勧めで
A4のファイル類はスムーズに入りますし、気持ちが上がるバッグを日々手に触れて持ち歩く事によって
当たり前の日常にちょっとした良いリズムであったり、感性を刺激する様な効果もあると思っています。
STYLE CRAFTのバッグはアートとプロダクトの丁度中間に位置する様な、機能と作用の2つの側面を
持ち合わせている唯一無二の存在だと確信しています。


当たり前ですが、雨の日や雪の日など水には革なので推奨しませんが防水スプレーであったり使いながら
自分なりの落し所というのか、モノとの距離を縮めていくのが良いのだと僕自身は考えています。
実際に使ってみて学ぶことがありますし、その中での付き合い方や使い方を感じて頂ければと思っています。
店頭に並んでいるSTYLE CRAFTのバッグの中では最も容量があり、汎用性という部分では荷物を出し入れなどを
考慮しても持ち歩き易いデザインになるのではないかと。
初めて手にする方にもとてもお勧めですし、容量の大きいレザーバッグをお探しの方にも数ある候補の中の1つとして
いかがでしょうか。個人的にはお仕事用としてぴりっとしたムードのレザーバッグを使うのは気持ちのメリハリも
生まれて良いのではと思っています。手触りや質感などを直に体感して頂きたいです。

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