3月28日

STUFF    leaf spring shoulder No.1

color     olive

price     17600-(TAX IN)

SIZE     28×20×7 SOLD

color     black SOLD

color     mossgray SOLD

3月最後の日曜日。予想通りの一面の曇り空で、今にも雨粒が落ちてきそうな気配。
その分と引き換えにと言えばいいのか、気温も低くなく湿度があって、過ごし易さという部分では
毎日1歩ずつ前進している事を実感します。
今日の中津川にはフライング気味で見覚えのあるファミリーがルアーを投げ入れている姿を見れたりして、
これから盛岡で一番良い季節がやってくるなとワクワクしてしまう、朝の良い光景でした。

STYLE CRAFTが提案する革製品とは違う、よりミニマムでプロダクトらしい表情を見せるバッグや小物類。
STUFFは天然素材と化学繊維を用いた、多様な事柄を包み込み新しい定番になり得るような”袋”をテーマにし
シンプルなデザインながらも何処か目を惹くような他とは違う視点の製品を生み出しています。
お財布とスマートフォン、細々とした身の回りのモノをを収納するのに丁度良い大きさの”leaf spring shoulder No.1″
収納力やデザインのイメージとしては、所謂ウエストポーチの様な役割を果たしてくれるショルダータイプのバッグ。
僕自身はどんな時も何処にいくにも必ず大なり小なりのバッグを持ち歩くのですが、お財布やスマートフォンなどを
パンツポケットに仕舞うと、肌に当たるぼこぼこする感覚が苦手なのが大きな理由。
それともう1つ、季節を問わず必ずリップを持ち歩かないと不安になってしまうタイプなので(笑)
ポケットに入れて持ち歩くとドロドロに溶けたり出し忘れて洗濯機にそのまま入ってしまう事があり
そういったちょっとしたストレスから解放される為にもバッグは必ず持ち歩きたい派なのです。

STUFFのナイロンバッグの共通項として内側にアクセスする際の上部のパーツがスプリング状の板のようなものに
スナップ釦が付いている点。このパーツがとてもユニークで、初めてバッグを触る方は見たことが無い形状に
驚かれる事が殆どです。開け閉めは簡単でスナップ釦をパチンと外すだけなので機能性と見た目のどちらも兼ね備えた仕様。
ナイロン素材もとても軽く、如何にも機能素材という訳ではなく落ち着いた雰囲気を感じて頂けるのではないでしょうか。
普段の服装と合わせる事をイメージした際に、アウトドアブランドなども合理的な作りで良いなと思うのですが
素材感がなんだか大袈裟過ぎたり、ロゴの主張が強すぎたりして街で使うには違和感に思う事が僕はあったので
そういった事をなんとなく思ったり感じてらっしゃる方に、選択肢の1つとしてお勧めです。

両サイドにショルダーの長さを調整する為の金具と、メインポケットの他に外ポケットが1つ付きます。
立体的な作りで、見た目よりも容量が大きく荷物が想像以上に入るので使い勝手の良さを感じて頂けるのではないかと。
展開している色目も、新色として渋くて深みのある”mossgray”が新たに加わり、セレクトした3色ともにどれも
間違いないカラーなので、イメージを膨らませてじっくりと吟味して頂ければ嬉しいです。

STUFFのナイロンバッグは服装に対してプラスαの効果として、ナイロン素材ならではのシャープさがポイントになり
全体を纏めてくれるような役割も果たしてくれると思います。
気温がぐんぐん高くなってきて服装はシンプルになる一方ですので、例えばですが麻素材のシャツなんかに
きりっとした素材のバッグなど合わせると素敵ではないかなぁっとぼんやりと思い浮かべたりしています。
必然的に天然繊維の洋服を手にする機会が増えるのは間違いありませんので、異素材を取り入れてると
雰囲気が変わるのも面白さではないかと思っています。

ショルダーストラップの絶妙な細さであったり、紐の長さを調整をした際にわざと弛ませて持つようなところ等
他にはないデザインの発想は、創る人に柔軟で且つ合理的な考え方があるからこそ。奇をてらうのではなく、
あくまでもデザインとして見せる部分と機能性とが交差する点で出来上がったSTUFFのショルダーバッグ。
バッグを持たずにポケットに入れていた細々としていたモノを、小さくも存在感のある”袋”に詰め込んで
持ち歩いてみては如何でしょうか。
意外と服のポケットに入れるよりも身軽になるような気もしますし、服とのバッグの組み合わせ方次第でも
気持ちの変化が生まれる事もあったりします。楽しんで頂けたら嬉しいです。

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