6月13日

JUJUDHAU   BIB TUNIC

color       LINEN COTTON WHITE

price       26400-(TAX IN)

SIZE       F SOLD

県民会館でのライブの影響もあってか、久しぶりに内丸界隈にも人の多さを感じましたー!
お店の方はいつも通り、のんびりゆっくりとした時間が流れておりましたが遠くから近くから
いつも来てくださる方に支えられて、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
帰り道では、これぞ夏の空!と言わんばかりの大きな大きな入道雲と、もう間も無く満月になりそうな
夕月が淡く儚く輝いていて、歩きながらも「きれいだねぇ。。。」としみじみ声に出る週末でした。
今日もきっと美しい月が見れるのではないでしょうか。


自分たちの衣替えも何とか3分の2ぐらいは出来たのですが、思ったより毎日気温が高くならないので
せっかく出した涼しい夏物にもまだ手が届かず、そしてちょっと厚手のものは洗ってすっかり仕舞ったので
着る物が「有りそうで、無い」状態で微妙に困っています。笑
そんな中で薄手の長袖カットソーに半袖のワンピースや涼しいリネンのシャツを重ねたりと、
今まであまりしたことの無かった着合わせをしてみたり、自分がこうだと決めつけてしまっていた着方とは
また違う着方に思いがけず出会ったり、新しい発見があって面白いものです。
となると、夏にお勧め!としているJUJUDHAUのリネンコットンのアイテムも夏だけに限らずに
重ねたり・羽織ったりもしてみると、より着る楽しみが増えるのではないかな〜と思います。

BIB TUNICはほぼ毎シーズン欠かさずにオーダーし続けるほど、店頭での人気もありますし
先日のSEA SALTのPEASANT SHIRT DRESSにもあったように、とにかくフロントのビブのデザインが好み。
今回も盛大に展開したかったのですが、他のオーダーとのバランスもあるため今季は別のかたちを選ぶつもりで
ぐっと気持ちを抑えて、リネンコットンの2色のみを選びました。
柔らかさとハリがあって洗うたびにシャキッとする爽やかな生地と、首元の小さなボタンとスリットが入った
ビブのデザインのさり気ない甘さとの配分が絶妙な可愛らしいチュニック。
シルエットも少しゆるやかなので、先にも書いたようにインナーにもそれなりに着込めます。
薄らと肌寒い日には、黒やチャコールグレーのタートルを重ねても良いなと思いますし、
夏の軽やかな装いとはまた違って、見た目にもちょっとメリハリが生まれそう。
無理に重ね着をすることは無いですが、生地感は春・夏・秋の3シーズンを跨ぐ厚みとハリなので
季節ごとの変化を付けた自分らしい着方もお試しいただけたら。

全体的にシルエットはゆったりとしています。
締め付けたり動き辛さなども一切なくてふわっと被って、スッキリと納まりの良いかたち。
チュニック丈で前後で差をつけて、前丈は足の付け根に被るぐらい、後ろ丈はお尻が隠れる長さです。
ドロップした肩に、袖は適度に太くてゆるやかな肘まで隠れる、落ち着く5部袖丈。
サイドにスリットが入ることで動きやすさにも繋がっていますし、パンツのポケットへのアクセスが楽。
チュニックにもポケットがあるのですが、最初気づかずガサゴソと探すポケット位置なので(笑)
それよりもボトムにスッと手を入れる方が、ハンカチなどの出し入れはしやすいですよ。

袖先のカフス部分に小さく入ったギャザー。
袖幅が太いのでパフスリーブ、とまではいかないですが気持ちふっくらとした袖になるんです。
ほんのちょっとのさり気ない可愛らしさが、思っているよりも着た時の印象に反映されるので
好みが分かれるデザインかもしれませんが、ボトムや足元を黒やレザーでスッキリさせることで
ニュアンスを多少変えることは出来るのではと思いますので、お試しくださいね。

color       LINEN COTTON BLACK

price       26400-(TAX IN)

SIZE       F SOLD

同じ生地とデザインですが、BLACKとWHITEはそれぞれに個性が感じられて全く別物、選ぶのが難しい。
他のモデルでもそうですが、後試着される方がどうせなら色違いで・・・と言いたくなるのが分かるくらい
どちらの着用イメージも同じくらい沸いて、その日の体調や天気で変えたり出来たら。と思ってしまいます。
BIB TUNICに関しても甲乙付け難いのを前提に、デザインに対してトーンダウンさせることでの調和を感じるのが
BLACKかなと思います。その分ボトムに色や柄を合わせたくなりますが。。。

着始めは生地のハリと硬さがやや強くて、体に馴染むというよりは少し浮く感じがありますが
着用を繰り返す事で次第にしっとりとした質感が現れ、見た目にももう少し落ち感が出てきます。
リネンコットンの良さは柔らかさがどんどん加速するのではなく、くたっと馴染んだ生地も洗うとまた
キュッと詰まってハリが出るところ。涼しさとタフさの両方を補える生地というのはなかなか無いので
一番は夏の蒸し暑い日に、涼しいインナーと合わせて着てみて欲しいです。
この快適さを知ってしまったら、もう後には戻れない・・・という生地の幾つかあるうちの一つです。

先日も夏服を選びにいらしたお客様に、素材の異なる涼しい服をいろいろと試してもらって
最終的にこれ!というものをお選びくださったのですが、帰り際に仰った
「この服を着て良い夏を過ごそうと思います」という言葉が、一番爽やかで心の中がスーッと
晴れやかになった出来事でした。
まだまだ夏服は充実していますし、実際に着る機会が増えるのもこれからだと思いますので
心地良く涼しい服を着ることも、楽しみのひとつとなっていただけたら良いなと思います。

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