entwine

今日6月16日から旧石井県令邸でスタートしたentwine。
明日17日(金)と明後日18日(土)の2日間は一般の方も入場出来るイベントとなっております。
東北地方を中心に、県内外で食品・器・アクセサリーなど多種多様なジャンルのプロダクトの作り手の方が
一堂に会し、案外県民の方でも入ったことが無いという蔦の美しい洋館・旧石井県令邸内に入れる機会。
普段はなかなかない、作り手ご本人から直接お話を聞いたり説明を受けながら商品が選べるというのも
誰にとってもハッピーで、プラスのイメージが湧くような有意義なイベントです。
僕のお店でも何度か販売会をしている「鶫」さんも東京代表から福島県代表と看板を替えて出展しておりますので(笑)
作り手の方から元気とエネルギーを貰って頂ければ嬉しいです。
いつかこの場所で出展者として・・・という方にとっても、先ずこういう機会に触れるというのも素敵だと思います。
色々な縁が絡まり、新しい循環が生まれる場所と時間になると良いですね。

場所 旧石井県令邸 盛岡市清水町7-51
時間 11時~18時迄  18日の最終日の17時迄
※駐車場を完備していない為、お車でお越しの際には近隣のパーキングに駐車して歩いてお越しください。

6月16日

holk    SKIPPER

color    NAVY BLUE

price    23100-(TAX IN)

SIZE    2    /    3  

朝からどよんとした曇り空が一面に広がり、ラジオから聞こえてきたのは東北地方も梅雨入りしたとの情報。
湿度は身体にとって急に何かになるというよりは、じわじわとストレスになるような話を聞いたので
今日は暖かいハーブティを片手に、ゆっくりと呼吸をしながら出来る限りフラットな心持ちで過ごそうと思います。

梅雨のジメジメとした季節に打ってつけのholkオリジナルで作製したコットン85%・リネン15%の綿麻素材。
細番手の糸を超高密度に織ることで、薄手ながらもしっかりとした手触り。
製品染めを施すことで深みのあるパープルがかったネイビーを表現し、1枚でどっしりとした存在感があります。
首元は大きく開くデザインですので、涼し気にやや首元の詰まったタンクトップを組み合わせて着ていただけると
デザインと無理なくマッチすると思います。

holkらしいシンプルながらも一癖あるデザインへ落とし込まれたプルオーバーシャツ。
身頃が比較ゆったりと設定、着丈はすっきりとしたボックス型。
袖もややワイドに袖口までストンとそのまま落ちるようなバランスに仕立てています。
古着などでたまに見かける、タンブラー乾燥のかけ過ぎにより原型からカタチがかなり歪になったような洋服。
整えられ過ぎていない事が、逆に着こなしにアクセントとして面白い存在になるのではないでしょうか。
※身長178CM 体重62キロ サイズ3 を着ましたが、インナーをちらりと見せるのもありだと思います。 

白いボトムスの相性は言わずもがな。
アイスブルーにフェードしているデニムなど、夏の装いをイメージするとしっくりときそうですし
夏でも長袖を着て過ごす方にも、この位の薄手の生地感であれば気持ち良く過ごして頂けると思います。
holkの夏素材は何処となく上品な風合いで、だらしなく見えないのもポイントです。

holk    MOCKNECK BLOUSE

color    NAVY BLUE

price    25300-(TAX IN)

SIZE    2    /    3  SOLD

同素材(コットン85%・リネン15%)を用いた半袖のスモッグシャツ。
パッチワークのように剥ぎを組み合わされたようなプルーオーバーシャツで、半袖というのもあって
より涼し気で軽快な表情に。ワイドなボリュームあるパンツと合わせたい、そんな雰囲気です。

首元はそこまで高さはなく、袖は5分袖位と言えば良いでしょうか。肘が隠れるかどうかという長さに設定。
裾にも切り替えしが入り、小さくスリットと手間のかかる縫製を入れた作り込みのある1枚。
この位に細い番手の生地感になると何かを重ねたりして着るというイメージではなく、潔く薄手のタッチを直接肌で感じる。
シンプルな服装になる季節ならではの、素材感を堪能して頂ければ嬉しいです。

夏と言えばTシャツという方も多いと思いますが、薄手のシャツ生地で気持ち良いものを体感してしまうと
風の抜け方や蒸れにくいといったプラスαに気付き、布帛生地の方がより涼しさという面で勝る場合が多くあります。
だからと言ってカットソーが着難いという訳ではなく、その日の気候と気分によって素材を使い分けながら
季節をより良いものにして頂ければという気持ちでいます。
週末は何だか蒸し暑くなりそうな盛岡の天気予報。夏を意識した服装を少しずつ揃えてみては如何でしょうか。

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