3月20日


HATSKI   WIDE TAPERED DENIM

color    BLUE

price    20800+tax

SIZE    0    /    1    /    2    /    3    /    4    /    5 

HATSKI   WIDE TAPERED DENIM

color    ONE WASH

price    18000+tax

SIZE    0    /    1    /    2    /    3    /    4    /    5 

昨日のポカポカ陽気とは打って変わっての冷たい雨。
太陽を浴びて良い感じに心も身体も解れかけていたので、朝起きた時にシトシトと屋根に当たる雨の音は
僕の中に芽生えた布団から出る勇気を完全に奪い取ってしまい躊躇なく二度寝してしまいました。
そんな日もまた良し。
今日は金曜日ですが祝日(春分の日)で週末も含めて3連休になりますので、
そろそろ新しい洋服に袖を通したいなと思っている方は、是非足をお運び頂ければ幸いです。

季節の変り目には、新たな気持ちでパリッとしたデニムを無性に穿きたくなってしまうのは僕だけではないはず。
rasikuで展開をし続けているHATSKIのデニムは、一度手にした方が違うモデルも試してみたいとリピートして下さっていて
とても嬉しい気持ちになります。数あるモデルの中で3つのモデルを展開していますが、その中で個人的にも年間を通して
デニム以外のパンツも含めて一番着用しているのは、ワイドシルエットが売りの”WIDE TAPERED DENIM”
気に入り過ぎてワンウォッシュと加工タイプとを穿き分けています。
身体を締め付ける様な部分が一切なく、5ポケットのデニムにおいてはワタリの太さと裾にかけてのボリューム感は
他ではなかなか味わう事が出来ないHATSKIの最高傑作だと勝手に思っています・・・(笑)
ウエストをジャストサイズで合わせずにワンサイズアップでベルトで締めて穿いて頂けると、穿いている感覚は
とてもゆったりとしているのに、案外スッキリと見えるシルエットのギャップにやられてしまうはずです。
オーバーサイズの作りではありませんので、太いパンツが苦手な方にも是非挑戦をして頂きたいです。


デニムとしては申し分のない、各ディティールしっかりとした作り込みがされています。
使用しているデニムも通常使われるようなオンスではなく、15.6OZと厚地の生地をあえて選んでいます。
しっかりとした作り込みと生地感にも関わらず、ライトな雰囲気に見えるのが「HATSKI」ならではの良さと思っています。
もっと気軽に日常生活にデニムを取り入れて欲しいというデザイナーの想いが、製品にしっかりとアプロ―チされていて
穿き心地の良さは勿論ですが、気合の入り過ぎない力の抜けた雰囲気も新鮮に映るのではないでしょうか。


デニムに限らずですが、パンツ全般に言える事ですが選ぶサイズ感がとても重要。
その中でもウエストのサイズ感だけで合わせる事をしても良いのですが、それ以上に後ろから見た時のシルエットや
バランス感がより大切だと思っています。ウエストはベルトで固定さえすればある程度自由が利きますので、
先ずはお尻回りとワタリ幅(太腿)を気にして見て頂きたいです。
レングスは最初から短めに設定をされていますが、身長や体型によって裾上げが必要な場合もあると思いますので
きちんと処理する事によって、トップスを合わせた際の全体のバランス感と見え方が大きく変わります。


膝から裾口にかけて少しだけ細くテーパードをさせています。
程よいボリュームで、靴(スニーカー・革靴)共に収まり具合も良いので服装を選ぶ事無く着合わせが効き易く
ついつい出番が増えてしまう1本になるのではないでしょうか。
色落ちは全体的にゆっくりなスピードで、ヴィンテージデニムのようなヒゲが沢山入ったりするのではなく
のっぺりと落ちている印象。洗濯方法などによって色落ちには差があると思いますが、少し色落ちをする事で全体的な
立体感が生まれるので、そんな所も楽しんで頂きたいです。
逆に加工の入っている「ブルー」は、暖かくなる季節に白いシャツやTシャツを合わせて着て頂きたいです。
自分で穿き込んでいったとしても加工したブルーのような色目にはなり難いので、別物と思って選んで頂ければ。


これから気温が上がりコート類が要らなくなるとトップス比重が軽くなる分、パンツに太さを出すとバランスが取り易く
裾のボリュームに負けないボリュームのあるビルケンシュトックのサンダル類も合わせ易く感じるのではないでしょうか。
デニムは選択肢の幅が広くある分、逆に何を基準にして選ぶのかが難しくなるのではないかと思っています。
僕自身はデニムをある程度穿いてきて、フィッティングが窮屈にならずにストレスなく1日中穿いていられる事と
色落ちが激しくなり過ぎずに「普通」なものが、今の気分に丁度合うような気がしています。
季節の変り目に、気分一新で新しいデニムを試してみては如何でしょうか。

3月19日


ASEEDONCLOUD  peasant dress

color    Off White

price    45000+tax

SIZE    F  SOLD


昨日の店休日は、所用をすませるのに街中までゆっくりと遠回りして川沿いを歩いてみました。
雪解けの水が混ざり薄っすら緑がかった川を眺めたり、せせらぎに耳を澄ますと何とも心が落ち着きますし
小競り合いしているカモと、獲物に狙いを定める孤高なサギなど、ついついじーっと見入ってしまいますね。
散歩から家に戻って一休みすると、片方は勢いづいたのか更に走りに行きました。春の目覚め。
少しずつ山菜などもお店に並び始め、目や口にも春を感じられるといっそう力が漲る感じがします。
気温の乱高下に負けず、元気に残りの3月を過ごしていけますように。

暖かな日差しに背中を押され、明日は春分の日で祝日だと知ったので心弾むワンピースをこの辺で。
ASEEDONCLOUDが展開するcollectionの中で密かに楽しみにしている、プリントアイテム。
今までもブラウスやビッグワンピース、ハンカチやスカーフなどのグッズでご提案させていただき、
モチーフに描かれている花や鳥のこと、プリントの中に密かに散りばめられた物語や遊び心について
お客様と話す時間は、何とも言えず幸せな気持ちになるのでした。


今回は花のモチーフがしっかり堪能できるように、布面積の広い”peasant dress”という名前の
ワンピースをセレクト。
形は過去にも何度か店頭に並んだ定番のブラウスを、ドレス型にアップデートしたものになります。
個人的にもとても好みな袖の形や、前と後ろどちらで結んでもそれぞれに良さが生まれる両サイドの紐。
元々の丁度良い塩梅の甘さ加減はそのままで、ディテールに大きな変更はありませんが、着丈が長くなり
前開きの仕様になっていることで、組み合わせ次第で見え方にも広がりが出せる様になったと思います。
そこまでかっちりとしたドレスという事でもなく、はじめはドキドキして少しだけ背筋は伸びつつも
内面はニヤニヤと自分の好きが勝って堪らないという気分で、遠慮なく着て頂けたらなという気持ちです。


首元に襟が在ることで、着た際の印象がただ可愛いだけではなく、程よくきゅっと引き締まります。
サイドに配されたリボンはそのまま垂らしておいても良いですし、軽く前か後ろで結ぶと高い位置で
ウェストマークされるので、シルエットにもメリハリが生まれます。
後ろに結ぶと正面から見た時には身頃がすっきり見えますし、背中と腰の間ぐらいに自然とギャザーが
寄せられたようになり、自分では見えないけれどバックスタイルの素敵度合が勝手に増すのでぜひお試し下さい。


過去にリリースされた花モチーフはどちらかと言えば、誰でもパッと名前が分かる知られた花であったり
お花屋さんに並ぶ華やかな観賞用の植物でした。
それはそれでとても美しくて、見る人を楽しませてくれる柄だったと感じています。
ただ今回は本当に自分が綺麗だと思う花は何だろうと考えた時に思い浮かんだのが、小さい頃に日常の景色の中で
目にしていた道草達ではということに想いが至ったことから、今回のプリントのモチーフの中には様々な花以外にも、
道草や種、草の根っこなどなど、訳120種類ほどの押し花を一枚の絵の中に集めたことで、植物全ての美しさが
ぎゅっと詰まったプリント柄に仕上がっていると思います。
店頭に並べて直ぐに見てくださった方が「今まで見た花柄の中で一番好き!」だと大絶賛して頂けたのは
とても嬉しいことでした。


左肩に配された大き目の葉(分からなかったので調べたらオキザリスの葉でしょうか?)がとても素敵です。
下生地はさらりとした肌当たりに、なめらかさが含まれるコットンシルクの混紡糸を使用しています。
プリントはシルクを得意とする京都の染色工場にお願いしたことで、シルクのふっくらとした風合いを残しつつ
たくさんの植物の絶妙な色合いを、強すぎず且つ繊細に表現されています。
釦を留めてリボンも結び、きちんとした着方を楽しむのも良いとおもいますし、さらりとTシャツに羽織って
ボトムにはデニムを合わせてカジュアルな着こなしもお勧めです。
春が来る前に、目に焼き付いてしまった方はぜひお早めに。ご来店お待ちしております。

定休日のお知らせ


明日18日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

3月17日


昨日の朝からの雪と冬の気温で、僕の心は完全にぽきっと折られてしまいましたが3月はまだ冬なのです。
少し気温が上がるとそれに慣れてしまって、良いことしか考えてしまうからしっぺ返しで凹んでしまう・・・
せれでも春はもう目の前に来ているので、暖かな日差しを待ちながらコツコツと前向きに頑張ろうと思う訳です。

今シーズンからお取り扱いをさせて頂く事になったカットソーブランド「moc T」
このブランドの歴史的な背景を辿っていくと1877年創業、一時期「太平洋戦争」で休止した時期があったものの
現在に至るまで130年前以上もの間、独自の発想力でモノづくりをし続けているという希少な会社でもあります。
デニムで最も有名なブランド「LEVI’S」(1853年)の少し後くらいに創業している事を考えると、ジャンルは違えど
その凄味を感じて頂けるのではないでしょうか。「moc T」を立ち上げた新内外綿株式会社が世の中にもたらした事の1つに
50年以上前に日本において初めてとなる「杢糸」を開発。その杢糸を様々なブランドが使ってグレーのカットソーを
世の中に浸透をさせてきました。グレーの中でも真ん中になる色目、僕らが良く目にする如何にもグレーらしいグレーを
「GR7」と呼ばれている色目を作り出したファクトリーが満を持して自社のプライベートブランドを立ち上げました。
その名は「moc T」と名付けられました。

以下、ブランド資料抜粋
「mocT」は染め綿や異素材の混紡など 困難とされるテキスタイルに挑戦・開発してきた 新内外綿株式会社が
発信するブランド。培った技術に受け継いだチャレンジ精神を織り交ぜ信頼感・高級感・継続性を適正価格で提供する
世界の王道ブランドを目指し、人々をより上質な生活へと導く新たなプロダクトを世界に発信します。

moc T    LONG SLEEVE PULLOVER

color     GR7

price     9800+TAX

SIZE      S    /    M    /    L    /    XL  ※XLサイズのみ後日入荷

個人的に普段から様々なブランドからリリースされたクルーネックのスウェットを愛用をしています。
着心地・素材感・ディテール・シルエットの違いが其々にあるので、色々を着比べながら理想を追い求めている最中。
「moc T」の良さは、スウェットの王道とも言うべき「グレー」の色味と究極に削ぎ落したデザイン。
色味は立体的ではなく、どちらかと言えばフラットな印象。なんてことの無い如何にもスウェットらしいスウェットは
探してみると案外見つかり難く、どうしても個々其々にブランドの個性を出そうとしてしまいがちです。
素っ気なさ、言い換えると潔い究極なシンプルさが売りで、ヴィンテージに見られるVガゼットのみがディテールとして
取り入れられています。ファクトリーブランドならではの全体的な価格帯も強みになってくると思います。


シルエットは全体的にゆったりとした設定。
今の気分を取り入れた程よく身体と生地との間に空間が出来るリラックスした着心地。
吊り編み機を用いて作製する事で、同じスウェットを作るにしても時間は通常の5倍くらい掛かってしまう為
非効率的な機械ではあるのですが、生地と生地の間に空気の層が出来て袖を通した時の肌に当たる感覚は一目瞭然です。
見た目は度詰めでぎしっとしたイメージかなと思っていたのですが、展示会で着た時の印象が大きく変わったのを
今でも鮮明に覚えています。rasikuで展開しているFilMelangeとはまた違う印象で、よりカジュアルな日常着として
ワードローブの中心になり得る1枚で重宝するのではないかと思っています。


袖・裾のリブのテンションも窮屈にし過ぎずに程良い印象を受けます。
肩線も少し落ちた位置にくるのでインナーに長袖などを合わせてもストレス無く脱ぎ着が出来
そういった細かな部分の積み重ねが着心地の良さに繋がってきます。
肉感は中肉のミニ裏毛素材で、スウェットの中では最も着る機会が多くなる素材感になるのではないでしょうか。


何処を切り取っても、クセが無くちょうど良いバランスに仕上がっている様に感じました。
クルーネックのスウェットはあれこれとひねり過ぎずに着合わせは直球でアメカジライクに軍パンやデニムが先ずはお勧め。
パンツのサイズ感やシルエットを少しゆったりさせるとトップスとの組み合わせがし易く、力の抜けた大人なリラックスした
着こなしが楽しめると思います。同じようなものを何枚持っていても買い足したくなるグレーのスウェット。
たかがグレーかもしれませんが、シンプルな物ほどそれだけ奥が深く、長い年月の間人々はその色に魅了され続け
またこの先も色々な形で受け継がれていくのだろうと思います。

moc T    ZIP UP PARKA

color     GR7

price     15000+TAX

SIZE      S    /    M    /    L    /    XL  ※XLサイズのみ後日入荷

同素材を使ったフルジップアップパーカー。
自分の中でこの素材感とシルエットだったら着る機会が多くあるかもしれないと思って選んだ1枚。
女性がワンピースなどにゆったり合わせて、マニッシュなスタイルをするのにもお勧めですし、
クルーネックのスウェットと同様に窮屈さが無く、全体的にリラックスしたムードの作りになります。


デザインは王道と言える作りで素材感・シルエット・グレーの色味で勝負をしているので、袖を通せば納得して頂ける
小細工無しのフードに映るのではないでしょうか。唯一、遊びを入れている点とすればダブルジップの仕様に
なっているので、下からインナーの色を覗かせて着る事が出来ます。


サイズ感で言うと、女性の身長が高い方であればSサイズで十分に対応が可能。
小柄な方ですと、袖丈の長さが合わないので不向きなサイズ感になってしまうかもしれません。
コンパクトでぎゅっとした着心地が苦手な方には、是非袖を通して頂きたいです。


新しくもあり、歴史のあるプロダクト。
今ではあたりまえに存在している「グレー」。きっと多くの人のクローゼットの中にある色だと思いますし
日常生活においてグレーのスウェットやパーカをユニフォームのように愛用している方も少なくないはず。
その道を作った会社が技術を集結して、新しく生み出した本物のカットソーを是非体感して頂ければと思います。
クルーネック・ジップパーカー、どちらも素晴らしい逸品です。

3月16日

homspun   Vネックカーディガン

color     ネイビー

price     25000+TAX

SIZE      F SOLD


先週は県外や県内でも離れたところからご来店のお客様も多く、まず色んな方のお顔を見てお話ができたことが
とても嬉しかったですし、改めて有難いことだなぁと噛み締めました。
お選びいただいたものが、これからの良い季節を過ごすための一部として活躍してくれたらいいなと思います。

この勢いに乗って?色々春物をご紹介しようと意気込んでいたところ、重い雪&強めの風が吹きすさぶ盛岡。
余りの寒さにストーブもエアコンもフル稼働です。あと何回灯油を買うのかな・・・と思わず声が漏れました。
季節の変り目の移り気な天気に落ち込んでも居られないので、今日は秋冬に届いていたけれど春にこそ活躍する
homspunのカーディガンと、同じくhomspunの薄地で気持ちの良い生地感のパンツを一緒に載せます。
どちらも季節限らず、私服のオンスタイル・オフスタイルどちらにも着回しの利くようなアイテムなので
ゆっくり訪れる春に向けて、気分にもすっと溶け込んでくれると思います。


秋冬のオーダーになりますが、素材はコットン100%の起毛した糸で仕上げたニットカーディガン。
生地はとてもしなやかで一見コンパクトながらも、身体を通すと伸縮性があって変なキツさを感じません。
それでいて袖や裾がリブ編みになっていることで、ニット製品にありがちな生地の伸びやヨレを防いでくれます。
首元はVネックですが留め具などが無いため、フロントは常時オープンな状態で着るかたちになります。
ベーシックなデザインのカーディガンは、今までもhomspunであったり老舗ニットブランドのものをその時々で
選んで展開してきたので、それらの汎用性は間違いなくあると断言できるのですが、良い生地である程度タフだと
実感として分かっていたとしても、それなりに気は使います。
何を重要視するかによりますが、密度がありながら柔らかな生地感と脱ぎ着のし易さ、身頃と着丈のバランスに
リブの長さと強さなど、デイリーに着るにはとにかく万能なカーディガンではないかと感じています。


前開きですがだらっとした印象にもなり難く、デザインの面白さを活かす着こなしとしてお勧めなのは
ロング丈のシャツやシャツワンピースとの組み合わせ。
カットソーや薄手のタートルの上にさらりと羽織るのでも良いと思いますが、コットンの生地の質感が
どちらかと言うとラフな印象なので、シャツの生地かもしくは合わせるボトムの生地にハリや光沢感があると
少し見た目にもメリハリが生まれて、私服だけど少しかちっとしたい時などに着れると思います。
カーディガンとしては変化球ですが、ベーシックな物をお持ちの方にはまた違ったバリエーションとして
着こなしが楽しめますし、反対に首元のデザインなどに拘らず、気兼ねなく着回しが出来るカーディガンを
お探しの方にもお手元にあると心強い一枚となるのではないでしょうか。

homspun   コンパクトウェザー セミワイドパンツ

color     ブラック

price     20000+TAX

SIZE      M   /   L SOLD


組み合わせたボトムは、薄地ながらしっかりと心地良いハリ感が際立つhomspunのセミワイドパンツ。
とても軽やかでドライな肌触りなので、夏場でも蒸れずにずっと穿き続けられそうな素材感です。
フロントはトップ釦とZIPの組み合わせで、両サイドとバックは左右にそれぞれポケットを配置。
ウェストは比較的すっきりとした作りで、サイズはMとLで2サイズのご用意があります。
ベルトループもあるので、カットソーやシャツをタックインしても様になるデザイン。
平置きにすると分かりますが、タックやギャザーなども入れず平面的なシルエットは穿いた際に
よりはっきりと形として表現されます。
どんな体型も上手に包み込むような立体的なパンツも、すっきり削ぎ落した綺麗さが際立つパンツも
どちらも可愛さと格好良さを絶妙な塩梅で織り交ぜて作ることが出来るhomspunの多彩な表現に触れると
毎回大きな衝撃を受けてしまいます。


細すぎず、かと言って大袈裟に太い訳でもないので、小柄な方やワイドパンツを普段穿かない方にも
一度試していただけたら嬉しいです。
ウエストはすっきりとしていますが股上が深くて腰回りがしっかり覆われて安心感がありますし、
ヒップ、ワタリ幅、そして裾にかけて緩やかに適度な太さと広がりを持たせたパンツは、決して
目立ちはしませんが、シルエットがとても大人っぽく落ち着いた印象に。
色もあえて夏に黒を選びました。
パリっとさらっとな生地感なので決して重たく見えず、足元に透け感のある靴下や素足でサンダルを
合わせたりも素敵だと思います。


毎日様々な情報が飛び交い、どうしても悲しくなったり呆れたりしてしまうような事柄に心が塞ぎそうですが、
少しでも心地良く過ごせたり、些細な事でも好きなものに触れて心が豊かになるのが何よりも大事はないかと
感じています。
春は、洋服に限らずかもしれませんが新しい感覚が手に入る絶好のタイミングですので自分のしたい事を
想像したり、実際に行動に移してみたり、すこし先に楽しみがあるだけで気持ちは前に向かうと思うので
身の回りの小さなことから取り組んでみるのは如何でしょうか。

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