8月5日

FilMelange   LIBBY GL

color      SAGE

price      10450-(TAX IN)

SIZE      1

color      BLACK

SIZE      1 SOLD

連日の猛暑日。
昨日の定休日も、午前中に予定していたことを一つか二つ終えただけで暑さで頭がクラクラしてきたので
早々に切り上げて帰宅。車で移動していましたが、陽に当たればけっこう体力を消耗しているのだなぁと
自分達のバテ具合に驚くほどでした。
いつも以上に無理をしないこと、体の声を聞いて、動くのは涼しい時間に。を心掛けようとおもいます。
どうぞみなさまも、お体を大事に。

あまりに暑さでぼんやりした日が続くので「何も考えずに着たい服」というワードが急上昇中。
実際、自分達ですら手に取る服が大体同じものになってしまっているので、ここまできたら余計なことは
置いておいて、毎日でも着たいと思える服に手を伸ばして、気持ち良く過ごせるのが一番!なので
涼しい服か、何も考えずに着られる楽な服の提案に力がはいってしまいます。
すでに秋・冬のシーズンも始まろうというのに、洋服屋としてはどうなのだろうかという感じもしますが、
出来るだけ正常な判断が出来る健やかな状態で、楽しくお買い物をしていただけたらと思っています。

そんな中でも、オープン当初からずっと展開しているFilMelangeの服は毎日でも着たい服候補NO.1。
肌着から普段着、そして寝間着まで、着ない日は無いと言っても大袈裟ではないくらいに、自分達の
ワードローブには欠かせない存在。
先日BLOGでご紹介したシンプルなクルーネックTシャツの”DIZZ”と同素材を用いた、こちらも定番の形で
ずっと変わらずに展開し続けているスカート”LIBBY”を久しぶりにオーダーしました。
広がらないスッキリとしたシルエットが大人っぽくもあり爽やかに映りますし、何よりもどこにも一切の
ストレスを感じさせない丸胴天竺の優しい肌当たりに、心もほろっと解れてしまいます。

FilMelangeオリジナルファブリックでもある、オーガニックリサイクルコットン「オーガニックラフィー」
この生地を用いたアイテムは店内にも一年を通して展開していますが、それだけ信頼を寄せている事の裏付けでも
あったりします。自分達が着ていて耐久性・着心地価格とバランスの良い素材だと思いますし、先ずはこのブランドを
知るうえでもお勧めしたいファブリックでもあったりします。
中肉の生地感に適度な柔らかさがあって、お洗濯を繰り返しても殆ど型崩れせずに且つ着心地の良さは折り紙付き。
近所への買い出しや、リラックスした着心地の洋服で休日を過ごしたい時などに重宝する存在。
何事もメリハリが必要で、お洒落を楽しみたい時と心と身体をリラックスさせたい服装のどちらに偏るよりも
その日の気分によって使い分けられるのが良いなと思っています。

丈の長さは膝がしっかりと隠れる位でしょうか。
ソックスを合わせるのも可愛いですし、素足にサンダルの夏らしいスタイルも〇
ウエストはゴム+アジャスターが付くので、下がってきたりする心配もなく安心して穿いて頂けると思います。

Tシャツにも用いられる素材でのスカートは、他のブランドなどでは殆ど作られる事がありませんし
特化したメーカーならではの柔軟な発想力と、確かな穿き心地はぜひお試しいただきたいと思います。
私達自身も休日に着たいと思える洋服があると、その服に身を纏っただけでスイッチがOFFに切り替わり
またただのリラックス着とは一味違う、ふらっとそのまま外へも出掛けられる安心感のある着心地と見た目に
どれだけ支えられていることでしょう。
これだけ気候が厳しい時期だからこそ身体にストレスをかけず、健やかに過ごせる服はとても大事。
慌てずに、今必要なお洋服を探しにいらしてくださいませ。

定休日のお知らせ

明日4日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

8月2日

LIVING BLUE FABRIC   OPEN TOTE BAG LARGE

color     インディゴ

price     18000-(TAX IN)

SIZE     64×41×14 SOLD

8月もどうぞよろしくお願い致します。
ここ数日は夜に冷房を切って扇風機のみで寝られる日々が続いていて、これはこれで何だか嬉しい。
ただ湿度がとにかく高くて、洗濯物を乾かすのに再び暖房をON。家の二階に熱風が籠ってしまうのが
悩みの種になっております。色々ありますが、スーパーへ行くと夏野菜がモリモリと籠に盛られて、
店頭にはまるまるとした”すいか”が堂々たる姿で鎮座しています。庭の畑でも今日は何が採れるかな?
と、そわそわしながら帰るのが最近の日課で、採れ立てをいただく幸せを感じています。

今日は面白ネタではないですが、頭の中にあったイメージを具現化した商品をご紹介します。
以前にも同じファブリックを用いたショルダーバッグをご紹介しましたが、よりライトな感覚で使えるバッグが
あったら良いなと思いCALICOから生地を購入し、自分自身が使い易いカタチに落とし込んで頂きました。
こういうシンプルなデザインのバッグは、レジ袋の有料化に伴い多種多様というか浸透してきた感があるなと
思うのですが、スペシャルな生地を使うと持った時の気持ちが大きく変わるのではないかと。
プラスして旅行や出張に行った時に、小さく丸めてバッグに放り込んで現地に着いて持ち歩くとそれはそれでまた
風情があって、旅の気分なども盛り上がるのではないでしょうか。
一針一針刺繍を施しインディゴで染めた生地は迫力がありますが、削ぎ落されたデザインに落とし込むと
プロダクトの様な冷たさが交わって、クラフト感との調和があって良いなと思っています。
特別感がありつつも、躊躇せずに日常使い出来るのがポイントでお手持ちのバッグの隙間を埋めてくれるような
存在になって頂ければ嬉しいです。

底のマチを広めに設定をした事で、荷物の容量が大きくなります。
見た目はそれなりに大きく感じるのですが布が柔らく、何も入れなくても自然にくたっとするので
大きさはありながら、コンパクトにも使えるので使い勝手が良く感じて頂けると思います。
大きいサイズは肩に掛けられるように長さにしましたので、薄着になる季節にこのバッグがコーディネートの
気持の良いアクセントにもなるのもカンタキルトならでは。
内側はミニマムに内ポケットなどを付けずにすっきりと仕上げて頂きました。

バッグの淵は光沢のある生地で綺麗にパイピングで処理。
未洗いでの納品ですので、ここから使っていくうちにもう少し柔らかさとくしゃっとした風合いが加わり
より身体に馴染むと思いますし、使い込みながら布の持つ魅力を堪能して頂きたいです。

自分達は普段使いでは温泉と銭湯に行く時と、あとは旅行に行った際にお土産やそこにしかない食材などを
買う時にも重宝するのではと想像しながら、その時が来るのを楽しみに待ちたいと思います。
お店でも海外に行った際に買い付けてきた刺繍を用いたバッグを展開してきましたが、それよりも癖が無くて
ユーティリティな使い心地になるのではないかと。
大きい方のサイズは容量的にも持ち易さもあるので、ぜひ男性にも挑戦して頂きたいですね。

LIVING BLUE FABRIC   OPEN TOTE BAG SMALL

color     インディゴ

price     15000-(TAX IN)

SIZE     46×28×9 

小さい方のサイズはお財布とスマートフォン、プラスして飲み物(500MLのペットボトル)が入る大きさを
イメージして作製して頂きました。大きさはそれほどでもないですが、それでもやはり生地の力強さはしっかりと
表現されていて、持っているだけでリッチな気分になりそうです。
rasikuではバッグに関しては帆布・レザー・ナイロン素材が中心なので、こういった生地感は珍しく
洋服と組み合わせた際にも、また違う空気が流れるのでこれはこれで面白いと思います。

取っ手の長さは同じですが、長さを短くしているので片方の持ち手に通して持つのも良し。

少しずつですが、自分自身の頭の中に描いているモノを具現化する試みを継続的に展開していければと思っています。
今回はCALICOを主宰する小林さんに承諾を得て、こうした製品を作製することが出来ました。
シンプルなパターンのバッグをスペシャルな生地に落とし込むという、小さなギャップが面白いなと感じ
あとは僕が温泉や旅行に行く際の気持ちを高めてくれるアイテムというのも裏テーマとしてあります(笑)
そんな風な遊び心を取り入れながら出来たバッグ。
薄着の今の季節が特に似合うと思います。是非これを持って、お気に入りの温泉!!ではなくて大丈夫ですので
日常生活に彩りとして取り入れて貰えたら嬉しいです。

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