7月18日

holk     030 CAP

color     DARK NAVY

price     8800-(TAX IN)

SIZE     1 SOLD

連休の最終日、ようやく青空がようやく顔を出してくれて、今日の傘は久し振りに雨傘ではなく
日傘として差しながらお店まで歩いてきました。
晴れていると自然と能動的になります。そして動き過ぎて、汗をかき、シャワー浴びて洗濯物を増やす・・・
良い面とそうじゃない面はいつも表裏一体の関係性だと思えた、いつもの朝のルーティンでした。

holkから昨年の秋冬のシーズンから気になっていたCAPを2型セレクトしました。
1つ目は6枚剥ぎのオーソドックスなベースボールギャップ。
とてもシンプルな井出達で、ツバはやや曲線的なシルエットで浅すぎず深過ぎずで癖のない仕上がり。
素材自体はしっかりとした硬さのある高密度のコットン100%で、無骨な印象も持ち合わせていますが
何処となくフランクな印象になるのがholkのモノ作りにおける共通項なのかもしれません。

仕立てはアンライニングの1枚、ダブルリングでサイズ調整するのですが大よそ59~60CM位までは対応可能。
被った時の印象としてベースボールキャップ故の野球部です。。。という紙一重感は殆ど無いのではないかと。
当たり前ですが全体のバランスを整えているので、ファッションとして成立するように仕上げています。

帽子が大好きな私としては、ここまですっきりとしたキャップは初めて展開したような気がします。
今まで、どちらかと言えばやや癖のあるものばかりを選んできたので、このシンプルさも堪らなく良いです。
Tシャツなどにも当然合いますが、少し涼しくなったタイミングで綺麗な生地のシャツの釦を一番上まで留めて
合わせたら格好良いだろうと想像してしまいます。ベースボールキャップは全体のコーディネートのハズシとして
取り入れてみるのも、案外しっくりくるのでお勧めです。

holk     032 CAP

color     beige

price     8800-(TAX IN)

SIZE     1

1つ目でご紹介したデザインと比べると5枚で剥いで作製されている分、やや癖があるように思います。
フロントに2つの菊穴があって、後ろに”Sum day”と刺繍。
ツバはフラット、サイズの調整はベロクロで簡単に出来ます。

作業する際に被るようなワークキャップの様な雰囲気もあって、その辺りのバランス感がとても面白い。
5枚剥ぎにすることでフロントがフラットな見え方になるのが、独特な空気を醸し出しているのだと思います。

天気が良い日は帽子を被るのが、もはや必須になっている夏の気候。
帽子が無くても大丈夫というような気配ではないですし、シンプルに外を歩くようなお出掛けの際は
無いよりもあった方が良いと思います。
(炎天下で家づくりしている職人さん達は、何も被らずにいて大丈夫だろうかと勝手に心配したり・・・)
どちらもタフな素材感ですが、被り慣れた頃には生地の雰囲気ももっと良くなっているでしょうし
気付くと毎日手にしている、そんな存在になっているのではないでしょうか。

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