定休日のお知らせ
明日29日(水曜日)は定休日となります。
明後日30日(木曜日)6月の最終日にお待ち致しております。
2022/06/28 | 5:20 PM | diary
STYLE CRAFT CMWL-01
color OIL SLIDE DARK BROWN
price 48400-(TAX IN)
SIZE 19×11 SOLD
いかにも梅雨らしい湿度の高さと、移り変わりの激しい空模様。
ドドドと音にびっくりするような大雨が降ったかと思えば、一瞬で空には晴れ間がのぞいたり。
お店に着いて先ず湿度計をチェックして、人が気持ち良く快適に感じる温度・湿度に保つのが最近のブーム。
湿度は50%を切るくらいで、室温は24℃前後が今のところの自分の中ベスト。
今日もゆっくりと深く呼吸をして、ゆったりとした気持ちで一日を過ごしたいと思います。
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STYLE CRAFTから久しぶりにオーダーをしましたお財布が届きました。
先ずご紹介するのは、すっきりとした長財布”CMWL-01″ 何度かセレクトをしてきたアイテムですが
今回は素材を新しく、しっかりと牛革の質感が残る”OIL SLIDE”をBLACK・DARK BROWNの2色でご用意。
革の特徴としては手にした時の厚みがあり、表面をサンドペーパーで薄く削ることで陰影が出て
ワイルドな一面と繊細さを併せ持った経年変化を期待させる、そんな雰囲気に感じて頂けると思います。
メインポケットの収納の内訳は、小銭が取りやすい大きなポケットとカードを入れるポケットが全部で4つ。
プラスでカードをざっくりと収納出来るポケットが1つ付きます。収納の数で言えば合計6つ。
メインポケットの裏側にはお札を収納出来るポケットが配されていますので、それなりにカードを持つという方に
とっても機能的には申し分のないお財布になるのではないでしょうか。
個人的な感覚としてはカードは10枚~15枚位の収納力があるように思います。
OIL SLIDEは表面を薄く削っていることもあって、ほんのりと起毛をしているような質感ですが
STYLE CRAFTの革はオイルをたっぷりと含ませているので、普通に使っているだけでマットで奥行きのある表情に。
経年変化の過程を楽しみたい方はブラウン系にすると、段々とはっきりとしてくる輪郭を含めて革の魅力を
思う存分に楽しんで頂けると思います。
color OIL SLIDE BLACK
price 48400-(TAX IN)
SIZE 19×11 SOLD
もう一色の”BLACK”は、光沢のない表面から徐々につるんとした質感に変化をしてくると想像が膨らみます。
手に持った際の納まりの良さと、無駄を一切省いたデザイン。
革が持っている潜在的な部分を、出来る限りシンプルに表現しているのがSTYLE CRAFTのモノ作りの共通事項。
機能的にあえてし過ぎないことで、使う人がある程度自由に能動的な考えで向き合って頂くのがベスト。
お財布の買い替え時は人それぞれだと思うのですが、店頭で話を聞いていると大まかな傾向として
くたびれているけれど、まだ使える。から使い続けていて、タイミングを逃すという方が多い印象。
物性的に小銭が落ちるとかカードがいつの間にか無くなる位の出来事がなければ、3年~5年位は
平均的に使われるのではないでしょうか。勿論、それ以上という方もいらっしゃると思います。
僕自身の考え方は、ある程度の年数で気分転換を含めてリフレッシュするという心持ちでいれば
案外、新しいモノへの抵抗はなくなるのかなと。あとは、長財布から3つ折り、逆も然りですが
モノを通して習慣を変えてみるのも、アプローチとしては結構面白いと思っています。
STYLE CRAFT CMWS-01
color RAKUDA BROWN
price 35200-(TAX IN)
SIZE 10×10
コンパクトな2つ折りのお財布”CMWS-01″は、お札を出し入れする際の仕草やコンパクトだからこそのスマートさが
同時に付いてくるイメージを持っています。写真では見えないのですが、カード収納も1カ所(お札入れの裏柄)に
ありますので、カードを沢山持ち歩かない、もしくはそういったライフスタイルに変えたい方にお勧め。
メインポケット+カード収納+お札を滑らせて入れる、3つの機能のみで構成をされています。
素材は柔らかな質感でシボが細かいラクダの革を用いて作製。
イメージ出来る出来ないがハッキリと分かれるデザインでもありますが、このミニマムさに慣れてくれば
それはそれで快適ではないかと思ってしまいます。
color RAKUDA BLACK
price 35200-(TAX IN)
SIZE 10×10
STYLE CRAFTのお財布は久し振りの入荷になりました。
買い替え時は其々のタイミングがありますし、機能面を重視したり・デザインや色など選ぶ理由も細分化される
のがお財布だと思っています。多種多様ある中の候補の1つとして毎日手に触れるものだからこそ
常に持ち歩きたいと思えるものを選んでみると、小さな喜びが日々続くのではないでしょうか。
2022/06/27 | 3:53 PM | STYLE CRAFT
夏至が過ぎるとあっという間に6月も終わりそうで、そうなると今年もあと半年!?と
ついつい思ってしまうのですが、7月のはじめにお楽しみなご案内を。
7月1週目の週末、久し振りに由利本荘市へ出張SHOPでお邪魔いたします!
今回はいつも恒例の”みつばち”さんではなく、新しく作られた”nieuw”という場所です。
団地の一室をリノベーションした空間に、fuuukeiさんが製作した家具が並ぶショールーム兼ショップ。
こちらをお借りして、fuuukeiの家具と一緒に僕たちが選ぶ生活に彩りを添える洋服を並べます。
今回は夏素材中心のお洋服と、いつもよりも靴を少し多めに持っていく予定でおります。
(リクエストもいただき、ありがとうございます!)
高校生まで団地住まいだった僕にとっては、団地という響きだけで懐かしさとワクワクする気持ちが湧いてきて
どんな空間に出来るか色々と妄想をしながら、久し振りに秋田・由利本荘のお客様にお会いできる事も
とても楽しみにしています。足を運んで下さるお客様にとって、笑顔になれる時間になると確信しています。
日にち 7月2日(土曜日) 10時30分~17時迄
3日(日曜日) 10時30分~16時迄
場所 nieuw
住所 秋田県由利本荘市石脇字上長老沼25−1
ヴィラナリー新山2号棟307号室
以下、スケジュールになりますのでご確認いただけますと幸いです。
7月1日(金曜日) 通常営業 10時30分~17時
2日(土曜日) 出張SHOP nieuw
3日(日曜日) 出張SHOP nieuw
4日(月曜日) 店内レイアウト変更の為 臨時休業
5日(火曜日) 通常営業 10時30分~17時
6日(水曜日) 定休日
2022/06/26 | 11:52 AM | diary
JUJUDHAU FLY FLONT SHIRTS
color BROWN GINGHAM
price 22550-(TAX IN)
SIZE F SOLD
昨日BLOGにも書いた新入りの湿度計付き温度計で、店に着いて早速今日の湿度と温度を見てみる。
湿度50% 気温24℃ おぉ、思ったよりも気温が高くなくて、体感としても快適。
昨日は湿度が60%近くで、閉店までずっとしっとりとした空気に包まれTHE・梅雨!でしたが
雨上がりの今日の店内は外よりも幾分涼しくて、窓からは風も入って居心地良く感じます。
(オープン前にひとしきり汗をかいたので、それもスッキリの一因に)
風抜けの良い服の気持ち良さを体感するには、ベストな気候かもしれません。
ぜひ週末のお出掛けついでに、お立ち寄りくださいませ。
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春夏のJUJUDHAUも割とたっぷりあったはずが、気づけば少しずつ減ってまいりました。
今シーズン選んだ生地は全てBLOGにUPしたと思いますが、まだご紹介していない形もあったので
今日は同生地のセットアップで着用してみました。
セットアップにチャレンジしたい〜と仰っていた方にも、ご覧いただけたらなと思います。
まずはトップスからですが、もう何度目のシーズンか分からないくらい継続して展開している形。
フロントが比翼仕立てで、ボタンを留めればシャツのようなブラウスのような一枚着となり、
ボタンを外せばパッと羽織れるカーディガンとしての役割にもなる一枚。
シンプルなデザインで絶妙な使い勝手の良さと、生地のニュアンスなどなど、季節問わずにお勧め出来る形で
お選びくださった方の着用頻度からも、これは本当に手の届くところにあれば迷わず着てしまう服なんだな。。。
ということが、ひしひしと伝わってくるFLY FLONT SHRTS。
着た際の見た目の印象も、そこまで大きいサイズ感が出ないところもポイント。
身幅はやや広く設定されているのですが、その分袖幅と前丈がスッキリしているので
小柄な方が着ても、違和感なく着ていただいています。
私自身も以前別の生地ですが、同じ形のものをヘビーローテーションで着て着て着て・・・
あんなに生地が擦り減って薄くなって最後の最後まで着た服は、あまりないように思います。
暑い日でも長袖が陽射しを避けてくれますし、このBROWN GINGHAMのリネン素材でしたら
肌あたりもシャリっと涼しく、風も気持ちよく抜けていって着るだけで爽快感が出るのは間違いありません。
夏のお供に相応しく、そして頼りになるシャツですよ。
JUJUDHAU BALLOON PANTS
color BROWN GINGHAM
price 25300-(TAX IN)
SIZE F SOLD
セットアップで着用したパンツは”BALLOON PANTS”
名前の通りギャザーでふんわりと丸みのあるシルエットと、股上の深さがポイント。
バランス良く見せるために少しだけ腰に落として穿いていますが、しっかりウエストに合わせると
もう3cmぐらい足首が見えるぐらいの、やや短め設定の丈になります。
ウエストは総ゴム仕様で、見た目にも十分にリラックス感が出ていますが穿くと想像以上の楽さです。
あまりにゆるゆるにならない様に気をつけつつ、夏ですから!ということで気持ち良さと気楽さ重視で
せめて足元はちょっと引き締まるよう革靴にしましたが、こちらもフラットシューズなのでやっぱり楽ちん。
セットアップにブラックのフラットな革靴で、仮にパジャマに見えたとしてもそれはそれで仕方ないと思うまでです。
JUJUDHAUの良いところは、シーズンで展開される生地の柄や色があまり日本では見慣れないなと思うものでも
だからと言って、ネパールやインド・アジアのエッセンスがとても強いかというとそういう訳でもなく。
どこにも属さないような淡々とした物作りの中に、緩やかさと可愛らしさと面白さがミックスされていて
不思議な魅力に引き込まれていきます。
このBROWN GINGHAMの生地もどこかで出会ったことがありそうだけど、意外と無い配色だと思いましたし
ここ最近自分たちが選ぶチェックは浮かれた色が多いので、このぐらい落ち着いた色味のチェックは逆に新鮮。
ボトムは黒でも白でも、どちらの色目に振っても丁度よい塩梅でまとまりそうなお色です。
BALLOON PANTSは何となく気分的に夏にオーダーする事が多いのですが、少し短めの丈の雰囲気が
足元を軽快に見せてくれるので、サンダルとの相性も良かったり、とにかく涼しい生地と組み合わせて
夏、これがあれば!という一本になっていただけたらなと思っています。
ワンピースを着た際のインナーパンツなどにして、あまり見えすぎず裾がチラッと覗くだけの穿き方も有り。
同じ形ではYELLOW GINGHAMでのご用意もございますので、楽々なサマースタイルがお好みの方はぜひ。
2022/06/25 | 4:40 PM | jujudhau
SOWBOW 蒼氓シャツG S/S
color YUZURIHA BLACK
price 24200-(TAX IN)
SIZE 2 / 3 SOLD
color LT INDIGO
price 26400-(TAX IN)
SIZE 2 / 3 SOLD
ずっと欲しかった室内の湿度計付きの温度計を手にしました。
今まで自分の感覚を頼りにしていたものを数値化して見れるようになり、調子の良い時の湿度と気温
梅雨時期の対策などが、より明確に知れて楽しめるような気がしています。
今日は一日中湿度に包まれて身体もずんと重そうなので、風をうまく室内に循環させながら
身体を時々伸ばして過ごすのが良さそうです。
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半袖のシャツはほとんど展開はしないのですが、SOWBOWのシャツは昨年に引き続きデザインを変えてセレクト。
新しいデザインの”蒼氓シャツG”は、90年代に生産されていた某メーカーのシャツを参考にしテールの長さに
特徴を持たせた、シンプルながらも独創的なバランスに仕上げた1枚。
袖も肘が隠れるくらいの長さに設定していて、張り切った感じの半袖シャツとは違うムードと感覚で
リラックス感と、ほんのりと余裕が漂うシャツに仕上がっていると思います。
素材は2種類で”YUZURIHA BLACK”はブランドが提案する夏生地の中では最も涼しい清涼感あるコットン100%
鮮やかなブルーは立ち上げから使い続けているコットン88%・SILK12%の肌当たり抜群の混紡生地を後染め。
どちらも夏を気持ち良く過ごして頂ける素材として間違いありませんし、インディゴブルーの色目は
見ているだけで涼を与えてくれるような、健やかさをプラスしてくれる効果があるように思います。
デザインとして今までとの一番の違いは前立・台襟・が付いたという点。
よりシャツらしい表情になったと言うと大袈裟かもしれませんが、SOWBOWにしては珍しくオーセンティックな空気が
垣間見れて、逆に今まで無かった点だと思うので個人的にはこれはこれでとても面白いと感じています。
何かを無理矢理に詰め込んだ物作りをしてこなかった分、シャツとして当たり前に感じるディテールを加えた時に
その印象が強く出過ぎないのも巧妙というか、このシャツならではなのかもしれません。
テールの長さは、タックインを目的としたクラシックなシャツ特有のディテールからデザインを起こして
前丈と後ろ丈との差をかなり大きくとっています。身体と生地との間に空間が広くあるシャツなので
風抜けが良く、夏場はインナーをノースリーブかタンクトップと合わせるのが◎
半袖のシャツは袖が無いから涼しいというのも理解出来ますが、生地自体が身体に纏わりつきにくいことも
涼しさを得るための手段・方法の1つだと思っています。色々と試しながら、自分なりの夏を快適に過ごせる
スタイルを探すのも、冬に寒さから身を守るとの同じ目線で考えてみるのも面白いのではないでしょうか。
僕自身も半袖のシャツは殆ど着てこなかったのですが、あまりの暑さに物は試しではないですが
昨年、SOWBOWの別のタイプを手にしてみました。
30度を超える日に何度も着用しましたが、正直持っていて良かったいうのが感想です。
沢山は必要ないと思うのですが、あればあったで当たり前ですが着るタイミングがそれなりにあって、
袖丈があるので日にも当たり過ぎず、半袖シャツに抱いていたイメージが少し変わったかもしれません。
という自分なりの夏の経験もあって、今季も少しだけですがご用意しました。
ゆったりと着る半袖シャツ、選択肢の幅を広げる1枚としてお勧めです。
2022/06/24 | 2:33 PM | SOWBOW