9月8日


SOWBOW  EAZY PANTS WIDE 

color     TWILIGHT

price     32000+TAX

SIZE     FREE


今日も本当に暑いですね・・・
朝起きて一通りの家事を済ませると汗が噴き出してきて、シャワーを浴びなければ気持ちが悪くなる位で
盛岡の今日の予想最高気温は34度・・・もう「暑い」以外に何にも言葉が出てきませんね。
お店に張り切って並べているウール素材の洋服が、何だか少し寂し気な表情に見えるのは私だけでしょうか(笑)
きっといつしか必ず気温が下がって心地良い秋を感じられると信じて、長袖やウールと共に待ちたいと思います。

SOWBOWからシルエットを一新したイージーパンツが届きました。
以前まで展開していたものは、全体的にすっきりとした細身のシルエットだったのですが、迫力のある
ワイドシルエットも今シーズンからリリースされています。
このパンツの背景としてブランドの生産管理をしている吉村さんが自分用にと作製したものを商品化したモデル。
展示会や熊本案内をしてくださった際にも、そっちのシルエットが好きだなっと言い続けていました(笑)
基本的に細身のパンツを僕自身が殆ど穿かないので、この位ボリュームがある方がコーディネートした際にバランスが
取り易く感じてしまいますし、ウエストのイージー仕様も穿き易さをプラスするディテール。
今回選んだ小倉織りのストライプも、普段はあまり選ばない生地だったのですが夏から秋にかけて一癖あるパンツが
欲しくて、クルーネックのスウェットやカシミアのセーターなどと組み合わせたら格好良いだろうと想像をしています。


ウエストは総ゴム+アジャストする紐が付きますので、ウエストが細身の方でもずるずると落ちてきたりする心配は
一切ありません。イージーパンツですがしっかりとシルエットを作り、ラフに見え過ぎないのがポイント。
薄手ながらしっかりと張りのある平織生地で、柄の出方もあまり見たことの無い独特な表情のストライプ。
小倉織りらしいと言えば良いのか、超高密度でグラデーションの雰囲気が他にはない空気を感じさせてくれます。
一般的に流通している様な生地とは明らかに違う空気感を纏っていて、着方を1つ間違えるとコスプレライクに
なってしまいがちですが、デザインの落し所はと匙加減が絶妙ですので普段着として違和感なく取り入れて頂けるはずです。
北東北の寒さを考えると冬場は少し厳しそうですが、ベーシックなパンツに飽きがくるタイミングで差しの1本として
面白い存在になってくれるのではないでしょうか。


ワタリから裾にかけて緩やかにテーパードをさせて、丈の長さはフルレングスのジャスト丈。
足元はローテクスニーカーもしっくりときますし、個人的にはサボなど踵の高い靴などもイメージが膨らみます。
例えばアメカジライクな着こなしをした際にパンツをデニムではなく、こういった日本の伝統的な織物を使った
パンツを合わせる事で、全く異なるジャンルを組み合わせが意外な着こなしの深みが出せたりします。
固定概念を持ち過ぎずに自由な発想で、自分にしか出せないオリジナリティ溢れる着こなしを楽しんで頂きたいですし
季節的にも丁度良い生地感で即戦力として穿けるのもマンネリが続いてそうな夏服からの脱却としてお勧めです。


見たり着たことの無い生地に興味をそそられますし、ムードのある柄はそれだけで純粋に惹かれます。
イージー系のパンツは出張や旅行の移動時間の長い時にとても便利で、身体を締め付け過ぎずにストレスフリーな
着心地は流れる時間をより良いものとしてくれるのは間違いありませんし、その地方ならではの生地を纏うのも
洋服の面白さや、見知らぬ土地を知ろうとする良いきっかけにもなるかもしれません。


シャツのイメージが強いブランドかもしれませんが、それ以外にも他にはないプロダクトを毎シーズンコツコツと
無理のない範囲で本当に着たいと思えるもののみを生み出しているSOWBOWのお二人。
それ位のゆっくりとしたスピードで作られているからなのかもしれませんが、1つ1つの完成度の高さは
目を見張るものがあると思っています。バージョンアップしたイージーパンツも純粋に穿いてみたいと思いますし
一味違った着こなしを体現するにはうってつけではないでしょうか。
九州の現代にまで引き継がれているいる物作りの奥深さと、デザインの融合を是非感じて頂ければ嬉しいです。

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