9月14日
ASEEDONCLOUD HW COLLARLESS SHIRTS
color BLUE ST
price 19000+TAX
SIZE XS / S / M / L SOLD
やっぱり極端だなぁと思う気温の変化に、どうにかして体調を崩さぬようにという気持ち半分
自然と欲しているのもあって、飲み物や食べ物も温かいものがとても美味しくほっとする、ここ数日。
洋服も、暑さを気にせずに着たいものを手に取れるのは嬉しいですね。
今朝も肌寒さを感じたりと、ちょっと秋とばし過ぎじゃない?と思ったりもしますが、
入荷もラッシュなのでちょっとずつ秋から冬を思わせる店内へと衣替え中です。
せっかく服が楽しい季節ですから、この秋冬はどんな色・柄・素材が着たいか想像を膨らませながら、
足をお運びいただければなぁと思います。
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ASEEDONCLOUDより、前回のBLOGで反応があった”HW”(HANDWEKER)の白パンツ。
真っ白ではなく生成だということもあってか、あとはシルエットの良さも相まってとは思うのですが
白いボトムはそこまで抵抗なくむしろお探しの方や、買い替えたいという方などご覧頂き嬉しかったです。
この秋冬は白スウェット、カットソー、シャツも充実していますので、そちらもぜひ~。
そんなHWシリーズ、今季の生地がとても良くて、定番のCOLLARLESS SHIRTSとWIDE TROUSERSの二型を
まとめてご紹介いたします。
見た目はとてもシンプルだけれども、ちゃんと光る個性があって、そして落し所が絶妙に巧い。
様々なシャツが並びますが、COLLARLESS SHIRTSの魅力はそこに尽きます。
HWというCOLLECTIONとは別のワークウェアラインがスタートした時から、良いシャツだなぁと思い
これまでも何度もセレクトしていますが、同じ型のシャツでも生地が変わる事で、また新たな魅力を纏い
今シーズンはスーピマコットンを用いたブルーをメインに白く細い線が入るストライプ生地をセレクト。
ドレスシャツにしても使えるのでは・・・と思える位に綺麗な生地で、カジュアルなシャツではありますが
ジャケットやニットカーディガンなどに合わせる着るのもイメージが出来ます。
最近は自分の感覚とライフスタイルが変化し過ぎてしまい、綺麗目であったりドレスシャツなどめっきり
展開をしなくなってしまいましたが、シルエットや生地の雰囲気などを見ると久しぶりにこの手のシャツも
着てみたいなと改めて思わさせてくれます。プレスをして緊張感を持たせて着るのも良いでしょうし
洗いざらしでしわが残る位のイメージでも、どちらにも適応してくれる汎用性の高さもポイントです。
シャツらしいシャツと言えば良いのでしょうか。きりっとした表情を持ちつつも、カジュアルな服装にも
違和感なく溶け込むバランスと、デザイナー自身がマーガレットハウエルのシャツを好んで着続けている
という背景もこのシャツには含まされているのではないかと思っています。
クラシックなディティールを合わせながらも、偏り過ぎずに現代の空気を纏った1枚に仕立て上げていて
コレクションラインがあるからこそ、シンプルなデザインが引き立てられるとも感じています。
デザインは定番ですが、シーズンの生地ですので気になった方は是非袖を通してみてください。
ASEEDONCLOUD HW WIDE TROUSERS
color GRAY
price 24000+TAX
SIZE XS / S / M / L SOLD
中畝のコーディロイを用いたワイドトラウザー。
備前一号の生地とは全く異なるタッチで、生地が変わるとこうも変わるんだと驚き感心させられたパンツ。
シルエットが太い分、落ち感があって綺麗にドレープするような感覚があります。
どちらかと言えばパンツはヘビーに穿いてもへこたれない硬い生地を好んで選んできたのですが、
展示会で試着をした際に、この何とも言えない柔らかな丸みに真っ先にオーダーを決めたパンツで
質の良いシェットランドセーターなんか合わせたら、着合わせとしては抜群だろうと想像をしていました。
色々な種類の太いパンツがありますが、rasikuに並ぶパンツの中でも太さはトップと言っても良い位。
ですがフロントにタックを入れて立体的に、バックシルエットは平坦にフラットな作りで、
不思議と納まりが良く、大胆さと繊細さの2つの要素が交差するパンツだと思っています。
なので、太いパンツが元々好きで穿いているという方も、反対に今までは細身ばかりだったけど
ワイドも試してみたいという方にもお勧めできますし、特に今回のコーデュロイは太さが絶妙な塩梅で
性別問わずに、とても穿き易くて、装いにも取り入れ易いシルエットになっています。
「ワイド」「コーデュロイ」のキーワードにピンときた方、この機会にワードローブに加えてみては
如何でしょうか。
タックインしてみると、よりウエスト周りからヒップラインがすっきりとしているのが分かります。
削るところは削ってあとは思い切りよく大胆に。このギャップがあることで無骨なパンツともまた一味違う
エレガントな一面を持ったワークパンツに仕上がっているのだと思います。
性別や年齢など固定概念を持たずに、自分なりの解釈と落し所を見つけて穿いて頂きたいHW WIDE TROUSERS。
今までに無かった新しい感覚を手にして頂けるのではないでしょうか。
2020/09/14 | 4:41 PM | ASEEDONCLOUD