HPが復活しました

数日前よりHPが閲覧できない状況が続いていました。

BLOGも同様に見る事も更新も出来ずで、お客様にはご迷惑をお掛け致しました。
まだ修正箇所はあるのですが、何とか無事にデータも復元できたようでほっとしています。

思いがけずなところで地震による影響がHP以外にも、あれこれ起こったりと何だかバタバタしており
先ず一度落ち着こうと、昨日は臨時休業とさせていただきました。
明日よりBLOGも再開したいと思いますので、引き続き春物の入荷情報を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

2月13日

JUJUDHAU  EAZY COAT

color     CHINO BEIGE

price     31900-(TAX IN)

SIZE     FREE SOLD

気合いを入れずに穏やかな気持ちで外へ出られるというしあわせ・・・
そんな事を思ってしまいたくなる位に、暖かく柔らかな日差しを感じる週末の土曜日。
決して寒くない訳ではないのですが、ホッと出来る時間があるだけで身心が救われる気持ちになります。
ここからまた寒い日・暖かな日を交互に繰り返しながら、待ちにまった春の訪れとなる北東北。
もうあとひと・・ふた踏ん張りといったところでしょうか。

こんな気候ですと外との気候にギャップを感じずに意気揚々と春物のご紹介が出来ます。
JUJUDHAUから、このようなまだ安定しない状況下ですが無事に春夏便が届いております。
定番アイテムとして展開をし続けている、1枚仕立ての気軽に羽織れるコートとジャケット。
rasikuでは今までどちらも相当な枚数を販売してきましたが、お客様がお店に来店される際に着用している方が
多くいらして、そんな姿を見かけてしまうと、日常着として着易く申し分のない作りだなと改めて思います。
やっぱり良いものは良いんだよなぁ・・・という気持ちで色と素材を厳選してセレクト。
シーズン毎に生地の変更はありますし、同じ製品だとしても春夏・秋冬でリリースされる生地感や色目の変化で
着方や使い勝手の印象も変わりますので、素材違いや色違いで着まわしてみるのもお勧めです。

合理的に一切の装飾や飾り気のない削ぎ落された印象を持つ”EAZY COAT”
個人的にはステンカラーコートとカーディガンを組み合わせて出来た様な印象を持っていて、生地の落ち感などを見ると
格好良さをしっかりと持ち合わせた摩訶不思議なコート。この手のコートはどちらかと言うともう少しナチュラルな
空気感が強く出ているのを見る機会が多く、そのちょっとした違いを上手く説明出来ないのですが・・・
ラフな着心地ながら、すっと背筋が伸びる様なコートらしい一面を感じるのは変に着易くとか可愛さという事を
考え過ぎずに作られているからかもしれません。ネパールの職人がパターンを引き、縫製まで全ての工程を
現地で行う事によって生じる他にない空気を醸し出す服は、やっぱり不思議という表現に落ち着いてしまうのです。

首元はスタンドカラーの様な井出達で、肩線はドロップした位置に付きます。
インナーに合わせるとすれば中肉のカットソー位までになると思います。
ポケットはスラッシュの形状で表側に一切何も付かないというのがポイント。
このコートを羽織る時期はまだ風が冷たいはずですので、ウール素材の大判のストールなどを組み合わせながら
季節の狭間の装いを楽しんで頂きたいです。

JUJUDHAUの選ぶチノ素材は、中肉でしっかりとした厚みと張りがあって仕立ては1枚ですが安心感が持てると思います。
きちんとした作りのコートを既にお持ちの方や、メインではなく気分に応じて着れる1枚をお探しの方に特にお勧め。
気兼ねなく汚れたらお洗濯をしてといった具合に、日常着として思う存分着れるのが一番の良さではないかと。
こういった羽織物は何枚ワードローブにあっても困らないですし、選んだベージュは着回しが最も効く色目でもあり
きちんとした印象も与える事が出来ますので、何処に行くにも困らず手に取れるコートではないでしょうか。

JUJUDHAU  POCKET JACKET

color     CHINO BEIGE

price     35200-(TAX IN)

SIZE     FREE SOLD

同素材で選んだ、こちらもロングセラーの1つ”POCKET JACKET”
フロントに叩きつけれた大きなポケットが特徴の羽織物。
ミドル丈のジャケットですが、所謂のジャケットではなく、インナーの相性をそこまで考え過ぎずにさらりと
羽織るだけで良いのが、この”POCKET JACKET”の懐の深さでもあり人気の理由だと思います。
カーディガンを着るイメージでも良いですし、ジャケットを羽織る感じでも、どちらの感覚にも当てはまる
他には代えが効かないアイテムになるのではないでしょうか。

肩のラインは”EAZY COAT”と同様に下がった位置に付きます。
袖は身長166cm普通体型で心なしか短く感じる丈感。写真の様にインナーの袖が覗いていても違和感なく
暖かくなってきたら七分袖などのカットソーやワンピースなどに合わせても良いと思います。
この辺りは身長などもあまり気にならない部分だと思います。

洋服には様々な役割や着こなしがあると思うのですが、勿論張り切って服を着る日も無くはないものの
今の日常を大事にすると考えた際に、重要視するのは自分自身が心地好いと思えるかどうか。ここ数年は
そんなイメージを軸にセレクトをするようになりました。
JUJUDHAUの今日ご紹介した2型はそれにぴたりと当てはまる万能さを兼ね備えた洋服で、誰に逢うにも
何処に行くにもリラックス出来、それでいて心が軽く弾むような要素がある服。というのを実現しています。
困った時の1枚ではないですが、頼りになる羽織物でありワードローブを見てもなんだか選べず悩ましい時など
そんな隙間を埋めてくれるのは間違いありません。

EAZY COATもPOCKET JACKETも、自分達も好きで選び続けて実際に着ていて良いなと思えるまさに
「定番」でありお客様からも購入後に万能さを共感していただく機会も本当に多いので、これは満場一致で
「好い服」だと言いきれるなと思っています。
そのシーズンによって選ぶ生地・色も変わりますので、もしどこかのタイミングで気になっていた方だったり
今この瞬間に気になられた方がいらっしゃいましたら、ぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです。

2月12日

FUJITO    MOUTAIN PARKA

color     BLACK×BLACK

price     52800-(TAX IN)

SIZE     2    /    3  SOLD

いよいよ盛岡もプラスの気温に転じて、今現在(12時30分)でプラスの7度。マイナスではなくプラス(笑)
強張っていた身体が解けるような感覚があって、更に週末はなんと二桁に気温が届く予報。
まだ油断は出来ないのですが、それでも肩をすくめることなく過ごせる日があるのは嬉しい限り。
重たいコートをやや軽めのものに変えて、アスファルトが綺麗に見えてストレスなく道を歩ける日まで
あともう少しの我慢かもしれませんね。

タイムリーにこれから着られるアウターの入荷がFUJITOから。
何シーズンか前にも何度か提案したことのあるMOUTAIN PARKA。
見た目はよりすっきりとしたバランスにブラッシュアップしながらも、何処かクラシカルな雰囲気を持たせていて
着丈の長さをお尻がすっぽりと隠れる位にしている点が個人的にはツボだったりします。
ボディはコットン100%の生地と肩から袖の途中までナイロン100%を組み合わせたコンビネーション。
同色で分かり難いのですが生地を切り替える事で、シンプルながらも立体感のある表情に。
裏地は総裏で滑りの良いポリエステル100%の生地が貼られていて、岩手の春の冷たい風をしっかりと
防いでくれますし、インナーもしっかりと着込める点で万能な1枚になるのは間違いありません。

フロントはZIP+スナップ釦の仕様。
スナップ釦がある事によって、着こなしにアレンジが加えられるので好きなディテールの1つ。
上目にある釦を留めてインナーを覗かせる着方は、動きも制限されにくく、アウターの隙間からちらりと
色が見える事によって、全体のバランスが取り易くなると思います。

ハンドウォーマーポケットは、胸下のポケットにしては少し高い位置に。
アウトドアメーカーの良い部分と、街着として着る際に最低限度必要なスペックを掛け合わせされている印象。
さらりと手に取って普段の買い物からちょっとした旅行などにも対応出来、日常使いする分にはオーバースペックに
なり過ぎずに日常着に違和感なく溶け込むというのが、僕自身がマウンテンパーカーに求める条件。
FUJITOの作るマウンテンパーカーは、自分自身でも着用をしていて主張するロゴマークなどがなく
飽きが来難い印象を持っていて、小雨の日や自転車に乗って出掛ける日などにも重宝をしています。

内側には本を収納出来るポケットを完備。
出張や旅先に向かう際などに、このポケットに”ipad”を出し入れしながら持ち歩いています。
見えない部分にブランドの色や特色を取り入れている点は、FUJITOというブランドが貫き通している
軸でもあり、着実にファンを増やしている理由にも繋がると思います。

ここ数シーズンは春のコートやアウター類は、機能性の部分において岩手の春の気候に通用すると思うものに絞って
展開をしています。2枚仕立てのブルゾンは重ね着する際にも袖通りが良くストレスになり難いですし
使い勝手の良い色目は、季節を問わずに秋・冬・春と3シーズンしっかりと使い回して頂けるのではないでしょうか。
気温が10度前後まで上がるとなると、重たいコートから軽快な素材へと自然と切り返したくなるタイミングで
FUJITOのMOUTAIN PARKA、コートやブルゾン候補の1つとして如何でしょうか。

2月11日

MITTAN   レイヤードバッグ大

color     濃黒

price     22100-(TAX IN)

SIZE     42×35×13 SOLD

color     胡桃 SOLD

price     27500-(TAX IN)

MITTANから久しぶりに届きました、薄手で張りのあるペルーコットンを重ね合わせて作製されたレイヤードバッグ。
不定期でオーダーしているバッグではありますが、当店でも毎回入荷してすぐに店頭でばったり出逢って
そのまま購入して下さるお客様が多く、BLOGでご紹介出来るのも珍しいというか、これもタイミング。
ハンドル部分がそこまで広く設定をされていないので、厚手のコートに変わって服装が軽やかになる季節に
より使い勝手の良さを感じられると思います。
シャツ1枚にプラス羽織ぐらいの服装になった時に、バッグを肩に掛けて軽快に外を歩きたくなるのでは。

リバーシブルの仕様で、内側には両サイドにインナーポケットが付きます。
持ち手16枚・底が8枚・メイン部分が4枚の生地を張り合わせて作製されていて、切りっぱなしの様に見えるのは
ハサミを使わずに手で生地を裂く事によってクラフト感を感じる仕上がりに。
アートピースではないのですが、大量生産されるプロダクトのアイテムとは一線を画す空気を纏っていて
実用性もありながら、手に取ったり視界に入ったりふとした瞬間に自分の心を潤す物として、
大切に使い込んでいきたいと思えるバッグではないかと思います。
その時の気分で選ぶ色は変えているのですが、今回はカラーは胡桃と濃黒の2色をご用意しました。

何度見てもこの色・雰囲気だけは、なかなか他に無いだろうと思い欠かさず選んでしまう”胡桃”
茶ともベージュとも似ている様で微妙にニュアンスの異なる、天然染料ならではの深く優しい色合い。
白や生成のシャツとの相性も良く、服を選ばずにさり気なく持つにはぴったりの色・形ではないでしょうか。
画像の様にシャツ一枚ぐらいの軽装になれば、肩に掛けて持つことも出来ます。
横型でA4サイズのノート類やPCなども余裕で入る大きさなので、仕事用としてもお勧め。
当然人其々持ち物の多さは違うので容量が足りないという方もいると思いますが、小さく畳んでサブバッグとして
使用するのも素材状向いているのではないかと。どちらにせよ使い勝手の良さは太鼓判を押させて頂きます。

物自体に雰囲気があり存在感を放つアイテムは、シンプルな服装の時にアクセントになるように
組み合わせるのがお勧め。僕自身いつもコーディネートする際にはTシャツや白いシャツなど、
何気ない格好をした際にバッグや靴などでバランスを取るのが好みで、小物使い一つでがらっと全く違う
印象に映ったりするので、同じ洋服でも小物を変えて組み立てると、さらに面白さに繋がると思います。
服装の一部としてバッグを見てみるのも良いかもしれません。

MITTAN   レイヤードバッグ小

color     濃黒

price     20900-(税込み)

SIZE     25×33×25 SOLD

今回ははじめてサイズ違いでレイヤードバッグ小もオーダーしてみました。
並べて展開すると、小さいサイズもとても良いですね。持つと見え方も結構変わるので甲乙つけがたい。
こうしてバッグがどんどん増えていくという・・・無限ループです。
こちらのモデルはワンハンドル型で、コンパクトながらもマチがしっかりあるので収納力も十分。
ちょっとそこまでのお買い物や、病院、銀行・郵便局などへ用事がある時などそこまで荷物が増えない
お出掛けの際に便利なサイズではないかと思います。

同じくリバーシブルの仕様で、インナーポケットは片側にひとつ。
鍵など仕分け出来るポケットがひとつあるだけでも、使い勝手の部分で違いがあると思いますし単純に嬉しい。
ポケット自体の構造も内側に納まり良く設計されていて、単純な発想でポケットを付けていない事も◎

着る服もそうであるように、バッグ・靴・小物も季節によって素材やデザインを使い分けながら
気温や気候に合わせて身につけると、心地良さがより一層感じて頂けると思っています。
個人的にはこれからの季節にぴったりのバッグではないかと。
有難い事に胡桃色は完売となり濃黒のみになりますが、是非雰囲気抜群のバッグを持って街歩きを楽しんでみては
如何でしょうか。見た目以上に軽くてびっくりされると思いますよ。

定休日のお知らせ

明日10日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

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