10月30日

STYLE CRAFT WARDROBE  COAT♯18

color     STEEL

price      61600-(TAX IN)

SIZE     Ⅰ    /        /    Ⅲ

イベントも一段落して、店内も完全に冬モードへと模様替え。
今日から、またいつも通りにBLOGをコツコツと更新していきますので何かのタイミングで見て頂けると嬉しいです。
毎日鮭を見に出掛けているのですが、まだ鮭の姿を捉えることが出来ず・・・
年々遡上する数が減っているように思うのは気のせいでしょうか。
今日も秋晴れの一日になりそうなので、タイミングを見計って与の字橋から鮭を探してみたいと思います。

STYLE CRAFT WARDROBEから新型のコートが届いています。
今シーズンは今まで展開していたモデルではないものを提案してみたいと思い、スタンドカラーとフード付きの
タイプをセレクト。先ずは少しずつアップデートを繰り返しているスタンドカラーのCOAT♯18からご紹介。

着丈のすっきりとしたハーフコートの様な佇まいの”COAT♯18″
元々はデザイナーが作業をする際に着ていたショップコートから着想を得て作製された1枚。
サイドに深くスリットを入れたり、様々な進化を遂げながら今季はよりコートらしい雰囲気にアップデート。
オーバーコートというよりもジャケットの延長線上にあるような仕立てで、着丈が長過ぎないので
普段の生活が車移動中心の方などは降りたり座ったりする際に、引っ掛かりを気にならずに着られるというのは
嬉しいポイントだと思います。長い丈のコートにはコートなりの良さや機能性があって、逆に着丈の短いコートには
それにしかない役割があるので、何処に出掛けるにせよ行く場所や逢う人、その日の天候や気分によって
異なる機能性や見え方のモノを使い分けながらというのが理想的です。
1枚で全てを賄おうとすると、どうしても何処かで無理が生じるケースがありますので、僕自身の考え方は
ご自身のライフスタイルに背伸びし過ぎずに無理なく着られるものを少しずつ増やしていけると、
洋服を着ることが前向きに心地良く楽しいことに繋がってくると思っています。

素材はコットン100%のカツラギの硫化染め。STEELという深みのある黒に近いグレー。
細畝が斜めに走る生地で、キリっとした見た目で袖を通すだけで背筋が立つようなコートとしては理想的な素材。
滑りの良いブラックウォッチ柄の裏地とのコンビネーションで、コートを選ぶ際に良く耳にする3シーズン対応の
主軸になる存在ではないかと思っています。コート自体に温かみはないので、セーターを着れば真冬でもいけますし
個人的にこの手のコートは冬よりも冬の峠を越えた春先に着ることが多い気がします。
やっぱり真冬はそれ自体に温かみのあるコートをどうしても手に取りたくなるので、今からもう一段階寒くなった
冬の入り口と2月頃の真冬の服装を切り替えたいタイミングに出番が増えてくると思っています。
ワードローブに引っ掛けてあれば、かなりの確率で手に取ろうと思ってしまう位に着心地・シルエット・生地感
間違いのないコートになってくれるはずです。

肩のラインはフロントに肩線が入り、後ろ側はラグランスリーブの仕様。
前丈と比較するとテールが長く設定されていて、お尻がしっかりと隠れる着丈に。
バッグと同様に立体感のあるシルエットがSTYLE CRAFTのモノ作りに共通する部分で、それが無理なく
奇麗な納まりに自然となってしまうあたりは、いつも流石だなぁっと思いながら見とれてしまいます。
保温性を第一優先に考えていない方や、ある程度タフに着られるものをお探しの方にも
この生地感と作りであれば、イメージに近づくのではないかと思っています。
コートの機能性は持ち合わせながらも、ショップコートの様な作業服の感覚もあるのがこのデザインの
面白さに繋がる様な気がしています。

STYLE CRAFT WARDROBE  COAT♯24
color     BLACK

price      75900-(TAX IN)

SIZE         /    Ⅱ    /    Ⅲ

ずっと頭の中にあったフード付きコートの存在。
いつも定番を展開してしまうがためにセレクトするのを躊躇っていたのですが、この生地であればというのが
イメージ出来たのでお店に並べています。
先ずは素材。
コットン85%・シルク15%の混紡素材で、しっかりとした厚みがあって真冬にでも対応出来る
力強さを感じる生地。着用写真からでも生地が立ちあがりそうな気配が見て取れます。
着始めは生地が浮いて慣れない感覚もあるかもしれませんが、段々とシルク混のしなやかさに体全体が
包まれていくまでの時間も一緒に楽しんで頂きたいなと思っています。

色はブラックで、こちらも同様に細い斜めの畝が走るツイルの組織。
フロントは全部で釦が4つ。トップ釦のみ小振りな釦が付きます。
肩線はフロントに入り、後ろ側はラグランスリーブで”COAT♯18″と同じ仕様を用いています。
すっきりとした見た目と可動域の広さを兼ね備えた機能美溢れる作りに感じて頂けると思います。

着丈も同様にお尻がしっかりと隠れる位に設定されていて、前丈と後ろ丈でアシンメトリーな関係性に。
フード付きのコートは、僕自身の印象としてもカジュアルであったり幼くなるものが圧倒的に多い中で、
最低限の機能性のみでここまで格好良く成立させている事からも、デザインの凄味を感じる部分でもあります。
機能性を重視すればスペックが重たくなるのは必然ですし、ミニマムにし過ぎるとフラットな見え方になるので
2つの持ち味を壊さずに1つのコートに集約した大人が気負いなく着られるフードコートに仕上がっていると思います。

こちらも滑りの良い裏地がしっかりと付きます。
フードも立体的で、雪の降る地域ではリアルな機能性を発揮する場面が多々あるのではないでしょうか。
以前、札幌に住んでいた時期があるのですが、あまりに雪が降るのでフードが被るためにあったということを
そこで暮らして初めて実感しました・・・盛岡は降ったり降らなかったりの地域ですが、付いていて便利に感じる
瞬間は確実に訪れると思っています。

今シーズンSTYLE CRAFT WARDROBEで選んだコートは、この2種類になります。
真冬に着るコートの選択肢は、素材感やデザインなど含めましてある程度種類豊富に溢れていると思います。
僕のような小さなお店が提案するのであれば、着方の工夫やバランス次第で格好良くなる様なワンクッションある洋服
という考え方が服装の醍醐味を感じて頂けると思いますし、着る人自身の個性を引き出せる可能性が高い気がしています。
いよいよ10月も残り二日となったタイミングで、そろそろコートの準備をしてみては如何でしょうか。
冬の装いが少しでも前向きに心地良くなる様なお手伝いが出来れば嬉しいです。

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