1月31日

JUJUDHAU  BUTTON DRESS

color     LINEN COTTON STRIPE

price      35200-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

終わりよければすべてよし。
この言葉がこれまでで一番染み入るような1月でした。
29日当日にお花を届けていただいたり、BLOGを読んでメッセージをくださったり
そのほかたくさんの方々にお祝いしていただいて、こんなにも幸せでいいんだろうかと
帰り道に凍った路面で足を滑らせたりしないかと悪い想像をするくらい・・・
感無量な時間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございます。
これまでのお礼を伝えるための節目の日だったのですが、それ以上に様々なかたちで気持ちを頂いたので
受け取ったものを大切に次に繋げたりお渡しできるように、これからまた自分たちの表現方法を磨いて
形にしていこうと思います。
無事にFA10の仲間入りしたrasikuを今後ともよろしくお願いいたします。
rasikuにとっての特別な日は過ぎ、明日から2月です。ここから時間の速さが加速していく感じがします。
ぜひとも何ごともなく、お近くにお越しの際はお運びいただけますと幸いです。


ネパールより一時連絡が全く取れないということで、納期が遅れていたJUJUDHAUのアイテムが到着しました。
遅く届いてくれたことで、生地感も柄もこれから訪れる季節にまだまだ充分フィットしてくれそうで
結果的にとても良かったなと思っています。
朝は起きてもまだ外が暗いなぁと感じますが、夕方になって時間を見た時の外の明るさに驚くようになり
寒さは今が一番底だとは思うものの、どことなく明るい色に惹かれたり春に向かう兆しもあるなと。
今回はJUJUDHAUの秋冬のアイテムと、今季の春夏オーダーの服もいくつか一緒に混ざって届いています。
店内を彩る柄や色に心も弾み、自然と明るい気が流れる感覚。
気温や太陽が出ている時間がもう少し長くなれば、よりその感覚と服装が合ってくると思います。
少し先を想像しながら、届きたての新型BUTTON DRESSをご覧ください。

これまでは好きな型を新しい素材に載せ替えたものを継続して展開することが多くなっていたり、
シャツやブラウスとボトムの組み合わせがしばらく気分だったこともあり、ワンピースの新型は
とても新鮮な気持ちでした。
シンプルな中にもさり気なく遊び心のあるデザインが好みで、このBUTTON DRESSもそんなツボを
的確に押されて、オーダーを決める時もこれだね!と満場一致だったモデル。
ストライプとチェックそれぞれの生地との相性も良く、柔らかで少しだけタックでふわっとしていて
着ると勝手に心がウキウキとするのがワンピースの良いところですよね。
少し先を想像してと書きましたが、春まで待たずにウエイトのあるニットなどの羽織物を重ねることで
今からでも無理なく着ていただけますし、長い期間お楽しみいただくのが断然良いと思います。

前開きではないですが、フロント上半身部分に並んだ6個のボタンがアクセントに。
首元はやや詰まり気味のクルーネックで、インナーや首元、肌の見え具合をそこまで気にせずに
気楽にバサッと被って着ていただけるカジュアルさと、やや低い腰の位置で切り替えて前後ともに
両サイドにタックを入れることで、大きく膨らみ過ぎずふんわりと立体感のあるシルエットに仕上げています。
肩周りや腕、見頃も程よいゆったり具合で、インナーにはニットなどあまり厚手のものは着込めませんが
薄手のカットソーやタートルなどには気持ちよく重ねていただけると思います。

ブルー地にパキっとしすぎない細い白線がつつっと並ぶストライプ生地は、今回のお気に入り生地で
昨年のうちにご紹介もいろいろしていましたが、どのデザインでもとても好評でした。
あまり厚手でもなく、しっとりとした気持ちいい肌触りと生地の風合いの感じが良いなとおもいます。
切り替えの部分より下で生地の方向も変わっていて、ストライプも縦と横に。
視覚的にも爽やかさが前面に強すぎず、落ち着きと和やかな雰囲気のストライプ生地だなと。
着丈のバランスを見てボトムを合わせても良いですし、ベストやざっくりカーディガンを羽織って
足元はタイツにミドルブーツの合わせも、今の時期ならではで可愛いのではないでしょうか。

JUJUDHAU  BUTTON DRESS

color     NAVY GINGHAM

price      35200-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

もう一型、同じモデルですが生地違いのNAVY GINGHAMも、今季秋冬のお気に入り生地です。
こちらはコットン100%のフランネル。先のストライプ生地と同様に中肉よりは薄手になりますが
ふわふわとした微起毛の優しい温かみが嬉しい生地です。
フロントの釦は白いボーン釦に。
生地でも俄然雰囲気は変わりますが、パーツひとつでも印象が結構変わります。
ネイビーのギンガムチェックという所で、弾むような軽やかさがあって気分も開放的に。
より春!を少しでも早く感じたいという方には、明るい色の羽織と一緒にお勧めしたいです。

今日も一日中冷え冷えで、気温で言えば室内にいるけれどプラスになったのかな?というぐらいの
肌感覚なので、軽やかな装いまではまだ大分道は長いですが。。。
店内に明るい色や柄が混ざるだけでも、気分が晴れやかになるのは確かなので
実際に着るのは少し先でも、思いを馳せながら服を見るのも楽しみ方の一つではないでしょうか。
春夏アイテムも届きはじめていますので、ぜひご覧になっていただけたらと思います。

10


10周年
僕の中では完全に10【執念】という漢字が当てはまるような気がします。
お店をやられている方、もしくはやったことのある方であれば何となく目標にする数字ではないかと。
どうにかこうにか10年という日々を、自分なりに出来ることを考えて試行錯誤して、それこそ執念を燃やして
おかげさまで2022年1月29日を迎えることが出来ました。

前々からもし10年続けられたら、その時は何かは分かりませんが一言言いたい思っていました。
いざその時を迎えてみると大して言える事はないのですね(笑)
家族や周りにいる方の支えや、rasikuに洋服を届けて下さるメーカーの方、それを選んで下さるお客様。
沢山の応援と叱咤激励、その他諸々と複雑な要素が絡んで時には憤って泣いたり笑ったり、落胆もしたりして
その先に光が射したかに見えたら射さなかったりして。あれっ。。みたいなことの繰り返し。。
お店を続けている間は、そのグラデーションの様な感覚は変わることはないでしょう。きっと。
静かな日もあれば、ドラマチックなことが起こる日もあって、1日たりとも同じ日はなく毎日が刺激的で
そして慣らせばフラット。でも辛さよりは、幸せな出来事の方がやや上回って。
世の中の仕組みや当たり前が当たり前ではないという事実を知り、自分自身の価値観や生き方について考えるには
素晴らしく有意義で大切な時間だったなと、振り返ってみるとそう思います。

独立をする前までの自分は安易に10年は続けるとか、何店舗か広げて従業員を増やしてとか
30代前半の大した経験値のない人間が考えることなんてとても浅くて、幼稚でただ真っすぐ。
これからやってくる幾つもの困難や課題を何も分かっていなかったように思います。
まぁ当たり前ですが分かるはずもありません。。。逆に言えばそれぐらいで丁度良かったのかもしれません。
あまり考え過ぎると前に進む事を躊躇してしまいそうですし、やりながら現実を知ってその都度考えたり選択して
自分の心が良いと思える方に軌道修正しながら進むというのが、その時の自分たちの最善の道筋でもありました。
やりたい事や頭の中のイメージを実現するかどうかは、人との縁やタイミングがあるから、いざそういう場面に
出くわした時に準備さえしておけば、あとは風の吹くままに進んでいくしかないんだろうと。
時代の流れと変化にお店も自分自身も流されながら、これだけは譲れないという小さな意思を貫き通せるか。
頑なになり過ぎて潰れてしまったら何となく勿体ないですし、すぐに吹き飛ばされてしまう船を風向きや大きな波に
舵をバランスよくとりながら少しずつ前へ進めるか。
はじめの一歩を踏み出す勇気と覚悟はどんな事をするにせよ必要でしたし、全く後悔などの後ろ向きな気持ちは
一切ありません。

こうして10年前の今日にお店をスタートさせて、10年経っていつも通りにお店を開け続けているというのは
当たり前に過ぎ去る1日であって、偶然や必然が重なりあって当たり前ではない様な感覚もあります。
僕達自身の心と身体が健康でなければお店を開けれないですし、この事がシンプルで何よりも難しい。
調子が良いタイミングもあれば頭痛やお腹が痛い日もあって、全体的に体調が優れない日も勿論あります。
心と身体の調子をいかに崩さずに良い状態でいられるかは、ここ数年の課題でだいぶ理解も出来て対応方法も
身についてきたけれど、否が応でも年齢は重ねていくものですし40代になったので出来るメンテナンスはしようと
昨年から鍼治療に通い始めたり少なからず変化に対応する柔軟性を身に着けておくべきだと。(笑)
更に言えばお店が続くというのは、僕等が仕入れてきた商品をお客様にお金を出して購入して頂けなければ、
支払いが滞り続けられなくなってしまう。
そんな内的な要因と外的な要因とが微妙なバランスで保たれるからこそ、10年前の1月29日に意気揚々と
この場所でお店をスタートして、10年後の1月29日に酸いも甘いも1周して色々な経験をさせていただいた自分が
いつもと変わらずにお店を開けられているという事になります。そう思うと本当に有り難いことです。
ふぅ~。ここまでで半分です。何も言う事がないって書いておきながら(笑)
まだ読み足りない方は続きをどうぞ~。

お店に足しげく通っていただいているお客様、BLOGを見て、とても優しいとは言えない通信販売で購入して下さる
お客様がいたからこそ365日当たり前に過ぎゆく日々の中で、1月29日という日だけは僕にとっては毎年感慨深く
立ち止まり特別な日という事を実感しながら神社へお参りに行き、また気持ちも新たにスタートする、そんな1日です。
31歳だった好青年も41歳になり、顔のシワが目立ち小さな事で怒ったりしないようになりました(笑)
あとは何だろう。そんなに変わっていない気もしますが、幾らか余裕が出来て落ち着きが出てきたのかもしれません。
格好つけるのも辞めましたというと洋服屋なのにとも思われてしまいそうですが、あまり虚勢を張らずにありのままの
姿を見せる方が、僕らしい接客や表現が出来るのかなとある時からスタンスががらりと変わったように思います。
服装も一昔前まではジャケット颯爽と羽織ったり、きりっとした革靴履いてミミズを避けながら中津川沿いを
歩いたりもしていましたが、もうそういうアパレルの常識みたいなものに囚われるのは辞めようと。
こんなにもスウェットを着る人間になるなんて思ってもいませんでしたから(笑)
拠点を置く土地から受けるインスピレーション、人から受ける感覚的な部分での刺激、気候と気温、太陽の日照時間
自然がもたらしてくれるエネルギーに勝るものはないですね。それは間違いないです。


僕が岩手に来る前に札幌のお店を辞めて独立すると決めた時に、その時のオーナーに言われた言葉は
何となく今でも鮮明に忘れずに覚えています。
とにかく続ける事。それが大事だと。その時は正直あまりピンとこなかったのですが、今になってその言葉が
どういう意味で、僕に伝えたのかが少しだけ理解出来る気がします。
お店は案外簡単に出来るというと少し荒っぽい言い方になりますが、お店を作ることは意外とスムーズです。
理想があるし、開店の気持ちで盛り上がっていてきっと体力も気力も十分だから。
ただお店を続けるのは、そう簡単ではないなと10年やってみて身に染みて分かりました。
何となく訪れる3年・5年・7年の壁があって、それをクリアすると10年になる。うん。なるほどな。
これは本当だ。その為には決断の連続ですし、方向転換をしたり立ち止まる事も多々ある。
そうやってあがいているうちに、また別の道が開けてきたりして、身も心もボロボロにどん底に突き落とされた
経験があるからこそ、続けるという原動力になっているのも目を背けずに向けるべき視点かもしれません。
だんだん独り言のような、ボヤきみたいになってきました。
あともう少しです〜。

そうこうしていると、次の10年はどうしようかとまた考え始める訳です。
僕が販売している洋服やバッグ、靴や小物は、生きていく上で絶対に必要なモノではありません。
世の中で言う嗜好品に入るもの。
先ずは食べることが最も優先すべきで、次は住むところ。着るものは最後、後回しです。
優先順位で言えばそんなに高くはないはずですし、更に言えばrasikuで扱う洋服はとても高価。
それもきっぱり断言出来ます。
メーカーさんから洋服を仕入れて、毎月末に銀行へ支払いに行って帰ってくる姿はげっそりと痩せていて
それを10年間続けたので良く分かります(笑)
それでも欲しくなる、仕入れたくなるというのは、やっぱり商品や製品に魅力があるんですよ。
魅力が無ければきっと購入までには至らないですし、心を揺さぶられなければ高価な洋服を選ぶ必要はありません。
価格以上に自分にとって、その洋服が必要とか身に纏ってみたいと思って頂けるからこそ、実際に購入してみようと
思って頂けている訳です。
洋服を作る人・自分達の様なセレクトをして販売するお店、選んでくださるお客様の3つの異なる要素が重なり合って
商売が成立する訳で、もっと言えば作り手の先にいる工場や職人の方も入れれば4つの点が線にならなければ成立しません。
そう考えると、なかなか奇跡みたいなことにも感じますし、これが当たり前のようで当たり前ではないなという事が
ご理解頂けるのではないでしょうか。僕も文字起こししてみて、これはなかなかすごいことだと改めて思いました。

明日からは次の10年を考えてというような大それたことは言えませんし、そんなことは全く考えてもいません。
より自分たちにしか出来ないことを、という企てだけはありますがこの先どうなるかは分からないので。
ですが先ずは今日が幸せで楽しい1日を過ごせるように、自分たちに関わってくださる方が今日も幸せでありますように
そのために今やるべきことと、自分自身の気持ちや思いを表現出来る方法を考えてければ良いなと思っています。
という事で、また明日から?今日からも変わらずお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。
rasikuに足を運び、お問い合わせを下さる方々にとって、このお店が大切な存在と思っていただけるように
これからも自分らしい洋服屋として、丁寧に尽くしていきたいと思います。
とても長い長いBLOGを書いてしまった。。。最後までお付き合い頂きありがとうございます。
2022・1・29

1月27日

SUSURI   ジャイルズジャケット

color     black

price     53900-(TAX IN)

SIZE     4

店内改装工事と模様替えのため長らくお休みしましたが、予定通り本日より通常営業しております。
ほとんどの商品と什器を一度外へ出してから、強力な助っ人と頼りになる工務所の大工さんのおかげで
改装工事まではスムーズに終わることが出来ました。
そして後半、レイアウト決めと売場設営がとにかく難所。自分達の凝り固まった思考をなるべく解して
入りきらない・・・と挫けそうになりながらも、最後はイリュージョンでなんとか形に収まりました。(笑)
今まであった品物もより生き生きと見えたり、まだ探り探りな部分もあったり、このヒトと空間と品物の
微妙な距離感も自分達にとっては新鮮な気持ちになれることなので、この様な機会は大事だなと感じました。
昨日一日は何としても温泉に浸ろうと決めていて午前中で切り上げ、心身ともに清まり完璧です〇
今日からまた健やかにお店を開けて、お客様にゆっくり服と空間を楽しんでいただけたら良いなと思います。
ほんの少しですが新商品の入荷もあったりしますので、お近くにいらした際はお立ち寄りくださいませ。

21A/WのSUSURIから。
以前BLOGでご紹介したマルトコートと同じ素材で仕上げたカーディガンのようなジャケットのような、
どちらにも取り入れられる羽織物。
まだまだ3月まではウールが活躍する気温の街では、コートと同じくらいか実はそれ以上に欠かせないのは
こういった中間着だったりしますし、緊張感なく気持ち良く着て過ごせるのはむしろこれからかと。
太いウール糸でざっくりと織り上げた、良いとこどりでうっとりの生地をぜひご堪能ください。

フロントにボタンなどの留め具はなく、付属のピンで軽く留めるか前開きでさらりと羽織る仕様。
裾や袖先など端となる部分はぐるりと全てブランケットテッチでの縁取りがポイントになっています。
カーディガンぽいけれどジャケットでもあり、ジャケットだけどカーディガン的な着方も出来るので
名称に拘らず、インナーとの組み合わせ方や前を開けたり留めたりの着方の工夫で、気分と場所に合わせて
気負わず羽織っていただくのが良いと思います。
サイズもゆったりめのワンサイズ展開となっていますが、小柄な方が羽織ってもさほど大きいと感じさせない
体の曲線をなぞるシルエットなので、体型問わずにお選びいただけると思います。

横から見ると分かりやすいですが、背中から腰の位置まで微かに膨らんでいます。
立体的なシルエットと、不規則なリズムで単色ではなく混ざり合った色糸が織りなす生地の奥行きのある表情。
静かな佇まいの中に潜む躍動感は画像で見るよりも実際に袖を通した時に、より浮き出てくるように肌で感じますし
それが心の高揚にも繋がるように思います。
リラックス感があって包みこむような着心地の服は、特に体が強ばりやすい季節ほど取り入れたくなりますね。
カーディガン的なアイテムは脱ぎ着も楽なので、室内でお仕事されていて時にそういったシチュエーションが多かったり
温度調整が必要な方にはお選びいただく機会も多いので、これからも隙あらば提案していきたいなと思っています。

秋冬のアイテムのご紹介はほぼ終わりとなりましたが、店内ではまだまだゆっくりお選びいただけますし
暖かくて軽やかなアイテムは冬の盛りの今こそ、手にされても遅くは無いのではないでしょうか。
自分たちもあまり先を急がず、毎日の生活の中で今こんなのが着たいなーとか、少し日が伸びてきたから
明るい色を着ようかなとか、日々のグラデーションを楽しみながら洋服を提案したいと思っています。
そんな風に店内もあまりカテゴリーに捉われずを意識しましたので、ぐるぐると見渡していただけますと幸いです。

INFO

お伝えしていました通り明日19日(水曜日)~26日(水曜日)まで店内改装のため
一週間ほど臨時休業となります。
以下、明日以降の休業スケジュールとなりますので、ご確認くださいませ。

19日(水曜日) 定休日
20日(木曜日) 臨時休業 店内改装工事の為
21日(金曜日) 臨時休業    ↓
22日(土曜日) 臨時休業    ↓
23日(日曜日) 臨時休業    ↓
24日(月曜日) 臨時休業    ↓
25日(火曜日) 臨時休業    ↓
26日(水曜日) 定休日     ↓
27日(木曜日) 短縮営業 10時30分〜17時迄 
28日(金曜日) 短縮営業 10時30分~17時迄 

お客様にはご迷惑をお掛けしてしまいますが、また27日よりお逢い出来ますこと
楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

1月18日

STYLE CRAFT WARDROBE  PANTS♯8

color     DARK NIGHT

price     35200-(TAX IN)

SIZE     Ⅰ    /    Ⅱ    /    Ⅲ

最近は夜ご飯の事ばかりを考えて毎日を過ごしています。
今はちょうど野菜の端境期で、スーパーに並ぶ野菜は殆どが温暖な地域から送られてきたものが主力。
地元の食材はと言うと、寒締めほうれんそう、白菜、大量に並ぶリンゴ、プラス八幡平の方で採れるキノコ類。
けれど常に何でもある状態も良いと思う反面、耐え忍ぶような精神と少ない食材を使っての調理も案外楽しく
最近は大根を使った煮込み料理に目覚め始めました。不自由なく過ごす事が全てではない気がしますし
この時期にあるもので出来る事を前向きに取り組むのも良いなと思っています。

STYLE CRAFT WARDROBEからデザインを一新したカーゴポケット付きのパンツが届きました。
以前にもニュアンスの近いパンツはラインナップされていたのですが、今回はポケットの大きさやシルエットなど
変更されていて、何にも当てはまらない独自の目線で作られたカーゴパンツに仕上げられています。
ワタリから裾にかけてのきつくテーパードをかけたシルエットは健在で、全体のバランスを納まり良く纏める事により
カーゴポケットの野暮ったさが良い意味で軽減されて、綺麗な穿き方が出来るのも面白さに繋がると思っています。

PANTS♯8の一番の特徴としてフロントの作りが一体型という点。
穿き口が筒状になっているので、僕自身もそうであった様に最初は戸惑いがあるかもしれません。
両サイドに付いたアジャスターをぎゅっと強めに締める事でウエストの調整が出来、それと同時にシルエットにも
変化が生まれます。ニュアンスとしてはイージーパンツを穿くような、けれどそうではないような。。。
デザインと機能性との調和を重視しながら作製されていて、どちらも偏り過ぎない所に落とし込んでいるので
当たり前にいつもと変わらない調子でパンツを穿こうとすると、直ぐには馴染めないかもしれませんが
ちょっとしたハードルも特に洋服好きな方には突き刺さる気もしています。

素材はイタリアのlimonta社製のコットンツイル。
超高密度に織られた生地で光沢があって、色は黒に近いネイビーです。
横から見た際にはワイドなシルエットに感じますが、正面から見ると案外スッキリとしているギャップも
PANTS♯8の特徴かもしれません。

構造的な面白味と極端且つ大胆なシルエットと、大きく2つの顔を持つカーゴパンツ。
自分自身の固定概念になりつつあるカーゴパンツの野暮ったい印象と無骨な表情という当たり前に定着している
イメージを緩やかに解してくれる様な感覚を持たせてくれる1本。
もう少し気温が上がる頃にはコットンニットを合わせたり、ナイロン系の羽織物を合わせると大人っぽく洗練された
着合わせが出来るのではないかと思っています。

明日19日位までが小寒と呼ばれる寒さの入り口とされていて、その先に寒さが更に厳しくなる大寒が待ち受けています。
まだまだ冬の服装とお付き合いする時間はたっぷりとありますので、焦らずに今の気候に心と身体がフィットする様な
洋服を提案していければと思っています。STYLE CRAFT WARDROBEの21AWでオーダーした製品は全て出揃いましたので
店舗改修後の27日(木曜日)から、是非店頭でご覧頂ければ嬉しく思います。

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